140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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あっそう、って思ったけど。 見えない歯車なんか知らない。
アタシはただ、赦せなかった。 理不尽に殺されるなんてまっぴらごめん。 大事なヒトを、ものを壊されるのも奪われるのも嫌だった。
ジョアキスに教えてもらった宝珠魔導とやらは、 アタシには結構あってたみたい。 理屈じゃなくて、感情で使えるのが便利だわ。
って言ったらあいつは変な顔してたわね。
(22) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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話が長くなったわね。 何がいいたいかって言うと、
『そういうことになってる』 『そういうものだ』 なんて理屈は、 運命なんてものを蹴飛ばすくらいの意欲のあるやつには、 全く関係ないってことよ。
それじゃあ、
―――――Are you ready?《モウ、イイカシラ》 *
(23) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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ハワードさん……?
[突然彼女が漏らした名>>15に思わずぱちぱちと瞬いて、 先程まで大きな力のぶつかり合いがあった場所へ顔を向けた。 必ず戻って来ると誓った彼は。]
貴女がいる限り。ハワードさんはずっとソコにいるです。
[目元を拭う姿を見ないふりをして《ソラ》を飛ぶ。 モグラが塞いだ穴は何処まで持つのか。 《解析》からすれば、あの穴を塞ぐモノすらバグかもしれない。 公平に次元孔《ワームホール》の向こうまで解析する為に 穴を広げられたら。 今のままで二つの歴史が繋がれば、どちらの世界も終わる。 その前に《解析者》を止めなければと気配を探して。]
(24) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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[気付いた時には琥珀の気配は1つとなっていた>>17 そしてそれを抱えた《解析者》が目の前に立つ>>19
エリとの戦いで回復しきっていないだろう姫を 庇う様に前に立つと、右手に短剣を、左手に杖を持ち 杖頭を《解析者》へと突き出した。]
災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》あるのに、 ボクちんがいないわけないです。 《解析者》さん、その琥珀ボクちんに渡して貰えるです?
[目の前の若者に静かに呼び掛けて気付く]
《解析者》さん、あなたのお名前伺っても良いです?
[《解析者》と一括りにするのではなく、個人と扱い 呼び掛ける為に名を問うた。]
(25) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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[ちらり、と庇われている美村を見る。 こちらに比べればあちらはほぼ無傷と言えよう。]
なんであんたに渡さなきゃいけねぇの? 欲しかったら俺の眼を抉って取り出せばいいじゃねぇか。
[一つは右眼に納まり、もう一つは手の中に。 握っていた手を広げれば琥珀はすう、と浮き上がり左目に納まった。 両目が琥珀色に爛と輝き、男を見据える。]
(26) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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…あんたもあの悪魔と同じ事聞くんだな。 まあいいけど。 俺は公平なる者《サミュエル・フィアネス》 ああ、でも美村には寒川のが分かりやすいんかね。 ま、好きな方で呼んでくれたらいいよ。
[そういえばもう一人の後輩に寒川ではなく公平なる者《サミュエル・フィアネス》の名を教えた事はあっただろうか。 精神感応の中で話しているがわざわざ教える必要もない、と思い直し。]
(27) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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無駄話とか必要? 俺も身体《入れ物》の限界がきてんだよね。 だからさっさと消えて《死んで》
[すっと剣が手の中に。 とん、と地面を蹴ると風を切りながら走り名前を問いかけた男へと向かって剣を奮った。]
(28) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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──現在──
