278 冷たい校舎村8
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[ もしかして、ここは千夏の頭の中かも。 と、千夏は思う。 クラスにいた人間たちは、死にそうに見えた? ……ううん。あんまり。
文化祭もどき。 廊下に貼られたポスターに、手を滑らせる。 打ち上げに最後まで参加しなかったことを、 後悔しているのかもなあ、と思う。 楽しかった、楽しかったね、 と誰かと言いあいたいのかも。しれない。 ]
(355) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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[ 今、急に楽しかったよねー! なんて、言っても社会から爪弾きになるのは、 わりと簡単に想像がつく。
ので。 とりあえず探索と参りましょう。 ]
こっちもきちんと文化祭なのかな。
[ もしかすると見えてないところは、 手抜きかもしれないと視線を送りながら、 千夏は階段を目指して。 なんとなあく上の段に足を置いた。 ]
(357) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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……校舎って、 3階までじゃなかった、っけ。
[ 2.5階。踊り場でなんとなあく嫌な予感。 そのまま昇り切って、3階で。 まだ、階段が続いていた。 すこぉしだけ、困惑。
でも、そのまま4階まで行けば、 なんだか知ってる教室が廊下を並んでいた。* ]
(358) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/14(Sun) 15時半頃
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-- 少し前/2階廊下 --
[ どんなに似せても、 もどきはもどきのまま。というお話。 本物にはなれない。>>389 郁斗の疑問には首を横に振って、否定。 呟かれる紫織の言葉を次いで。>>399 ]
……かけがえのないものだって、 信じてほしかったって書いてあったよね。 時間を巻き戻す事はできないから、 こんな状況つくったのかも。
[ こんなので、満足できるのかは、 この世界の主しか知らないだろう。 と、千夏は思う。* ]
(441) 2020/06/14(Sun) 19時半頃
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-- 現在/4階廊下 --
[ 4階に辿り着いて、廊下を踏む。 歩いて、各教室の入り口、 誂えられたプレートをひとつひとつみた。 ]
おんなじ、だ。
[ 並び順もぜんぶ。 でもひとつ、違うことがある。 天井に、壁に赤い何かがついている。 なんだろうなあと、背伸びして指で掬った。
指先が赤くなる。 ]
(458) 2020/06/14(Sun) 20時半頃
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[ あ、お昼ごはん、と千夏は思う。 血糖測定をして、注射をして、食事をとる。 1日3回、毎日ほぼ同じ時間にしてきたこと。
人間もどきの血もどうやら赤いので。 指が赤く染まって、思うことはそれで。 ]
(459) 2020/06/14(Sun) 20時半頃
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[ 一人、廊下で頭を振る。 精神世界ならば、ルーチンは必要ない。 千夏の身体は、千夏のであって、 それでいて本物じゃないのだから。 ]
……これ、どうしよ。
[ 指先をみて、ううんと唸る。 選択肢としては三つ。 洗う。なすりつける。放置する。
ぱ、と顔を挙げた先にいつもの準備室があった。 ]
(460) 2020/06/14(Sun) 20時半頃
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[ 千夏は、準備室の扉を開ける。 埃っぽいこの部屋は、文化祭の装いはされていない。 若林の白衣が、置いてある。 白いそれに、指をなすりつける。 赤いなにかは、胡麻粒大よりも大きくて、 乾燥したのか、指から完全に赤はとれない。 ]
……手、洗お。
[ 最初から手を洗えばよかった。 後悔して、手洗い場へと向かう。* ]
(461) 2020/06/14(Sun) 20時半頃
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-- 回想/低血糖 --
[ 夏は終わり、秋に。 秋と言っても、まだ暑さが残っていて、 さすがに鳴いてる蝉はいなかったけど、 まだ夏だと言っても信じてしまいそう。
退院して、やりたかったこと。 もう一緒に走ってくれる仲間はいないけど、 千夏は走りたかった。 ]
冬真、外いかない?
[ ソファに寝転がって、 腹の上に乗せた猫を撫でる弟に声をかける。
久しぶりに病衣以外のものを着る。 Tシャツに、短パン。いつもの練習着。 短パンから伸びる足は、細くて見慣れない。 ]
(573) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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[ ちか、と弟が呼ぶ。走んの?と言う。 走れるの?と言葉の裏に張り付いているように、 千夏には聞こえてしまう。 ]
走れるよ。 注射さえしてれば普通の生活できるって、 きいたし。言ってたし。
[ だから、付き合って。ね? 少しむきになってしまった言葉を、 柔らかく付け足しで中和させる。
時々喧嘩もするけれど、 早未家の姉弟の仲はそんなに悪くない。 たぶんいいほう、といっても嘘じゃない。 ]
(575) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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[ 秋の空。見上げた先は高かった。 きっと走ったら気持ちいいだろうな、 と思いながら家の前で軽く柔軟する。 ]
競争ね。
[ よーい、どん。 ふいうちでスタートを決めれば、走り出す。 たびたび千夏は弟と走っていたから、 コースは決まっている。
あ。と思ったら、追い抜かされていた。 ]
(576) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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[ 初夏からタイムは落ちていて。 入院で筋肉もだいぶ落ちていて。
その間、弟は普通に生活して、 普通に成長して、 千夏は後退するばかり。 ]
(577) 2020/06/14(Sun) 22時半頃
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[ 負けたくなかった。 足を精いっぱい動かして、走る。 汗が出てくる。わ、この感覚久しぶり。
じとり。こめかみから汗が流れる。 いつもと違って、 なんだか気持ちが悪いな、と思った。 ]
……っ、あ。
[ これは変だなと思った。 視界が徐々に薄暗くなってきて、 目の前が黒に近くなる。
がらんどうの何かに閉じ込められたみたい。 ]
(578) 2020/06/14(Sun) 22時半頃
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[ 走ろうとして、足に動けと命じる。 暗闇の中、弟の白っぽいシャツが見えた。 そして、消えた。
たぶんそこで。 千夏は倒れたらしい。 ]
(579) 2020/06/14(Sun) 22時半頃
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[ 気が付いたら、また病院だった。 低血糖昏睡。だって。
高くなってもだめ。 低くなりすぎてもだめ。 血糖コントロールの生活。 千夏はそれを一人でやらなきゃいけない。 ]
(580) 2020/06/14(Sun) 22時半頃
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走るのが怖くなった。
(581) 2020/06/14(Sun) 22時半頃
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松葉杖がなくなって。 ようやく二本足で立てるけど。 もう立ちたくなかった。
(582) 2020/06/14(Sun) 22時半頃
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[ 今は低血糖の予兆、っていうのがわかる。 冷や汗とか、急な気持ち悪さとか、 そういうのがあったら、対処できる。 甘いものを周囲に求めることも、できる。* ]
(583) 2020/06/14(Sun) 22時半頃
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-- 現在/4階 --
[ 赤いなにかを洗い流して、探索を続く。 4階。3階と同じ。赤いなにかがついてる以外。 ……特に他に情報はない。かなあ。 ]
窓、……開けてみる?
