277 黄昏草咲く出逢い辻
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公安部 カガは、メモを貼った。
2020/06/04(Thu) 03時頃
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[焦げ付くような時間と一時の探求を終えて、身支度を整えるお嬢ちゃん>>10 先に立ちあがり手を伸べて立ち上がるのを補助して]
これをね。
[説明は聞いていた。だからそこに疑問は返さずに、銅鏡をしげしげと眺める。 随分古いようで、手首を返して見ていたが、どの程度古いのかも、何か描かれていたのかもわからないという結論しかでないまま、懐へとしまってしまう]
(25) 2020/06/04(Thu) 03時頃
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あー、そりゃ参るな。 そういうのは勘違いしたヒロインの役目なんで、ごつすぎる俺は遠慮しとくわ。
[奪われる>>11という表現を自分に向けられるとは思ってもなかったものだ。と苦笑を浮かべつつ]
さて、あいにくここには花束ぐらいなら作れても宝石を返すことはできそうにないようだ。
[物騒なお返しにはスマイルも添えるのは手早くても、夫婦となろうとするものへはスマートな返礼はできそうにない。 そんな事実に大袈裟に肩を竦めた後、揺れるミサンガを緩めて手首外して]
今は願掛けにしてたこれぐらいだな。
[男に似つかわしくない落ち着いた色合いで纏められたミサンガを千早に渡して]
幸運は変わりにお嬢ちゃんが俺に運んでくれりゃいいさ。
[掌に乗せるようにして揺れる風>>#0にあわせて指を離したわけ瞬間、場面が切り替わるような不可思議な事柄に早速巻き込まれるのであった]
(26) 2020/06/04(Thu) 03時頃
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― → 湖畔 ― [風に舞い上がった花びらが視界を隠し、次に映ったのは先とは似ても似つかぬ光景。 木々があることはかわらないが、桜の木ではなく少し開いた空間に湖へと入れ替わっている]
おいおい、カーチェイスだってこんな激しい移動じゃなかったぜ。
[これかよ。と呆れたように呟くのであった**]
(27) 2020/06/04(Thu) 03時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2020/06/04(Thu) 03時半頃
鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2020/06/04(Thu) 07時半頃
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[妖しの風に番を攫われた鬼は、自らも吹く風に身を任せる。微かに薫る花の香は複数が入り混じり、真っ直ぐに追うには遠すぎた。]
タクミ...
[命の危険は無かろうと判っている。鬼の力宿した角の欠片は、彼を今も守っている。
男が鬼を喚んだなら、すぐに居場所は知れようが。]
覚えてはおらぬだろうな。
[幼な子に、普段名乗る名は教えた。けれど、それもきっと記憶に残ってはいないだろう。]
(28) 2020/06/04(Thu) 16時頃
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― 湖畔 ―
[入り混じる花の香のうち、一つの香りが際立ち近付く。]
これは、彼岸花、か?
[花の香と、共に感じる人の気は、求める者のそれではなかったけれど、鬼は湖畔に降り立って、封じた瞳を、その気配の方へと向けた。>>27**]
(29) 2020/06/04(Thu) 16時半頃
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─ 川傍 ─
[付喪神が堂々としているためか、出られぬ状況であると知ったにも拘らず、のどかは落ち着いていた>>14。 肝の据わった娘だ、と好ましく思ったのも束の間、付喪神の意識は近付く気配>>#0へと移る]
───、
[右手で懐から扇子を取り出し、パンッ、と高い音を放ちながら扇子を広げる。 吹き抜ける風を追い遣るように手首を返し、風を退けたのだが、その刹那、左手からするりとのどかの手が擦り抜けて行った。 玉肌の感触だけが左手に残る]
(30) 2020/06/04(Thu) 18時頃
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……やってくれたな。
[続けて右手を翻し、吹き抜けた風の残滓を掬い上げる。 付喪神の傍らに『番』の姿はなかった]
(31) 2020/06/04(Thu) 18時頃
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絶たれたか……。 結界まで張りおって、手の込んだことを。
[黄昏草の光と戯れていた虎目石の精が狼狽えている。 それは即ち、宝石での追跡が絶たれているということ。 手繰れるのは、のどかの腕に取り巻いていた蔓薔薇の気配のみ]
ふん、縁にて繋がれた儂らを侮るでないぞ。
(32) 2020/06/04(Thu) 18時頃
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キランディは、ひらり、『辻の風』の残滓を捉えた扇子が翻る。 1d6
2020/06/04(Thu) 18時頃
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─ 川傍 ─
[『辻の風』の残滓は風を呼び、花の気配を運んでくる]
あちらか。
[呼び寄せられた風に乗り、向かうは蔓薔薇の気配漂う場所**]
(33) 2020/06/04(Thu) 18時頃
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─ 湖畔 ─
まったく、せっかちな場所だな。 生き急いでるのは人だけじゃねーってか?
