14 学校であった怖い話 1夜目
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『『かくれんぼ するもの このゆび とまれ ♪』』
[何処からか、子供たちの唱和する声が響く]
『『かくれんぼ するもの このゆび とまれ ♪』』
[無邪気な唄に合わせるように、首のない子供たちは差しだした手の人差指を突き出した]
ごめ、んね。 わたしは……
[ドサリ]
[言いかけた少女の声を遮るように、天井から物音が響く。 何事かと思い、反射的に頭上を見上げれば――――]
(23) 2010/07/24(Sat) 22時頃
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[ドサリ][ドサリ][ドサリ]
[更に天井から丸い物体が落ちてきた。暗闇の中、目を凝らしてみれば、それは子供の生首だった]
―――――…ひっ!?
[生首はどれもが痛々しく損傷していた。深い傷を負ったもの。両の目が潰れたもの。焼け爛れてしまったもの]
『みいつけた!』 『みいつけた!!』
『くすくす』 『くすくす』 『くすくす』
『あはははははははははははは!!!』
[生首から発せられる高い声の哄笑が、幾重にも重なり合ってこだまする]
(24) 2010/07/24(Sat) 22時頃
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[気づけばよろめきながらも駆けだしていた。 生首も身体の方も、追いかけてくることは無かった。ただ、置き去りにした声が背後から響くだけ]
『あはははは!』『あはは…』『はは……』
『ひっく、ひっく』『しくしく』『ぐすぐす』
『うええええん』『うええええん』
[笑い声は最後には、泣き声に代わっていた。 それを遠くに感じながら、少女も何故か泣いていた。驚いたのか、恐ろしかったのか、それとも。 涙が、止まらなかった]
(25) 2010/07/24(Sat) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/24(Sat) 22時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/24(Sat) 22時半頃
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―教官室―
[地面に座り込み、両手を突いて、俯いた顔を垂れた髪が隠す。 メアリーの声>>13にほんの少しだけ、顔を横に向けたけれど、それでも髪に邪魔され、表情は伺いにくい]
……そんなの、知らない。
[返す声音は突き放すよう。 彼女の独り言は聞いていたのかいないのか、ただその間は黙っていた]
……分かるのは、 今いる誰かが、オスカーを連れてった。 それだけよ。
[出て行くメアリーに、“ホリー”の声は届いただろうか]
(26) 2010/07/24(Sat) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/24(Sat) 22時半頃
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―華道部 部室―
[メアリーが部活動に入ったのは、少しでも友達が欲しいからだった。 でも、駄目だった。 引っ込み思案で不器用な彼女は、何をやっても駄目。周囲からいつも呆れられていた。―――少なくとも、そうだと少女は思い込んでいた]
……………ッ、はっ。
[泣いたのと走ったのとで肩で息をしながら、部屋の中へと入る。 がらりと開く扉の音。最近では、それを聞くのすら憂鬱になっていたのだが]
あ、あった。
[部室の片隅、整理棚の中に置かれた花切り鋏]
(27) 2010/07/24(Sat) 22時半頃
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[何処か空気の冷えた室内に足を踏み入れ、整理棚の中へ腕を伸ばす。 少女の指先が鋏に届いた瞬間、四方八方でつぼの砕け散る音がした。欠片は四散し中空に浮かんだ後、勢いよく少女へと襲いかかる]
――――――〜〜〜…っっっ。
[避ける運動神経など、「メアリー」には無いだろう。 涙の跡の残る頬をこわばらせて、それでも真っ直ぐに闇を見つめていた]
[直後]
ザクリ
[と、嫌な音が響いた]
(28) 2010/07/24(Sat) 22時半頃
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―教官室―
……立てるか?
