241 The wonderful world -7days of KYRIE-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[そう、独り言ちて]
同時に、それを越える人間が 必ずしも悪人だとは限らないと俺は思う。
……あのおっさんには 六人もの子供を殺さなければならない、 何かどうしても譲れないものがあって。
圭のいうとおり、それは碧衣に関すること だったのかもしれないな。 それを、部外者の俺たちがどうこういう筋合いは ないと思う。
とはいえ、このゲームにおいて 俺たちは立派な当事者だ。 そのへんは意見言わせてもらわないといけないな。
(95) 2018/05/25(Fri) 23時半頃
|
|
大切なもの……。
[>>81かつてそれを見失った自分としては、 なんとも、耳に痛い言葉だ。]
……。
俺、さ。 圭が、いてくれてよかったと思ってるんだ。
このゲームのことばかりじゃなくて、 ガキの頃、公園で傘を差しだしてくれた時とか バッジをくれたときのこととか。 図書館で一緒に本を読んだり マブスラで遊んだりとか、 そういうの、すごく楽しくてさ…。
(96) 2018/05/26(Sat) 00時頃
|
|
このどうしようもなく不条理な世界にはさ。 圭みたいな奴が必要だと思う。 誰かが雨でびしょ濡れになっているときに、 そっと傘を差してくれるような奴が。
お前には幸せになってほしかったし、 この世界で再会したときは、 絶対に生き返ってほしいって思った。
俺の人生はさ、正直碌なもんじゃなかった。>>0:11 でも、俺は圭がいてくれたから こんなどうしようもない不条理な世界でだって 生きていくことは悪くないって、そう思えたんだよ。
(97) 2018/05/26(Sat) 00時頃
|
|
この数日間、いろんなことがあったけど、 …俺は、良かったことまで全部、 誰にも否定したくないし、されたくない。 このゲームで会った参加者や死神のことだってそうだ。
だから、その。…なんだろうな。 …どうすればいいのか、 それは今でも、わからないけれど。 でも、最後まであきらめずに行こうぜ。
あのおっさんたちが、もう一度大切なものを 見つけられる方法を、俺たちなりに探そう。
[ぽん、とその肩を叩いて、前を向く。]*
(98) 2018/05/26(Sat) 00時頃
|
|
[庭園までもうすぐというところ、 その途中にある階段に>>#3 先日、御沙霊園で見たものと同種と思われる サイノイズが一匹立ち塞がっていた。]
…あのときと一緒だな。
[あのときは、とにかくやばいと思って 直接の戦闘は避けたわけだが。]
(101) 2018/05/26(Sat) 00時半頃
|
|
よっしゃ、ありがとうな、圭。
[此方がうずうずしていたのを感じ取ってか>>83 幼馴染がそんな提案をしてくれたので、 ここは素直に乗っかることにする。
ナイフで切った掌から流れる血が サイノイズと俺たちの左右に薄い膜を作る。 それはつまり、サイノイズは直線上、 俺たちへと真っ直ぐ進んでくることになる。
大きなサイの角は、 これで突かれでもしたら一溜りもないだろうなと 思わせるもので。 だが――>>84]
(102) 2018/05/26(Sat) 00時半頃
|
|
いや、このままで頼む。 引き続き、膜張りよろしく頼む。
[ダメなら代わると、そう言ってくれる幼馴染に ゆるく首を横に振った。 ついでに幼馴染を庇うようにして 彼女とサイノイズのあいだに、立ち塞がる。
…逃げてばかりいられないのは、俺自身も同じだ。 今度はきちんと、目の前のノイズに向かい合う。]
(103) 2018/05/26(Sat) 01時頃
|
|
ああ、俺たちは一蓮托生のパートナーだからな。 一緒に、最後まで戦おうぜ!
[そう、言い終わるが早いか サイノイズが猛スピードで此方へと突進してきた。]
…。
[猛スピードで迫りくるノイズを、 じっと見据える。 …そのタイミングを、見間違えないように。]
(104) 2018/05/26(Sat) 01時頃
|
|
――っ、うらああああああ!!!
[手刀の形をとった掌を前方に突き出す。 突進してくるスピードと威力はそのままに ライノの身体を真っ二つに削り取っていく。
不思議と、血は流れなかった。 やがて、完全に分断されたサイノイズの 二つの身体は、どう、と地面に倒れ霧散した。]
……っ、はぁ。
[自分のサイキックを信じていないわけではないが やっぱり慣れていない相手だと流石に緊張する。 ひとつ、息を吐いてから、幼馴染のほうを振り返って]
怪我、大丈夫か?
