人狼議事


193 ―星崩祭の手紙―

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【人】 対面販売 クリスマス

[黙々と作業を続けること数時間。
ワタシはお母さんが運んできた昼食のピザとスープにも気付かずにプレゼントを作り続けた。]

…コツン……コツ、コツン…

えっ…?あぁ、わぁ!!
来たのね!今日もお手紙が来たわ!

[窓にぶつかっていたのは3つのカプセル達。
1つは小さいカプセルで、透明な色をした銀の蓋には金の装飾。
もう1つは銀色の楕円形のカプセル。なんだか不思議な仕掛けが組み込まれているようだ。
そして最後の1つは――]

あれ?これ…昨日も見たわ!
もしかして…2回目なのかしら!素敵!
またお歌が聴けるのかな、楽しみだわふふっ。

[ワタシはすぐさまそれらを並べると端から1つずつ開いていった]

(25) 2016/07/19(Tue) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

[ 同封された一枚の写真を、
 傍らの少女とともに見ること、暫し。 ]

 "…写真、残すか"
 
[ 一寸の、間。
 触れてはいるけれど、迷っているかのような、
 そんな、少女の動きがあって。 ]

 「良いよ」

[ 男と同じく。
 何時かを後悔しているような顔で、笑む。 ] 

(26) 2016/07/19(Tue) 00時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[まず最初に開けたのは、他のカプセル達より一回り小さい銀の蓋に金の装飾が特徴的なカプセル。

中を開ければ初めて見る半透明の紙、それはまるでガラスで出来ているみたいで。
つい光を通してみたり、指でコツコツと鳴らしてみたり。
深い青色のちょっと癖っけのある文字はなんだか優しそうな人柄をまるで表しているみたい。]

機械に溢れた世界…まるでワタシの星とは正反対ね!
奥さんと息子さんがいるのね、きっとワタシのお家に負けないくらい素敵なファミリーなんだわ。
ワタシのプレゼント気に入ってくれたのかな、宝物ですって!ふふっ!

[見ず知らずのワタシからの手紙に丁寧に答えてくれた見ず知らずの何処かのお父さん。
なんだか父親の暖かさ、優しさに触れ合えた気がしてとっても嬉しかった。

ちょっぴり目頭が熱くなるのを指で抑えて、最後に手に取ったのは綺麗なスタードーム。
中身を揺らすとキラキラと星が舞い、まるで星崩祭を掌の上で見ているような。

ワタシはその手に収まる小さな宇宙を暫く堪能してから、机の上に飾った。
ワタシの一生の宝物がまた一つ。増えた。]

(27) 2016/07/19(Tue) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ


 「父さん、もっと色々伝えれば良いのに」
 「母さん、父さんの声が好きだって言ってたから」

[ 発するものじゃあ、ないのに。
 "声"が好きだと言うのは、
 なんだか不思議な表現だった。

 手紙に書かれていた文章が 過ぎる。
 発さなくても、思いが乗せられれば、
 声 なのだろうか。

 少女の電子機器。
 写真の撮られる音を聞きながら、
 そんなことを 思った。 ]

(28) 2016/07/19(Tue) 00時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[そして次に開くのは、隣においてある銀色楕円形をしたカプセル。
なんだか仕掛けがあるようだが、機械に慣れないワタシは四苦八苦しながら中を開けて黒い画面を見つめる。
中に便箋が?でもどうやって開けるのだろう。
色々なところを触って、コツコツと叩いたり、撫でたりする内にピカッと光って急に映し出された人の姿に思わずびくっと体を震わせた。]

うわわっ!
す、すごいわ…この中に人が入っているのかしら…
アナタは出てこれるの?えっ?

[話しかけても返事はなく、話し続ける箱の中の人。
あたふたしている間に話し終わってしまい、どうにか弄ってまた聞き直す]

(29) 2016/07/19(Tue) 00時頃

【人】 対面販売 クリスマス

星の開拓…すごいのね、他の星では色んな星を飛び交うこともできるのかしら。
新しい星に自分の名前がつくなんて素敵ね!
ワタシも見つけたらつけてくれるのかな?

