18 Orpheé aux Enfers
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セシルは、部屋を出て行こうとする先輩に果たして間に合ったか?
2010/09/04(Sat) 22時半頃
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〔どうやら、差し出した携帯に間に合ったようで ……本当、こういうとき声が出ないのは不便だ ジェレマイア先輩が振り返って 画面に表示されるバーナバスの個人情報
こくこくと頷き、赤外線通信画面を開く。 その前に……”ありがとうございます”と 画面に表示させてから〕
(142) 2010/09/04(Sat) 22時半頃
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〔転送されたアドレスはバーナバスと ジェレマイア先輩のもの。 緊急用、の言葉に、理由こそ話してはないが 幾つか既に知られているジェレマイア先輩なら なにかのおりに相談しやすいと、その言葉に 僕はほっとしたように笑い、 退室する先輩に頭を下げて〕
〔それからカルヴィンに向き直って、 彼にもアドレスいる?と いう風に携帯をかざして首を傾げる まさか持っていないとか知らないから〕
(145) 2010/09/04(Sat) 22時半頃
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― 練習室C ― 〔カルヴィンがアドレスを受け取らない様子に 僕はゆっくりと首を傾げるが 携帯を持っていないことを知らされれば、 嗚呼と納得し 知らされなければ、何か主義なのかな?と思う。
その後は、見せてもらった譜面をさらいながら ……見てはいないが南校の譜面も 曲は知っているだけに、大体察しは、つく まぁ、うん、刻み要員ですね判ります、 みたいな譜面なはずだ〕
(149) 2010/09/04(Sat) 23時頃
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セシルは、その最中メールを一通送って。
2010/09/04(Sat) 23時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/04(Sat) 23時頃
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〔他の譜面は、 ワーグナーにシュトラウス二世にミュージカルから チェロ独奏とかはないかな、と カルヴィンが楽器準備をする間ざっと浚う。
まずは、ワーグナーから浚うかと譜面を譜面台に載せ カルヴィンの近い位置へと〕
…………
〔ああ、ワーグナーだなぁと言う曲調に 弓とり弦に乗せて。まずは譜面どおり音を響かせる〕
(155) 2010/09/04(Sat) 23時半頃
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セシルは、この曲、今回弾かない次のシーンからソロあったんだけどなーとかぼんやり
2010/09/04(Sat) 23時半頃
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〔ポルカは……これも、うん、刻むか。 でまぁよしとして メドレーは曲調がめまぐるしくかわるからなぁとか カルヴィンの楽譜なので書き込みこそせず 一つ一つさらって、気にすべき点がどこになりそうか 頭の中で考えていく。〕
(157) 2010/09/04(Sat) 23時半頃
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〔譜を読み、浚いながら 同じパートのカルヴィンと音を合わせていく。 初見とパート練習を全体練習前に 一緒にこなせたのは運がいいなと思いつつ
相談すべき箇所は携帯を通じ相談し 互いのバランスとか、 音の足並みをパート内でそろえていく。
僕もそこまで硬い音ではないが それでも、この後輩よりは堅くも出来るかと、 カルヴィンの音癖も考えつつ全体練習に備える〕
(167) 2010/09/05(Sun) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 00時頃
セシルは、携帯が震えて着信確認してポチポチ
2010/09/05(Sun) 00時半頃
セシルは、全体練習前に相談できるかなーと近づく時間にゆるく首を傾げて
2010/09/05(Sun) 00時半頃
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― 練習室C ― 〔メールを送信すれば、また画面をメモ画面にして カルヴィンとの練習を再開させる。
とは言っても、パートの性質上 浚った後は、全体練習をはさんで 他の音との兼ね合いを 知りたいところではあるのだけれど。 それに指揮者の癖、も〕
『……なんだか、厳しい、らしいよ あんな感じの部長、なのにね?』
〔なんてことをカルヴィンに 文字で話したりもしながら 全体練習の時間も大分近づく〕
(174) 2010/09/05(Sun) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 01時頃
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― 練習室C ― 〔全体的に浚い終わったころだった 部屋の戸が開いたのは。 僕はその言葉に遠慮なく頷いて。
カルヴィンに楽譜の礼を告げて 相談の後、そのまま全体練習に向かえる様 譜面台と楽器を抱えて戸口へ向かう。〕
『そんなに人に知られたいことじゃないんで、 廊下、でいいですか?』
