29 Sixth Heaven
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[モニター越しに離れる、指先。 ぼやけてはっきりとはしない、その表情を、あえてみようとはせずに。]
忘れてませんか。 僕は強欲です。
待つだけで手に入るものがあるのならば。 待ちましょう。そのあいだは他で遊べばいい。
[こつり、と。 言霊だけを、静かに投げる。**]
(14) 2011/04/24(Sun) 12時半頃
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― 大部屋 ― 24時間後…………
[アナウンスが流れれば、奇妙な時間の空白に 軽く眉をしかめるが スティーブンとラルフの話に入ることはなく 暫くそこにいれば、 リンダ>>2が一通りの食事を作ってきてくれる。 ……成長期のフィリップは その好意と思われるそれを素直に受け入れるが]
………マーゴは今寝てるんだ。部屋に持って行っても良い?
[残り24時間、あの部屋から出す気はない。 まだ、幼い心を不安から遠ざけるため 会う人も、見るものも、彼女の自由を摘んででも 許可が下りれば食事を二人分手に持って スティーブンにはまた後で、 と言って笑って部屋を後にした。]
(15) 2011/04/24(Sun) 12時半頃
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[アナウンスが流れる前、 ムパスの言葉には……酷く、難しい顔をした。]
…………難しい注文、だな アンタも見ただろう……知らぬ外に 不安に怯えた姿を。 どんなに頭で理解し判断できたって、覚悟できたって 心が不安定なら、どうしてももたない。
……オレが二人分聞く。
[負の感情に晒さない。 それは、テクノロジーのなすことに似た]
(16) 2011/04/24(Sun) 13時頃
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フィリップは、流れる前ではなく後口にした。
2011/04/24(Sun) 13時頃
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[>>15給仕をしながら、フィリップの言葉に頷く。]
それがあなたたちの選択なら。止はしないわ。
[そこまで介入しては、毒を盛ったと怪しまれるかもしれないし。
ネズミがどこかから現れてフィリップとマーガレットを監視すのだろう。マーガレットの分のスープをフィリップが間違えてか意図的か、飲むようなことがあった時に介入するのかはわからないけれど**]
(17) 2011/04/24(Sun) 13時頃
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[願いなんて……と、言う言葉に胸が痛んでも、 世界よりも優先したのだ ここで、優先順位を間違えることは出来ない。 ……そんなことをして、 もし、連れて行って彼女が酷いダメージを受けたら 結局、今切り捨てた多くのことが無駄になる。]
[パピヨンがペラジーに伸ばす手は スティーブンが止めるだろうか?] [ともあれど、食事をリンダが持ってくれば、 一度運ぶ為、部屋に戻る……のだが]
(18) 2011/04/24(Sun) 13時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/04/24(Sun) 13時頃
リンダは、フィリップに、二人分の料理が乗ったトレイを手渡した
2011/04/24(Sun) 13時頃
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…………選択……? ん?よくわかんねーけど、 あんがとな、食事。 起きた時食べさせたかったから嬉しい
[食事の配膳にその言葉は奇妙で 緩く首を傾げたが、 二つもらったスープ皿に有る意図は知らない。 暖かな湯気とおいしそうな匂いに フィリップは屈託なく笑って。
何故か足元に白いネズミがついてくる。 語らぬ存在であり、1匹であれば まぁ、良いかと気にせず 部屋まで連れて行ってしまうが]
(19) 2011/04/24(Sun) 13時頃
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…………繋がれて感情が ながこまねーんだったらそうかもしれん、な
[一つ、ムパスの言葉で抜けている 器としての役割を口の端に乗せて。]
そんなことは考えたさ。 最初はそのつもりでオレも接した。 結果の不安定なんだ…… だから、今も連れて来ていない。
[1人で背負うのではなく、お互いに 自覚するように言葉を使った結果だったのだ ……そこはムパスの指摘とは違った。 むしろ、彼が指摘するそれ、は、 あの後以降だったから。]
(20) 2011/04/24(Sun) 13時半頃
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……人の言葉で揺らぐほどなら、 こんな結論は出せない。
確実な崩壊と死、答えが出てることより 答えが出ていないことに賭けるさ。 少なくても、マーゴがそれを選択する間は。
[選択と言いながら、彼女の自由を摘み取る矛盾。 けれど、腕の中で幸せそうに幼く笑う あの笑顔を見たら揺るがすことが出来ない。] [わりーな、と ムパスの言葉には緩く首を振り]
(21) 2011/04/24(Sun) 13時半頃
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[マーゴが最期の結論を出すまでに 出た4つの選択肢。
人の生きられない外の世界へ そうでなければ殺して欲しい そして、世界で生きる
……スティーブンの話が出てからは 器になる選択肢はどんどん下位に置かれ。 器になるよりも、 殺してと言う選択肢が上位だったこと それを口にされ、実際フィリップは 一度彼女の首に手をかけたから。]
……それでも、彼女が選んだ、ことなんだよ。