[褐色の、ワタシと大体同年代に見える画面の彼が持つ花は今ワタシの目の前にあった。
ワタシはそれを慎重に持ち上げると、くるり、と回しながら光に当てて見る]

本当に透明なのね。すごいすごい!
こんなの見たことないわ!後でお父さんに自慢しなくちゃ!

[先ほどのスタードームの隣に飾り、にっこりと笑みがこぼれる。この2日間で沢山の思い出と宝物がてきた。
どんなお返事を送ろうかしら、そんな事を考えながら手は最後のカプセルへと伸びる]

(30) 2016/07/19(Tue) 00時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[最後に開くのは昨日届いたモノと同じ形の色のカプセル。
内心大きな期待を寄せながら、ドキドキと高鳴る胸を抑えてカプセルの蓋を開く。]

…わぁ!やっぱりアナタなのね!
すごい!すごいわ!!

[昨日の夜も何度も聞いていたあの声。
今回はまた違う歌が流れてゆく。
音の流れに耳を澄まして、透き通る声に心揺れ動く。]

あぁ、やっぱり素敵ね。
2回も聞くことができるなんて、ワタシはなんて幸運なのかしら!

[小さく折りたたまれた便箋を開くと知っている名前。まるで詩のようなお手紙を何度も読んで心に染み込ませる。
カプセル達を近くにおいて机へと向かい、ワタシは早速お返事を書くためにペンを取り出した]

(31) 2016/07/19(Tue) 00時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[空を見上げる。
晴れていた空はいつの間にかゆらり、ゆらりと波立っていて。
他の家から上がるカプセル達も少し不安気に揺れながら登ってゆく。]

んん…この子達…ちゃんと登って行くのかな…

[ぎゅ、と自分も不安気にカプセル達を抱きしめる。
中には先ほど完成したばかりのプレゼントともう送れなくなるからってこれまでの倍以上の時間をかけて綴ったお手紙が入っている。]

…うん!この子達なら行けるわ!
だってワタシの所まで来てくれたんだもの!
頑張ってね!いってらっしゃい!またね!

[ワタシは腕の中に収まるカプセル達をゆっくりと放した。
それらはゆっくりと、でも着実に宇宙へと向かってゆく。
見送るワタシは彼等に向かって大きく手を振った。]

(32) 2016/07/19(Tue) 00時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[ワタシはカプセル達が見えなくなっても暫く、そのまま空を見上げ続けた。
手紙の行方を考え出したら妄想が止まらないけれど、やっぱり色々期待をしてしまうのは仕方がなくて。
今度はどんなところに行くのだろう、お返事送ったあの人は喜んでくれるかな、とかとか…]

「クリスマス!お店開くから早く降りてらっしゃい!」

…っはーい!すぐ行くわ!

[星崩祭ももう目前、お父さんとお母さんも気合が入っている。
少し冷めてしまったお昼ご飯のカボチャのスープと小さなピザをお腹に詰め込んで。
ワタシはパタパタと階段を降りるとお店の扉を開けた。
いつもより早く開店したお店にはもうお客さんが沢山入っていた]

わお!ふふっ
イラッシャイマセ!!何かお探しデスカ?

(33) 2016/07/19(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[彼女の朝は、けたたましい警報音から始まった。
あの後新たにドーム壁のひび割れが見つかり、補修に駆り出されていたのだ。
どうやら硬化を待つ間に寝入ってしまったようで、それは年に一度あるかないかというレベルの失態であった。]

うえ、ヤッバ。

[見ると残りの水ゲージは1割を切っており、生命の危機を告げる警報は、そのためであるようだ。
水圧が低くなり始めているせいだろうか、慌てて身を起こせば酷い頭痛に襲われる。]

イッダダダ……あ?