[ホリーを一人にするべきではない、と判断したものの、 こんな状況で気の利いた台詞など思いつかなくて。 床に座り込んだままの彼女に、手を差し出すのがやっとだった]
(29) 2010/07/24(Sat) 23時頃
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―教官室―
[ゆっくりと顔を上げる。 差し出される手を見て、ラルフの顔を見上げる。 顰めた眉と端の赤い目は、警戒しているように見えただろうか]
……大丈夫です。
[目を逸らしながら言って、手は借りずに立ち上がろうとし]
っ、
[バランスを崩しかける]
(30) 2010/07/24(Sat) 23時頃
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[険しい表情も、手を取ろうとしない様子も、 先ほど彼女が呟いた言葉>>26を思えば無理もないかと思う。 ただ、空中に取り残された腕が気まずい]
お、おいっ
[よろめいた彼女の肩に手が伸びたのは咄嗟のこと。 ホリーの細い体を両腕で支えてなんとか転倒を阻止すると、 ほっとため息が漏れた]
(31) 2010/07/24(Sat) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/24(Sat) 23時頃
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[地面に衝突する寸でのところで、上から支えられる。 びくりと身体を揺らし、見上げた。 ラルフと目が合えば、気まずそうな表情を作る]
……、すみません。
[崩れた拍子に少し捻ったらしく、微かな痛みを覚える右手を庇いながら、改めて立ち上がる。 礼は述べたものの、支えてくれたラルフの手から逃れるように、扉のあるほうへ一歩、二歩進んだ]
(32) 2010/07/24(Sat) 23時半頃
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―少し前:電話―
無事です。一応。 パティ先輩が、倒れてて…。
[何があったのかはわからない、といいつつ。 こちらからもなかなかオスカーについては聞けないでいた。 と、電話口でメアリーの声が聞こえる。ラルフが彼女を呼ぶ声も。何があったのかと、言葉を止めた。そして願われたのには、頷いて。]
メアリーがどうかしたんすか。見つけたら、まぁ、一緒に連れていきます。
(33) 2010/07/24(Sat) 23時半頃
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[オスカーのことに話が及べば、はい、と頷いて。 さっき電話したんです。と。 できるだけ早くというのには頷いて。 それから電話を切った。]
(34) 2010/07/24(Sat) 23時半頃
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あ、いや……
[ホリーの気まずい表情を読みとると、自分もさっと視線を外して。 肩に触れた手もすぐに離し、微妙な間合いの中空気重さをひしひしと感じていた]
……一度、妹に連絡を入れないと……。
[沈黙に耐えかねて口を開くと、そんな言葉が出てきた。 とにかく何かしてないと生きた心地がしない]
(35) 2010/07/24(Sat) 23時半頃
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― 3F 廊下 ―
大丈夫ですか、パティ先輩。
[目を覚ました様子にほっとして、少し悩んで手を離そうかと。止められたら、そのままになることは確かだが。]
何って、探しに来ました。 俺じゃないです。 オスカーが……。
[しかし今のことを考えれば、言葉は濁して。それでも言わないわけにはいかないと、携帯でオスカーの番号を呼び出す。]
オスカーは、捕まったみたいです。
(36) 2010/07/24(Sat) 23時半頃
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…… ああ、あの子。
[相槌なのか呟いて、扉のほうを向く。 その後、暫しの沈黙を置いて]
何処、行ったんでしょうね。
[彼の妹、だけでなく]
……先輩方も。
(37) 2010/07/24(Sat) 23時半頃
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ん…そういえば居場所は聞き忘れたな…。 とりあえず、アディソンは見つかったらしい。 倒れていたらしいが……一応、無事だ。
[聞けば良かった、と今更ながら思えども。 電話中はオスカーとメアリーのことで余裕がなかったのだ]
…とにかく一度連絡を入れるよ。 あいつが言った「区切り」が本当になら、今はまだ大丈夫だと思うが……
[携帯電話を示して、ホリーに断り部屋の隅へ向かう。 体が辛いなら無理せずソファーに座ると良い、と言ってから、 メアリーの番号を呼び出した]
(38) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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ちょっとダルいね、鬼に障られたから…… 鬼は凄い憎いとか、苦しいとか、ツライとか、そういうマイナスの感情をドロドロになるまで煮込んだみたいな、そういう存在みたいで…… ちょっと、影響が大きかったみたい……
[頭を押さえたままだるそうに後ろの壁に頭をごつりとぶつけてゆっくりと息を吐く、鬼の残滓は身体から抜けきってもなおその影響は残っていて]
そっか、結局オスカーがやったんだ。 ……で、攫われたのもオスカーなわけね。 って事は本物だったって事か……
そうなると俄然怪しいのはオスカーの妹だね。 アタシはオスカーにホリーを見ろって言ってたわけだし、鬼が正体を見られまいとして攫った可能性は高いだろ?
