219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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―6th Day:東エリア/呉商堂書店前―
[サイガワラは、流行の街だ。 様々なトレンドがぶつかり、混ざり合い、消えていく。 それが、僕の知っているサイガワラの姿――“だった”。
書店の前で立ち尽くしているだけでも、 その異常は一目瞭然だった。>>#3 忙しなく動いていた雑踏は、少しずつ、少しずつ緩やかになっていて。 その中心にあるのは、よぅく知っているバッジの色。]
(@12) 2017/06/21(Wed) 19時頃
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[何故、このバッジが、死神のゲームに使われ始めたのか。 いつの間に、このバッジが広がったのか。 そもそも、誰が、このバッジを作ったのか。
何かを知っているであろう“彼女”に 聞きたいことは多々あれど、 僕はそれを口にするつもりはない。今のところはね。
ただ、明らかにオカシイものだと分かっていながら、 僕は、今日もそれを餌にして、 参加者たちへサブミッションを差し出すだけだ。
ただでさえ危うい命。これ以上サボると、 流石にお目こぼしもしてもらえなさそうだからね。]
(@13) 2017/06/21(Wed) 19時頃
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[さて、昨日サボった分も合わせて、全部で4つの青色。 それをちらつかせながら、 僕は、こちらに目を向けた参加者にこう告げるだろう。
『今日のサブミッションは、死神さんがころんだ、です』 『クリア出来れば、この4つのバッジは君たちのものです。』
それだけ。ね、簡単でしょう?]
(@14) 2017/06/21(Wed) 19時頃
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[あぁ、首をかしげるようなら、説明くらいは加えよう。
――死神さんがころんだ。
それは、死神あそびのひとつ。 有り体に言うなら、だるまさんがころんだとでも言うべきか。
書店の壁にもたれ掛かった死神に触れて、一定の距離まで逃げられれば相手の勝ち。 今回は、僕が手に乗せているバッジを奪って逃げられればいい。
勿論、手段は問わない。 サイキックを使うも、僕に危害を加えるも自由だ。 ほら、簡単なゲームだ。]
(@15) 2017/06/21(Wed) 19時頃
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[とはいえ、その道中にはノイズが数多く立ち塞がるし、 運良く辿り着けたとはいえ、まだ、試練は残っている。
今までの僕のサブミッションに比べれば、 難易度はけた違いなわけで。 まぁ、上手い話には裏がある。そういうわけだ。
2組目の挑戦者が消えていくのを眺めながら、 僕は、いつも通りの緩い笑みを浮かべた。**]
(@16) 2017/06/21(Wed) 19時頃
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─ → 東エリア ─
[中央から東へ。 その境界を踏み越えようとして、 からら、と音を立てた時であった。
>>#4────熊の唸りめいたものが聞こえた。 ふ、ッと混凝土に差す、影のようなものを見上げる。 何時かに追いかけて黒い熊に似ていたが、 佇まいは寧ろ、──…。] ( ……昨日のカエルのような。 ) …… ッと、 …こりゃあ。
[「拙いかねえ」と苦笑いをして、 地面に叩きつけられる腕の隙間を間一髪で抜ける。 その儘、向き直り拍子に閉じた扇を縦に振れば、 五の太刀が四肢と頭を射ぬかん、としたが──。]
(9) 2017/06/21(Wed) 19時頃
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[叶ったのは、その巨躯の手を地に繋ぐだけ。 さして深手を追ったふうでも無さそうな熊に、 袂を翻して、駆けるのは目的地の方角。]
(『グルル…』と凶暴に睨み据える瞳硝子も、 虚ろを増したこころってやつには 不思議と響かなくて、───……。
……臆、緊張感の欠けようと、 それでも手放せない命の矛盾に 何方が”ほんとう”なのか分からなくなる。 何方も”ほんとう”か、何方も”にせもの”か。 ……それすらも、分かんねえが。)
─── まともに取り合わねえほうがいいな。
[それでも、ちょいとでも足止めは出来たもんだから。 から、と返した足は殊更、東へと急ぐように歩を重ねた。]
(10) 2017/06/21(Wed) 19時頃
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[ よくよくと街を見渡せば、 闊歩する黒獣のすがたが昨日よりも 増えているような気がした。
───すがたも、種類も。 ]
(>>316 然ういや、バーサーカーみてえなの、と。 あの子が言ってたが、…死神も攻撃するってのは…。)
[「…何う言う事かね」と、口郭に手を添え、考える。 ふッ、と浮かぶのは、死を齎す立場である死神も亦。 参加者と同じように消える事もあるのだろうか、 なんて軌道に外れた事だったのだが───…。]
( 何うであれ、制御の外れたものは。 過ぎたる力でしかないだろう。ひとだろうと、 ──神のたぐいだろうと、なんだろうと。 )
(11) 2017/06/21(Wed) 19時半頃
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……態態、そんな危険を犯して ふつうそんなもん呼ぶのかね…?