[思わず頭を抱え込もうとした、その視界。
映り込んだ見慣れない物体に、一瞬痛みも忘れて首を傾げる。]

(34) 2016/07/19(Tue) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

何、これ。

[それは、透明な……入れ物、だろうか。
何度か転がして、中に透けて見える白いものが、もしや便箋なのではないか、とピンときて。]

うっわ、マジで?
本当にお返事、来ちゃった?

[と、年甲斐もなく1人テンションを上げ。
数秒後、戻ってきた頭痛に、今度こそ頭を抱えて蹲るのだった。]

(35) 2016/07/19(Tue) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

「……なんだ、とうとうくたばったのかと思ったぞ。」

[第Dゲート。
開門を願えば、少しだけ強張った顔をしていた守衛は、そう言って肩を下ろした。]

あー、悪いね。
こうしてピンピンしてるよ。

[「あんた殺しても死ななそうだもんな」などと憎まれ口を叩きつつも、その言葉の端々には安堵のようなものが感じられた。
帰投予定時刻を大幅に遅れたのだから当然か。
居心地の悪さに無意識に頬を掻こうとするが、メットが邪魔してできなかった。]

「んで、お前さんの持ってるそりゃ何だ?」

[脱気処理の後、内ゲートを通過する時、守衛の男は目敏くそれを指差した。]

あーっと?
神様の御言葉?

「……何じゃそりゃ。」

(36) 2016/07/19(Tue) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

ステラ!
お待ちかねのお返事がきたよ。

「ほんとに!?」

[その瞬間のステラの顔は、それは嬉しそうに輝いて。
無邪気なその笑顔は、きっともう、彼女は忘れてしまったものなのだろう。
眩しそうに目を細めると、彼女もまた笑顔を見せた。]

「それで?なんて返ってきたの?」

ちょっと待ってね、今開けるから。

[容器を開く、すると少し匂いの違う水と、ほんの少量の気滴がそこから落ちた。
中の真っ白な便箋が、紙であることに少しの驚き。
透明な袋に入れられたままのそれを、静かに開く。
中の文字は黒く、細身なその字は几帳面な印象を彼女に抱かせた。]

[そうしてステラのためにと読み上げた内容は、少なからず彼女にも興味深いものだった。]

(37) 2016/07/19(Tue) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

「てれぱしーって、何だろう?」

[全て──彼女に宛てられた、もう1通をも読み終えて、ステラはそう疑問の声を上げた。]

うーん……
相手に触ることで、こうしてお喋りしなくても、話ができるってこと……?

[その単語は、彼女にも聞き憶えはない。
しばし、思考を巡らせて、思い付いた。]

ああ、もしかしたらハッカーが近いのかも知れないね。

「ハッカーさん!じゃあこの、エフさんって人の星では、みんな頭の中で考えてることが分かっちゃうんだね!」

[すごいなぁと感嘆の声を上げるステラは、それはそれは、楽しそうで。
光を映さないその目はきっと、どこか遠くの、この字の主の星を見ているのではないかと。
そんな錯覚さえ、感じられた。]

(38) 2016/07/19(Tue) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

あと……これかな、お菓子って。食べてみる?

[最後、容器の底に収められていた袋。
円板状の小さな、これは乾物の一種なのだろうか。
薄い木肌のような色をしたそれを、ステラの手に乗せる。]

「うーん、でもお腹空いてないからなぁ。
それより、お手紙、かして。
触ってみたいの。」

[そっか、と曖昧に返して、2枚の便箋と容器を握らせる。
高価な宝物でも扱うように、ステラはそれを弄び始めた。]

「行ってみたいなぁ。」

[ぽつり、ステラが呟いたその一言。
その小さな一言に、彼女が拳を握り締めたのを、知る者はいない。

しばらくの後、彼女はペンを取っていた。
他ならぬ、彼女の意思で。]

