人狼議事


140 Erwachen〜lost wing of Jade〜

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視点: 人


執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 18時半頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 20時半頃


【人】 執事 ハワード

[あの子《女神の娘》も彼《解析者》も、よっぽど余所見が好きらしい。

此方を見ろとばかりに、銃剣を勢いよく飛ばす。
元々切りつける為の武器では無い。
刺すと言う方面に特化したその刃物は、今は《解析者》の胸を狙って。]

 …学友《後輩》を狙うとは、
 あまり感心できません。

 まずは老いぼれから仕留めてはいかがです。

[挨拶がわりの一撃を。
囚われた運命者>>165を一瞥すれば、やっとその笑みを崩す。

珍しく険しい顔をして、
ようやっと、敵意を露わにした。]

(167) 2014/11/20(Thu) 21時半頃

【人】 執事 ハワード

 クリアな世界の状態《データ》なんて存在しませんよ。
 この世界は余計な事だらけです。

[常にノイズにまみれ、理解出来ぬ数値を叩きだしてこそがこの世界の姿。
それを排除してしまうと言うのなら、この世界のページは随分とつまらぬ物になるだろう。
愛も、怒りも、悲しみも。
全て内に包んでこその世界なのだから。]


 …それに、壊れているのは周囲では無く貴方だと、
 前にも一度、申し上げたつもりですが。

[その目が曇って使い物にならぬと言うのなら、抉ってやろう。
首を狙う撃を刃で弾いで、
次の蹴り>>169を鉄板で防――]

(175) 2014/11/20(Thu) 22時頃

【人】 執事 ハワード

 ――ぐッ、

[鉄板は、先の塔《避雷針》のように黒い霧となって四散する。
受け切れない攻撃は腹をダイレクトに抉って、軽い身体を後ろへ飛ばしただろう。

手から離れた銃剣も、追って、消えた。]

(176) 2014/11/20(Thu) 22時頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 22時頃


【人】 執事 ハワード

[人の子の形状を模した身体はとても脆く、それが老人であればなおさらの事。
二度の衝撃に、僅か赤いインクを吐く。

何度も首を狙う剣を同じく何度も刃で弾き、その度に四散させる。
その黒い鋼は本数を増す程精密性を失い、滑らかに"組み立てられる"筈の表面はざらつきを見せ始めただろう。]

 貴方の、

 貴方のその異常性は、
 初めから持ち合わせた物では無いでしょう。

[弾かれ、足は後退を。
一本もう一本と刃は弾かれて、最後は鋼の棒へ。
形状を落とし、振るう為に生成されたそれも精度は低く、剣と交われば、やはり消えた。]

(185) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

 ずっと、考えていました。

 あの時、私が貴方に接触を図らなければ、
 《寒川》という少年の記憶から《解析者》を呼び起こさなければ、

[弾く鉄塊は四散して、]

 貴方は、
 異常性をはらむ事が無かったのではと。

[彼がいくら否定しようが、今の《解析者》の在り方は過去の《解析者》と大きく違う。
食い違った真の理由も、ましてや、過去の解析者達の行いも知りはしない。
彼に皺寄せがこようとも、書に記録の無い事は、歴史の上で無いと同じ。]

 私は《記録者》でありながら、
 《寒川》と言う少年の歴史に、足跡を残してしまいました。

 それが貴方のズレの原因だと言うのなら、
 私は、

(186) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

[《礼見丈》も《寒川》も、そして《美村》も、
付けた足跡は深く残り、幾ら誤魔化しを加えようとインクの色は強く、強く。

それが《記録者》の罪だと言うのなら、もうそろそろこの仕事を降りるべきなのかもしれない。]


 崩れた不変の三位一体《エヴァラスティン・トライアド》ごと、
 消えてしまっても問題ありませんよ。


[《組み立てる》のは複数の巨大な砲。
それら全ての銃口を解析者の方へ向けて、]

(187) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

[黒く長い槍を《組み立て》振るい、迫る解析者を遠ざける。
それは何時ぞや見た、雷神の槍によく似て居た。]

(192) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

           《フー・コンベルジャン》
             集中砲火


[精密性を欠いた機械はひび割れを起こし、物によってはその場で自滅し、
それでも半数は青年の方へ巨大な鉄塊を飛ばして。

砲撃音と共に《記録者》も《解析者》も《運命者》も、
煙と熱が、場の全てを飲み込んだだろう。]

(193) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 22時半頃


【人】 執事 ハワード

 ええ、
 終わりです。

[砲撃は己のページも焼き、その殆どを散らしてしまった。
舞う煙を裂いて彼が飛び込んで来ても対して驚く事はせず、]

(201) 2014/11/20(Thu) 23時頃

【人】 執事 ハワード


   [《解析者》の剣は《記録者》の胸に。]

   [《記録者》の剣は《解析者》の肩に。]
 

(202) 2014/11/20(Thu) 23時頃

【人】 執事 ハワード

 …ああ、少々、ズレましたか、
 残念
 ですね

 ね。

[ごぽりと、溢れ零れ落ちる血色は鉄を含まず。
それでも彼の肩に黒いサーベルを押し込んで、]

(203) 2014/11/20(Thu) 23時頃

【人】 執事 ハワード

 貴方《寒川》が、図書を訪れる日を、

 わたしは、
 ずっと、

(204) 2014/11/20(Thu) 23時頃

【人】 執事 ハワード



 待――

 

(205) 2014/11/20(Thu) 23時頃

【人】 執事 ハワード

[解析者の構えた剣に突き刺さるのは、一冊の黒い本。>>38

裂けた箇所からはインクが滴り、残り少ないページは染みたインクで文字の解読は不可能だろう。
黒い表紙は焼け焦げ、連なる筈の長く黒い鎖は途中で千切れて、

今は一本の剣として、青年の肩に食いこんだまま。*]

(207) 2014/11/20(Thu) 23時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 23時半頃


【人】 執事 ハワード

[宝珠魔道士《ジュエリスナイト》の宝物庫。
眠るのは、遙か昔に託した黒い歴史書《ノワール・ド・イストワール》の最終ページ。>>1:147
決して終わりの歴史が綴られぬよう、贈られたのは永遠の平和の証として。
破り取られたページの、表は白紙。
裏には幾つかの異界の文字《奥付》と、

失われた筈>130>>131の、
歴史書の製本方法*]

(219) 2014/11/20(Thu) 23時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 23時半頃


【人】 執事 ハワード

[歴史書《ハワード》自身の人生のページは酷くシンプル。
まるでそんな物世界に必要ないとばかりに簡素に纏められ、深い記述は何処にも無い。
重要な、役職としての役割はその専用の章に。
歴史書は動き続ける世界の歯車として、ただ消費される為にそこにあった。

しかし、その簡素なページの上でも己が主人とする姫君に関しての項目はしつこいほど多く、]


 貴女とは、また後日。
 時が満ちてからの歓談と致しましょう。

[彼女に流れ込むバックアップに混ぜて、]

 どんな歴史より、人の子より、
 愛しておりますよ。

 どうか、いつまでも健やかに。

[綴ったインクはヴァーミリオン。**]

(223) 2014/11/21(Fri) 00時頃

【人】 執事 ハワード

[彼女に贈ったジャケットは黒い墨色。

角度を変えれば星の様に煌めく>>38それは、いつまでも変わらず、その肩にあっただろう。
懐かしい古書と、ハワード自身の香りを含んで。**]

(226) 2014/11/21(Fri) 00時頃

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