15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
フィリップは、紅の混じる砂が流れ出せば、表情は硬くなる。
2010/07/22(Thu) 00時半頃
|
[>>22フィリップの声に、我に返る。僅かに振り向いて]
分からない。ただ、誰かが……。
[血の匂いと、ヨーランダの泣き叫ぶような声。つまり、そういうこととしか思えなかった]
(@2) 2010/07/22(Thu) 01時頃
|
|
死んだと思うから、ひとは死ぬの。
「わたしは生きている」と、セシルが想い続けてくれたから。 わたしは今もこうして生きているわ。
[扉の向こう、視線が合った人のほうを相変わらずの虚ろな目で見ながら]
おはよう。
怪我人がいるの。ヨナが悲しんでいるの。 あんまり騒がないでね。
[そんなことを言っていれば、フィルも姿を見せただろうか]
(24) 2010/07/22(Thu) 01時頃
|
マーゴは、目覚めぬまま横たえられ、閉ざされた目尻からは涙が滲んでいた。
2010/07/22(Thu) 01時頃
|
>>@2>>24 [我に返ったようなアリーシャの返事に頷き、その肩を叩く。 何に対してか、表情は厳しく。 しかし、室内に視線を向ける時には穏やかになる。]
……――ヨナ そこに、いるのか セシルも
[静かに問う。]
……中に、入れてくれないか?
[怪我人、が居るのなら、手当が要る筈。]
(25) 2010/07/22(Thu) 01時頃
|
|
>>24
死んだと思うから……。
[そして、崩れ落ちていく、紅の交じった砂を手にとる。 残ったラルフの顔を別の手で撫ぜて……]
死んでいない…… 死んでないの……
だって、
[でも、その顔は血塗れて、もう眸に生は感じられないのに……。]
生きているのだもの……。
[やはり、涙ばかりが毀れていく。]
(26) 2010/07/22(Thu) 01時頃
|
|
[駆け出すフィルのその背を見送り、また一つ吐息を吐く。 山刀が床を転がる音が混じる。]
ベネットさん、正気に、戻りましたか?
[心底安堵した表情を見せる男の右手の聖痕から紅が滲んだ。 横たわるマーゴの顔に、露が浮かぶならば、左手を伸ばし拭おうと。]
(27) 2010/07/22(Thu) 01時頃
|
ヨーランダは、ラルフの傍に座り込んで自失している。
2010/07/22(Thu) 01時頃
|
入るのはいい。 けど、ヨナの邪魔をしないであげて。
[暗に手当を拒絶する言葉。 それはもう、手遅れであるということを意味するか]
それから、ヨナを傷つけちゃだめ。
[彼らが部屋に入れるように、一歩退いた]
(28) 2010/07/22(Thu) 01時頃
|
|
[身体の震えが止まらないのは、取り返しのつかない事をする所だったからか。]
だって、うたが。 うたが聞こえるんだ。
[頭を抱えて、微かな声で繰り返す。]
(29) 2010/07/22(Thu) 01時頃
|
|
……おは、よ?
[>>24に答えるも、明らかにおかしい様子、口調に、自然と語尾が上がる]
怪我…?
[死んでいるのじゃないかとすら思ったが、口にはせず フィリプに肩を叩かれ、僅かに息をつく。中に、の声に、腕を抱えながら、小さく頷いて、>>26の声に少し、首をかしげた]
(@3) 2010/07/22(Thu) 01時頃
|
|
>>28 [それは、どう言う意味かと。問うより見た方が早い。 『セシル』とすれ違い際、おはよ、と小さく声を向けて。
……嫌な予感通りの光景を見た。]
……ラルフ
[名を呼ぶ声は響かない。 紅い砂に塗れた体を挟んで、丁度ヨナの反対に膝をつく。]
(30) 2010/07/22(Thu) 01時頃
|
フィリップは、二人の様子に、言葉が出ない。
2010/07/22(Thu) 01時頃
|
“歌”ですか?
[ベネットの零す単語を鸚鵡返す。 今、歌と聴いて思い浮かぶ人物は1人しかいない。
マーゴの涙を拭おうとした手は、拭えたか否か。 その手を振え、頭を抱える青年に伸ばそうとして惑う。
――……触れたら壊れると思うのは 彼の産んだ幻想生物に重ねて。]
歌が聴こえると、困るのですか?
