158 Anotherday for "wolves"
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[判決は、どのように下されただろうか。 示された結果は、己への言われなき疑いを示すもので。
ひとつ溜め息をこぼしたサイラスは、ベネットの瞳に滲む憤りに気づきながらも、ただ黙って彼を見ていた。*]
(13) hisetu 2015/05/23(Sat) 06時頃
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長老の孫 マーゴは、メモを貼った。
kanko 2015/05/23(Sat) 07時半頃
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[>>6:+97屁理屈にも似た、無神経なことば。 じい。 と。
睨めつけたひとみは、 更に、険しく弧を描く。 ]
……寿命だなんだっていうけどさあ。
それじゃあ、天寿を全うして 死神でも来た…… って、 そんなわけじゃあ、ないんだろ。
[連れたのは、たぶん、あの死肉色の衣の魔女。 ギリ、と歯噛みする。
そもそも。遺していってやろうと思った。 代わりに、邪魔にならないよう『苦手』な鴉を 口に加えて連れてってやろうかとも考えた。]
(14) 雨京 2015/05/23(Sat) 09時半頃
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[けど。
―― そんな‟結果”が残るまえに、 あんたは死んだじゃん。
( … そんなの、どうにもできないって。 知ってる。 知ってるけどな、 ) ]
そんなのなら、ぼくだってっ、 酒に溺れてた分、今死んだだけだ。
[ ―― ざまあみろ。 ]
[その台詞は、ぼくの台詞のはずだったんだから。 …… 余計に、ちょっと腹が立った。
溜息が素通りしてゆくのを聞きながら、 スティは悪くない。悪くないのはわかってる。 (悪いのは、あの魔女たちだ。) ]
(15) 雨京 2015/05/23(Sat) 09時半頃
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[ …… けど。
―― けど。
やりきれない感情は、整理がつかないまま。]
[ 伸びる影。 ]
[ 靄の塊が、鴉羽色を撫でる。 ]
[ 俯いた。 ]
[『……寂しい思いをさせた。』
そんな言葉に、顔は 枝垂れる濡れ羽色に覆われて、 天邪鬼と ほんのすこうし。]
(16) 雨京 2015/05/23(Sat) 09時半頃
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[撫でる、大凡ひとのかたちを留めていない けれども、確かなその手の感触に 噛み締めた奥歯の力は、抜けていって。
天秤の秤に、本音が勝る。]
[ ぽかり。 ]
[ 一度だけ。 力もなにもない 拳が、 黒影を そっと、叩いた。 ]
…… 。
…… ごめん。
(17) 雨京 2015/05/23(Sat) 09時半頃
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… スティは 悪くないのは、知ってる、けどさあ。 『ねえさん』も、スティも、
(ずっと、一緒だと思ったのに、) みんな みんな 居なくなってさあっ…、 …… どうしていいか わからなかったんだよ。
… ぼくが死んだなら、 … 生きててほしいだとか、思ったくせにさあ。
――― 面倒臭い噺、だよねえ
[ ―― ……。 ] [ そこで、一度。
言葉は止まって。 涙なんて、出ないはずなのに 目頭が熱くなる感覚さえした。
うしろで、心配そうに見守る少女。]
(18) 雨京 2015/05/23(Sat) 09時半頃
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[ 言おうか。
言わまいか。
逡巡したことばは、 ちいさく ちいさく、
スカイブルーに馴染んでゆく。 ]
(19) 雨京 2015/05/23(Sat) 09時半頃
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[宥めるように 親のように、
撫ぜられれば、拒みはしない。 ただ 顔を伏せたまま。 子供のように 縋りつく。
