125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
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( ――…テッド、)
[きこえる、こえ。 >>26伸ばされた手など、見えないはずなのに。 何処か、温かさを感じる光の粒子が、見えた気がした。]
( ――…まだ。まだ、消えたくない。 そう、テッドのお母さんに魔法少女について教えてもらうの。 それから、あのパン屋さんのメロンパンを食べたりして。
……それから、 それから。 )
[まだ、生きたい、とおもう。 その欲がわたしを繋ぎとめて。身に纏う、邪魔な茨を退けようと。 不快なその棘がささる感覚も厭わず、ただ、もがく。]
[それに呼応するように、竜が纏う荊が霧散していき、崩れ落ちれば、竜が腹部を割かれて暴れようとする。]
(27) Nyarlathotep 2014/07/04(Fri) 16時頃
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……くそ、大人しく囚われておけばいいものをッ…! いいさ、仮の身体なんて幾らでもある。
――…だから、君達を全員。 この身体を捨てて、葬り去ってやるさ!!
[そう怨恨を籠めた声で、竜の身体が割かれながら、一際大きく羽根ばたかせて、虚空に黒い光を収束させかけて。]
(28) Nyarlathotep 2014/07/04(Fri) 16時頃
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……駄目、させない、もんっ…!
[ 無理矢理、それを阻害しようと。内側から、竜の意志と攻撃を阻むつもりで――、核となるわたしが、ここからでられれば。伸ばされた、その手を掴もうと、手を伸ばせば――。
黒い光は、収束しきる前に、虚空に霧散した。それと共に、テッドの手を掴む手には、実体はない、光だけだったけれど。それと共に、竜の悲鳴が上がれば、その巨体は崩れ落ちた。]
(29) Nyarlathotep 2014/07/04(Fri) 16時頃
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[竜の肢体が崩れ落ちた後、その身体は霧散して。ただ、それでも、悪魔の声が聞こえることはない。悪魔の意識と連動はしていても、ただ。『分身』に過ぎなかったから。
それでも、もう今回のゲームにおいて。 もう、何も悪魔はすることは出来ないのだけれど。]
―――ッ、は、まさか彼女を呼び戻すとか考えるとはね。
なかなか、面白かったけど――、 その魂、実に貰い受けたかったね。
折角、葬ってやろうと思ったのに。 『彼女』がとんだイレギュラーになるとはね
[何処か憎々し気に吐き捨てながら、悪魔は、羽根を一枚。 テッドの元へと落とす、と共に、世界はがらり、と崩れ始めた。]
(30) Nyarlathotep 2014/07/04(Fri) 16時半頃
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……残念だったね、『賭け』? してたみたいだけど、騎士様に軍配をあげるとしよう。
[夜斗の方へと声を投げながら、くつくつ、と笑い声をあげて。更に世界は崩壊し始めていた。――元の世界へ、引き戻し。囚われていた人を解放するために。]
で、騎士様は何を願うんだい? ――『今期』のゲームの死者は、還してあげるよ。 目が覚めれば、綺麗さっぱり皆忘れてるだろうけどね
[それでも、記憶の消去自体はせず。軽く封をする、程度。]
(31) Nyarlathotep 2014/07/04(Fri) 16時半頃
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……は、お前のこと好き…とか、 寝ぼ、けたコト、言っ、てんじゃねぇ ばーか…… [飛ばされた揶揄に苦笑し、掠れた声で言葉を返す。が、届いたかどうか。 激痛に顔をしかめ、肩を支えて貰えば、振り払うこともなくされるがまま。
崩れ行く世界に目を細め]
終わった、な
[こんどこそ、愛しくくだらない日常に帰れる。 南方はゆっくりと剣吉の手を払うと、 呼吸を落ち着かせて彼に笑いかけ]
お疲れ、さま。 お前がそばにいて、よかった。
[大聖堂に来る前、言いそびれた言葉をようやっと紡いで、 やっぱこういうのは性に合わん、とぼやいた。 血でぬれていない方の手のひらをかざし、ハイタッチをしようとするが、さて]
(32) sane 2014/07/04(Fri) 19時半頃
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ずっと一緒にいたくせに [掠れ掠れに聞こえた言葉に、くつくつと喉を鳴らしながら。何言ってんだか、なんて最後には自嘲して。]
…あぁ 終わったな
[崩れていく世界。 やっと、平和で忙しい日々へと戻れる。 払われた手に南方へ視線を向けると、つられて微笑んでしまう。]
…… レイジも、お疲れ様 俺もお前がいてよかったよ
[性に合わないとボヤく南方に吹き出して。 わらうたびに全身の傷と腹筋が痛むのに、涙が滲むまで笑う。平和になるという、安堵ゆえのものだろうけれど。
ふう、と一息ついて、かざされた手のひらには、にぃ、とイタズラに笑みを浮かべて
自らの手のひらを、その手のひらへ────*]
(33) ぴの 2014/07/04(Fri) 20時半頃
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わ、笑うんじゃねえよ、馬鹿、ばーか!
