204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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若者 テッドは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 01時半頃
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ちくり 、 ちくりと突き刺さるのは つめたい空気が、降り注ぐから
わたしの心に積もる深雪の所為じゃあない
…… じゃあ、 どうして どうして、じわりと目蓋があついの? つめたい空気が、涙腺を刺激するから
──── よ。
(17) 2016/12/15(Thu) 02時半頃
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[ “ わたしに、恋人はいない。 ”
周知の事実を今更ながらに振り返る。 抉られた疵口を覆い隠すように、 わたしたちは、互いに真白な雪を乗せてゆくの。]
はあ、ほんっと下らない。 せんぱいたら、またあんなこと言って。
[ クリスマスパーティーを開催しよう! 天体観測サークルの長である先輩が、 鶴の一声を挙げたならば、 みんなは其れに乗らざるを得ないのだ。 幾ら、いやと思ってしまっても、── … だ。 それってつまりは、]
(18) 2016/12/15(Thu) 02時半頃
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[ ─── …… 非リアの公開処刑 、
って、ことでしょう? なにが嬉しくて、どう嬉しくて、 公開処刑されなきゃいけないのよ。 膨らむ頬は、批判の意図を滲ませる。]
でも、 …… まあ、
[ ふるり、震える身体は隙間風を受け、 ずるると鼻を啜るのは、女子らしからぬ行動か。 腕を撫りつつ、片手は白衣のポケットの中。 僅かな温もりを未だ与えようとするのは、 もう随分と時間の経った後の、カイロさん。]
(19) 2016/12/15(Thu) 02時半頃
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[ この指さきから伝わるのが、 …… ── の体温だったらいいのに。 ]
(20) 2016/12/15(Thu) 02時半頃
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[ 真っ赤なお鼻のわたしの、 真っ赤な心臓の高鳴りは、 深雪さえも、溶かしてしまいそうなほど、
───── …… あつい、の]*
(21) 2016/12/15(Thu) 02時半頃
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─ 自販機前 ─
[ 午前の講義の終了の合図>>4から、 時間は幾ばくも経過しているのだろう。 ちらりと腕時計に視線を落とせば、 おひるごはんを食べるにはまだ時間がある様子。
温まるゆびさきは、ひとつのボタンに、伸びる。 “ あたたかい ”と書かれた、コンポタの隣の隣。 ブラック微糖の、珈琲のぼたん。 自販機の前、見覚えのある後ろ姿>>10を視界に収め。]
海ちゃん … ?ふふ、こんにちは。
[ 同じサークルの、一回生の海ちゃんだ。 自販機の中から、缶コーヒーを取り出しながら、 背中に向けて声をかけようか。 振り向きざまの彼女の頬に、缶を押し当てられたなら。]
(22) 2016/12/15(Thu) 04時頃
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[ 口許はただ、ただ、ゆるむばかり。 そういえば、と。わたしは唇を開いて。]
ねえ、海ちゃんは、 クリスマスパーティーでのプレゼント決めた?