[指摘された矛盾に。翠は自覚が有るから伏せるけど 返したのはそんな言葉]
(22) 2011/04/24(Sun) 14時頃
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― 個室3 ―
[眠りはいつになく穏やかだった。 生を感じさせるのは、規則的に上下する胸くらいで。 白の中に黒を散らして2日ぶりの眠りに浸る。
恐らく、フィリップが戻ってきても 揺り起こされたりしない限りはすぐには起きなかっただろう]
(23) 2011/04/24(Sun) 14時半頃
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― →個室3 ― [リンダが用意してくれたトレイに食事は入れて。 スープ以外には肉料理にサラダも。 食べ応えがありそうな量を運びながら 白いネズミを連れたまま個室に戻る。]
[足で静かに戸を開ければ、リベラが此方に気付く。 そのまま、静かに部屋に入れば あまりに穏やかに眠りすぎていて 一瞬焦りかけるが、上下する胸に気付けば 安堵して寝台脇に腰掛けて。
両手のトレイを寝台の開いたスペースに置き あまりによく眠る姿に、そっと頭を撫でながら 彼女が自然に起きるかスティーブンがくるまで 眺めてすごした]
(24) 2011/04/24(Sun) 15時頃
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[多分、懐かしい――幸せだった頃の――夢でも見ているのだろう。 髪を撫でる感触に無意識に微笑みを浮かべると 小さく寝返りを打った。 その拍子に何かに触れて、何かを握りたそうに小さく手が動いた。
食事の匂いで目を覚まさないのは、 長らく食欲が欠乏していて胃が小さくなってしまったためだろうか]
(25) 2011/04/24(Sun) 15時半頃
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[眠りながらも笑む様子に胸の奥がくすぐったくなり、 フィリップは屈託なく笑えた。 ……先程まで降り積もった痛みも 切り捨てたものに対する淀みも 溶けるように感じて……頑張ろうと、思える。]
…………?
[寝返ってさらに広がる黒。 緩く動く小さな手に、そっと左手を重ねて。]
[リベラは白いネズミを これは食事だろうか?という雑食ならではの 目で赤い瞳を見つめる。 ネズミはその視線を受けながらも どちらが、どのスープか 確かめるようトレイの周りをうろちょろしていた]
(26) 2011/04/24(Sun) 15時半頃
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[大部屋で、モニタの前で、 声を余さず聞くつもり、 嗤う声も、かすかな衣擦れと押し殺した声は 果たしてスティーブンの耳まで届いたかは分からない。]
…――出来うる限り。 此処に居ようとは思っている。
[ムパムピスに答えた。 けれど、フィリップと マーゴの話を聞こうと思えば 此処から離れざるをえず。 ペラジーも共に連れて行くつもりで。
リンダが持ってきたスープには 視線を向けた後彼女を見た。]
……後でいただこう。
[彼女は頷いたか、こちらを見ていただけだったか。]
(27) 2011/04/24(Sun) 15時半頃
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[そっと重ねられた手。 触れた指先をゆるく握って、やがて薄っすらと瞼が開く。 重なった手が視界に入り、ゆっくりと視線は 腕を伝って上へと]
フィル……おはよ、……?
[ふにゃり、と溶けるようにまた表情が緩んだ。 開いた手で小さく目を擦り、ゆっくりと身を起こす。 食事が置いてあるのと、それから鼠が視界に入り]
沢山、寝てた……?
[どのくらい時間が経ったのだろう。 確かめるように、問うた]
(28) 2011/04/24(Sun) 16時頃
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[大部屋を出る前、
ずっと、持ち歩いたままの 肩からかけた鞄、手を触れて取り出す聖書を 胸に当てるようにしたまま、 モニタの方を、一度振り返った。]
(29) 2011/04/24(Sun) 16時頃
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[リンダが食事を運んできたとき。 見つめていたのは、食事だったのか。 それとも、寝る時ですらまつろわぬことなかった白衣が消えていたせいだったか。]
……ああ。みなさんで、食べてください。 考えることが多すぎて。
[それは決して嘘ではない。 けれど、真実だけでもなく。
かいがいしく、給仕をするリンダの隣に、ふとたって、何事か。 すぐに離れてしまうけれど。]
(30) 2011/04/24(Sun) 16時頃
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[――結局は、何も謂えずに フィリップたちがいるであろう部屋へと 向かうことに、なる。 引っかいた傷、唇の端。絆創膏の奥。
ネズミは監視するように見ている。 白いネズミの瞳は 血潮が透けて見えている。 けれどアレは人工の機械仕掛け、 奇妙に透きとおる色が、ニンゲンを見ている。]
(31) 2011/04/24(Sun) 16時頃
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スティーブンは、フィリップたちのいる部屋の前、戸を叩く。
2011/04/24(Sun) 16時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/24(Sun) 16時頃
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[ノックする音が聞こえて まだゆるりとした動きで扉の方を振り向いた]
だぁれ……?