[モーニングセットもこっちはまだなんだぜ?腹も減ってくるし]
………で、そこのあんたが俺をペットショップの犬猫みたいに運んできたやつかい?
[ただ妖だろうとなんだろうと、人の気配に敏感なのは変わらずに、気配>>29に向けて視線を返し少し低く構えるようにしながら、あまりのタイミングのよさ、あるいは悪さによって勘違いした状態で少し不機嫌そうに問いを向けた*]
(34) 2020/06/04(Thu) 20時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2020/06/04(Thu) 20時半頃
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ー 森の広場 ー
竜胆の花は、裏にも咲いてたんだっけ。
[祖父の屋敷は大きくて。山に繋がる裏庭は、表ほど整えられてはいなかった。 花壇の花のように並ぶのではなく、ポツリ、ポツリと見える青紫色を面白がって追いかけてみたことを、そういえば、と思い出す]
でもってこっちは、黄昏草? なんか、儚げだな。
[胸元に移されてなお仄かな光宿し続けている花も、ちょいちょいと指先で突いてみる。 揺れても落ちることなく灯り続ける白花は、儚げでも確かな存在感を発し、誰かの姿を想わせて。 他愛ない独り言で気を紛らせる作戦は、失敗に終わった]
(35) 2020/06/04(Thu) 21時頃
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……はぁ。
[幼き頃の記憶は未だ多くが霞の如く。 その名を呼ぶことは叶わない。 けれど、鬼、と呼ぶのも不安定な状況では危うい気がして躊躇われ。 溜息だけが落ちる]
(36) 2020/06/04(Thu) 21時頃
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[ポゥ、と背後で何かが赤く光った。 ユラユラ揺れるそれにはまだ気付かず。
広場の中心に一人立ち、俯き加減で今後の行動を考えていた*]
(37) 2020/06/04(Thu) 21時頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2020/06/04(Thu) 21時半頃
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― 枯木の森 ―
[兎姫と別れ、見知らぬ森に独り取り残された現状。 困ったなぁ、とは思うものの、心の底から焦っているというわけでもない。 警戒心がない、というか、自分は少しばかり鈍感なのだろう、などと思っている]
[何が自分の感情を鈍らせているか、なんてことはあまり考えないようにしていた]
……ええと、これ、動かない方がいいのか……?
[兎姫との仮の縁とやらは既に結ばれているのか、それもわかりはしないが、目印もない森を歩き回るのは得策でないだろうと思案する]
(38) 2020/06/04(Thu) 22時頃
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[その青年の足許を、毛むくじゃらの何かが通り抜けた]
うひゃあ!?
[ジーパン越しでもその感触のくすぐったさは足から身を駆け上り、思わず奇声を上げながらたたらを踏んだ。 見下ろしてみれば、子犬めいた毛足の長いイキモノが足に擦りついていた。 習性なのか、足の間を潜り抜ける動きを何度も繰り返している]
う、わ、やめ……!
[可愛いと言えなくもないが、ちょっとくすぐったいを通り越して全身に鳥肌が立ち始めていた。 一旦止まってもらおうとするも、腕で抱えようとすればするりとあっさり擦り抜けられるのだった*]
(39) 2020/06/04(Thu) 22時頃
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─ 森の中 ─
そうだねぇ。
僕の寝所に入って早々寝付いて 目が覚めた時にはもうお迎えが来たからと 僕に目もくれずに出ていってしまったからねぇ。
君が覚えていないのも無理は無かろうよ。
[>>24ころころと笑いながら、男を見初めた折の事を話す。 言葉通りを受け取れば失礼な男だと腹を立てた方が自然ではあろう 妖狐にとってはほんの一瞬のような邂逅ではあったものの その短い一時が、千年を越える時の中で初めて唯一を望ませた]
(40) 2020/06/04(Thu) 22時頃
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[そうして互いを確かめ合う時を過ごして、身形も整え終えた後。
>>25手渡した銅鏡が男の懐に仕舞われたのを見てひそりと安堵の息を落とす。 もしも男と逸れることがあっても、これで男を護るは叶うはず。 とはいえまさか、このすぐ後にそのもしもが起きるとは思いもよらず、 >>26さて、と切り替えの言葉にどうしたかと男を見上げ 差し出されたそれに、目を丸くした]
……良いのかい?