――― その影のローブを掴めるなら、 ちいさくなった手で、 そっと 掴み。 ] [ そ っと 少女が ワンピースを翻して、場から去ろうとしたとき。
>>+99 交差する 子犬とおなじいろの、エンジェルブルー。
尋ねかけられれば、ぱちり と瞬いて。 また すぐに 微笑んだ。 ]
(20) 雨京 2015/05/23(Sat) 10時頃
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『……ええ。 ”初めまして”、せんせい。
……カイド。 マルガレーテ=カイド=バナト・バーケスト。 アルのなかにいた『あたし』から、 聞いてるでしょうけど。 』
[ しか と、
影をみつめる蒼は、炯々と輝く星のように。 『あたしのことは気にしないで』と、ばかりに、 それが、もう一度瞬き。
顔を伏せたままの、黒い子犬へ泳いでいた。*]
(21) 雨京 2015/05/23(Sat) 10時頃
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[>>6:117>>6:106 サイラスへ決めたというベネットは揺らぐ様子はなく]
まあ、それしかないよな
で、さっきの話だが…「あれば」な
[自分からしたら、人間との縁が深いサイラスが
態々天秤を傾ける必要が何処にあったというのだろう 光を失っていた彼女を その牙にかける必要がどこにあったのだろう
2人の仲間の墓を作る時にも 彼は「悼んでいた」いた様に見え、やはり選べなかった]
(22) natuka 2015/05/23(Sat) 13時頃
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ということで、俺は…メアリーにした
確か、一番怪しいといってたのはジョスだし ヤツがあの有様になった以上
やっぱり…他に思いつかなくてな
[メアリーへの「殺意」と「想い」 それらはどちらも等しく自分の中にあり それ故に、向けざるを得なかった]
…これ、やるよ
[>>6:-3 一旦は返されていた 赤い頭巾に包まれた『古い短剣』を]
(23) natuka 2015/05/23(Sat) 13時頃
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[>>6:101 注がれた銀の杯が曇って見え それを仰ぐのをやめ]
If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.
[昔、覚えた言葉を呪文のように唱えてから ベネットへ囁いた]
(24) natuka 2015/05/23(Sat) 13時頃
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[多分、大切な者に囲まれて それを守らねばならぬ彼にはわかり得ないこと]
…まあ、覚悟して生きろな
[ベネットの肩を叩いて、酒場を出た 今日と違う明日を拝めるか自分には分からぬが
"Tomorrow is another day."
明日は、明日の風が吹く**]
(25) natuka 2015/05/23(Sat) 13時半頃
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― さいごのよる (2d-3d) ―
[ 「 またね 」 >>3:+2
確かにそう、言いました。 だからでしょうか。
サイラスの添い寝をねだるほどに夜を畏れていたわたしが 闇の中に鳴り響くノック>>3:*3に、 うすうく扉を開けてしまったのは。]
……ラディ?
[扉を閉めたまま「だあれ?」と聞いても返事はなくて 一度は無視を決め込もうと布団に逃げたりもしたのだけれど
コンコン コンコン。
とまらない 扉をたたくおと。 わたしはそれに小さな小さな心当たりがあったものだから 「ひかり」ではなくて「おと」を失ったひと。]
(26) kanko 2015/05/23(Sat) 13時半頃
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[ ( ちょっと開けるくらいならきっとへいき。 )
――― カタン 。
冷たい夜風にとけていったのは、軽く渇いた解錠音。
軋む扉が斜めになった隙間から舞い込む 真っ暗の部屋を分断する月光と、長くて白い指先。
すらり、触れた場所に書かれた「こんばんは」 それに一度びくりと背中を揺らしたのですが ]
やっぱり、ラディね。 ……どうしたの? わたしといっしょで、夜が怖い?