[ なあんて、自ら疵口に塩を塗りこむのだ。
クリスマスといえば、プレゼント交換。 予算は幾らだったかな、サークル長が、 皆んなに用意しろとか言っていたような気がする。]*
(23) 2016/12/15(Thu) 04時頃
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[ 講義終了の音が響き渡ります。>>4 藤は、思わず上を見上げては目を瞬かせました。
終了直前には教室に滑り込む心算で居たのですが、いつの間にやら時間が経っていたよう。 ついコンビニに寄ったのが悪かったのでしょうか。 古着屋に吸い寄せられたのが悪かったのかもしれません。
肩に積もった雪を払いながら、脳内で手帳を開いては思案します。
確かあの講義を休んだのは、二度だけか。 なら、まだ大丈夫だな。 一人で納得しては、すっかり冷えた赤い鼻を温かい空気が撫でていきます。 ]
(24) 2016/12/15(Thu) 06時半頃
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[ そういえば、と。 頭の中で開かれた手帳、三日後に差し迫る予定を思い出しました。
恋人の居ない人間──若者たちは、これを“ 非リア ”>>19などと呼びますが──が集まるクリスマスパーティ。 天文観測サークルにて開かれるようですが、一部部外者も参加するらしいという事は耳にしていました。 来そうなメンバーを、ひとりひとり思考の中で、起立・着席させてみます。
聖なる夜だか何だか知りません。 そもそも無宗教で、キリスト教を信仰している訳でも無く、正直関係ありません。 クリスマスイブだかイブイブだか言ってる人を、元気だなと眺めるのが常でした。
だけれど藤は、自分の想い人とその夜過ごせるかもしれないのだと思うと、何となく、良かったなあという気持ちになるのでした。 ]**
(25) 2016/12/15(Thu) 06時半頃
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忍者隊 ジェームスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(忍者隊 ジェームスは村を出ました)
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[ Q.何故貴方は、天体サークルに入ったのですか? 天体に興味があるか?答えはノー。 それじゃあ、なんだ?答えは難しくない。 ]
(勧誘の先輩が美人だったから!) (美人は目の保養ッ……!)
[ それに限る。心の中で大声を張った。 入学時点で星に関する持ち得る知識は、遠く昔、小学生の時に学んだようなものくらいしかない。 上弦の月、下弦の月、季節の大三角形、水金地火木土天冥海>>11、とかとか。それくらい。 目の前の男も、大概同じ知識レベルだろう。 しかし!しかしだな、なんとしても参加してもらう。 1人で行くのさみしーんだもん。]
(26) 2016/12/15(Thu) 06時半頃
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[ 興味ない、うるさい、馬鹿と言われても、にまりにまりな口の形。可愛くない言葉は何時もの事。 かわいいな〜〜りっちゃん、くらいなノリだ。 クリスマスパーティーの日時、参加決定しているメンバー、それからダンス──栄介の勘違い──などの話を楽しそうに聞かせる。]
な、りつも来るでしょ?
[ そう畳み掛ければ、参加の旨が表される。>>13 そうして、にんまりとした表情で、リツが此方を向くのを待つのだ。照れ屋さんだなーりっちゃん、って。]
(27) 2016/12/15(Thu) 06時半頃
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[ ふぁわわわ。 講義後はとても眠たい。配られたプリントには、誰にも読めない象形文字がボールペンで刻まれる、 欠伸をして、後ろを向けば、窓の外にちらつく影。 あ、雪だ。どうせならホワイトクリスマスがよかった! ロマンチックじゃん、なんとなく。]
りつー、置き傘なぁい?
[ このまま降り続けるようなら、傘も必要かも? 例に漏れず、天気予報など見ていない>>5から、 持参した傘はない! サークル室に置き傘してたっけなあ、なんて考えつつ、 手近な律に傘をねだってみる。]
(28) 2016/12/15(Thu) 07時頃
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クリスマスパーティー…… はぁ、どうしよ…
[ 本当は、行かないつもりだった。 私は三回生、次の春には卒業の年を迎え 公務員試験も控えている。 「 遊んでいる暇はない 」 そう断るつもり、だったのに─── ]
( なんでオッケーしたの、 私のバカバカバカ )
[ ───なんで、なんていうけれど 理由などわかりきっていた。 けれど、それを認めてしまうのは 自分が恋に溺れているみたいで嫌だった。
……まあ、実際溺れているのだけど。 ]
(29) 2016/12/15(Thu) 07時半頃
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[ 真っ白な雪の下に埋めた想い やってくることのない春を待つのは もう、やめたはずなのに 恋人がいないと知ってしまえば その事実は私をまた期待させる。 ]
………いやいや!そうじゃなくて!!