……時間が、ないか。
[一人になれば、集中も少しはやりやすい。 身体に力を巡らせ、無理矢理に身体を動かせるようにする。
ノイズの中の会話から目を細め、 立ち上がって>>4:207落ちている本のところへと。]
ハワードの馬鹿。 ……逃げろって言って逃げないだろうって、わかってた、けど。
[共に過ごした時間は短いけれど、その黒は鮮やかだった。 行こうかと、拾い上げの手を伸ばした目の前で、 本が形を組み替えていく。]
(29) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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……持ち運びに配慮してくれたわけ? どうも、って言っとくよ。
[組み換えの後、残ったのはガラスのペン。 輝くそれを手に取って、手の中でくるりと回す。]
行こうか。 ────── 運命とやらを、回しに。
[ズボンのポケットには栞を。 手にはガラスペンを。 ノイズのように響く導きは、まるで楽器の音色のよう。 音色を辿り、俺は目を閉じた。*]
(30) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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[宝珠魔道士《ジュエリスナイト》と交わす言葉は、僕を安心させる。 きっとこれは、信頼という絆《プレシャス》。
灯る希望の温もりが一つ、翡翠色に輝いた気がした]
(31) 2014/11/21(Fri) 22時頃
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[《解析者》――寒川先輩。 突如現れた彼に、僕の中に書き留めた負《オーラ》が、呼応するようにざわめいた。
エリの願い。 "おにいちゃんを" "たすけて" 耳に残る響きに、僕は杖を握る手に力を篭める]
……せんぱい。 なんで、こんなことになっちゃったんだろうね。
[僕はそっと、呟いた。 傷だらけの、何時も通り面倒くさそうな声の、何時もとはぜんぜん違う瞳をした先輩に聞こえたかはわからない。
ただ、部室での最後のやり取りを、懐かしみながら。]
(32) 2014/11/21(Fri) 22時頃
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……眼を抉ったら視る事が出来なくなるですよ。
[《解析者》にとって自分が《観測》する事は さして重要なことでは無いのかも知れない。 だが極力自分の目で《視》て欲しいと願うから、 それを望む事はしない。]
公平なる者《サミュエル・フィアネス》、寒川さんですね。 全てに公平であろうとするのに、その身を軽んじては いけないですよ。
[もう限界が来ていると言うのは事実だろう。 躊躇い無く地を蹴り飛びかかって来た剣を杖で受け止めるが 片腕では跳ね返すまではいかず、そのまま噛み合う形に。]
寒川さん。全て解析して、何を望むです? 解析した結果から何を導くです?
[両の瞳に輝く琥珀を睨みながら問いを続けた。]
(33) 2014/11/21(Fri) 22時頃
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[エリ《女神の娘》は絶望を齎した。
美村には希望を己には絶望を。 相反する心を持ち合わせた歪んだ娘。 その片方しか見ずに救おうなどとなんて愚かで傲慢な事だろう。]
軽んじるも何もこれは俺の存在理由。 俺はその為に生まれて来たんだ、あんたに否定される理由はねぇよ。
[剣は杖で受け止められた。 ハワードにやられた傷が治りきっていないせいだろう。 剣をぐっと押し、杖ごと相手を切り裂きたいが難しい。]
(34) 2014/11/21(Fri) 22時頃
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…なんで皆そんな事言うんだろうね。 コレに俺の意思も望みも関係ねぇんだよ。
なあ、あんたは《解析》ってなんだと思う? 《記録者》は過去を、《観測者は》は現在を視て。 じゃあ《解析者》は何を視るんだって話だよ。
俺が視てんのは未来の世界。 その世界が壊れてってんだ、それを止める為にも正確な解析《アナライズ》は急務。 そんだけだよ。
[睨みつける目を無感動に見つめ返し。 それから徐にそのふくよかな腹へと向かって蹴りを放った。]
(35) 2014/11/21(Fri) 22時頃
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存在理由です? ジャニスさんも似た様な事を言ってたです。
[《観測者》もその身に何も望まなかった>>2:288 己の役目を遂行し続ける純粋さは歯痒ささえ覚える程で。]
壊れかけの体力とは思えないですね。
[押され近付く刃に耐えようと足を踏ん張りながら、 寒川への視線は外さない。 だがその睨む彼の琥珀に揺れる色は見えず。]
このままでは壊れて行く。 だから原因となるものを取り除くのは判るです。 でも他に止める方法は解析出来ないです?