[聴いてしまえば、選択を迫られる予感を感じながら 触れる代わりに、チャールズにとっての禁断の問いを向けた。]
(31) 2010/07/22(Thu) 01時頃
|
|
[窓の外から見えた、中庭のほうへと走り出した。城から表に出る間にすれ違いがあったとしても、気づかなかっただろう。]
―どうしたんだ? 異形にでも襲われたのか?
[>>27>>29倒れているのは、ふらふらと出て行ったベネットとマーゴ、それをチャールズが介抱しているように見えた。]
(32) 2010/07/22(Thu) 01時頃
|
|
[彼らの様子を部屋の隅のほうに立ってじっと見ている。
彼らがヨナを傷つけることば――ラルフの死――を口にしない限りは、そのまま黙ってそこにいるだろう。
しかし彼らが"約束"を、ラルフの生を否定すれば、 なんてことをするのと怒り狂って――ふっと気を失う*だろう*]
(33) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
|
|
>>30
――…ラルフ…痛い?でも大丈夫 大丈夫、泉に浸かれば、よくなる…。
[紅混じりの砂をラルフの身体に戻そうとして、 その指先に砂が入り込んで、ところどころ小さく裂けた。
だけど、構わず。涙をぽろぽろ流しながら、その名も呼び続けている。]
(34) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
|
ガストンは、斧を取り出し、構え、周囲を警戒する。
2010/07/22(Thu) 01時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 01時半頃
|
…僕は、罪を犯したから。 許せなくて赦されないから。
ターリャが、赤ちゃんが、責めるんだ。 だって、うたが聞こえるんだもの。
[半狂乱のうわ言は支離滅裂で。]
うたがずっと終わらないから、ぼくか彼女かどちらかが、死ななきゃいけないんだ。
(35) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
|
|
[フィリップの後から部屋に入り、事の結果を見る]
……。
[もはやどうしようもなさそうな、その姿に、肩をすくめた シィラの手にかかったのは明らかに思えたが、ひとまずは害はないようで――恐らくはヨーランダへと近づかなければそうなのだろう、と、彼女を守るかのような姿に、シィラの目を見て。フィリップが反対側に座るのを見送った。
なんとも言えない悲痛なヨーランダの言葉に、ただ腕を抱いて、無言]
(@4) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
|
|
>>34
……ヨナ、待て それじゃ、手……痛めるから
[まるで、ラルフの身体を元通りにしようとする動き。 この状況で傷付かないようになんて、無理な話なのに。 傷口に砂を詰める手の上に、自分の手を乗せようと伸ばす。]
無理、するな
(36) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
|
フィリップは、そうして、ラルフの顔を手で拭う。
2010/07/22(Thu) 01時半頃
|
それに…
[鉱石瞳の右の目が、意識の無い少女の姿を映して震える。] きみは、寂しがりやだから、一人で死ぬ事も出来ないんだね。 でも…ぼくを連れて行ってはくれないんだ。 きみは、ぼくじゃない誰かのものなんだ…
(37) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
|
|
>>36
あ……
[見上げると、フィルがいて、 赤くなった眼、青色の眸は、揺れて揺れて]
――…
[その細い身体が揺れたかと思うと、かくん、と芯を無くしたように、崩れていく…。**]
(38) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
|
|
>>38 [泣き腫らした眼に揺れる青色の眸を見返し。 崩れ落ちる身体の華奢な肩を掴んで。 横たわるラルフと、まとめて抱き寄せた。]
……っ
……――かやろ、
[呟きは掠れ消える。]
(39) 2010/07/22(Thu) 02時頃
|
|
[半狂乱の声を、紐解くようにじっと聴く。]
――……私が赦すと云っても、無駄でしょうか。 同じく、罪を犯した私の言葉は、意味がないのでしょうか。
[独り言のように零す言の葉。 紺青の眸は鉱石の眸に囚われたように けれど自我は失わぬまま ――……また一つ罪の選択を人知れず行う。 右手の聖痕から、とめどなく紅が流れた。
ベネットの視線の先を追って、その言葉を聴いて 選択を告げる言葉は穏やかに。]
(40) 2010/07/22(Thu) 02時頃
|
|
そうならば、出来る限り生きて下さい。 けれどどうしようもなくなったなら、私が……―――
[最後まで告げない言葉は“殺して差し上げましょう”。 誰をとは云わない。矛先は1人か2人か、それとも。]
それでは、いけませんか?