[ 思わず声に出し立ち上がり、 そろりと辺りを見回してみる。 ……みんな出て行ったあとで良かった。
“ サークルのみんなで ” 楽しく過ごすだけ …そうだ、それだけなのだ 何も期待などしていない。 どうせ告げるつもりのない想いなのだから 期待したところで、なにもない。
わかってたじゃない、そんなこと。 ]
(30) 2016/12/15(Thu) 07時半頃
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持ってるけど…嫌だぞ、俺。
[鞄にノートと教科書を仕舞い込めば、奥の方に入れっぱなしの折り畳み傘が見えた。>>28 以前似たようなことがあった時。あれは確か雨の日だったか。 ついこいつを傘に入れてしまった結果、相合傘状態なのを女子に見られて、何とも居心地の悪い思いをしたんだ。]
雪、振らないの祈るんだな。 もしくは、女子に頼んで入れてもらえ。
[相合傘の相手が女子ならば。 “リア充め”と周囲に視線で射殺されるくらいで済むだろう。 さっきなんか叫んでたけど。>>14 こいつは何かと騒がしいし、人のことを時折生温かい目で見てくるが。 外見は悪くないし、性格も…まあ、悪くないから。 本気で行けば悪い答えは返ってこないんじゃないかって。]*
(31) 2016/12/15(Thu) 07時半頃
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[ 側にいたら、想いが溢れてしまいそうで いつかこの気持ちを伝えてしまいそうで どうしようもなく こわかった。くるしかった。
それなのに、一緒にいたいと思ってしまう私は
馬鹿だ。ほんとうに、馬鹿だ。 ]
(32) 2016/12/15(Thu) 07時半頃
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[ 何度目かのため息を吐きながら マフラーと鞄をつかみ講義室を後にする。 食堂へ向かおうか、5号館のカフェテリアもいいな あぁでもレポートも提出しないと…それは後でもいいか そんなことを考えていれば 図書館から繋がる渡り廊下から 雪の妖精みたいに真っ白な女の子を見かけて>>8 ]
うーづきっ! なあに、図書館行ってたの? 空き講?あ、さてはサボりだなー?
(33) 2016/12/15(Thu) 08時頃
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[ 後ろから近寄りポンと肩を叩く。 地味なあたしとは正反対な、綺麗な子。 最初は近寄りがたく思っていたけれど 今は仲の良い後輩…と、私は思っている。
ちなみに、サボりかと聞いたのは冗談で 本気でそう思っているわけではない。 本当にサボりだと聞いたらびっくりしちゃうかも。 あの子なら>>16納得だけどね。 ]
そうだ卯月、お昼これから? 良かったらお姉さまと一緒にどう?
[ 冗談めかしく笑って見せれば 彼女はなんと答えてくれるだろうか。 ]
(34) 2016/12/15(Thu) 08時頃
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[カシュ、と缶のプルタブを開けて、両手で缶をそっと持って口に運ぶ。 冷え切った喉には熱すぎるコンポタの塊が喉を通って、知らずに眉間に力がこもった。 トントンと胸を軽く叩いていたところで。]
あ、小椋センパイ……熱っ?! わ、ビックリしたぁ……えへへ、あったかくてイイですね!
[かけられた声。>>22 振り返りざまに応えようとして、頬に当てられた熱にさほど熱くなくても声をあげた。 冷え切っていたのは頬も同じで、じんわりと溶かされるような暖かさにへにゃりと頬が緩む。]
あ、やっぱりやるんですね、プレゼント交換。>>23 んー、念の為に用意しとこうかなって考えてはいましたけど、……やっぱり星空とか、天体観測に関係するものが良いんですかねー?