(39) 2016/07/19(Tue) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[ もう一通。
 今度は少女に言われずとも、
 自然とペンを走らせていた。

 出来たばかりの写真を見つめる少女が、
 「もうちょっと笑ってよ」なんて、
 くすくす、男の腕に触れながら伝えてくる。 ]

(40) 2016/07/19(Tue) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ


 "生憎、お前と違って、慣れていないもんで"
 
[ 今日は特に結ばれていない髪を、
 乱雑にかき混ぜて、同じく笑う。

 家族写真。
 きっとはじめての、それに。
 少なからず心が晴れたのは、
 男と、少女。互いに同じだったのだろう。

 同時に 後悔、も。
 押し寄せてくるのだけども。 ]

(41) 2016/07/19(Tue) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[ ふたつ。
 カプセルを閉じれば、再び飛ばし。
 ふと 横へと視線をやる。

 暗闇を見上げた少女の瞳が、
 ぱちり 瞬くのが見えて。
 
 何時かの彼女のように、星がこぼれ落ちた。

 気が した。 ]

(42) 2016/07/19(Tue) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[何かあったのか。
問う守衛の男に、返答は与えられなかった。
明日になったら、ドームがひっくり返ってるかもね。
彼女はただ、寂しそうにそう呟いていた。]

(43) 2016/07/19(Tue) 00時半頃

【人】 道案内 ピート

[試料の栽培に使う水槽をひとつ持ちだして、食卓の上に置いた。分厚い金属硝子で作られたそれは重く、よっこいせぇ、と声が出た。

初めて届いた宙の向こうからの手紙に添えられていた、カミサマになれる素を、真面目な顔をして、水槽へと注ぎ込む。添えられていた取り扱い説明書の映像に従って。

映像の中のお姉さんいわく。一つの種、そしてさらりとした砂。最後に、小さな瓶に入った一滴分の液体を中央にぽとりと落とし、指先でかき混ぜる。最初はおっかなびっくり、慣れてくれば大胆に。指先の抵抗が軽くなったところで、水槽から手を引き抜いてそっと蓋をする。

水槽の中では、指で作った回転が、そのまま渦となって残り、渦に乗った砂が最初に入れた種を取り巻いている。]

 ふぇー……。

[こうしていると、無重力空間が発生し、大気圏の発生などを経て、小さな種が惑星へと育っていくらしい。たった1週間の寿命のそれは、とてつもないスピードで水槽の中で世界をつくりあげようとしている。飽かず、それを眺めていたが、そのうち3つ目のカプセルに手を伸ばした。]

(44) 2016/07/19(Tue) 00時半頃

【人】 好奇診 キカ


[偶然 や 奇跡。
それはまさしく言葉の通り。
そう簡単に起こるものではないのだ。
けれども、やはり。
望んでしまうのもまた然り。

夢の世界から目覚めても、
望むものはなにも得られていない。
君が顔を上げるのに気付いた私は、
眠気まなこをしかと目に焼き付けた。]


  おはよう、星。
  ………やっぱり、僕らはこのままなのかなぁ。


[ぽてり、君は椅子から降りては
手近の白い箱に手を伸ばす。]
 

(45) 2016/07/19(Tue) 01時頃

【人】 好奇診 キカ


[箱の上に浮かぶ記号を指でつついては
表示される数式と映像上から、
この星に外部からの異物の侵入のないことがわかる。
君は小さな溜息を吐いて、
私に視線を戻すのだった。]


  ……ねぇ、星。
  お前は、そとの世界を知りたくないかい?
  僕はね、そとの世界を知りたいんだ。


[切なる願いを聞き届けてくれるのは、
いったいなにものだろう。
……決して叶うことなど、
ないかもしれないけれど。]
 

(46) 2016/07/19(Tue) 01時頃

【人】 好奇診 キカ


[私がいるじゃない。
私をその眸に映すだけでは足りないの?

君と私。
新しい星を、作れるじゃない?]
 

