人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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視点: 人


【人】 女中 おみつ


神楽さんの言ってること、それは結局さ。
戻った時の結果と天秤にかけて、僕達の、村の人達の記憶を切り捨てたってことなんだよ。
重きをそこに置いた。
そういう選択を自分で選んだってだけ。

選んだのなら、苦しいだの寂しいだのぐだぐだ他人に言うな。
自分の選択なのだという自覚を持ちなさい…

[消え入りそうな声。
何度も息を吐く姿を悲しげに見つめつつも、明之進の声に耳を塞ぐ。]

…その気持ちを僕に理解しろと言われても無理だよ。


優しくなくてごめん――――…

[背を向ける。
はらり、大粒の滴が頬を伝うのが解った。]

(27) 2011/08/20(Sat) 09時半頃

【人】 女中 おみつ

や、あ。日向様。

[耳をふるふるさせつつ心配そうにこちらを見る真昼に微笑んで。
顔を上げたら、なんと日向が居た。]

聞いて――――――…

[と、日向の更に向こう、遠くからわらわらと此方にやってくる人影。
誰かを探しているようだ。]

あれは、お祭りの…
げ。僕が選ばれたとかじゃないよねぇ。

[けれど、そんな女の懸念は杞憂に終わる。
彼らは女を通り過ぎて、団十郎を取り囲んだ。
頭を下げるもの、説得するものあの手この手。

どうやら、団十郎は役員に選出されてしまったようだった**]

(28) 2011/08/20(Sat) 10時頃

【人】 門下生 一平太

―白石源蔵邸―

ふふ。ありがとうございます。

[朧>>9は自分を信じてくれる。
感じる気持ちは先ほどと同じ。嬉しくて、悲しい]

後悔、だなんて。
沢山のものを貴方から貰いました。
十分過ぎる程、良くして頂きました。…もう、十分です。

私は貴方に、何も残すことが出来ないのに。
全て無くなってしまうのに。
これ以上何か望めば、罰が当たる。

(29) 2011/08/20(Sat) 10時頃

【人】 門下生 一平太

[温かい声、優しい言葉。嘘を吐いていたのに、朧は未だ自分を弟だと認めてくれるという。
きっと今交わしている会話も、祭りが終われば彼は忘れてしまうのだろうけれど。せめて、私だけは、いつまでもいつまでも覚えていようと思う]


―――――――――……。


(本当に、「それだけ」で良いの?)


[曖昧に床を彷徨っていた視線は止まり、目を見開いた。見ない振りをして来た自分の本心に、ざわりと胸が細波打つ。息が詰まる。
思わず顔を上げれば、朧はとても優しい眼で此方を見つめていた]

(30) 2011/08/20(Sat) 10時頃

【人】 門下生 一平太


私、……。

私も、楽しかった。本当に、幸せだった。




――――――――――――…朧様、私は、私は……!

[堰切ったように、子供のように、言葉が溢れて。
相手の方にさしのばそうとした手は、けれど、届くことなく宙で止まった。

玄関の方でした声に、はっと我に返ったから]

(31) 2011/08/20(Sat) 10時頃

【人】 門下生 一平太

―白石源蔵邸 玄関―

こんにちは、勝丸様。

源蔵様は御祭りの役員さんになったので、
授業はお休みですよ。良かったですね。

[戸口に現われた勝丸に、出来るだけ普段の様子を装ってお辞儀をする]

そうですね、一人占めは贅沢ですね。
御煎餅や羊羹もありますし、勝丸様もあがって―――

[行かれますか、と尋ねようとして。
彼の問い>>22に固まった。暫くの沈黙。表情の無い顔で、じっと相手を見つめて]

(32) 2011/08/20(Sat) 10時頃

【人】 門下生 一平太



…………………何で。

[ぼそりと零した声は、酷く低い。
その質問の意味は何なのか。どうして自分にそんなことを問うのか。
其れを考える余裕などなく]


―――――――――――……。

ごめんなさい。

[誰に対する謝罪だったのか。小さな声でそう告げて、そのまま外へと駆けだした**]

(33) 2011/08/20(Sat) 10時頃

【人】 子守り 日向

[こちらに気付いたおみつに静かに視線を向けて、
会釈を送った時――]

 ぅ、わあっ。

 団十郎さん――?!