[けらけらと安堵で笑い出す剣吉を睨みつけて、気恥ずかしさに少し怒る。 けれど、とうとう脱力し、所々が傷むのも忘れて、一緒に笑った。
パン、と小気味のいい音がして、彼と自分の手のひらが合わさる。 全てを終えてお互いを称えあうためのハイタッチ。 お前がいてくれて本当によかった、と。
きっと、ずっとこのまま変わらないでいられる。 剣吉も、自分も。 もう、遠い昔に剣吉に問いかけた言葉>>0:184を、心の中でくりかえして
崩れ行く世界に、瞼を閉じた*]
(34) sane 2014/07/04(Fri) 21時頃
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[ 暗闇に響くピアノフォルテ。 響く女の快活な笑い声。 嗚呼……約束を、果たさなくては――――
意識は途絶え、記憶には軽い封をされて。
また、何事も無かったかのように日常を取り戻す **]
(35) sane 2014/07/04(Fri) 21時半頃
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堕ちろ悪竜、尸を晒して終わるがいい
[ 地上を狙っていた黒い光の集約すらも霧散させられ、竜の荊が解けてゆく。 そして崩れ落ちる黒荊竜の腹から立ち昇る光をその手に、騎士の体もまた世界の崩御に呑まれーー。]
あぁ、掴んだ、もう離してやるものか
[ とても満ち足りた顔で、騎士は光を胸に、何処までも、何処までも、無窮の闇を落ちていく。 その脳裏に、『願い事』を聞こうと言う悪魔の声が割り込み、そして、騎士は答えを得た。]
また、逢おうじゃないか、悪魔……その時は同じ土俵に貴様も立て、真っ正面から、滅してみせる これまでに蒐集された魂は取り戻せなくても、その無念だけはボクが晴らそう
これはボクからの、宣戦布告《次作への布石》だ
賭けろ、貴様の魂を、それとも分が悪いベットには乗らない口なのかな?
(36) おーがまる 2014/07/04(Fri) 22時半頃
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へえ、そんな事でいいのかい? ……面白そうだ、乗ってあげるよ。
それでは――『次期』のゲームで、また会うとしよう。 精々、楽しませてよ?
[くつくつ、と嗤う声がまた、木霊した後――、その声は次第に世界の崩壊に掻き消され。何れ、全ては暗転し、現実世界へと戻ることだろう。
記憶は、今回の優勝者の記憶だけ、封をせず残させることにして*]
(37) Nyarlathotep 2014/07/04(Fri) 23時頃
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ーAfterー
[KCafeにて。結局、あの奇妙なメールが来てから一週間経っても何も起こらなかった。自分が剣吉のカフェに来る回数はそれほど頻繁ではないが、なぜかまた来たくなったのでこうして足を運んだところだった。
ふと、カフェの従業員の姿が目に入る。本当に成人してるのか疑わしくなるほどの童顔だ。今まで気にならなかったはずなのになんだか今日はいやに愛らしく見える……]
ええと貴方、確か黒田さんでしたっけ? 可愛らしい方ですね、よかったら私とデートしません?