( ……や、そもそも此奴らが。 何処から来てんのかは分からんが──。 何度かけしかけられもすれば、 死神が呼んでいるものだとも思うもんで。 )
[ 嗚呼、でも。 「ふつうじゃなさそうだよなァ…、」と。 かし、と髪を乱して─── ……。 ]
……まァ、でも、さ。 あと1日凌れりゃあ、……。
(12) 2017/06/21(Wed) 19時半頃
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[そして、5に立っている。]
1.スクランブル交差点 2.十王マルチシアター 3.ホテル・サティー 4.ジョードデンキ 5.カタミ薬局 6.サイガワラ駅 東口
(13) 2017/06/21(Wed) 20時頃
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1日経ってた。
[まさに、とほり、とした風態で、 とりあえず、カタミ薬局の前。 昨日の着ぐるみを脱ぎ捨てる。]
ちょ、超可愛いって、 可愛いって、可愛いって。
[なんだか、ヒナからの言葉に ほんのりダメージを受けているが、 うん。気にしてはならない。
むしろ、昨日のミッションが、クリアできたこと。 なんだか、奇跡に近いと思う]
(14) 2017/06/21(Wed) 20時頃
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(然うと青の深まる雑踏に零して、思う。 生き残ったとして、万が一、生き返れたとして。 ”僕”は─── …と。)
……、 絶対に、生き返らねえといけねえのかな。
[未来は黒箱に包まれた儘。 開ける迄は分からない災厄の匣に、 何処かで、とても触れたくないと思って仕舞うのだ。]
[視界の端で亦、雑音が跳ねた。 近くに見えるショッピング・モールの観覧車の影から 遠回るように、別の路地に下駄の音を転がして、──。
───……気がつけば、 (男が其処まで来たのは初めてであったが、) ”外”との境界線近く。]
(15) 2017/06/21(Wed) 20時頃
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(何方かと言えば、 落ち着いている印象のある東でも 取り分け静謐を携えている路地の奥。
雑音になるだけ出会わないように、 なんて意図はあったとは言え、裏でぼんやりと。 考え事をしちまっていた所為で、 こんなところ迄来ちまったのだろうか──と。
───思った、のだが。)
[道場や稽古場のある路地が近くにあるからこそ、 見慣れていた風景が、今日はやけにと騒がしい気がした。 けれども、それはひとの所為では無く、 けものたち、──黒いけものたちの所為。
微かな光が過ぎったかと思うと、 見回したせかいに一匹、黒が増えて───…。>>#4]
(16) 2017/06/21(Wed) 20時頃
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[そして、開くミッション。>>#0 短いミッションメールに頭をひねる。]
天空の円? 空に輪っか? ええと。
[ちと、想像がつかない。 うっかり、それは、輪が横広がりという先入観が あったためで。
うーん、と空を見あげる。]
(17) 2017/06/21(Wed) 20時頃
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( ……増えた、ァ? )
………や、まさか、なァ。
[錯覚かと思いやしたが、 紛う事も無く駆けて行った黒い狼が一匹。
見つからんように、 側の家の壁に背を張り付かせたのは一寸。 狼のすがたが見えなくなってから、から、と、 急ぐように下駄の音を転がしたの為ら、 >>#4なにかを隠すように引ッ被せられた布地がある。
一瞬の逡巡のあと、 それを剥がせば、何処か─── 魔法陣めいたシンボルがあった。]
(18) 2017/06/21(Wed) 20時半頃
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……今。 確かにこの辺から出て来たよなあ…?