[あっというまに人々に取り囲まれる、団十郎。]
 
 …団十郎さんが、役員に…??

[そんな光景を、呆気にとられて眺めていた。]

(34) 2011/08/20(Sat) 10時半頃

【人】 子守り 日向

    
 ………明にいさん。
 
 
[そして、団十郎の役員を押し付けられた(?)騒動の後に。

明之進へ、短く声をかけた。
以前に使っていた親しげな呼称となったのは何故だろうか。]

 わたしね。
 祭りの夜に、星降る海岸へ行くつもりなの。
 

(35) 2011/08/20(Sat) 10時半頃

【人】 子守り 日向

[みらいじん
そのひとらの個人名は知らないけれど。
この村の中におり、明之進が同情を寄せる相手ではあるのだろう。
だとしたら、自分にとって馴染みのある人物である可能性は高い。]


 ……もしも、この村を去って海岸から「かえる」ひとがいるなら、
 ちゃんと、最後まで見送りたいから。


[うすく、笑ってみせた。**]

(36) 2011/08/20(Sat) 10時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

おいっ、待てよ一平太ッ!
(あいつ…やっぱり)


どっちを選んでも、俺は責めねぞぉ!

[この叫びは駆け出した一平太に聞こえただろうか]

(37) 2011/08/20(Sat) 18時頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

ったく。




どっちに行ったんだか。

[...は朧のほうをちらりと見てから一平太を追って駆け出した**]

(38) 2011/08/20(Sat) 18時半頃

餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。

2011/08/20(Sat) 18時半頃


女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/20(Sat) 19時頃


【人】 落胤 明之進

─ 神社 ─

[どこまでも続く平行線。
そんな言葉が不意に浮かんだ]

……あの時の君も、こんな気分だったのかな……。

[消え入りそうな呟きと共に、ほんの短い時間苦笑が滲む。
けれど、それはすぐにとけて]

そう、です、ね。
……わかれと言うのが身勝手なのは、承知しているのですから。
見苦しく、言葉を重ねるべきではありませんでした。

何より……結末を選び取るのは、私ではなく、『彼ら』なのですから。

[自分にできるのは、ただ願うだけ。
ただ、穏やかな時が巡る事を]

(39) 2011/08/20(Sat) 19時頃

【人】 落胤 明之進

[優しくなくてごめん、という伊綱。
『本当に優しくないひとは、それを謝ったりしませんよ』と。
言おうとしたけれど、やめた。
多分、今の自分の言葉は刃にしかならない。
傷つけるのは、元より本意ではないのだから、と。
そんなことを考えていたら、軽く、視界がぶれた]

(……あれ?)

[数回、瞬いて、近くの木にもたれかかる。
直後に、忙しない足音と共に訪れた者たちが団十郎を連れて行き]

…………。

[何か言おうとしたものの、何も言えなかった。
珍しく、動き回ったせいか、などとぼんやりと思っていたら]

(40) 2011/08/20(Sat) 19時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/08/20(Sat) 19時半頃


【人】 落胤 明之進

……ひぃちゃん?

[現れて以降何とも評しがたい視線をこちらへと向けていた日向に、懐かしい呼び方をされて。
半ば無意識にか、自分も古い呼び名を口にしていた。
その後に向けられた言葉と笑みと。
大きく息を吐いたのは、傍目には嘆息と見えたかも知れない。

実際には、少し息苦しさを感じていたから、なのだが]

……そう、です、か。

[止めた所で無駄だろう事は、先に垣間見えた表情からも伺える。
理屈ではなく、感覚なのだ、と。
その事を、改めて感じた気がした]

(41) 2011/08/20(Sat) 19時半頃

【人】 落胤 明之進

ふう……十年程度では、変わりきれぬもの……ですか。

[理論優先の思考は捨てた心算で、でも、やはり縛られたままなのだな、とそんな事を考えて。
苦い笑みを浮かべつつ、もたれていた木からゆっくりと身を離す]