[ ぎぎぎぎ、 ひと独りが通れる程に口をあけた間口から 流れこむよるかぜを迎えるように、一歩近付き微笑んで ―――それが屠所の羊の歩みだとも知らずに。]
(27) kanko 2015/05/23(Sat) 13時半頃
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[わたしは彼女に来訪の理由を尋ねるけれど、 手に綴られる「おと」はなかなか拾うのが難しく。 こんな時間では間を取り持ってくれるひともいません。
まあ、ひとまずは 困惑に憂いた笑いを溶かしたミルクをカップに入れて、 小さな椅子を薦めましょうか。
何かが”変わって”しまった日の夜ですもの、 みんなひとりは怖いから ……だからきっと。]
……怖い夜はね、うたを唄うの。
[わたしは彼女に寄り添って、 小さな淡いくちびるを開きます。]
(28) kanko 2015/05/23(Sat) 13時半頃
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'Twas grace that taught my heart to fear (神の恵みが 私の恐るるこころを諭して) And grace my fears relieved (神は恐れから 私を解き放ち給う)
How precious did that grace appear The hour I first believed (信じると決めたその時の、 神の恵みのなんと尊いことか)
[ 唄が 声が 彼女のこころを歪めている>>3:-22なんて知りもせず。 窓からの淡い月明かりが差す部屋に、 海に伸びる月柱の光芒が 揺れは消えるようにして
うたは闇に吸い込まれた。]
だいじょうぶよ、2人で居たら怖くないから。
[ そっと抱きしめてくれる腕を>>3:*4包み返したとき ]
(29) kanko 2015/05/23(Sat) 13時半頃
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[ わたしは「おと」も ウシナイマシタ ]
(30) kanko 2015/05/23(Sat) 13時半頃
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―――― …………… 。
[ ひゅう、ひゅう ごぽり
息は意図せぬ所から抜け 血で詰まった気管は泡を吹き 見開いた黒い眼は やはり何も映しません。
何が ”起こったのか” すら 理解できぬまま 小さな手はラズベリー色の服を掴みます。
( い、きが で きな い…? ? )
灼けるような喉を抱えたまま、声を失うと同時に 声を得た彼女の言葉>>3:*6がよぎります。
( だいきらい なら どうして ) ( きらいな子の家には あそびになんて行かないのに ) ( あぁ、これって そっか )
( しぬんだ わたし 。 ) ]
(31) kanko 2015/05/23(Sat) 13時半頃
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[ 真っ暗な視界に 眼前が如く蘇るのは惨劇の夜。
胸を爪で貫かれて倒れる父の躰と わたしを見ている優しいままの瞳 弱々しく伸ばされた おとうさまの 手。
( あの時は 震えてしまって伸ばせなかった ) ( おとうさま、 おとうさま おとうさま )
幻へ手を伸ばし、触れたと思った掌に乗っていたのは
―――眼を見開いたままの 父の首。]
…………!!!!!!!
[ (( >>3:+6 へ。 さいごのよる…end )) **]
(32) kanko 2015/05/23(Sat) 13時半頃
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長老の孫 マーゴは、メモを貼った。
kanko 2015/05/23(Sat) 13時半頃
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[目を三角にしながらこちらを睨む子犬を、 どうしていいものやら、迷いながら見ている。]
「 そんなのなら、ぼくだってっ、 酒に溺れてた分、今死んだだけだ。」 ( …… 酷い自堕落をみた )
[此方の言葉に腹を立てていることなんて知らない。 ただ、生前よりもいっそう子供らしくなった彼の 頭を撫でようと掌を伸ばす。
さらりとした黒髪の感触は、死んでも尚変わらない。 うつむく子供の黒髪に、指先をかすかに絡めながら 屈み、上から言い聞かせるように囁けば、 胸辺りを華奢な拳が、力なく叩いた。]
……………………ああ、 君は面倒くさいやつだなあ (僕も、君が先に死んだらそう思ったかもしれないが)
(33) sane 2015/05/23(Sat) 17時頃
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[静かに、彼の独白を聞いている。] [少女が心配そうに少年を見ている。]
[そして小さく零された本音に、握られたローブの端に 目を閉じ、苦くて熱いものを飲みこんだ。
他者から一歩引いた場所にいる男にとっては 誰かからそう大事に思われるのは 酷く不慣れな事だ。 ――……ああ、やはり何といっていいかわからない。]
君は本当に…………。
[ばかだなあ、と呟いて、 ローブに縋る掌を父親のように握る。 そしてわざと、離してみせた。]
(34) sane 2015/05/23(Sat) 17時頃
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…こうして握った掌が離れたとして 君は独りじゃあない。 アルカイド。それをよく覚えておきなさい。
[言い聞かせるように囁く。
ささやきながら、考える。 死して尚存在を続ける我ら。この姿が永劫だとは思わない。 二度目の死があるならば、その時は]
…………君が消えるときは、天に昇るときは。 僕が、今度こそ最後まで看取ってやる。
(35) sane 2015/05/23(Sat) 17時頃
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[ 君というものが消えゆくその瞬間までを この目で見よう。 小道に揺れる紫苑の花言葉のごとく、 「あなたを忘れない」と言おう。]
(それなら、独りじゃない。 独りじゃないだろう?)