[《解析者》には《解析者》なりの使命感がある。 それが判っていてもはいどうぞと譲るわけにもいかない。]
(36) 2014/11/21(Fri) 22時半頃
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ま、俺も人間じゃねぇからな。
[相手の方が体重も体積も大きい、故に押し合いになればこちらが不利だ。 一度ぐっと強く剣を押し、その反動を利用して一旦後ろへと飛びのいて。]
ジャニス…ああ《観測者》ね。 そりゃ同じ事言うだろう、だって俺らはそういうモノだから。 《記録者》のが壊れ《バグ》ってんだよ。
(37) 2014/11/21(Fri) 22時半頃
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[煉獄の焔を呼び出し剣へと纏わせ。 再度地面を蹴って男へと切りかかる。]
そんな方法があんならこんな事してねぇよ。
[言いながら一閃。 ごう、と焔は唸りをあげ剣が男へと切りかかると同時に襲いかかった。]
(38) 2014/11/21(Fri) 22時半頃
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── 邂逅の場 ──
[宝珠魔導士と、記録の姫君。 対面するは解析者。]
……で、俺は元運命者。 記録者は此処にあるし、
[ソラを見上げ、]
観測者も、そこにいる、と。
[彼、もしくは彼女か。 唯一、本当に、”初代”である観測者。]
(39) 2014/11/21(Fri) 22時半頃
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始まりの3女神は死した後も世界を見守り、 加えて天地の守護者もそこにいる。
集まりもしたもんだよな。
これを運命って呼ぶやつもいるのかね。
[あの面倒くさがりや、あの戦闘狂まで。 まるで1000年前のような盛り上がりじゃないか。]
(40) 2014/11/21(Fri) 22時半頃
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──── 先輩。 ご期待通り、邪魔しに来ましたよ。
[まだ、少し距離はある。 それでも、気づかないことはないだろう。
語りかける俺は、うっすら笑みを浮かべていた。]
(41) 2014/11/21(Fri) 22時半頃
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!? ッッぐ、ぅ!!
[それでもと訴えようと開いた口からは詰まった悲鳴が溢れた。 剣の勢いは踏ん張る事で耐えられたが、腹を蹴られ、 交わった杖と剣は強制的に離れた。 杖を支えに転倒は避けられたが、遠慮のない衝撃に咳込み、 吐き出した唾に血が混じる。]
ボクちん、鎧着てないんですから ちょっとは手加減して欲しいです。
[回復の宝珠はもう無い。 短剣を腰に挿し、蹴られた腹を擦りながら杖を振う。 樹木の化石たる黒玉《ジェット》の輝きと共に、 剣先の鋭さを持った樹の根が地面を突き破り、 琥珀に導かれる様に寒川の足元に襲いかかった。]
(42) 2014/11/21(Fri) 22時半頃
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[宝珠魔道士《ジュエリスナイト》に庇われ。 僕は世界を繋ぐ、準備をする。
それは、 未来に語り継ぐ、目の前の戦いを記録することであったり。 それは、 公平なる者《サミュエル・フィアネス》――寒川先輩を救う為の手段の模索であったり。
朱が力のぶつかり合う余波に靡く中、僕は《観測》と《解析》を吹き飛ばし、一つの現象を召喚する]
(43) 2014/11/21(Fri) 23時頃
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[彼は《観測》し飽きた、《解析》し尽くしたかもしれない、彼の忘れていない《記録》。 僕たちの周囲の風景は、幻想に熔けると、その場所を学び舎へと映した。
視界ではなく、記憶を引き出す蜃気楼は、ノイズ交じりかもしれないが、確かに"視える《思い出通りの》"もの。 紅の世界を変えて魅せるだろう。
僕にとっては大切な、寒川先輩にとっての《バグ》の世界]
(44) 2014/11/21(Fri) 23時頃
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[蹴りが綺麗に男の腹へと決まった>>42 その反動を利用して、一旦後退し。
煉獄の焔を呼び出し剣へと纏わせ。 再度地面を蹴って男へと切りかかる。]
そんな方法があんならこんな事してねぇよ。
[言いながら一閃。 ごう、と焔は唸りをあげ剣が男へと切りかかると同時に襲いかかった。]
(45) 2014/11/21(Fri) 23時頃
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[>>44場が、変わる。]
……へえ。学校?