[組紐にも似たそれは、願いを込められたものだと知っている。 色合いだけでなく、願掛け自体あんまり似つかわしくはなさそうだが 男がこれを大切に持っていたのだろうとは、何故か疑いようも無く 戸惑いながらも、掌に乗せられるそれは宝物を扱うようにそっと握って]
(41) 2020/06/04(Thu) 22時頃
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[>>♯0直後、吹き抜けた風に舞い上がった桜が男の姿を掻き消して。
男を攫われたと理解したのは即座、 手渡した鏡の気配を辿ろうと探るもまるで目隠しされたよう。 かろうじて掴めた糸は男が持っていたあの白い彼岸花のか細い香。 だが他にも幾つかの香が混ざっていて、容易に辿れるとも思えない]
……やれ。
確かに辻守のお方から聞いてはいたが こういった悪さはちょいと困り者だねぇ…
[男をかき消したあの風が、黄昏草の悪戯かどうかはともかくとして。 番に選ばれた人の子を拐かしていったのは確実と、ため息混ざりのぼやきを落とした]
(42) 2020/06/04(Thu) 22時頃
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千早は、風が攫ったなら風を辿れば良かろうか、と─ 5
2020/06/04(Thu) 22時頃
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― 森の中 ―
[不意に吹き抜けた風。 それが何をなさんとしているのか、気づいたならば相応、策を取る事もできたはず。 だが、意識せぬ所で気を乱していた兎にはそれは難しく、結果]
……しまっ……!
[しくじった、と思った時には既に遅く。 目に入ったのは、風に攫われる姿と空を切る手。>>12 風が吹き抜けた後に残るのは。静寂]
……やれ、まったく。 『辻守』の、こういう事は先に言えと。
[まあ、無理だろうが、と思いながらも愚痴をひとつ吐いて。 兎は静かに、気を辿る。 青年の気配ははきとは掴めぬが、それとは別の知った気配が感じられた]
(43) 2020/06/04(Thu) 22時頃
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……この気、は。 あやつの持っていた、花……か?
[森の中では見慣れぬ一花。 どこか他とは違う気を持っているな、と思っていたそれの気配だけは微かに感じ取れて]
……これを、追ってみるか。
[他に辿れそうなものはない。 かつて自身がかけた呪の気配よりもも花のそれの方が強いのであれば、それを追う他にないだろう]
とはいえ、追うにしても……むしろ、次の風を利用した方がよさそう、か。
[小さく呟き、兎はしばし、風を待つ]
(44) 2020/06/04(Thu) 22時頃
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沙羅は、次の風が揺らいだ期に、ぴょん、と一跳ね 1
2020/06/04(Thu) 22時頃
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[跳んで運ばれた先にいたのは、見知らぬ人の子の娘。>>18 ……随分と、場に馴染んでいるように見えるのは気のせいか]
……誰ぞの見初めた番、か。
[探す相手でなかった事に、落ちたのは嘆息。 ともあれ、あちらがこちらに気づかぬのならば、次の風を待って早々に跳ぶか、と。 そう思いつつ、兎はひそりと風を待つ。**]
(45) 2020/06/04(Thu) 22時頃
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………一応、道は見つけたけれど。
[探った風は、あまりにあっさりと求む香までの道を導いた。 あっさり過ぎて罠でもあるかとも思いはするが、 動かないでいる道理もない。
男に手渡されたミサンガを手首から落ちないようにぎゅっと縛って 探って見つけた香を辿ろうとふわり乗った風は、 やはり素直に運んではくれなかった]
(46) 2020/06/04(Thu) 22時頃
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[元より風に乗っての移動は慣れている。
移動自体は危うさも無かったものの、 運ばれる先は自身の自由には出来なくて。
運ばれた先に在ったのは、求める相手ではなく この辻の道案内をしてくれたはずの黄昏草の花畑]
………一筋縄ではいかないと思っていたけど、
こうもあからさまとはねぇ。
[はぁ…とため息をつきつつ、 外れの場所に長居は無用とばかり、先と同じように風を辿った]
(47) 2020/06/04(Thu) 22時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2020/06/04(Thu) 22時半頃
千早は、揶揄うように吹く風から縁の糸を辿って─ 5