[ゲームだとかそんなものには疎い男でも、 悪魔や魔物、果てはあやかしや化生が召喚される 六芒星や五芒星、媒介なんてものは、知っていた。
だから、 剥がすのに逡巡したのと同じ時間だけ。 顎元を撫ぜるように手を当てて、屈むようにして──。
(それでも勝手に如何にかするのはどうなんだ? ……ってのは、あったんだが──。)
亦、ばち、と光を発しかけたものだから、 見開いた目で慌てて、手にした儘の扇子で 咄嗟に──陣の描かれた板に とん、と叩いた。]
(19) 2017/06/21(Wed) 20時半頃
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( 甲高い音を立てて、劔の華が咲く。 破られた金属板は発光を止めて、
───深、と。 )
…お、 おお……?
[ 是で良いのかは分からなかったが、 先刻の狼が出て来たのもまたひかりからだった ───ような気がするからこそ。
「……良かった、って事にしておこうかね。」
ぼやき一つを落として、 壊した精製陣を置き去りにして ───路を、来た道のほうへと戻ろうとした。 ]*
(20) 2017/06/21(Wed) 20時半頃
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― ―
あの人の好きなところ?
[それは、アルバイトの休み時間。 バイト仲間の友達と話をしている時に交わした話題。]
えっと…
優しくて 近くに居ると安心できそうな感じがあって すっごく頼れそうな雰囲気! それからそれから…
すごくかっこいいんだけど、 ちょっと笑った顔は可愛かったりするの!
[友達は、恋する目線ごちそうさまって呆れてたけど。私は本気だ。 ただ、自分でも残念だけど… あの人の事、そこまで詳しくないのも事実。]
(21) 2017/06/21(Wed) 20時半頃
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[だから代償は、「あの人自身」ではなく 「恋をしたあの人についての記憶」だったのだが。
それは、知らない記憶の彼方。]
(22) 2017/06/21(Wed) 20時半頃
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いつか仲良くなって、デートとかできたらいいな。 ドゥームプラザの観覧車とかに二人っきりで乗ったりして!
[キャーっと笑って、妄想で盛り上がる。 恋話の記憶。
でも、それだけ。 あの人の姿も形も記憶には何もない。]
(23) 2017/06/21(Wed) 20時半頃
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―中央エリア―
……ん……
[ぼんやりと覚醒。 周囲を見て、ここが6だとわかった。
1.スクランブル交差点 2.十王マルチシアター 3.ホテル・サティー 4.ジョードデンキ 5.カタミ薬局 6.サイガワラ駅 東口
トートバッグもデッキブラシも傍にある。 ただ、今日は片手にしっかり ブルースカルバッジを2個握ったままだった。]
(24) 2017/06/21(Wed) 20時半頃
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── ──
[ ───…… 思えば、先生は何時でも一人だった。
誰かを連れる事もなければ、話も聞かなかった。 只、尋ねた時だけ述べてくれるばかりで それも、詳細には遠い程しか口にされなかった。
青年が、先生が道場に訪れる所以を知らないのは、 偏に、先生の人間関係に触れるのを躊躇ったからだ。
そうして、知らず知らずの内にかけたがっている、 鎖枷には気付いちゃあいないままなのだ。]
(25) 2017/06/21(Wed) 20時半頃
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―サイガワラ駅―
えっと……駅。
[わいわい…ガヤガヤ…人の通る声がする。 急いで植樹の傍に寄ったところで、テレパシーが聞こえ、顔を上げた。]
『私は、今駅前だよ! どうしよう。そっち、行こうか?』
(26) 2017/06/21(Wed) 20時半頃