[ベネットに差し出す手は、血濡れた右手。]
(41) 2010/07/22(Thu) 02時頃
|
|
[>>39僅か首を振って、静かにその場を離れた。
部屋に戻ると、ポーチュラカは眠っているように思えた。そっと、手を取った。その手は相変わらず冷たかったが、特に気にすることはなかった]
……?
[何か、感じて、辺りを見渡す。何もない。そうして、目を瞑った*]
(@5) 2010/07/22(Thu) 02時頃
|
|
[差し出された手を不安そうに見つめ、]
…痛いよ、チャールズ……。 [赤い血を流し続けるそこを、鉱質の右手と生身の左手とでそっとつつんだ。]
(42) 2010/07/22(Thu) 02時頃
|
|
[それからそっと、腕を離して。 ヨナの体を抱えてベッドに運ぶ。 ……返り血を浴びたシィラを見た。
ラルフの体を清めてやらないと。 傷だらけでも、元通りにならなくても。
向き合って傷付くとしても。
自分の外套でラルフを包んで抱え上げる。 彼の手が彼自身を傷付けないよう、慎重に空き部屋へ運んだ。 血が流れても、ずしりと重い。 それでも、自分より背のある相手を運べるのは多分。 戦場慣れの所為なのだろうな、とどこかで思う。]
(43) 2010/07/22(Thu) 02時頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 02時頃
|
……着替えは、ないかも、知れな、けど …したら、ごめんな
[そんな事を呟いて。 遺体に手を掛けるのは、ただの生者の感傷だけど、それ位は許されても良いと思う。
水を汲みに、泉に向かって。 癖のようにその光景に見入る。]
(44) 2010/07/22(Thu) 02時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 02時頃
|
…ガストン。マーゴをお願い。 何処か安全なところに隠して。
[警戒するくまへと、必死な目で頼む。]
じゃないと僕は…きっとまた彼女を…
(45) 2010/07/22(Thu) 02時頃
|
|
[泣き声が聞こえる。誰かが泣いている。 ―――…泣かないで。 そう言っているのに、 別れを悲しんで泣いて謝ってくれている。 顔も、声も、名前だって思い出せない。 大事な人、だった筈なのに。
―――…泣かないで。 泣けば、命が削れてしまうから。 ―――…泣かないで。 何もしてこなかった私への報いなのだから。
―――…泣かないで。 泣くほど哀しいのなら…
どうして置いていこうとするの…?]
[その人は泣いて、泣き果てて 衰弱して死んでしまった。 私は……その人の為に泣くことができなかった。 泣けば死んでしまうと 知ってしまったから。]
(46) 2010/07/22(Thu) 02時頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 02時半頃
|
―回廊―
[>>37うわ言を繰り返すベネットに、警戒を一瞬和らげ視線を向ける。チャールズが傍に寄り添っている。
ちらりと見えた傍らの山刀は何のために使われたのか、と自問してみれば、やはり異形が居たと思うのが流れかと自答する。]
―本当に、そうなのだろうか。
[彼のうわ言は、城の外にうろついているような敵対的な異形を明らかに指していないのに。
>>35歌と、言ったのに。
そして、混ざろうとしない会話―。 一方的に、周囲を見回して…。]
―なあ、俺は…。
[今、何かを避けているのか?と、相棒に語りかけた。]
(47) 2010/07/22(Thu) 02時半頃
|
|
[刃に削がれた黒髪は長さがまばらになり 短いものは顎のラインにまで短く薙がれていた。 睫毛がひくりと動いて、薄らと紺の瞳が開く。]
―――……
[近くで音が聞こえる。 なにかの、音。
焦点は結ばれず、ただ虚空を見つめ続け。]
(48) 2010/07/22(Thu) 02時半頃
|
|
[自問はベネットの声に断ち切られた。 >>45縋るような必死な言葉に、我に返ったように体が跳ねた。]
―わかった。
[最後の一言は今は聞き流し―だが二人の一連の流れは耳に残り―、横たわるマーゴの前に膝をつけた。]
マーゴとか言ったか、大丈夫か? すまないが、―まずは君を移動させたい。 使っている部屋などがあれば教えてくれ。
[虚空を見つめる視線に、語りかけてみる。 彼女が動けそうに無ければ、背負うなり抱えるなりして運ぶつもりで。]
(49) 2010/07/22(Thu) 02時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る