(47) 2016/07/19(Tue) 01時頃

【人】 好奇診 キカ



  ………行ってくる。


[それだけ告げて、出て行く背中。
私と君の白い空間から。
君が向かうのはきっと、お祭りの中。]
 

(48) 2016/07/19(Tue) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[明け方の侵入者には気付くことなく、寝息を立て続けていた。
目覚めの時間に設定されたアラームが鳴り出す数十分前の、眠りと覚醒の狭間の、ふわふわとした時間]

[頭の下で詰め物が寄ってしまった枕を抱え直そうと無意識に手を伸ばし、円筒形の冷たい感触に触れる。
構わず布団に引き込むと、からりと何かの蓋が外れる音が一つ]

…………ん、んん。

[もぞりと身動ぎするも、小さな音一つで、この至福の時間が破られる筈も無い。
ぎゅうっと円筒形の何かを抱き直して、布団に肩まで潜った]

(49) 2016/07/19(Tue) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[時刻は確認していないけれど、アラームは未だ鳴る気配が無い。
だから未だ、眠っていられる。
うつらうつらと更なる眠りの世界へ堕ちようという時――]

『……ぴちち』

[――アラームとは別の、何かの音声に、とうとう閉じ続けていた瞼を開く事を選んだ]

(50) 2016/07/19(Tue) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[それは鳥の声に似ていたけれど、湖の上を飛ぶ鳥達のようにみゃあみゃあという甲高い声でも、陸地を飛ぶ鳥達のようにぎゃあぎゃあという大きな声でも無い。
寝ぼけ眼を擦り音声の出処を探し窓の外を眺めても、そんな変わった声で鳴く生き物の姿は見えない]

……ゆめ、か?

[身を起こそうと布団に手を突き掛けて、何故か透明な筒状のカプセルを抱いていた事に気付く。
そして、片方の掌の下に、何か丸い感触。
恐る恐る手を引こうとすると、また「ぴちち」と何かの鳴き声が、布団の中から響いた]

うわっっ!!?

[飛び起き、掛けていた布団を剥ぐ。
掌から開放された『丸い何か』は、無機質に見える銀色の身体を揺らし、青い宝石の双眸で以って此方を見つめていた]

(51) 2016/07/19(Tue) 01時頃

【人】 好奇診 キカ


[幾ばくかの時が流れ、
箱庭に微かに響く床を蹴る音。
それは次第に近づいてきて、
扉が大きく開け放たれた。]


  …………星っ……!
  ね、 みてっ!


[息を切らして帰ってきた君。
大切そうに両腕で抱えるものは、
見覚えのあるカプセル。
そう、君が送ったものに添え入れておいたもの。]
 

(52) 2016/07/19(Tue) 01時頃

【人】 好奇診 キカ


[ぜぇぜぇと息を吐き出しながら、
私の前に辿り着いた君の笑顔は、無邪気なもの。
君は、丁寧に机の上にカプセルを置いて、
大切そうに中身を開いていた。]


  おへんじ、おへんじだよぉ!
  ど、どうしよう、大丈夫かな?


[どきどきワクワク。
そう形容できる姿に、私に唇があったのならば
クスクスと笑っていたに違いない。
中を開けて最初に見つけたのは、
映像の中でしか見たことのない 花 。
小さな硝子に収められた其れは
その先を透かして見える透明な花弁を持っていた。]
 

(53) 2016/07/19(Tue) 01時頃

【人】 好奇診 キカ


[割れないように、そっと白い箱の上に乗せ。
正に穴が空きそうなほどに見つめていた。]


  これは、花? 花、かぁ!
  なんて綺麗なんだろう……!


[恍惚とした表情で、見つめること暫し。
それなりに長い時を経てから、
ようやく共に詰められていた質素な文を開き。
文字で表される返事に目を通す。
君の脚はぶらぶら踊る。
きっと踊り子にも負けないくらい。]
 

(54) 2016/07/19(Tue) 01時頃

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