人狼議事


204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う

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【人】 呉服問屋 藤之助

 
[ 食べ終わってしまえば箸を置き、後輩の話に付き合いましょうか。

居ないことも無い、とはつまり居るということ。
青春だねえ、などと曖昧な感想を洩らしつつ、聞き返される言の葉に藤は瞬きをしました。 ]


  ……知りたい?


[ ゆっくりとした動作で頬杖を突き、弧を描く瞳で目前の彼を見つめます。

はぐらかすようなオウム返しではありますが、次に肯定されたら答えてやろうという気持ちはあるのですよ。 ]*
 

(27) 2016/12/18(Sun) 13時半頃

【人】 若者 テッド

ー朝ー

[慧吾先輩と昼飯を食べた後、午後の講義にはきっちり出てちゃんと勉強してから今日は家に帰った。
流石の俺でも丸一日サボるなんて事はしないぜ?
これでもやりたい仕事だってあるんだ、必要な単位は取るしその勉強だってするさ。

それで一通り終わったら途中でコンビニ寄って、無料の求人雑誌拝借して弁当買ってから家に帰って
スマホ確認しようとしてた……はずなんだけど、そこから朝までの記憶がないんだ。
寝 落 ち て た、しかも携帯持ったままで。]

あぁ……俺は何やってんだ……

[少なくとも、海ちゃんからのラインと卯月からのメールが来てるのはちゃんと確認してたはずなんだ。
けど念の為に再確認しながら返信する、念の為な。
って訳で、先ずは海ちゃんのラインの方から。
今日の約束についての話は一応予想通り、ただ一つお願いが追加されてるみたいだ。>>1:350]

(28) 2016/12/18(Sun) 15時半頃

【人】 若者 テッド


……………………………………………………
返信遅くなってごめんな!

ケーキの受け取りだな?
全然問題ないし、俺に任せとけ!
俺より他の奴の方が大変だろうしな
待ち合わせはそうだな、時間はそれでいいぞ
場所は単純に商店街の入口んとことか?
俺は楽って意味で大学で待ち合わせてもいいけど
海ちゃんの好みで選んでくれればいいさ
……………………………………………………

[って具合で送信っと。
いやさ、見方によっちゃあデートに見えなくもないけどデートじゃねぇし
そう見えない待ち合わせ場所ってどうすりゃいいんだろうなって、海ちゃんへの気遣いのつもりだったけど余計なお世話だったか?

……まぁ今心配してたらキリないし、卯月のメールの確認してしまおうか。
手作りプレゼントの案を考えてくれたっていうのはいいんだけど……毒味役、冗談のつもりだったけど本当にされそうなんだが。>>1:360]

(29) 2016/12/18(Sun) 15時半頃

【人】 若者 テッド


《そうかそうか!
俺にそのプレゼントが当たっても当たらなくても、手作りだったら出来を楽しみにしておくぜ!
手作り以外でも楽しみにするんだけどな?

毒味役もその時は任されてやる!
遠慮なしでどんとこい!
返信遅くなって悪かった!》

[と、こちらも送信。
俺が送ったメールで卯月が顔赤くしたり思わず立ち上がったりしてるなんて、実際に見ていない俺には分からない。
だからいつも通りに文面書いたんだ、知ってたら一応謝りながらちょっと揶揄ったりしたかもな?]

よし、飯買いながら大学行くか

[そうしないと遅刻の可能性を減らせない。
また困った婆ちゃんに遭遇しないとも限らないし、だからって飯抜きにしたら昼まで待てないで死ねる。
これはやむを得ない手段なんだ。
………そんな事言ってないで早く家出よう。
今日はなるべく講義サボらないつもりなんだ、うん。**]

(30) 2016/12/18(Sun) 15時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

 ─ 十二月二十三日 ─

[ 眠らずとも、眠った人と同じ時間を過ごす事は出来るものです。

藤はあの後家に帰り、課題を片付けてしまいました。
途中、来ていたメールを思い出しては

《 藤です。皆お疲れ様。
  俺は何でも構わないから
  余ったものにでも割り振って欲しい。
  それも面倒であるなら
  あみだでも引いて決めるけれど。    》

といったメールを送信しました。

天皇誕生日は関係なく、本日は講義の無い曜日です。
夜を超えた藤は、朝日の照らす道を今日も今日とて歩くことにしたのです。 ]
 

(31) 2016/12/18(Sun) 15時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

 
[ 不意に、聞いてる此方が悲しくなるような泣き声が聞こえ、藤は足を止めました。
音源へと歩んでみれば、ほろほろと涙を流す少女が居ました。 ]


  おや、どうかした?