[数少ない、覚えのある場所。 どうもここに縁があるようだと思ったけど、 あちらに委員長、こちらに寒川先輩がいるならそんなものか。]
先輩を揺らしに来た…… なんて考えは、ないか。
[委員長が彼を救おうとはしてくれるだろう。 精神攻撃といったらアレだが、 そういうつもりはないんだろうな。]
(46) 2014/11/21(Fri) 23時頃
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……委員長。 先輩は多分、口で言って聞くあたりは越えてますよ。
[短絡的になったのは、記憶を取り戻したせいだと思う。 ペンを中空へ突き立て、]
1,
2,
3。
[指を3つ鳴らす。]
(47) 2014/11/21(Fri) 23時頃
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言って聞かないなら、力ずくで止めるまでです。
[ペン先から、金色の線が溢れ出す。 それは記述。 記録者が受動的に得ていた”現実”を、 ”運命”を書き換える、強制的な願望の明記。]
もちろん、万能じゃないんですけどね。 先輩の動きの制限に、ちょっとくらいは意味があるでしょう。
[これは運命者としての性質を利用したものだけれど、 決して一人で成せるものではない。 姿を変えた記録者が、あるからこその”反則技”。]
(48) 2014/11/21(Fri) 23時頃
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……このままじゃ世界が壊れるっていうなら、 暴れる先輩を止めた上で、崩壊も止めに行くのが、 俺たちなんですよ。
[いや、あの二人はもう少しマシな対応をする気かもしれないが。]
ほら。邪魔者はこっちにも居ますよ? 鎖のお礼です。
容赦はしてあげませんから、遠慮なくどうぞ。
[疾走る金色の文字列が、寒川先輩の腕へ、足へ、 動作に制限をかけんと絡みつきに行くのを見て、笑った。]
(49) 2014/11/21(Fri) 23時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 23時頃
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世界の未来とかそんな大事なモノ、1人で抱えるからです! 1人で抱えこむから、危ない方法を考えるんですよ! 公平なる者《サミュエル・フィアネス》! あなたは1人しかいないけど、独りじゃないですよ! まだ間に合うです! 皆で考えるです!
[限界を訴える身体はそれでも華麗に地面を蹴り 再度襲いかかってきた>>45 纏う焔に樹の根が焼き尽くされていく。]
少しは手加減して欲しいって言ってるです!
[焔の剣を杖で受け止めれば、杖は焔に焼かれ落ちていく。 だが手放すわけにはいかず、握った右手も焔に包まれ。]
丸焼きはごめんです!!
[身体を焼く痛みに顔を歪めたまま、空いた左手で寒川を 投げ飛ばそうと彼を掴みに掛かる。]
(50) 2014/11/21(Fri) 23時頃
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[男に掴みかかられ、眉を寄せる。 流石は筆頭宝珠魔道士《ジュエリスナイト》と呼ばれているだけはある。 ただふくよかなわけではないらしい。]
それじゃ間に合わない。 もう、遅いんだよ。 皆俺を止めようとする、だけどそんだけだよ。 なんで誰も代替案を出そうとしない? 出来ねぇし気づきもしねぇからだよ、ほんと無能ばっか。 だから黙ってこのま消えて《死んで》くんないかな。
[その場が学校へと塗り替えられていく。 だが僅かとも感情は動かない。 目の前にいる後輩二人に対しては情《バグ》はあれど。 学校そのものに興味は元より薄かったせいだ。]
(51) 2014/11/21(Fri) 23時頃
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