[ひとまず掌の傷以外を確認してから、 ぽふ、と爪先で背伸びして、彼女の頭を撫でた。]*
(105) 2018/05/26(Sat) 01時頃
|
|
無理はしねーよ…と、言いたいところだが。 だがまぁ、死なない程度に止め置く。 そこは約束する。
[>>110ぐっと拳を握ってみせて。 背伸びした俺に合わせようと幼馴染が屈むのは。]
む。
[少しだけ、不満げな顔を見せる。]
(111) 2018/05/26(Sat) 09時頃
|
|
[ふん、と小さく鼻を鳴らすと]
それじゃ、行こうぜ。
[>>110幼馴染に手を握られれば、 ぎゅっとその手を握り返して。 そうして、庭園に続く階段を、一気に駆け上がる。 辿り着いたその先に、黒牧は。 ゲームマスターはいないかと視線を巡らせた。]*
(112) 2018/05/26(Sat) 09時頃
|
|
[扉を開けると、色とりどりの葵の花>>124
整えられた花壇の中央に、その男は黒牧はいた。]
…ああ。 というか、その姿……。
[伝わってくれたみたいだな、と 言われた言葉に一応頷いて見せるが、 それ以上に彼の姿のほうに意識が向いていた。
全身に真黒な模様が描かれた彼は 声や立ち居振る舞いこそ数日前に会った彼と同じものの 明らかに異様な気配を漂わせていて。]
……あの黒いノイズも、あんたか。
[その雰囲気は、どことなく ここ数日のあいだに見てきた黒いノイズに似ていた。]
(132) 2018/05/26(Sat) 15時半頃
|
|
[そんなことを思っていれば、 目の前の彼が話しかけてくる>>126]
…。
[まあ、正直解釈次第でどうにかできないかと そう思っている部分は確かにあった。 そこは、否定しない。 同時に、難しいだろうと思ってもいて。]
…あんた、なんだかんだ優しいな。
[わざわざ説明してくれるあたり、 実際、そう悪い奴ではないんだろう。なにより…]
…。
(133) 2018/05/26(Sat) 15時半頃
|
|
[ぎゅ、と掌をきつく、握りしめる。 …ほんと、世の中っていうのは不条理だよな。 自分たちが倒すべきゲームのラスボスが、 こんなにも倒しづらい男だなんてさ。
覚悟はしてきた。 それでも、ふとした弾みに揺らぐ自分がいる。
…喉の奥が、つかえる。 唇を噛みしめて俯いたのはほんの一瞬で すぐに顔を上げて、彼を見つめた。]
ただのノイズ、だなんて>>127 そんなこと言うなよな…。
[俺たちの声が、 今の彼に届かないことなんて知っている。 だから、これは大きい独り言だ。]
(134) 2018/05/26(Sat) 15時半頃
|
|
人間だとか死神だとかノイズだとか、 そんな難しいことはわからんし どうでもいい。
…俺たちにとってのあんたは、 あの子の、『あおいのせんせい』なんだよ。 仲良くしたいと思った女の子が、 好きだと言っていた人なんだよ…!
[それを殺せと言ってくるのだから、 殺さなければいけないというのだから、 本当に、酷い話だと思う。]
(135) 2018/05/26(Sat) 15時半頃
|
|
……譲れないものがあるのなら、 まずは己の境界を越えてみせろ。
[最初のメールにあった文面を諳んじる。>>0:#2]
……あんたは、本当に越えちまったんだな。
(136) 2018/05/26(Sat) 15時半頃
|
|
…。
俺は、圭にこの世界で生きてほしい。 そして、圭と一緒にこの世界で生きたい。
[たとえ、この世界がどれほど 不条理に満ちていたとしても。]
それが、今の俺の譲れない願いだ。 [だから――…。]
(137) 2018/05/26(Sat) 15時半頃
|
|
あんたを、倒すよ。 あんたの命も願いも、 碧衣がこれから抱くだろう想いも 全部受け入れて、俺たちはこの世界で生きていく!
[感情の籠らない瞳を真っ直ぐ見据えて、啖呵を切った。]*
(138) 2018/05/26(Sat) 15時半頃
|
|
[自分たちからやや遅れてやってきた男>>114 そうして、彼を追いかけてきた>>147を見れば]
俊太郎! あんたも無事だったか…!
[昨日ぶりの顔に、ほっと息を吐く。 が、すぐに表情を引き締めて]
気をつけろよ、俊太郎。 ここは、命の遣り取りをする場所だからな。
[幼馴染と同類の、お人好し。 それが昨日見たこの男に対する印象で。
悪い奴だとは微塵も思わない、 むしろいい奴だと思うからこそ、そんなふうに声をかける。]
(150) 2018/05/26(Sat) 19時半頃
|
|
[右脚を振り上げる動作>>149]
…っ、圭!!
[気をつけろ、と幼馴染に向かって叫ぶのと、 灰色の床にそれが振り下ろされるのと、 ほぼ同時だった。
——ドシィン!!]
…っ!
[重々しい衝撃と、振動。 ぐらり、体勢が傾きそうになるのを必死で堪えて 黒牧のほうを見やれば>>149]
(151) 2018/05/26(Sat) 19時半頃
|
|
圭!!