[ 迷子か、と藤は膝を折り、身を屈めては声を掛けてみました。
少女は一度、きょとんとした表情をした後、再び堰を切ったかのように涙をこぼし始めました。

うんうんと、相槌を打ちながら話を聞くに、少女は、貰ったばかりの縫い包みを壊され奪われた、とのことです。

好きな男の子に大切なものを見せたかっただけなのに、好きなものを共有したかっただけなのに。
しどろもどろに話す彼女は、まぁちゃんと言います。
彼の行動が理解できなくって、その上縫い包みも少女の手から消えて行ってしまったのですから、悲しみは計り知れませんね。 ]
 

(32) 2016/12/18(Sun) 15時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

 

  彼にも何か、理由があったのかもしれないね。
  このままお別れは嫌だろう。
  何で、って聞きに行くことをしてみないかな。


[ 後輩を撫でる時よりは幾分か優しい動作で少女を撫でてやります。
こくり、目を擦る少女の頭が頷きました。 ]


  ぬいぐるみ君もきっと大丈夫。
  まぁちゃん、怪我をしたことはある?


[ 「あるよお」と少女は答えます。
そうして、不思議そうに頭を持ち上げます。
涙に濡れた瞳が、藤の黒目と漸くかち合いました。 ]
 

(33) 2016/12/18(Sun) 15時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

 

  その怪我は、ずうっと治らないままだった?


[ 「違うよね」と首を傾げれば、少女は「うん」と何度も首を縦に振ります。
その拍子、中途半端に肌に留まっていた涙が落ちるのですから、藤は苦笑いして濡れた頬を袖で拭ってやりました。
生憎、ハンカチは持っていませんからね。 ]


  ぬいぐるみ君には
  縫い包みのお医者さんが必要なのだけれど
  彼等に見て貰えば、
  あっという間に元気になるさ。
  まるで魔法みたいにね。

 

(34) 2016/12/18(Sun) 15時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2016/12/18(Sun) 15時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

 

  もしかすれば、
  君のパパやママがそうかもしれない。


[ そう藤が言い切れば、少女は目を輝かせました。
身近な人が素敵な能力を持っているやもしれないことに心躍らせているようで、藤はそっと微笑みます。

「探しに行こうか」と立ち上がると、少女は藤のコートの裾を引っ張りました。
どうやら、彼と別れた公園まで案内してくれるようですね。
手を繋いだら不審者扱いされるかもしれませんし、有難いものです。
と、手を繋がずとも長髪の男子、通報されそう、などと言ってはいけませんよ。

そうして、てくてくと小さな歩幅で足を進めていきます。
もう既に良い腕の医師が縫い包みを治してしまったこと>>10を二人はまだ知りません。 ]*
 

(35) 2016/12/18(Sun) 15時半頃

【人】 すくみず アオイ

[そう言えば、始田センパイから返事があったのだった。>>22
それに藤センパイからも。>>31
朝に気づいて返信していたから、それが送信されたのは通学中のいつか、だったかもしれない。]

……………………………………………………

お疲れ様です、蒼井です。
それなら始田センパイは買い出しお願いします。
スナック類と、チョコレートあったら嬉しいです。
飲み物はボトルは重いから、男子の誰かに頼めたら、なんて思ってます。
そこ、藤センパイにお願いしても大丈夫ですか?
あと、お湯沸かせましたよね?
粉末のココアとかあるとちょっぴり私が嬉しいです。
……………………………………………………

(36) 2016/12/18(Sun) 15時半頃

【人】 すくみず アオイ

[次いで、気づいた松本からのライン。>>29
気づいたら直ぐ返信しないと忘れるのが海クオリティ。
その為、こちらにも直ぐに返事を。]

……………………………………………………
それじゃ、16時に商店街のケーキ屋さん
【イルフェジュール】分かりますか?
そこのケーキが美味しいらしいって
聞いたことがあるんです。
そこが分かれば、そこで。
分からなければ大学のカフェで
16時、待ち合わせでお願いします。
……………………………………………………

