184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】
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……ああ、……そんな怖がらなくても。女性が涙をこぼす姿というのは……心に痛むものがありますね…。
[どうしたものか、と溜息をつく。 "心に痛む"と口では言ったものの、実のところ恐ろしいほど穏やかで、彼女の涙には気味の悪さしか感じていないのだが────嘘も方便。
膝をつく彼女>>169と目線を合わせるようにしゃがみ、その手を重ねようとして────ああ、こんなものが刺さっていては彼女にも刺さってしまうか、と抜こうとしただろう。
だとしても、初めからそういうものだったかのようにしっかりくっ付いているナイフは引き抜けずに、結局右手のみを彼女の手に重ねようと伸ばしたか。]
……サクラコ。…あまり怯えないでください。私は、見ての通り無事のようですし……それに、貴方が私にしたことは誰にも言いませんから。……嗚呼、でも一つだけ。
[耳を塞ぐ手を無理やりその耳から話そうとして、穏やかな笑顔のまま。]
……私の目は、どうされたんですか?
(171) 2016/02/27(Sat) 14時半頃
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[艶やかな黒髪がはらはらと舞う。…嗚呼、やはりその色は美しい、なんて少しばかり見惚れていたが その答えが否定なのだということを知れば、少し悲しげに眉を下げた。
それでも、娘の名を他人の口から聞くというのはなんとも嬉しい気分だ。やはり、彼女は娘の側に置くに相応しいだろう。]
……娘ですよ。今…13歳で、とても愛らしく、可愛い子です。
[聞いてもないことを、喋る。 恐らく声は先程よりさらに柔らかくなったに違いない。…まさかその姿が言葉通り「人形」になっているとは、きっと想像もつかないだろう。
空洞になった片目と、赤にまみれながらもその色を失わない灰色の瞳で彼女を見つめた。 怯えたように体を震わせる姿は、ああ気持ちが悪い。
それから、彼女の瞳か再び伏せられれば 言えないようなことなのか?と少しだけ邪推。まさか"食べた"などとは夢にも思わないのは、きっとこの男が食人の趣味がないからだろう。]
────、……薬に?人の眼球が薬になるのですか?……貴方は何か病気でも?
(179) 2016/02/27(Sat) 18時頃
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[感染症ならば娘の側に置くのはあまり良くないだろう、などと自分勝手な想像から問うてみた。…"薬に"などと宣うなら、彼女>>176はきっと自分の眼球を返してなどくれないだろうか。壊してでも奪うべきか?────いや、この人形を壊してしまうのは勿体無い。
謝罪を述べられても、そこに込められた感情など興味もなく ただ流すのみ。相手が視線を下げれば、不思議そうに首を傾げただろう。
右手を握りしめられれば、その体温を疎む。 彼女の右手が自身の胸に伸ばされれば、シャツが開いたまま露出した左胸に、ピタリと手が触れたか。…口許には先ほどと変わらぬ微笑を浮かべたまま、内心ではその手を疎んで。]
ジョーブツ、とは?そのような言葉を聞いたことがないので分かり兼ねますが……。
嗚呼、そういえば。貴方は学がありそうだ。 ハンムラビ法典というものをご存知ですか?あの内容は如何にも野蛮で、愚弄すべきものだとはよく言いますが……、私はね、あれ、結構好ましいと思っているんですよ。内緒ですよ?
…嗚呼、でも貴方のその瞳を壊してしまうのは……凄く惜しいですね。せっかく完成された形だというのに。
(180) 2016/02/27(Sat) 18時頃
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[彼女の握る手>>178を、握り返す。 温もりは好きではないが、社交界に顔を出せば自然と慣れたもの。
男は適応能力が高かった。────いや、単にあまり周囲に興味を持っていなかったからこそ、突然の変化も容易く受け入れられたのだろう。
そう、「静か」であればなんでも良い。]
……おそらく夢とはいえ、娘に会わせていただいたお礼に……貴方にも少しプレゼントをしようかと思いまして。
[微笑みと共に、そのまま彼女を抑え込むように押し倒してみようか。……その後は簡単。腕に刺さったままの抜きにくいナイフを、肉を引きちぎってまで無理やり抜いては彼女の口内に入れようと。]
(181) 2016/02/27(Sat) 18時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/02/27(Sat) 18時頃
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["見下す"など言われたならば>>186きっと目を丸くして否定したに違いない。男は寧ろ、「美しく存在している人形」を慕っているのだ。……崇拝といってもいい。
だからこそ、醜いものが余計に許せぬ。 それが娘や妻など、身近な愛すべき存在ならなおのこと。
病のことを聞けば、ご丁寧に彼女が言葉を並べる。まるで言い訳のようにも聞こえるそれは、彼女の行動原理となっているのやもしれない。
(……嗚呼、この女性も……)
その美しさを自ら台無しにしてしまうのは、今まで見てきた数多くの女性のほぼ全てがそうだ。男はひどく残念に思い、彼女の言葉が並べられる間に────一つ、名案を思いついたのだ。]