[にっこりと笑いかけた。きっとこう言えば可愛らしい反応を返してくれるだろうとなぜだか確信して。]
(38) mikenek 2014/07/04(Fri) 23時頃
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――after
[深夜に、起きてしまった。 ――悪夢を、見ていた気がする。 何だろう? 何かを、忘れた気がする。 欠けた何かを思えば、それはとても切なくて――。]
……やっぱり、
[――? 自分自身の出した言葉に、首を傾げた。 やっぱり、――? 何を言いたかったかも分からなくて。 しばらくぼうっとしていたけれど、少し外に出て涼むことにした。]
(39) Elliy 2014/07/05(Sat) 00時半頃
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[部屋から廊下へと出れば、からりと、障子を開けて。 雨戸も少し開き、庭先に足を出してみる。
――さらさらと、池に水が流れる音がする。
その水のせせらぎが、心地よくて。 少し夜風にあたって、考えごとをしていた。]
(40) Elliy 2014/07/05(Sat) 00時半頃
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―After― やば、遅刻する…
[息を切らせながら慣れ親しんだ道を走る。向かうのは自分の職場。 変な夢を見たせいで起きるのが予定より遅くなってしまっていた。
変、というよりは不思議な夢、の方が表現は合っているかもしれない。 断片的に残っているのは、自分が死ぬ瞬間と一人の男性。 顔の部分だけ靄がかかっているかのように不思議と思い出せないが、やけにリアルだった。 潮風の香、鉄の匂い。夢の中で俺を殺したのは自分の従兄弟に良く似た男。]
(41) オレット 2014/07/05(Sat) 01時頃
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……間に合った。おはようございます。
[何時も通り……とはいかずに、胸の辺りに居座るモヤモヤのせいかため息をつきながら支度をし、店に入る。 そこからは普段通りに仕事をこなすだけ、の筈だった。>>38]
………はい?
[可愛らしい方、なんて言われても不快な感じはしない。 普段だったら間違いなく怒る。表には絶対に出さないが。 それどころか、じわりじわりと顔へ熱が集中していくのが分かってしまった。 そんな自分に戸惑いながらかろうじて笑みを浮かべ、返せたのは、]
……、食事くらいだったら?
[酷く曖昧な言葉だった。]
(42) オレット 2014/07/05(Sat) 01時頃
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[>>42戸惑う様子に思わずくすくすと笑ってしまう。ああ、なんて愛おしいのだろう。いきなり他人にこんな感情を抱くなんておかしいことのはずなんだが。不思議とおかしいとは感じなかった。]
ふふ、ありがとうございます。 私こう見えても肉料理が好きなんですよね。 美味しいお店、知りませんか?
[彼は知っているはずだ。不可思議な確信。最初に声をかけたときと同じ。何がそう思わせているのか…何か忘れている、大事な記憶があるような気がした。]
ごめんなさいね、いきなりお声をおかけしたりして。 なんだか急にあなたともっと仲良くなりたい、と思ったものですから。
[そう言ってブレンドコーヒーのカップを傾けた。]
(43) mikenek 2014/07/05(Sat) 01時半頃
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―After― 〜雨の中の墓参り〜
[水溜まりを避けていく。 着物に雪駄、と言う格好は雨だと非常に面倒だった。 少しでも油断をすれば、ぐしゃりと濡れてしまう。 それでも僕は、この日は独りで墓参りに来ていた。 蒼い傘を差して、手には花束を抱えて。 ――祖母の、墓参りに。]
――。
[独りで来たのは、何となく――だったからだ。 今日は特別な日でもなんでもない。 ただ、気が向いたから――。 それだけの理由だったから、家族の誰かを誘うこともなく。 ただ、何となく――ここへ来た。]
(44) Elliy 2014/07/05(Sat) 02時半頃