[ケーキ屋さんで待ち合わせれば自然と1つ用事が済みそうだ。
どんなケーキを選ぼう?
それこそキラキラした、星を思わせるケーキがあったなら、サークルのみんなも喜んでくれそうだなと携帯をしまい雑誌のページをまためくった。]*

(37) 2016/12/18(Sun) 15時半頃

すくみず アオイは、メモを貼った。

2016/12/18(Sun) 16時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

[喧嘩してしまった男の子と女の子がどうなったのか。
少し先の未来で、誰かに顛末を聞かされることはあったかもしれないけど。
真っすぐに大学へ向かって歩いていた俺が、
現時点で知ることは無く。

流石にポリエステルは厳しかったから、買ってから鞄に入れたままのもう少し丈夫な糸を使ったけど。
それでも強度は大丈夫だったか。
ジーンズステッチとか、購入しておけばよかった。
などと気になるのは、自身の未熟さばかり。


……もしかしたら、俺が本当に心配しなければいけないのは
糸の強度なんかじゃなくて。

綺麗なお姉さんに優しく諭してもらった男の子と。>>18
綺麗なお兄さんに優しく手を引いてもらった女の子が。>>35

それぞれ別の相手に淡い思いを抱いてしまうこと、だったかも?
――なんてな。]

(38) 2016/12/18(Sun) 17時頃

【人】 楽器職人 モニカ

── 12月23日 ──
[ 陽の光できらめく白い路を
  私はひとり、歩いている。
  今日は祝日、講義もない。
  けれど向かう先は 大学の図書館。
  家にいては、家族が代わる代わる部屋に来て
  なかなか勉強が捗らないからだ。
  ……別に、学校で会えるかもとか
  そんなことを思っているわけでは、なくて。 ]


   ………っ、くしゅん!


[ 今日も相変わらずの寒さ。
  まるで私の心のように寂しい風が吹く中を
  ひとり、俯きがちにとぼとぼと。 ]

(39) 2016/12/18(Sun) 17時半頃

【人】 楽器職人 モニカ



   …………?あれ、


[ 何気なしに顔をあげると、
  少し先を、髪の長い人と小さな女の子が歩いている。
  あの長身に綺麗な長い髪、>>35
  顔を見なくてもすぐにわかる、

  あれは────…  ]

(40) 2016/12/18(Sun) 17時半頃

【人】 楽器職人 モニカ



   ……………………ふじ?


[ 離れた距離、ぽつりと降らせた言葉は
  きっと彼らには届いていない。 ]


   ( えっ、誰……?藤の妹?
    もしかして娘………いやいやいや )


[ んなわけあるかーい!
  心の中で自身につっこみながら
  私は咄嗟に、電柱の陰に身を潜めた。 ]

(41) 2016/12/18(Sun) 17時半頃

【人】 楽器職人 モニカ



   ( 迷子の女の子の保護?…にしては
    藤がコートの裾を引かれてるし
    はっ!もしかして藤が迷子?
    そんなまさか、いやでも藤だし…… )


[ 失礼なことを頭に巡らせながら
  結局答えには行き着かず。
  どうしても気になってしまった私は
  藤の跡をこっそりついて行くのだ。

  途中、またくしゃみなんかして
  もしかしたらバレてしまったかもしれないけれど。**]

(42) 2016/12/18(Sun) 17時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/12/18(Sun) 17時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

─ 公園にて ─

[ 綺麗に直されている縫い目を指で突く。
わたしのきゅうちゃんの羽根も、
これくらい綺麗に縫えたらよかったのにと。
ぶきっちょな縫い目を見詰めて、小鳥を手に取る。]


  おい、少年!
  お前、さてはまぁちゃんのことが、好きだな?


[ その場にしゃがんで、目線を少年と合わせて。
小鳥を片手で摘みながら、声音を変えて語りかける。
腹話術、…… にしては、わたしすぎるけど。
ひろくんと名乗る彼は、その言葉を聞いて、
目許をほんのり赤く染めて、
ちがう!とムキになっている様子。]

(43) 2016/12/18(Sun) 17時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ ほら、わたしは、目の前の子のことなら、
わかれちゃうんだからね。と少し自慢げ。
小鳥の嘴で、彼の頬をちょんちょん突く。]


  …… 図星だな!
  きゅうちゃん様が、お前の
  サンタクロースになってやろうじゃないか!