〔携帯に文字を打ち示す。 カルヴィンには部屋を替えたいことは 知られているが……その理由を沢山伝えなきゃなら あまり、携帯の文面を見られたくはなかった〕
(178) 2010/09/05(Sun) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 01時頃
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― 練習室C ― 『最初に遠慮なく人を馬鹿にした笑いで 批評されたのが先輩ですから。』
〔くつくつ笑う様子に、僕はにべなく返して ……危うく呼び捨てで打って見せるところだったと 脳内呼び捨てのバーナバスに携帯を示した。
カルヴィンには一度手を振って。 片手にチェロと譜面台と言う物々しいいでだちで 廊下へでて……頼み込むことを ポチポチと携帯へ打ち込んでいく〕
(182) 2010/09/05(Sun) 01時半頃
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― 廊下 ― 『……合宿中の部屋割りの件、なんですが 変更ってお願いできませんか……? 知らない人と一緒だと眠れないし…… わけあって……よく知らない人に 触られるとか、駄目なんです…… だけど、部長、さっきも 気軽に人の手を取ってキスしてたり…… ……ああいうの、本当に駄目なんです、僕……』
〔何故そうなったかの、理由は述べたくないから まず、それなりに話せるところまで 一気に打ち込んで……〕
『部屋替えが無理なら、洗面所とお風呂だけ どこかで借りれるなら、練習室で寝ますから……』
〔譲歩できる範囲も付け足した〕
(183) 2010/09/05(Sun) 01時半頃
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― 廊下移動中 ― 〔カルヴィンがメインホールへ行くため 僕達を追い越していくのを手を振り見送りながら バーナバスの言い分には、 半眼で疑わしいと言わんばかりの視線を投げた。〕
〔ただ、差し出された手に、 僕は一度警戒するように身を竦め…… 伸びた方向が譜面台だとわかれば お辞儀一つし、言葉に甘えながら 無言の間、回答を待った〕
(188) 2010/09/05(Sun) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 02時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 02時頃
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…………
〔相手に触る気がなくても、伸ばされた手が怖い。 バーナバスに笑われて、 担がれる譜面台を見ながら 僕は自分の心の情けなさが悔しくて唇を噛んだ。〕
〔条件には頷くしかなかった。 ……反抗、は基本的に、する気はない から、いいとして ……音楽に関わること以外は聞く気もないが……〕
〔もう一つの条件に視線をそらす。 ……近づきたくないけど……しょうがない……〕
〔三つ目の条件には、そんなものなのかな、と 飲酒喫煙には興味はないけれど それが規則のようならしょうがないと、 そもそも部屋が替わるならしないしと頷いて〕
(194) 2010/09/05(Sun) 02時頃
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〔四つ目には……安堵した表情を向ける。 サイラスが戻せと言うなら…の件にも こくりと頷く。それは当然だよねと……〕
『……わかりました。総てのみます。 ただ、一つめは、音楽に関すること、とだけは。』
〔了解を仕草以外で示す為 僕は携帯にそう打ち込み翳しながら メインホールへと向かって〕
(195) 2010/09/05(Sun) 02時頃
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セシルは、携帯の着信に気づいて翳す携帯を引っ込めポチポチ
2010/09/05(Sun) 02時半頃
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― 廊下 ― 〔部屋替えの件……伝えることもこくりと頷く ……冗談めかして笑いとともに言われた言葉に 本当にこれでよかったのか? そうは思ったけど、僕は口に出せない〕
『……ごめんなさい………… それと、ありがとう、ございます。』
〔色々思うことはあった。 けれど、携帯に打ち込む文字は余計なことは廃して 一番伝えたいことだけを打って翳し 先に行くと言うバーナバス…先輩にお辞儀をした
……僕の足はメインホールではない場所に チェロを…相棒を抱えたまま向かう〕
(200) 2010/09/05(Sun) 03時頃
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― 廊下→物置部屋 ― 〔曲がってまっすぐ行って奥突き当り。〕 〔教えてもらった道順を辿って 相棒を向き身のまま抱えて歩く。 本当は走りたかったけどそうもいかない。〕
〔声が聞こえる。 聞きなれた声。けれど、聞きなれない声。 どうして、そんな悲しくなる声なのか。 わからないけど、傍にいたい声だと思った。 ……一人になりたいと 言わないで欲しいと思いながら〕
…………
〔ここ、かな?……声が漏れ聞こえる その戸をそっと開く…… そうすれば、ヴァイオリンケースを下げた姿が 真っ赤な眼でそこにいるだろうか?〕
(203) 2010/09/05(Sun) 03時半頃
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― 物置部屋 ―
