260 【R18ペア村】“Bloody Curse”
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普通じゃないって言うのは、言葉の通りだよ。 ――なんて説明したらいいのか……
[異性を相手に性的な興奮を覚えるような、 そんな"普通"の男ではないのだと。
"同性"――しかも目の前にいる幼馴染の君にしか、 そう言った欲求を抱けないのだと。 そう告げたら、ティオはどうなる?]
(279) yusura 2019/03/18(Mon) 23時半頃
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[多分、最初は驚いて目をまるくするんだろう。 でもその後は? ――怒りに顔を赤くするだろうか? それとも隠し切れない嫌悪の瞳を向けて来るだろうか?]
昔、学校で男女の違いについて学んだ事、覚えてる? 男の子は女の子に対して、どういう風になるのか――とか、 そう言うの。
(280) yusura 2019/03/19(Tue) 00時頃
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[ティオはどうだろう? 床に視線を落としたまま、考える。 人当たりの良いティオが、老若男女問わず人を 惹きつけてやまないのは知ってる。 何回か、女の子に殴られてたことも……。 それだけ頑なに譲れない想い人が、いるのかも知れない。]
(281) yusura 2019/03/19(Tue) 00時頃
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俺は…そう言うのが"無い"。 女の子を見ても、身体に触れても、全く。
[今、この瞬間。軽蔑の色が浮かんだだろうか? それとも幼馴染が変態的な性質の持ち主だとわかって、 困惑し。怯えているだろうか?]
(282) yusura 2019/03/19(Tue) 00時頃
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ティオ……は、
[『心に決めた、好きな子は』いるんだろうか、 そう聞きたいのに言葉が続かない。 今も俺をどんな目で見て、思いでいるのか。
椅子から立ち上って、上から見下ろしていても、 ティオの表情を確かめるのが怖くて、視線はずっと床の 木目から離れないでいる。**]
(283) yusura 2019/03/19(Tue) 00時頃
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それは……
[>>286ティオからすれば、そう見えるのも仕方がなかった。 失くしてしまいたい過去の出来事も、ちゃんと説明しなければ。 そう思い、下を向いたまま懺悔の言葉を口にする]
試してみたんだ――本当に普通じゃないのかどうか。 努力してみたら、好きになれるかも知れない……そう思って、
…でも、ダメだった。
[確かに、過去に一度告白してきた子と>>286付き合った ことはある。 もしかしたらティオが身近過ぎるせいで、勘違いしてるのかも 知れないとか。
実際に女の子と付き合ってみれば、自分の価値観や感覚も、 普通と同じになれるかもしれないとか、そんな最低な理由で。]
(290) yusura 2019/03/19(Tue) 20時頃
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最後までは、どうしても無理だった。 身体に触れる事も、触れている自分も ――何もかも気持ち悪くて
[付き合っていると、当たり前のようにやってくる その機会は、思ってたよりもずっと早かった。 せがむ彼女に押し倒される形でなだれ込んだ行為は、 込上げて来る俺の嘔吐感により中断され。 彼女との関係も、それで終わった。]
最低だよな……。
[けれど言い訳じみた後悔を床に零す最中、 聞こえてきたティオ自身の秘密に>>287耳を疑い、 言葉が詰まる。]
(291) yusura 2019/03/19(Tue) 20時半頃
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けど、ティオ ……それってまさか
[異性に興味を持てないまま、ずっと心に決めた人がいて。>>288 でも今の関係を失うのが怖くて、 結局、何も言えずに来たなんて>>289 まるでそっくり俺と同じ状況じゃないか。
思わず顔を上げてティオを見ると、 肝心な視線は俺じゃ無く、天井を見つめたままだ。]
(292) yusura 2019/03/19(Tue) 20時半頃
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――ティオ
[小さな頃から、一緒だった。 ずっと一緒にいれば、お互い誰が好きかなんて簡単に 分かるはずなのに。
いつまでも、見えなかった互いの相手。
――まさか、自惚れてもいいんだろうか? それとも自分に都合のいい夢を、見てるだけなんだろうか。]
(293) yusura 2019/03/19(Tue) 20時半頃
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俺も同じだよ。 『好きだ』って言えたら、いいのに そうすると、何もかも失くしちゃいそうで。 失うのが怖いから、なんでもないって見ぬふりをして。
きっと結婚して幸せな家族を作った方が、相手のためにも 良いんだって。
本当はそんな事、微塵も思ってないくせに ……全部、蓋をした相手がいる。
[腕を伸ばして、頬を濡らす一滴を指で拭ってやる。]
(294) yusura 2019/03/19(Tue) 20時半頃
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!! 落ち着いてッ、そんなに振るとよくないから!
[これまでの我慢して来たものや、不誠実な俺に対する 怒りもあるだろう。 痛みで不自由な手足の代わりに、何度も激しく頭を振って 否定するティオを>>297 宥めようと手を伸ばす。]
(310) yusura 2019/03/19(Tue) 22時半頃
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ヘイタロウは、荷車に何かを色々積込み始めた
yusura 2019/03/19(Tue) 22時半頃
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―それから―
それにしても綺麗だったなぁ〜、ロイエ
[教会を後にして暫く、純白に包まれた二人の光景を思い出しては、つい同じ言葉を零してしまう。 父さんと俺で作った髪飾り付きのヴェールは、花嫁を世界一 輝かせる、いい仕事をしてくれた。]
次は……さ、
[式の帰り、普段着る事のない上下揃いの服を着て。 ちょっとお酒も入って、『一緒に行くなら』と>>-289しっかりと 手を繋いだまま。 なんだかんだと、たわいもない話で盛り上がって。 気がつけば家にも帰らないで、 すっかり陽が沈んでしまっている。]
(329) yusura 2019/03/20(Wed) 00時頃
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[傍から見ると、まるで酔っぱらいがふらついて路地裏を 曲がったように見えるだろうか。 ティオの腕を掴んで、狭い暗がりに引っ張り込む。]
俺がティオを、幸せにするから
[実を言うと、まだ互い親には打ち明けていない。 けど、それももうすぐ――]
だから俺にも、"誓いのキス"させて。
[他の誰にも見せなくていい、暗がりに連れ込んで。 僅かに差す月明かりの下。 恋人になった幼馴染の顎を少し上へと向かせて、 そっと唇を重ねた。**]
(332) yusura 2019/03/20(Wed) 00時頃
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