[ 2階の窓。下が遠い。 なら、4階も+2階分遠いんだろう、と思う。 わざわざ解っていることをしなくても、いいかな。 と千夏は思う。 無駄なことはしなくてもいいかな。と。 ]
(616) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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[ 仕方がないので、教室に戻ることとにする。 一段一段階段を降りていけば、 喫茶店かなあ、どこかのクラスの出し物か。 薄くなっていた食べ物の甘い匂いがして、 千夏は気持ちが悪い。 ]
……今年は劇、でよかった。
[ 去年は確か屋台で。一昨年は喫茶店。 食べ物に関わるものばっかりで。
どうせ舞台を作り上げるなら、 要らないものは消しておけばよかったのに。 と世界主と誤認する千夏は思った。 ]
(617) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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-- 現在/3年8組 --
[ 千夏は教室の扉を開ける。 先ほどよりも教室は静かだった。>>589 ]
あ。夏美ちゃん、と阿東くん。
[ 黒板の前に立つ二人の名前を呼んで、 そこに書かれる文字列に目を走らせる。 後ろ手で扉を閉めた。 ]
(626) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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[ 黒板に近づきながら、千夏は言う。 ]
やっぱり、でられないんだ。
[ 昇降口、の隣。出られないの言葉をみて、 千夏は感想を零す。 あとは、もしかして、 4階の赤いあれはインクじゃないかって。 ]
(627) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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[ いつもより、 かなり落ち着いて見えたかもしれない。 あんまり、胸の内に不安はなかった。今は。 ]
3階の上に、 そっくり同じみたいな4階ができてたよ。 びっくりだね。
[ 報連相は大事。 黒板の前に立った千夏は白いチョークをもって、 広い黒板の端に字間の狭い文字を書き足す。 ]
(629) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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職員室 無人 (準備室にも若林先生いない) 固定電話 駄目そう
窓から下見ると高すぎてちょーヤバイ ↑ わからん
ごはん、家庭科室に置いておきます
昇降口にインク 出られない
体育館に舞台のセットがあります。 8組の作ったのにそっくり。
4階ができている。3階とそっくり。 違いは赤のインクが飛び散ってること。
(631) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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4階の準備室にも若林先生、いなかったよ。
[ 書き加えながら、 横のほうに書いてあるかっこの内容が頭をよぎって。 もしかして探してたら悪いかな、と付け加えた。* ]
(633) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/14(Sun) 23時頃
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-- 現在/3年8組 --
[ 夏美の声はよく通る。 扉越しの個人的な会話は、 途切れ途切れに単語くらい聞こえていた。
躊躇なく扉を開いたのは、 ただただ、教室に戻りたかった。だけ。
あ。あんまり雰囲気よくない。 ただいま。と千夏は思う。 ]
(672) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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[ そっかあ。と笑う礼一郎に返す。>>652 夏美がすこし険のある視線で見るのは、 気のせいじゃないなあ、と思う。 ]
机の下? ……そんなところに先生潜るかな。
[ 見てないよ、と千夏は言う。>>653 机の下見てもいないのは解り切っていやしませんか。 と、無駄なことはしなかった。 ]
(673) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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夏美ちゃん。 人探しするときに机の下は覗く……?
[ あ。居心地悪いな、と思うから。 チョークを置いて、 指先から粉を落としながら夏美に問う。
きっと答えはノーだ。たぶん。* ]
(674) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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-- 現在/3年8組 --
[ 若林が猫になっているかも。>>707 だなんてきいたら、千夏も笑うくらいはした。 きっと可愛げのない猫だよ。という。 ]
……うん。
[ この話は続けても、実りがない。 では、次。どうぞ。>>708
3階に思い入れがあったのかもね、 と独り言のような言葉に返して、 経緯を説明してもらう。>>709 衣・食・住を確保しよう。ということらしい。 ]
(749) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
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そっかあ。 いってらっしゃい。
私もどこか探してこよう。
[ 保健室以外を見に行くと意思表示をする。
人がいないところなら、知ってるのになあ。 あんまり役立ちそうにない、と千夏は思う。** ]
(750) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
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