……さて。
それでは、いつまでもここにいても仕方ありませんし。
行くとしましょうか。

[どこへ、と宛はないが、今のやり取りの結果は勝丸に伝えるべきだろう、と。
そう考えて歩き出した。

足元が宜しくない事には、気が回っていないわけだが]

(42) 2011/08/20(Sat) 19時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/08/20(Sat) 19時半頃


【人】 女中 おみつ

ああ、凄かった。
僕初めて見たよ…役員の押し付け現場。
あれじゃあ、断れないよねぇ。

[実行委員の面々と寄合場に行く団十郎の後ろ姿を見送りつつ、彼らの恐ろしさ、その恐怖に身体を震わせていると、日向が明之進に声を掛けていた。]

明にいさん…?

[随分親しげな呼称で呼び合う二人に小首を傾げる。]

(43) 2011/08/20(Sat) 20時頃

【人】 女中 おみつ

あの時の君――――…?

[明之進の苦笑を滲ませた小さな呟きが耳にはいるが、それを今深く聞く気はない。彼にとって今の自分はその立場ではないことは重々承知している。]

そうそう。妙な説得は諦めてくれて何より。

[明之進の心情など全く介していない――そんな口振りで言葉を投げて、目の端で動こうとする明之進を見る。
足元がおぼついていない。]

――――…

[つい休むように声を掛けようとして、抑えた。]

……僕はもう行くからさ。
日向様は神楽さんと一緒に居たらいいよ。

[居てあげて。]

じゃあ。

(44) 2011/08/20(Sat) 20時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/08/20(Sat) 20時頃


おみつは、神社で二人と別れると海岸の方へと足を進めた。

2011/08/20(Sat) 20時頃


女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/20(Sat) 20時頃


【人】 子守り 日向

―神社―

 ……変化がないのを、よしとしないみたいな言い方ね。

[変わりきれぬもの、と言った明之進に向けて。]

 おみつさんの言う通りよ。
 あなたは。
 わたしたちの記憶、…大切な思い出よりも、他を優先させてきたのでしょう。その、十年程度?
 それは、あなたの信念……選択ではないの?

 それなのになんで、そんなことばを口にするのだか。 
 
[未来の世界や掟諸々について説明されても、
 小娘の頭ではわからないのだろうけど。
まぁ、みらいの都合がどうこうがわからないのが問題なのではなく。]

 わたしには、あなたがわからない。
 
[木へもたれていた格好の青年へ、きゅっと唇をかんで、気遣う視線を送った。]

(45) 2011/08/20(Sat) 20時半頃

【人】 子守り 日向

  
 ……ふらついてるみたいよ。
 だいじょうぶ? 

 どっかへ行くなら、支えてゆきましょうか。
 
[彼の足どりが危なっかしい事に気付いて、
助けの手を差し述べた。

こちらを信じないなら、きっとこの手をとらねばよい――
そう少々、自棄にようにも思いながら。]


[一緒に居たらいいよ、というおみつ>>44に、
首を縦にふることも横にふるこもできず、複雑な顔をしたのだった。]

(46) 2011/08/20(Sat) 20時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/08/20(Sat) 20時半頃


【人】 門下生 一平太

―星降る海岸―

[宛てもなく駆けて、気づけば海岸までやって来ていた。
道中、誰かとすれ違ったり姿を見かけられたとしても、きっと此方は気づいてはいない]


―――――――――――……。

[今日も海はいつものように青く、空はいつものように澄んでいた。一度ぼんやりと其れを見上げた後、何処か頼りない足取りで浜辺沿いを行く。
やがて辿り着いたのは、立ち入りを禁じられている場所。星降る海岸]

(47) 2011/08/20(Sat) 20時半頃

【人】 門下生 一平太

[岩陰にはひっそりと、5年前に乗って来た時航機が置き捨てられている。
浜風に長年曝されていても錆び一つ出来ることの無い、この時代には無い素材の乗り物。銀褐色に覆われた、小さな円盤。