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――After―― [ジリリン、と鳴りまくる目覚ましを、男は呻き声をあげながら黙らせる。 ああ、また朝が来てしまった。できればずっと眠っていたいのに。 昨日は何をしていただろう? 会社から帰ってぶっ倒れて、途中で目を覚まし風呂に入って、また寝た記憶しかない。 ついた寝癖を直しながら、 南方礼司は起き上がって、出勤の準備を始めたが――]
……あー、そういや今日休みだわ
[スケジュールを確認して一言。 社畜ゆえに休日だけはきっちり把握しているのが常なのに、今朝に限って何故か忘れていたらしい。何故目覚ましのセットを切っておかなかったのかと忌々しく思いながら、南方は着替えて、朝飯を済ませる。普段ならば休日は家にいるのが常だが―― ふと、思い至ったように、マンションの外へ出た。 向かうは駅、生まれ育った如月の町へ]
(45) sane 2014/07/05(Sat) 02時半頃
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――→如月町・実家――
ただいま。久しぶりー。 [実家の戸を開ければ、母親の威勢のいい罵倒が挨拶代わりに飛んできた。手土産で対処。 全く変わってねえな、と頭を掻いてぼやきながら、まずは仏壇に向かい、姉の遺影に手を合わせる。 定年退職して暇をもてあました親父が礼司お前まだ結婚しないのかと突っ込みをいれてくる。辛い。]
[己の部屋に入り、 埃のにおいを嗅ぎ取りながら、ふわりとその覆いを取り去る。 元は姉のためであった、古びたグランドピアノの鍵盤を見つめ、
――――♪
……! [ぽん、と今まで触れることすら出来なかった鍵を押して、続けて何度か音を奏でる。知らず、笑みを零す。久しぶりすぎて感覚を取り戻すのに時間がかかりそうだったが――気がつけば、喰らいつくように、ピアノと戯れていた]
[――どれほど、そうしていただろうか。 気がつけば時刻はもう昼を過ぎていて。当たり前だが昼飯は用意されていない。 如月の町に来たならば、そして外食するならば、向かう先は一つ。南方は鍵盤を撫でてから立ち上がり、幼馴染の店へ向かう]
(46) sane 2014/07/05(Sat) 02時半頃
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――→K cafe [カラン、と小気味のよい音を立てて、扉が開く。店内に響くのは透き通るような女性の歌声。
入った時に見かけた神父服>>43に一瞬うえ、という顔をしたが、不思議と以前のような嫌悪は抱かなくなっていた。 まあ、ふっきれたのかもしれない、と思ったが―― その隣にいる赤面した黒田>>42の姿
やっぱ福原のことは苦手だわ俺、と再認識]
ハルー、また来たぜ。 最近よく会うよなァ……って、来たのは一週間も前か
[声をかけながら、先ほどまで会っていたような感覚を幼馴染に抱いて、変な気分だなと内心呟いた。サンドイッチを頼めば、あたりを見渡す。
そう、ここで。この場所でこの座席で、自分は彼女を見かけた―― ……彼女とは、一体誰だっただろう。 とても大事な約束を交わしたはずだったのだが。
その姿を見つけられぬまま、南方はカウンターへ向き直る*]
(47) sane 2014/07/05(Sat) 03時頃
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――数日後
[ざあざあと雨が降る中を、南方は傘を差し、手に花を携えてゆく。 姉の命日。毎年、法事が終わった後、ただ一人で再度彼女の墓に行くのが、 最早通例となっていた。
ばしゃりばしゃりと水が鳴る。彼女の墓に手を合わせ、黙祷。 ピアノが弾けるようになった――ということは、どこかで彼女の死を乗り越えでもしたか。 いつまでも死者に囚われているわけにもいかないか、と顔をあげ、立ち上がる。 霧雨の向こうに蒼い傘と着物>>44を見かけた。 顔はよく見えなかったがあんな格好で雨の中を行くなんて、]
…………櫻子?
[彼女の後姿に言葉が零れる。何故、という思いを打ち消して首を振った]
(48) sane 2014/07/05(Sat) 03時頃
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[ぽつぽつ。 傘へと落ちる、雨の音。 ざあ――。 雑音のような――静寂。 水の流れる音も、どこかで水を弾く音も。 音はすれど、意識をしなければ聴こえない。
――雨は、嫌いではなかった。 濡れてしまうのは、イヤだった――けれど。]
……?