”行くって、言ったから。 約束したから…ううん、約束がなくても。”
〔振り返ったサイラスは表情こそ和らいでいたけど 目は真っ赤。声は歌っている時から掠れが混じっていて ……それで何時ものように振舞われても 笑われても…………余計に、苦しい。 僕は、声なく口パクだけでそう口にして〕
〔……深く下がった金髪が戻るところで 相棒を抱えていない腕を伸ばして…… 逃げられなければ、片腕だけど 抱きしめながら、文字を綴る、その背に。〕
(205) 2010/09/05(Sun) 03時半頃
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〔またサイラスが何時もの表情を作ろうとする。 けれど、僕はその表情を見なかった。 既にサイラスの身体を抱きしめていたから。〕
…………… ……… …
〔声はやはり出ないから、ただその髪を 抱きしめながら撫でる。 そっと、だけど、何度も ……何があったかはわからない。 けれど、何かはあったことは分かるから。 一人で抱え込むのは、大変、なのはわかってる。 一人で抱え込まれるのが、悲しい、のは今知った。 滲む感情は知らずとも伝播するのか、 サイラスの視界が滲んでることはまだ知らないまま 僕の視界も滲んだ〕
(207) 2010/09/05(Sun) 04時頃
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セシルは、サイラスの体重を感じながら、少なくても涙が止まるまで撫で続けた*
2010/09/05(Sun) 04時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 04時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 13時頃
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〔僕は『自分の音』を愛したことなど無かった。 そしてこれからも、きっと愛することはないだろう。〕
(214) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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〔僕が担当する音域は低音。勿論ソロで弾くこともあるけれど、 他の音を聞き、細かく調整して支える僕の音の本分は
聞いてくれている人に届けるために 曲をよりいっそう生かすこと。 指揮者の意図をよりいっそう生かすこと。 他の人の音を、よりいっそう生かすこと。
頑張れば、届くのが好きだから。、 音が楽しくなるのが好きだから。 大切な音が生かせるのが好きだから。〕
(215) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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〔だから、やはり自分の音を愛することは出来なかった。 ううん、正確には、そもそも”自分の音を愛する” ……と言う概念が僕の中には存在していない。 低音域と言う立ち居地は自分の音を愛すること ではなく、周りの音を愛すること。 周りの音を聞き、どうすればより良くなるかを考え そこから自分の紡ぐべき音を考える。
……周りの音にあわせて、 僕の音はなんにだって変わってみせる。 それがどれ程の苦痛や、困難や、苦しさでも。〕
(216) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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〔……なにより、ただ一心に想うのは、 己の音ではなく、皆の音。…………の音。 それが、ただ、ただ……生かせるようにと。〕
〔だから、僕は考える。 今聞こえる音を、どう生かせばいい? 大切なことのために、どう僕は音を紡げばいい? そのことに集中して息を一つ吸う。
……まだ、声さえ戻らない弱い僕ではあるけれど。 すべてを生かせなくても、
大事なことだけでも護りたいと。〕
(217) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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― 物置小屋→メインホール ― 〔サイラスも僕も一段落付けばメインホールに向かう。 向かう道すがら、僕はサイラスの手を握って。〕 〔泣き顔の痕跡残るサイラスを連れてホールに入った時 既に点呼は終わってしまっていたけれど 同級生のワットが渋い顔をしている。 南校の3年が揃って何やってるんだと。 僕はサイラスの手を離し 彼がヴァイオリンの席に向かうのを見ながら カルヴィンの横で楽器を構える。〕
(218) 2010/09/05(Sun) 14時半頃
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〔――……まだ、合宿は始まったばかり。 低音域の仕事を全うすることを*想う*〕
(219) 2010/09/05(Sun) 14時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 14時半頃
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― メインホール ― 〔やっと自分の楽譜一式手に入れて それを先に到着していた譜面台に乗っける。 音が途切れてから入室したとはいえ まだ、音合わせだったとはいえ 初日の全体練習から遅れて周囲の視線が痛いです!