[ 黒い靄が一瞬、薄らぎ 安心させるように 柔らかい笑みを浮べた男が 琥珀色の双眸が見えたかもしれない。 ]
(36) sane 2015/05/23(Sat) 17時頃
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[声をかけた少女の黒髪が揺れる。]
……はじめまして?
[告げられた言葉に、首をかしげた。 どういうことなのか皆目わからないが、 それでも少女が「気にしないで」と言いたげだったから それ以上は言及しなかった。]
[村の方をちらりと向けば、濃い鉄錆の匂い。 狼同士の戦いは――共存を巡る争いは ――かなしい同族殺しは
いつまで、続くのだろうか。 黒く焼けた教会を仰ぎ、小さく溜息をついた。]
([教会を見た途端一瞬、過ぎった黒い怨念。 その正体もわからず、 ぐるりと尾のようなものを揺らめかせた]*)
(37) sane 2015/05/23(Sat) 17時頃
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―― 酒場 ――
[さっきの話、と言われて思い浮かぶは ドナルドの示すそれ>>22と同じ。 サイラスと対峙するかたちのまま、 ベネットは一度ドナルドへと視線を向けた。]
「あれば」なんて、またお預けかい? ラブレターの件も聞きそびれてるんだ。 今度こそじっくり聞かせて貰わなきゃ。
[紙飛行機の恋文の件を持ち出し 今度の約束をしようとするのは、 己の中の、大事な者を遺してゆくかもしれぬ不安を 振り払うためでもあり――。]
(38) helmut 2015/05/23(Sat) 18時頃
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[分かりやすい対立関係を作り出した心算でいたが、 ドナルドの選択>>23は、どちらでもなく。]
――…そ、っか。
[一度は牙にかけようとした、友の言葉に ベネットは向けた視線を伏せる。 何かしらの、強い感情を。 忘れられぬほどの何かを向けたかった。 彼から向けられたいと思っていた。 叶わぬのだと思えば些か沈むような音色が混じる。]
(39) helmut 2015/05/23(Sat) 18時頃
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[赤い頭巾の包みがドナルドより向けられる。 包みに触れる指先は躊躇うように小さく跳ねた。]
酒の肴、だっけ?
[彼がそう言っていたのを思い出しなぞる。 彼にとって意味あるものと感じて 一度返したものが其処にある。]
キミにとって大事なものなんだろ?
[何も知らぬまま受け取っていいものとは思えず 訊ねる響きをドナルドに向けるけれど――、]
(40) helmut 2015/05/23(Sat) 18時頃
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[呪文のようなそのフレーズ>>24は、 以前ドナルドと語り合った本の中のそれか。 聞き覚えのある響きに、黒が揺れる。]
――…ドナルド ?
[彼が今、何を思うかが気になり名を呼ぶ。 囁きが落ちれば黒はまあるく見開かれて]
(41) helmut 2015/05/23(Sat) 18時頃
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[向けられるドナルドからの言葉>>25、 叩かれた肩から、ふっと力が抜ける。
これから為さんとするを指してか それとも、これまで為したことを指してか そう感じてしまうのは秘密を抱える身ゆえ]
――……ッ、 ドナルド !
[ベネットは振り返り 酒場を出ようとするその背に、声を投げる。**]
(42) helmut 2015/05/23(Sat) 18時頃
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