[オスカーが誰を視るつもりだったのかを聞いていなかったけれど、頼んだ事はオスカーならやってくれそうだなと思っていたから自然とそう言葉が出た]
(39) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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[鬼の存在について聞けば、あのこっくりさんのことを考え。どうもあまりしっくりとこなかったが、頷いた。]
無理しないでくださいね、先輩。 鬼を捕まえるたびにこうなるんなら、その…頼ってください。
[言いつつちょっと目を逸らした。てれている。]
ホリーを見るって言っていましたよ。オスカーは。 ……信じたいから。 ホリーはそう思っていなかったみたいだったけど。
[鬼なんですかね、と。小さく呟いた。]
(40) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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副会長が早くもどってきてほしいっつってましたけど。 先輩、動けそうなら、戻りますか?
[メアリーもどこかにいっちゃったみたいで。と。]
(41) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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頼っていいなら今すぐにでも頼りたいけど……
[テッドの言葉を聞いて肩に額を付けて抱きしめる、テッドの痣に触れて少しだけ気分は楽になった気がした]
そっか、やっぱりあの子ホリーを視るつもりだったんだ。 ……だからこそ狙われた可能性高いでしょ、宣言しちゃったなら余計に。
大体、あのガキ言動翻りすぎで怪しいし。
[最後の言葉はちょっと険のある口調で、武器を得るので四苦八苦していたので忘れかけていた怒りが再燃したらしかった]
あのガキ殺せってならアタシがやるよ、売られた喧嘩は買うのが流儀だしね。 つってもコレじゃ、殺すのは難しいかもしれないけど……っていうかどっちかっていうとこれ拷問具だよね……
[柄が少し欠けた折り畳み式鋸を見る斬るのにも往復させる必要があるし、刺すにしても使えない、微妙な武器だった]
(42) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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アディソン? ……ああ、パティ先輩か。
[その名を聞いて浮かべた表情は、無事を聞いて安堵した、というには程遠かった。 どの道顔は扉の方を向いていたから、ラルフには見えなかっただろう]
そうですね。 無事なら、戻ってくるだろうし。
[返事をしながら、そっと鋏の位置を確認し。 気遣う言葉に素直に従い、ソファーのある位置まで戻り、座った]
(43) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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[メアリーがどこかに行ってしまった事を聞けば、自分も勝手な行動を取っているのだからあまり他人をどうこう言えた義理ではなかったので黙っていた]
…… アンタのお陰で少し楽になったし、アタシは戻ってもいいけど……
メアリー……だっけ、マクベインの妹。 その子は大丈夫かな。
[上を見上げると薄暗い天井に無数の目、なんかイチャついてるところを見られてる気がしてどっちかというと怖いより恥ずかしいが先行した]
(44) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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[携帯電話の画面に集中していたラルフには、 ホリーの表情はもとより鋏を確認する動作も見えなかった。] …時間の経過がさっぱりわからんのがもどかしいな。 知らない間に次の「区切り」が来たらかなわない。
[画面に浮かぶ狂った時計を見ながら、ぽつり呟く。 それからメアリーの携帯にコールを開始し、片耳に端末を当てた**]
(45) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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いやそれは、俺だってその、頼りないですが男ですし。
[言いつつも抱きしめられては、どうしようかと思ってしまうのは仕方ないのだった。結局手を回すことは出来ないわけだが。 痣はすこし熱く、周りが安全ではないということを伝えているようだった。]
え、えーと。 先輩、落ち着いてくだささい。
[しかしホリーのこととなるととても険の目立つ言葉に、少し表情が引きつった。女性の戦いにはあまり関わりたいものではないのは今も変わらない。短時間で変わるわけもない。]
え。 せ、先輩ちょっとまずおちつきませんか。
[パレットナイフを持っているには持っているが、今渡しては大変な気がすると。後ろ手に隠しながら。]
それに先輩がやるくらいなら、俺がやります。 あんまりしてほしくないというか…。ホリーが鬼だったら、先輩、自分で自分を苦しめるようなものじゃないっすか…。
(46) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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探しにいきます? 見つからなければ、すぐに戻ってほしいとか副会長は言ってたんですが…。
[探すにしてもどこにいるかわかりませんよね。 と言いながら、目には気付いていないのだった。]
(47) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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んーん、テッドは十分頼りがいあるよ。 優しいし、いつも側に居てくれるし。
[フラつきながらも立ち上がってスカートの埃を払う]
ん、大丈夫、アタシは冷静だよ?