[小首を傾げて、扉の外へと問う]
(32) 2011/04/24(Sun) 16時頃
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おはよう、マーゴ。
[誰からも邪魔されることのない自然な目覚めを見る。 徐々に上がる視線と翠が会えば やはり、屈託のない笑みがこぼれた。]
……結構……かな。 ムパスとパピヨンが接続されるぐらい、には。 ……後、システムに拒否、受託してもらったよ。 後22時間ぐらいかな? したら、エレベーターが動くって。
リンダが食事を作ってくれたんだ……と、はい。 ……スティーブンも来てくれたみたいだ。
[寝ている間にあった事実だけを伝える。 痛い言葉は、なにも伝えない。 そうしていれば戸がノックされる。 思いつく人の名前を口にし、寝台を降りた。]
(33) 2011/04/24(Sun) 16時頃
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そう、なんだ。
[長い間眠れた事で少し体も調子は良く。 新たにパピヨンが接続されたと聞けば複雑な面持ちで]
ムパムピスお兄ちゃん達にもいつか……。 “最期”が来るんだよね。
[システムに接続の拒否を受け入れてもらえたと聞けば]
いつか、お兄ちゃんやトニー君達も。 選べるんだよね、私達みたいに。
[エレベーターが動く、外の世界がもうすぐそこにある。 痛い事が全て排除された彼の言葉に、 期待が零れるのは止められない]
リンダお姉ちゃんが……後でありがとう、言わなくちゃ。 ベルナデットお姉ちゃんにも、言えずじまいだったし。
(34) 2011/04/24(Sun) 16時頃
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[彼の言葉でやってきたのがスティーブンだと知る。 そうだ、スティーブンに自分の口で話すのだったと思い出す。 差し出された食事を受け取って、寝台に腰掛けたまま 彼が戸口まで来訪者を迎えに行くのを見ていた]
(35) 2011/04/24(Sun) 16時頃
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―フィリップらのいる部屋前―
スティーブンだ。 ペラジーもいる。
[ノックの後、そう名乗り、 扉が開くまではそのまま待っていた。]
(36) 2011/04/24(Sun) 16時頃
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…………ああ…… 10年……あるいはそれに 満たない年数かも、しれないが ちゃんと、彼らの思考で……選ぶ日が、来るよ……
[何かしらの形で最期が来る。 そこにどんなものが横たわるかは、わからない、が。 管理者は何度、変わるのだろうか? 変わらないのだろうか? 途中、接続が解かれることは有るのだろうか? すべて、わからないまま、頷いて。]
……そうだな。 エレベーターが動くまで、時間が有るし……
[マーゴが話すことを、肯定しながら戸口に立ち 戸の外に予想通りの人物の声がかえれば その戸を警戒無しに開いた。]
ありがとうな、来てもらって。
(37) 2011/04/24(Sun) 16時半頃
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[温かく、たっぷりとした食事。 全てを食べきる事はできない。 特に、小食になった胃は肉物には食指を示さなくて.
サラダの、特にトマトや果物、スープなら 全部ではないけれど食べられるような気がした]
(38) 2011/04/24(Sun) 16時半頃
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いや、問題は無い。
マーガレットは、大丈夫なのか。 眠っているということは、 随分と、疲労しているのでは。
それに、怪我は。
[と、抑えた声で尋ね。 促されれば中に入る。]
(39) 2011/04/24(Sun) 16時半頃
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そうね……少なくとも、ムパムピスお兄ちゃんは知ってる。 選ぶ事、できるはずだよね。
[そうして、スティーブンの姿が見えれば]
おはよう、スティーブンおじさん。 おじさんも、一緒に上に行くの……?
[自分の思いを話す前に、まずそう問うた]
(40) 2011/04/24(Sun) 16時半頃
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大丈夫よ。 とても疲れていたけど、よく眠ったから大丈夫。
[スティーブンの問いかけにそう笑顔で答え。 怪我については、少し驚いたように]
フィルに、聞いたの……? もう、大丈夫……フィルが手当てしてくれたから。 もう、怪我したりしないように気をつけるから。
[そう言って少し背中をさすった]
(41) 2011/04/24(Sun) 16時半頃
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おはよう、マーガレット。
……ああ。 ペラジーと、私も…任を拒絶して 此処を離れることを選んだ。
[ペラジーへと目配せして。 彼は頷いただろうか。 取り戻し始めた「自分の言葉」で答えたろう。
フィリップに聞いたのか、と問われれば頷いて]
怪我をした、とだけ聞いた。 大事無ければ、よいのだ。
[背中をさする様子を見て ほんの僅か眼を細めたようだった。]
(42) 2011/04/24(Sun) 16時半頃
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……怪我は手当てはしたんすけど ……だいぶ精神的に疲労していて そっちの方が大きいかな、とは。 ただ、ついさっき自然に目覚めたから
[スティーブンの質問に答えながら。 マーゴが言うムパスは知っているに頷く。 彼が確定していない以上は 推測であり、懐疑的なところも有る そう思っているかもしれないことは、知らない。]
[フィリップは最初に肉を一つまみ 寝台に腰掛けながらてにし スープ皿を適当に手にとる。 自分で一口飲んだ後、もう一口掬って ”うまいよ”と、彼女に差し出しながら。]
(43) 2011/04/24(Sun) 16時半頃
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