[彼女が逃げようとしたのか手を引く力に合わせて、抑え込んで仕舞えば────ああ、なんと容易く押し倒せたことか。
資料の上に散らばる黒い髪は美しく、また男はより一層笑みを深くしたことだろう。 手早い動きでナイフを左手から抜くと、それを彼女の口内に突き立てた。]
(189) 2016/02/27(Sat) 21時頃
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は、ぁ……無理やり抜くと、やはり痛みますね……
ああ、動かないでください。ナイフで切るのは初めてなので……失敗してその綺麗な顔に傷を残したくありませんから。
[にこりと優しく微笑みかけて、彼女が口を閉じてしまわぬよう血塗れの左手を顎に添えた。
目的は、喉の奥。 声を出すと言われる部分だ。
当家の侍女は、皆その部分を切除してある。
────美しい人形、ああそれでも動かなくなってしまうと困る。そう悩んだ果てに、男はその方法を考え出した。
切って仕舞えば、聞こえるのは呼吸音と掠れた空気混じりの声のみ。…自分でも漸くその醜さが自覚できたらしい侍女達は、挙って沈黙するようになった。]
(191) 2016/02/27(Sat) 21時頃
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[頭蓋など誰が砕こうか?刃はまっすぐ下に下ろされているのではなく、口蓋垂、咽頭を通りそれから声帯に向かうために斜め手前に向かい差し込まれているのだから。
開いたまま動かぬようにしたのもそのため。 閉じてしまえば、その入り口が塞がり、とてもじゃないが男の力では丁寧に切ることは叶わぬ。]
……も、少し……!
[彼女の腕の抵抗に遭いながら>>193推し進めるのはなかなかに至難の技で、ゆっくりゆっくりと奥へ到達し……きっと、目的の声帯襞は簡単に切り裂くことができただろう。
だから、そう。慢心していたのだ。
まさか彼女がその先の死を望んでいたなどと、あの抵抗から察するに夢にも思っていなかったのだ。]
……!!
[行き先の狂い、完全に力の抜けていた刃先が……彼女の舌の根元を切り裂く。恐らく男は驚き、すぐさまそのナイフを引き抜こうとしたに違いない。…それからナイフを床に投げ捨てて。
舌の塊が彼女の喉を塞ごうと言うのなら、そこに手を突っ込んで取り除いてみせようか。舌を切ると残った部分が圧迫し窒息死するのだと誰かに聞いた覚えがある。
……嗚呼、折角美しい人形が!!窒息して顔が膨れるなど全く美しくない!!!]
(195) 2016/02/27(Sat) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/02/27(Sat) 23時頃
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[────男は今、胸が高鳴っていた。
こんなに感動したのはいつぶりだろうか?
だからこそ、その死はすぐになかったことにされてしまうことを、すっかり忘れていたのだ。
今は熱を持っているその体>>198も、やがて冷たくなっていくのだとおもえば その熱さえも愛せる気がした。愛しい妻や、愛すべき娘にしたのと同じように────いや、似て非なるものなのかもしれない────つよく抱きしめれば、熱の弱まった指先で肩を押されでもしただろうか?]
嗚呼、これこそ本当に美しい……!神よ、貴方に感謝します…!!
[確実に失われていく魂に、心の奥底から歓喜して……男はその美しい東洋の人形を抱き上げただろう。
腕に掛かる重みは、その美しさを得た証。
……瞳を閉じ、青白い頬を浮かべる彼女はやはり美しく、男は満足そうに微笑んだだろう。────すっかり、自分の身に先程起こったことなど忘れて。
抱き上げたまま、さてこの人形をここから出るまでに何処にしておこうか?と暫し辺りを逡巡させ────────あの、醜い人形と黒髪の警官の消えた扉を見やったか。]*
(199) 2016/02/28(Sun) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/02/28(Sun) 00時半頃
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[きっと男が冷静であったなら。 このあと彼女が起きる可能性も考えて、喉を暴き声帯ごと取り出してしまったに違いない。……だがしかし、今男は非常に高揚していた。
先ほど彼女の喉を塞いだ舌先は、先ほど取り出した際に放り、男が立ち上がった際に踏み潰してしまったかもしれない。…男はグチュリとしたその音さえも忘れていたのだから、気づくこともなく。
男はシャツの前を閉めることも、自身の腹部に沈んだままのナイフを抜き取ることも忘れてしまっていた。]
(……あの扉の向こうになら安置できるような場所があるだろうか?出来る限り誰にも触れることができぬよう、綺麗にしておかなくては……。)
[臓物を取り出すにしても、縫合するものを何も持ち合わせていない。普段は家に招く側のため、持ち歩くこともなかった。
血の気が失せ、色の無くしたサクラコ>>203を腕に抱えたまま……その扉が開かないか、ガチャリガチャリとノブを回してみただろう。 そうこうしているうちに、彼女が生き返って仕舞えば、きっと落胆してしまうのだ。────もしかすると、抱えていた人形を思わず落としてしまうほどに。]**
(207) 2016/02/28(Sun) 03時半頃
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