[ 恋のキューピッドだっていうのは、
わかってるけど、敢えてなので突っ込まないでね。]

(44) 2016/12/18(Sun) 17時半頃

【人】 手伝い クラリッサ



  自分に構ってもらえなくて、
  寂しかったんでしょ?


[ いたずらに笑めば、
もふもふの毛並みのきゅうちゃんを、
彼の頬にぐりぐりと押し付けていた。
そんなときか、見知った姿>>35が、
公園の入り口に見えたかもしれない。
もしかしたら、その奥に隠れる誰かさんも。>>42
ううん、女の子に両サイドにいたのかも。]

(45) 2016/12/18(Sun) 17時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 繋がれる掌の先には、ちいさな女の子。
…… 妹さんなんて、いたっけ?
すこし、眸を細めて訝しげに彼を見詰めます。

ちらと、横にいた筈のひろくんは、
縫い包みを抱きしめて、わたしの影に隠れていた。]


  ひろくん、 …… ほら。


[ つんつん、と頬を突く。]

(46) 2016/12/18(Sun) 17時半頃

【人】 手伝い クラリッサ



  女の子は、 だれだって。
  …… ── 王子さまを待ってるんだよ。


[ 彼の耳元でこそっと囁けば、
背中をぽんと軽く押す。
勇気を出して、君ならだいじょうぶだよ。]*
 

(47) 2016/12/18(Sun) 17時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

─ 昨日のかえりみち ─

[ 揺られる電車の中で、スマホの確認。
メーリスがまた送られてきていることに気づく。
海から詳細な連絡だ。>>1:349
内容に、つらと目を通して、]


  < わたしはどれでも大丈夫だよ、
     あまったの、で。     >


[ と、メッセージを送り返した。
強いていうなら、プレゼントがまだ買えてないから、
ついでに買ってこれるといいとは思うけど。
そのあとだったろうか。
卯月が買い出しを希望しているのを見て、
わたしも一緒にと、言えばよかったなって、
ほんのちょっぴり、本当にちょっぴり。
後悔して、いた。*]

(48) 2016/12/18(Sun) 18時頃

【人】 楽器職人 モニカ



   ( ………いや、なにやってるの私 )


[ 跡をついて行く途中で、はっと我に帰る。
  こんなのストーカーみたいじゃないか。
  いくら心配とはいえ、
  さすがに首をつっこみすぎだ。
  見たところ、別におかしな雰囲気ではないし。 ]


   ……………


[ 結局、ついていくのはやめにして
  私は学校への道を、少し早足で進むのだ。
  一度だけ振り返れば、公園の奥、
  見覚えのある女の子が見えたかも。>>45 **]

(49) 2016/12/18(Sun) 18時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/12/18(Sun) 18時頃


【人】 重層培養 イースター

 
[ 子猫はごろごろと喉を鳴らして目を細めます。
  いつまでも戯れたい可愛さですけど、しかし残念ながら今日は講義があるのです。
  後はあれです、寒いのです。道端ですしね。 ]


  ……あ。


[ 名残惜しいですが足元のふわふわに手を振った時、
  >>38人影に気付いて思わず目を向けました。

  図書館で良く見かけるひとだ とは、すぐに思い至りまして。
  しかし思い付いたところで、
  声を掛ける関係性でもありません。
  クリスマスパーティーに参加する面子の中にいたはずですから、挨拶位は不自然でもないでしょうか。
  ……まあ、おかしくはない はずです。たぶん。 ]

(50) 2016/12/18(Sun) 18時半頃

【人】 重層培養 イースター

[ けれどわたしが口を開く前に、
  子猫が彼の方へ駆け出しました。 ]


  わ、 待って、あぶないよ…!?