[此方へと跳躍する漆黒の躯>>149 さっき片脚で地面を踏み鳴らしただけであの威力だ。 あんなものがあたれば、一溜りもない。
咄嗟に傍らの幼馴染に体当たりをして、 黒牧の一撃を二人で回避すると そのまま、ごろごろとコンクリートの床を転がった]
(152) 2018/05/26(Sat) 19時半頃
|
|
…っ、やられるかよ!!
[このまま、やられっぱなしというのは性に合わない。 何より、相手は本気だ。 油断や加減なんてしようものならあっという間に 二人とも殺されかねない。
――立ち上がって体勢を整える。 黒牧の元へ駆け寄って距離を詰めると、 その勢いを殺さぬまま、彼の胴を抉らんとばかりに 正拳を強く叩き込んだ。]*
(153) 2018/05/26(Sat) 19時半頃
|
|
[打ち込んだ拳は、寸でのところで躱された>>161]
…っち。
[舌打ちしつつ此方も身を捩って彼から距離を取る。 そのまま後方の幼馴染を庇うように、 油断なく彼を見据えていれば 葵の花が植えられた花壇から煉瓦を捥ぎ取って それを俺たち全員に向かって、投擲してきた>>162 ただの煉瓦とはいえ、投擲されたその速度は速く 煉瓦の質量を考えれば結構な威力になる。]
――っ!!
[受け止めて削ろうにも間に合わない。 一発くらいならと覚悟を決めたとき。]
(171) 2018/05/26(Sat) 21時頃
|
|
――…圭!!
[咄嗟の判断であろう、幼馴染が 血の防御膜を張って自分たちを庇ってくれた。 彼女の元に駆け寄って、その無事を確かめると。]
…ありがとう。
[俺たち全員を庇うだけの膜を作る血液量が どれだけのものか、正直想像はしたくない。
だが、これで反撃の機会を得ることはできた。 幼馴染が作ってくれた、 この好機を見逃すわけにはいかない。]
(172) 2018/05/26(Sat) 21時頃
|
|
俊太郎!ワレンチナ! あんたたちも覚悟はいいな!!
[近くにいた彼らに、声をかける。>>158>>160 と同時に、一歩を踏み出して黒牧とのあいだの空間を 削り取って、一気に距離を詰める。
自分が彼と闘うことで、黒牧の意識が 此方に向くよう注意を引き付けて、 二人がサイキックを使うことのできる好機を待った。]*
(173) 2018/05/26(Sat) 21時頃
|
|
[二人に叫んだあと、 黒牧の元へ一気に距離を詰める>>173
空間を削って自分と彼とのあいだの距離を縮めれば どうやら無事囮の役割を果たせたらしい。>>174]
うわっ、と…。
[ズシン、と黒牧が膝をついた途端、 先程と同じ、衝撃と振動>>149 ぐら、と足元が揺れる感覚についよろけてしまう。]
(178) 2018/05/26(Sat) 22時頃
|
|
(……これは)
[この男のサイキックなのか、それとも。 体勢を立て直そうとしたそのときだったか、 俊太郎のパートナーであるワレンチナが 姿勢を低く保った体勢のまま、 此方へと一気に距離を詰めてきた>>177
そうして、その手が振り下ろされる。 黒牧の肩から首元までを一気に切りつける、 ……此方を巻き込む形のその動作。]
…!
[咄嗟に、後方へ転がって回避できたのは 我ながら見事だったと思う。 こういうときこそ幼馴染に褒めて頂きたい。]
(179) 2018/05/26(Sat) 22時頃
|
|
っと、あぶねーじゃねーか!!
[一通り転がって 黒牧とワレンチナから距離を置けば、 そう言って怒鳴りつけるものの相手は素知らぬ顔。 いちおう、当たっても痛くない>>177と 説明はあったが…一瞬ひやっとさせられた。
それはそうと、黒牧のほうはどうなっているのか? 立ち上がれば、視線をワレンチナから黒牧へ、 再び映して様子を確認する。]*
(180) 2018/05/26(Sat) 22時頃
|
|
…!
[肩から首元まで切り裂かれた傷口から 零れ落ちるものは、赤い血ではなく黒い欠片>>181
そのことに驚いている暇はなかった。 よろよろと背後に数歩下がった黒牧が その先に植えられていた木の幹を引っこ抜く。>>182 そうして3メートルはあるその樹木を、 力任せに投げつけようとしてきた。]
(185) 2018/05/26(Sat) 22時半頃
|
|
[――…途端、俊太郎の叫ぶ声があたりに響く>>183 なるほど、これが彼のサイキックか。 最悪、殆どの攻撃を無力化できる、厄介な能力だな。]
…紛らわしすぎんだろ。
[ワレンチナの能力の説明をされれば、 全く、と肩を落とす。
なんにせよ、この二人が敵に回らなくてよかった。 そんなことを思いながら、黒牧の元へ駆け寄って。 その拳を、彼の胸元へと叩き込もうとする。]*
(186) 2018/05/26(Sat) 22時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る