無言で平身低頭しつつ、音合わせに途中から混じる。
見慣れた姿は少なく、見慣れない姿が多い。 ……なんだろう、あの寝癖大爆発…… 僕は楽譜に初見の時気になったことを 合間、合間を見て書き込みつつ 後方から弦楽を見渡す。〕
(233) 2010/09/05(Sun) 19時半頃
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― メインホール ― 〔バーナバス先輩ってフルート。なんだ……〕 〔木管なら低音サックス、ファゴット 金管ならボーンやチューバ 弦楽ならチェロかコンバス、それかパーカス。 そんな印象を持っていたのでちょっと意外すぎる。 ……ピッコロに持ち直したり、もするのだろうか……?
ただ、彼は楽器を手に取らず アシスタントに徹して檄を飛ばしている。 その指摘は的確で、 僕では気づかなかったことも多く それらも譜面に書き込んでいく〕
〔自分自身のコンディションは上々。 色々合った割には……低音域としての役割を 今一度再認識する思いがあったからか。 譜読みは想像通り刻み大会のモーツァルト以外は ざっとパート練習もカルヴィンとこなせていたのもあって〕
(235) 2010/09/05(Sun) 19時半頃
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セシルは、ヤニクの弓の動きに、序盤少し首を傾げる。
2010/09/05(Sun) 19時半頃
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〔ワットもドナルドも ”南校モーツァルトかよ、曲選誰だ!!”って 内心思ってそうだなぁ……〕
〔もう少し、勇壮な曲目を得手とする二人が ワーグナーを威風堂々と演奏する様子を見て うん、ああ言うのがらしいなと思いながら あああ……ドナルド、そこ走りすぎ……〕
〔曲選が華やかな曲選なのもあり、 その中を音で泳ぐのが心地よい。 浸りすぎてテンポを狂わせぬよう けれど、伸びやかに相棒を 唄わせていい所は唄わせて。〕
(237) 2010/09/05(Sun) 20時頃
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― メインホール ― 〔慣れぬ環境に、最初は萎縮気味だった 高校生組みの音も、 場に慣れてくれば、飛ぶ厳しい激にも 気持ちだけは負けぬよう食らいつく。
自然と笑みがこぼれる。 周りの音が良く耳に届く。
僕は第二ヴァイオリンの音を一番に気にかけつつも 隣のカルヴィンの音を拾いながら 届いた音が僕の音を決定付け 水が自然と溢れるように弓が指が音を紡いでいく。〕
(238) 2010/09/05(Sun) 20時頃
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― メインホール ― 〔高校生組みに感じる普段とは違う気概心。 普段より上の環境におかれて、なお感じる気持ちに 同じ高校生組みなれど、笑みがこぼれる。
曲目の意図もすごく、よくわかる。 この気持ちを抑えて演奏するなんて そんなことはきっと僕達には、出来ない。 南校がモーツァルトなのも納得する。
背後から聞こえるペットの音色に 少し気にかかるものはあれど 振り返る余裕があるわけでもなく。〕
(242) 2010/09/05(Sun) 20時半頃
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セシルは、激が飛んできて、唄わせすぎに気づき修正する。
2010/09/05(Sun) 21時頃
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〔ん、んー……〕 〔カルヴィンの音を聞きながら 曲間曲真メモをとる。 練習中は本番とは違うから、 そこまでフォローに回らない それでは練習にならなくなってしまうから。
二つしたの学年……最年少の彼の音を 横で聞きながら 楽譜にシャーペンで走りかいた〕
(248) 2010/09/05(Sun) 21時半頃
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セシルは、後方ペット音の変化に、目をぱちくりさせ、その隙に激が飛んできた
2010/09/05(Sun) 21時半頃
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〔南校生が目配せをして ……最初怒っていたワットも曲が始まれば 何時も、忘れてくれてしまう。 ドナルドは学年一つ下なだけに緊張してたけど もっと、緊張していてくださいと 言いたくなるぐらい今は自由奔放で。〕
〔その中で、何時もと変わらぬ音を 安定した音色が南校の弦楽に届く。 僕達はその変わらぬ音色に良く助けられていた。〕
〔ペットの音色が、ちょうど月の光のピアノのように 周囲を牽引する強い力になる。〕
〔その中でも変わらぬ音色に 僕の音はそっと手を差し出した。 ……その手を掴んでくれた感触を感じ 僕はまた一つ、笑みながら弓を振るった〕
(255) 2010/09/05(Sun) 21時半頃
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