[ あっちには車道もあるのですし、
  飛び出せば轢かれてしまいます。

  慌てて後を追いまして、「その子止めてー!」と彼に言ってみますが――何せ突然のこと。
  彼が反応してくれたかは分かりません。** ]

(51) 2016/12/18(Sun) 18時半頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2016/12/18(Sun) 18時半頃


【人】 すくみず アオイ

ー購買→パソコンルームー

[購買を抜けて、向かったのはパソコンルーム。
国民の休日でも、空いてる日があるのは有難い。
休み明け、もっと言えばクリスマスパーティの後にある課題提出の為にも、パソコンは有用だ。
しかし残念かな、家にはまだパソコンが足りない。
お金を貯めて買うには、時間が足りない。
20歳になったら買ってくれるとは言うけれど。]

(今、とても、必要です…。)

[保育学科だからと舐めていた。
そこそこレポートの提出もある。実技もかなり多いが、様々な教養課題もまだ必要な一年生だもの。
パチリとパソコンの電源を入れ、学生I.D.とパスワードを入力する。
モーター音が微かに鳴って、しかし最初に起動させたのはマインスーパー。]

(これの上級クリアしてからで良いや。)

[真剣な顔で、クリックを繰り返す音が響いた。]*

(52) 2016/12/18(Sun) 19時頃

すくみず アオイは、メモを貼った。

2016/12/18(Sun) 19時頃


【人】 若者 テッド

[現在コンビニでおにぎりと適当な飲み物を買って店から出たところ。
そこに海ちゃんから返信が来た、結構早かったな。>>37
今度はちゃんと気付いて確認したし、寝落ちる心配だってない。]
……………………………………………………
おぉ、あの店美味いのか!
店入った事ないけど場所は知ってるし
待ち合わせはその店で大丈夫だ
じゃ、16時にそのケーキ屋でな!
……………………………………………………

[ほい、送信っと。
たまに商店街ぶらついたりするからそんな名前の店があるのは知ってたけど美味いってのは知らなかったなぁ。
せっかくだし婆ちゃんにショートケーキでも買ってあげよっか、家近いし。

好きな奴にはどうすんだって?
……渡すとしてもケーキ以外で考えるよ。
てか海ちゃんのプチプレゼントお返しを考えた方がいいかもしれない。
マジでくれるってなったらもらいっ放しになっちゃうだろ?
だから今は一旦置いておいて、大学に急ぎ足で向かったんだ。
幸い今回は困ってる婆ちゃんとかもいなくて、遅刻しないで到着したんだとさ。*]

(53) 2016/12/18(Sun) 19時頃

【人】 若者 テッド

ー23日夕方、約束へー

[今日は宣言通りちゃんと講義に出席して、午後の分も合わせて全部終わってから商店街に向かった。
俺は財布と……ボディバッグだっけ?それぐらいしか必要な物ないし、寄り道する所もないからな。

けど一箇所だけ店に寄って来たから、例のケーキ屋もといイルフェジュールに着いたのはギリギリだったんだよな。
確か約束の5分前ぐらいだったはず。
充分早いんじゃないかって思うか?あと5分は早く来るつもりだったんだよ本当は。
女子より早く到着しておくべきだろって俺は思ってるからさ、5分前じゃちょっと遅い。

その時もう海ちゃんは店に着いてたか、それともまだ着いてなかったか。
どの道俺は”おはよう海ちゃん、寒くなかったか?”って声をかけただろうさ。

……えっ、途中寄った店で買った物?
ちゃんとバックの中に入ってるぞ、今のところはまだ内緒にしておくけどな。*]

(54) 2016/12/18(Sun) 19時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2016/12/18(Sun) 19時頃


【人】 忍者隊 ジェームス

─12月23日─

[ 国民の休日。
どうやら新入社員であるにも関わらず、姉は暦通りに休むことができるそうだ。自慢された。
いっそ自主休講を決めてやろうかとも思った。
けれど、明日がクリスマスパーティーだ。
準備もいろいろあるだろう。うん。

メールアプリを開く頃には、分担は色々と決まってたようだ。
足りぬのは、ピザ係1名、飾り付け2名か。
そこに収まるのは、小椋センパイと律とオレ。
二人は何がしたいだろうか。]


 あー、昨日言っとけばよかった。
 でも機嫌悪かったしなあ……。


[ ぶつぶつと呟けば、友人にぽんぽん頭を叩かれる。
べしっと、振り払ってから、二人にメールを。]

(55) 2016/12/18(Sun) 19時頃

【人】 忍者隊 ジェームス


 「おはようございます。
  クリスマスパーティーの準備の分担について、
  連絡をさせてもらいます。

  ピザ係1名(もう一人は新本センパイ)
  飾り付け2名(斎藤センパイもいる)
  を3人で割り振るようです。
  センパイ(と律)は何希望ですか?」
 

(56) 2016/12/18(Sun) 19時頃

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