[相手に向き直り、かくりと首をかしげた。 正直あまりお金はかけたくない。 あの人に確実に渡せるなら…と、思わないでもないけれど。 渡せるタイミングがあったとしても、そんな勇気が自分に出るかどうか。 そんなことを考えていたら、自然と視線は足元へ。溜息つき。]
(35) 2016/12/15(Thu) 08時半頃
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手編みは、重いかなあ…。 3日もあれば、色々できるんですけど。 手作り品は人を選びますよね。 でも、既製品って高いんだもんなぁ…。
恋人からなら、喜んでもらえるんでしょうけど。
[脳裏をよぎるのは、兄弟たちのニヤケ顔。 フォークが刺さらないケーキだって、完全女の子趣味のパスケースだって、彼らにとっては宝物。 自分の方が上手く出来るのに、なんて、負け犬過ぎて言えやしないけど。 また大きく溜息が出て、ハッ、と先輩が目の前にいるのを思い出してなんとか笑顔を浮かべ直した。]
先輩は、どんなの用意するつもりですか? あ、真似っこしませんから! あくまで参考にするだけです。
[アイデアは欲しいけど、なんて、*笑って問いかけた。*]
(36) 2016/12/15(Thu) 08時半頃
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栄介、次講義? 俺。空きコマだから。 図書室でその次のドイツ語の訳やってる。
[お前どうする? 声に出さずに、視線だけで問いかけて。 鞄を背負い講義室を出て行く。
栄介はどんな反応だったか。 予習なんて、というタイプかもしれないし。 案外俺と並んで辞書と睨めっこしていたかもしれない。]
(37) 2016/12/15(Thu) 09時頃
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あ……
[図書室へ向かう途中。立ち話している女子が目に入った。>>33 見覚えがある。 一人は二つ上の幼馴染。 いわゆる近所のお姉さんというやつ。
“ニモ”――と呼ぼうとしてやめた。 話し中みたいだし。 新本先輩って呼ばなきゃ行けないのかな。 しかし今更改まった呼び方も気恥ずかしい。 そんなことをを考え始めたら、何だか面倒くさくなって。
もう一人も知っている。 確か、彼女も先輩の――はず。]
(38) 2016/12/15(Thu) 09時頃
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………
[悩んだ末。 なるべく気配を消して、すれ違うだけに留めた。
学生証を通して、図書室に入場。定位置に座る。 当然俺の席とは決まっていないけど、“いつもの”というやつ。 辞書を引きながら、教科書に直接訳を書き込んでいく。
ドイツ語は教養の第二言語科目で必須だったから取った。 なんとなく格好いいからって言うのが選択理由だったけど。 どうせ一年じゃ覚えられる内容もたかが知れてるんだし。 中国語の方が漢字に慣れている分単位の修得が容易だったかも、なんてぼんやり考えながら。]**
(39) 2016/12/15(Thu) 09時頃
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[ そっと頬に当てた缶は、 なにやら彼女をびっくりさせてしまったよう。 火傷、してなければいいんだけれど。 海の柔らかそうな頬がゆるむのをみて、 したり顔で、ふふんと鼻を鳴らした。]
天体に関するもの、 … そーね、今年は関係ないひとたちも 参加してくるみたいだし。 みんなが喜びそうなら、何でもいいんじゃない?
[ 手に持つ缶を己の頬に当てながら、 くるりと視線を思案するように回した。]
(40) 2016/12/15(Thu) 09時頃
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たとえば、 …… ── 手作りのものとか?
[ 落ちる頭の上に、軽くゆびさきを伸ばして、 旋風をぐるりとなぞるように撫でた。 わたしだったら、手作りのものは嬉しい。
過去に、海の作ったお菓子の差し入れなんて、 もらったことがあったかしら。 凄く美味しかったのを覚えているから、 また食べたいなと思うのは当然だと思うし、 情のこめられた贈り物って、素敵じゃない?]
(41) 2016/12/15(Thu) 09時頃
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[ 上げられた後の笑顔には、 わたしは眉尻が下がってしまう。
だって、]
ふふー、ざんねんでした。 思いつかないから、こうして情報収集ちゅー
[ 肩を竦ませて、 お手上げというように手をひらりと揺らす。 これといった特技は、…… ない。 手先が不器用とは言わないけれど、 手作りのものを作るにはやや不恰好。 ひとに贈り物をするセンスもあまり、ない。]
(42) 2016/12/15(Thu) 09時頃
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