[ふと、誰かに――聞き覚えのある声に呼ばれた気がして。 僕は、振り返った。 ――呼ばれた、だなんて。 何となく来た霊園での出来事に、僕はふとおかしくなる。まさかお化けが僕を呼んだのだろうか――と。 そんなわけはない――と微笑みながら。 声の主の方を見て、顔を見てみようと近づいてみる。]
(49) Elliy 2014/07/05(Sat) 03時頃
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……こんにちは。 先ほど、櫻子と――。 僕のことを、呼んでいましたか?
[首を傾げて、そう訊ねてみる。
余所行きの口調と、身内への口調が半分半分に入り混じったような喋り方。
――どこか、目の前の人のことを。 見たことがあった気がしているから――。]
(50) Elliy 2014/07/05(Sat) 03時頃
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[此方に向かう和服の――少女と女の中間のような、そんな彼女の姿を見つめる。 問われれば、少し怪訝な顔をしながら……ようやっと頷き]
こんにちは。ああ……確かに、そう呼んだが。 不思議だな。
[目の前の彼女と、面識などありえないはずなのに]
お前さんの姿を見たとき、そう言ってしまったんだよ。 本当にそういう名前なのか
[こちらを見上げてくる様子も、 首を傾げる仕草も、 おかしなくらいに見覚えがあって]
……俺は南方。南方、礼司だ。 お前さんは、誰の墓参りだい?
[――おかしな暖かさが胸を浸す。 名乗りながら、気づけば話題を振っている]
(51) sane 2014/07/05(Sat) 03時頃
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[くすくすと微笑んで、僕は笑った。 少しだけ、新手のナンパだろうか――と思ったのだ。]
不思議なことも、あるものだね。 ミナカタ レイジ。 ……レイジ?
[僕は、その名前を繰り返して。 不思議そうに、首を傾げた。それこそ、僕も聞き覚えがあるような気がして――。]
……レイジ。
[思い出せない――。 ――思い出せなかった。 そのことが、切なくて。 それでも、僕はそう呼ぶのが自然な気がして。]
(52) Elliy 2014/07/05(Sat) 03時半頃
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僕は――、祖母の墓参りに。 命日と言うわけではないけれど、何となくね。
[記憶の封が、そこにあり。 それでも何かが、そこにある。 交わされた約束が――。]
……レイジ。
[――僕は、よろけて。 傘を落とした。]
(53) Elliy 2014/07/05(Sat) 03時半頃
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[断片的な、記憶がフラッシュバックする。 全て、ではなかったけれど。
死の記憶。 僕の死。レイジの死。流の死。
――背中を見て、僕はとてもドキドキしていた。 恋の記憶。 何もしないことが、つらい。 話しかけてくれることが、嬉しい。 居ても立っても居られない――切ない記憶。]
(54) Elliy 2014/07/05(Sat) 03時半頃
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[くすくすと笑うさまに、まあ露骨に怪しまれないだけマシだと、どこかズレたことを考えた。 名前で呼ばれれば、若干おかしな気分はしたけれども それは不快、というよりもくすぐったく]
…祖母か 俺も亡くしてから大分経つな。大事だったのか?
――、おい
[よろける彼女を支えようと、思わず動いた手を押しとどめる。 代わりに、取り落とした蒼い傘を拾い上げ、 櫻子が濡れないように差した。]
大丈夫か? 濡れるだろ。 ほら、傘。
[取り落としたそれを握らせる。 知らず、優しく微笑んでいた]
(55) sane 2014/07/05(Sat) 03時半頃
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[――それは一瞬、だったのだろう。 ざあ――。途切れた音、途切れた世界が、元に戻った。]
あ、……。
[優しく微笑んでくれる、レイジを見て。 僕は、何も言わずに――言えずに。 じっと、その瞳を見つめた。
片手に傘を、もう片方の手をレイジの手に重ねて。
みなづき、とは7月を指す。「水の月」――雨の、月。 水無月の無は、無いと言う意味ではないのだ。ただの当て字で、本来は「水の月」という――雨季を指すものだった。だから、だろうか。ここに、来たのは。 ――それとも。]
……すまない、ありがとう。
[この人に、逢うために。 僕は、呼ばれたのだろうか――だなんて。 ――そう、思った。]
(56) Elliy 2014/07/05(Sat) 03時半頃
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