2020/06/04(Thu) 22時半頃
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─ 森の中 ─
[気まぐれな風に己を乗せ、張り巡らされた結界らしき壁を擦り抜け行く。 人の容を崩し、煌めきの光と変じての移動。 煌めく風が森の中をゆく]
─── この辺りか。
[花の気配は確かにこちらからした。 鬱蒼とした森の中で風から降り、再び人の容を取る。 眷属たる虎目石の精の気配は消え、辺りは黄昏草の光のみが灯っていた]
さて、どこまで運ばれたやら。
[茂る草を踏みしめ、花の気配がする方へと歩み行く*]
(48) 2020/06/04(Thu) 22時半頃
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千早は、微かに繋がる花の香の縁を指で探って─ 3
2020/06/04(Thu) 22時半頃
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─ 森の中 ─
おや、あれに見えるは。
[のどかを探す最中、薄闇に金色の姿>>45を見つけた。 その奥にはのどかの姿>>18もあり、焦れる前に見つけ遂せたことに、にんまりと笑む。 先ずは近場に、と歩み寄るのは金色の玉兎の下]
沙羅よ、『番』には巡り逢うたか?
[異なる目的を持ち訪れたと見える相手に、敢えてそのような問いを投げた*]
(49) 2020/06/04(Thu) 22時半頃
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―森の中―
うん、うん。 私、生キノコはちょっと……
これは貴方たちが持っていって。
[焼いても食べるつもりはなかったが、生なら尚更である。採ったキノコを人っぽいものに渡すと歓声をあげている模様。欲のない人間だと思われているらしかった。]
触れるのかしら。
[指先でそーっと撫でてみたり。]
(50) 2020/06/04(Thu) 22時半頃
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[どうやら黄昏草は別に己がお好みだった訳ではないようだ。
指先に掛かった縁の糸をくいと引っ張れば、そのまま風がごうと吹き抜け。 運ばれた先、森の広場に在ったのは己の求め人ではなかったものの]
…おや。
この気配は……紫紺のお方か。 あのお方も無事に縁が結ばれたようで何よりだ。
[ふわり降り立ったその場に立ち尽くしている様子の人の子の 纏う気配に笑みを浮かべつつ、その後ろに揺らぐ火の気に目を細めた**]
(51) 2020/06/04(Thu) 22時半頃
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[一人になると、ここまでのことが思い起こされる。
突然嫁になれと言われて驚いたけれど。 こうして人を招いて番を探すのが妖にとっての常識であり、彼にとって既に決定事項であるならば、今の時間は現状を受け入れるまでの猶予でしかないような。
改めて綺羅星のことを考えると、外見はもう、百点満点中二百点はあると認めよう。性格は、まだわかりきれてはいないが、強引かと思えばお付き合いに応じてくれたり、柔軟さも感じて、悪くはなさそうなのだ。]
……でも、うん。 綺羅星さんが柿の木妖怪でなくて良かった……
[ぼそり。少々お下品なところのある妖怪なので。*]
(52) 2020/06/04(Thu) 22時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/04(Thu) 22時半頃
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― 森の中 ―
[風を待つ最中、呼びかけてきた声。>>49 滅多に呼ばれる事のない真名でのそれに、兎はゆるり、振り返る]
……綺羅星殿か。 まあ、尋ね人には、出会うは叶った。
もっとも、悪戯風に吹き散らされてしもうたが。
[『番』という言葉を意図的に避けつつ、こう返し]
そちらは……求めるものを見出したかの?
[逆に投げるのはこんな問いかけ。*]
(53) 2020/06/04(Thu) 22時半頃
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― 湖畔 ―
[近く在る、人の気配は、ざらりと剣呑ないろを滲ませる。>>34ある意味、馴染みのそれに、鬼はふう、と吐息を吐いた]
全く、辻の風は趣味が悪い。
[ひそりと呟き落として、鬼は着流しの懐に手を入れた。]
さて、其方は犬猫と言うより、狼に近いようだが。
[にい、と紅い唇が弧を描く。]
これは、忠告だがな、人ならぬモノに、そう不用意に噛み付くでないよ。
命あっての物種、と、今も人の世では言うのだろう?
(54) 2020/06/04(Thu) 22時半頃
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