[にっこりと笑顔を浮かべて見せる、その笑顔からは冷気のようなものが感じられるかもしれない]
んー……まあ、結局誰が鬼倒しても、鬼に障られればキツいのは変わりないし。 っていうか、そこホリーが鬼だったら、じゃなくてホリーが人だったら、じゃない?
[くすくすと笑って手を引く]
行こ、なんか何もせずに見られるだけっていうのも癇に障るっていうか、見られてるだけでムカつくし。 ってもなぁ、マクベインとも相性悪いんだよね、アタシ……
(48) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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[ラルフに何か言葉を返すこともなく、沈黙のまま、“ホリー”はただ一点を――オスカーの消えた場所を見つめていた。 何も知らずに見たならば、あまりのことに放心しているような、痛ましい姿に見えるだろうか。 その内心を表に出すことは、決してない**]
(49) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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あー……探すってもあの子の行きそうなところとか分かんないし、むしろそれってマクベインの方が向いてるっぽい気がするし。
[フルフルと首を振ってから頭痛がして頭を押さえる]
一旦、教官室に戻って、まだメアリーって子が戻ってないようならマクベインと相談すればいいんじゃないかな……とはいえ、マクベインもなんか怪しいんだけどね。 アイツらしくないっていうか、オカルト的な事否定的な癖にアタシやオスカーをあっさり信じたところとか……まあ、こんなところに来たらそういうの信じざるを得なくなるのも無理はない気もするけど。
[普段サイモンにしつこく怪奇現象を尋ねられていた時のラルフを思い起こして彼らしからぬ言動に違和感を覚えていた]
(50) 2010/07/25(Sun) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/25(Sun) 01時頃
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[思わず止まった。それからあ、うー。なんて小さく呟いて。照れた顔で天を見て、固まった。]
あ ええと、なら、いいです。
[すみませんでしたと謝った。心なし顔色が青いのは多分、つめたい空気を感じたからだろう。]
いや、その。鬼を…鬼だとわかると? 先輩、また今みたいになるのかと思って…。
[眉を寄せる。しかし手を引かれるのに抗うわけもなく。]
あ、えーと。はい。 副会長…
[相性悪いのか、と。ちょっと考えて頷くに留めた。]
(51) 2010/07/25(Sun) 01時頃
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―廊下―
[片手に花切り鋏を持ったまま、ゆらゆらと少女は歩く。 無傷だった。 正確には、髪留めのゴムが片方切れただけだった。一方の髪を垂らしたまま、壊れた髪止めは部室の床に転がったままである]
――――――――TRURURURURU…
[携帯電話の機質なコール音が廊下に響いた。 音に驚いてびくりと肩を震わせた後、そっと画面を確かめる。兄からのようだった]
(52) 2010/07/25(Sun) 01時頃
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