その眼の前で、砂浜に膝を付く]

嗚呼、――――…。

[5年前、何も知らずにこの村にやってきた少年は、しかし時航機に内蔵されていた『厳重取扱い注意書き』で様々なことを学んだ。

一つ、この時航機は、搭乗者をその時代で問題なく生活できるように、他者の記憶を改変する力を有していること。
一つ、しかし記憶操作はあくまで最低限にとどめるべき物であり、搭乗者がその時代を去る時に全て抹消すること。この方法により、一定の未来の安定性が得られることが、統計でも確認されていること。
一つ、この時航機の保証期間は5年間であること。認証の更新を受けていない場合、それを過ぎた機体は緩やかに機能を停止すること。此処で言う機能とは、時間移動能力、記憶改変能力、双方を差す]

(48) 2011/08/20(Sat) 20時半頃

【人】 門下生 一平太

[時間移動と言うのは、未来の世界でも簡単なことではなく。少なくとも彼の生きていた時代の、彼の生きていた地域では、困難なこととされていて。
時航機は其れ単体で自由に時間旅行が出来るのではなく、自然に発生する『時空の道』を進むのだ。この村のこの海岸では、毎年丁度祭りの日、「星」降る夜空に道が開く]


……………どっちを選んでも…?ふふ…。

[今年を逃せば、多分帰る機会は無くなる。そうなった場合、何が起こるのか分からない。自分は正式な手続きをしてこの時代に来たわけではないのだ。だから、余計に怖い]

飛び出してしまって、に…朧様にも勝丸様にも、
申し訳ないことをしてしまいました。

[けれど立ち上がる気になれず。暫し、時航機を見上げていた]

(49) 2011/08/20(Sat) 20時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/08/20(Sat) 20時半頃


【人】 落胤 明之進

─ 神社 ─

[先に転んだのも、体調の不安定によるものか。
そんな分析を巡らせていたところに、投げかけられた言葉。
足を止めた反動でまた、世界が揺れたなあ、と、どこか暢気な考えが頭を過る]

……変わりたかったんですよ、私は。

[どうにか倒れるのは免れつつ、日向の方を振り返る]

強制的に、変えられたから。
そこから逃れて。
籠に、囚われる以前に。

……そんな思いで、数少ない友と永遠に袂を別っておいて、この有様かと。
そう思ったら、至極、情けなくなったのですよ。

『死んだ事にするなら変われ』、と。
そう……言われて、頷いたのに。

(50) 2011/08/20(Sat) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

[感情の赴くままに、そう、言葉を吐き出して。
それから、あ、と短く声を上げる]

すみません……いきなりこんな事を言っても、わかりません、よね。
私が何者か、何故ここにいるのか。
そういう、大事な事を何も話さずに、一方的に話してばかりで……それでわかれ、理解しろ、というのは。
あまりにも、無茶な注文に過ぎました。

[結局は、それだけ気が急いていたのだけれど。
今のところ、意識はそこに向かわない]

(51) 2011/08/20(Sat) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

[案ずる言葉と、差し出される、手。
一つ、二つ、瞬いて、肩に戻ってきた小鳥と顔を見合わせた]

……本当に。
この村の人は、優しい……ですね。

[最初に口をついたのは、こんな言葉。
手を取る資格は自分にあるのか、と、そんな考えも過るものの。

ここで手を引いたら、今度こそ、何もなくなるような気がした。

今の自分自身の状態を鑑みたなら、それでもいいのかも知れない、と。
そんな自暴自棄も浮かぶけれど]

ありがとう……少しすれば多分、落ち着くと思うので……それまで、手を貸してください。

[ここで、差し伸べられた想いを無碍にして、更に傷つける結果は選べなくて。
眉尻の下がった、どこか情けない表情で、頷いた]

(52) 2011/08/20(Sat) 20時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/08/20(Sat) 20時半頃


餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。

2011/08/20(Sat) 20時半頃


女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/20(Sat) 21時頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/08/20(Sat) 21時頃


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22回 (4d) 注目
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23回 (5d) 注目
おみつ
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