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痛ったー……ミッション開始だ。 わかりやすいけど…もうちょっと、痛くない方が嬉しいっぽいような…
[ぼやきながらメールを開く。]
「停止している天空の円 0時を支配する災厄を祓え」
…大きくて丸いっぽいのって…なんだろう。 ………UFO…な、わけないし。
[メッセージを見ながら、むむむむっと考えていた。]
(27) 2017/06/21(Wed) 21時頃
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『このマップに書かれた中で、UFOとか浮いてそうな所って、ないよね。
後は、天空だからどこか高い場所…』
[集人に、テレパシーを送って聞いてみた。*]
(28) 2017/06/21(Wed) 21時頃
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>>26 [ヒナの声が返ってきた。 無事であるのに、改めてほっとする。
そして、そう思うことに、頭の帽子被り直す。
わざわざ、遠くのコンビニまで、 工房からてくてく歩く。
あの子のシフトがいつかはわからないけど、 夕方ぐらいはよくいるようだと。
あんまりじいっと見たら、さすがにいけないから、 遠目で、その雰囲気を捉え、 少しだけ雑誌を見るふり、 買い物をさっとして、帰る。
そんな日々だったのだけど]
(29) 2017/06/21(Wed) 21時頃
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>>5:66>>5:67>>5:68
[その時は、店にその子だけで。 あれ、と思ったけれど、普通に雑誌コーナーへ。 すると、レジのほうから、何やら文句を言う声が聞こえて]
[まぁ、気がついたら、 その女の子の泣きそうな顔に、いつのまにかレジの前に。 いちゃもんをつける客に、
騒がしいんで、警察呼びました。 一緒にいましょうか?とはったりの声をかけたら、 あっというまにその客はどこかに行ってしまって。]
(30) 2017/06/21(Wed) 21時頃
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――……大丈夫?
[レジにはその客が買いかけたサラダチキンがぽつり。 どうやら、レジ通したあと、この味はやっぱり嫌いだとか なんたら言っていたようだった。]
コレ、買います。
[レジをやり直さなくていいと制して、 そのまま、半泣きの子にプリペイドカードを見せた。 躊躇いの言葉に被せ、これ、好きなんで、と言い放つ。]
[サラダチキンは、買ったことなかったんだけど、 あれから、なんだか好きになってしまったという不思議。
そして、工房に戻れば、 あの子をモデルに作り始めていた、猫の像。 少し、泣き虫に見えるのは、その時の顔だった。]
(31) 2017/06/21(Wed) 21時頃
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── 6th day:スクランブル交差点 ──
なんだか、寂しくなったわねえ
[ 結局、昨日は蠢く黒い雑音にげんなりして、 サボタージュを決め込んでいた死神は首を傾げた。
このゲームももう終盤。 しかも、禁断ノイズがうろついているときた。 さすれば、参加者が減ることだって、 なんら不思議なことではないんだけれど。
果たして死神の出会った幾名かの参加者たち。 彼らのうち、何人が生き延びているのやら。はてさて。]
(@17) 2017/06/21(Wed) 21時半頃
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[ ついでに、異変といえば。 見逃せないものがもうひとつ>>#3。]
数え切れないこの世の歪みを正すために、 蒼き光の救済を……あら、割と語感がいいのね
[ 楽しい発見でもしたみたいに、 喪服の死神は目を丸くして呟きました。
そんな平和めいた一幕をひとり演じながら、 スマホ取り出し、いつも開くグループじゃなく、 個人宛のメッセージを一件ぽちぽち。]
(@18) 2017/06/21(Wed) 21時半頃
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