253 緋桜奇譚・滅
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刺激はもういらないぃ !
[叫びながら今度は複数。 十近い小さな拳ほどの煙塊を、目の前の蓮や上空の烏へと向かって発射するが、狙いはおおざっぱだ。*]
(183) 2018/11/11(Sun) 21時頃
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うぅん、逃げるぅ?
[そういえば、凛はすぐに逃げろと言っていた。 深追いするなとも。
ひゅーっと空を飛んだら逃げられるだろうか。 煙塊を撃ち出しながらも、迷うように煙はゆらゆらと揺れる。]
(195) 2018/11/11(Sun) 22時頃
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…………。 言葉は楽しくない。
でもぉ、蓮のは喜んでくれるのかぁ?
[煙塊を腹に喰らって。 初めて笑みを消し感謝を口にする妖を、煙はじっと見つめるように動きを止めた。]
(196) 2018/11/11(Sun) 22時頃
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なら逃げないぞ。
[発生する幾つもの火の玉を前に。 ぐっと龍の身体を丸めながら、龍の頭部を下げる。
ふぅっと息を吐き出すように、煙を吐き。 殺到する火の玉の中を、蓮に向かって真っすぐに突撃する。]
(198) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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[火の玉の一つは、胴の一部を消し飛ばし。 また別の火の玉は、白色を焦がす。
避けも防御もしなかったから、小さくなってしまった煙の身体を火はどんどん削って行って。]
…… やっぱり あんまり楽しくはなかったぞぅ。
[蓮の元まで辿り着く頃には、煙は殆ど消えている。 それでも、茶店でじゃれついた時のように、無防備なその体へと頭突きをひとつ。*]
(200) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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阿呆じゃない、よぉ……。
[殴られるのではなく、撫でられる感触に。 ごろごろと猫が喉を鳴らすような音を鳴らす。]
……。 こっちの、ほうが…… 言葉は いい、な。
疲れたぁよ。
[元から消えかけた煙だ。 力を籠められれば、あっさりと潰れ形を崩して、薄れ消えて行ってしまうが。]
(218) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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[少しだけ完全に消されるよりも前に、力が緩んだから。
その煙の身体から、小さな一片がこっそり分離する。 本体ではないから長くは持たないそれは。 手足のない鼠のように少しずつ薄れながら走って行く。
"約束"を果たす為、へいも屋へ。]
(219) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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… … おやすみ蓮の。
[倒れた金の烏の傍で煙は完全に形を失くす。
あとに残るのは、薄っすら漂う妖力の残滓でありいずれ桜に吸われて消えるただの煙と、微かに混じる珈琲の匂いだけだった。]
(220) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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『 見つけたぁけど、蓮のーに負けちゃったぞぅ 』
[たった一言の伝言が。 へいも屋に妖の誰かに届いたかどうかなんて、知らないまま。*]
(221) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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[へいも屋にやっと辿り着いた煙鼠は。 たった一言だけを伝えると、役目を終えて完全に消えた。
此処には、好きだった匂いすら残さずに。**]
(256) 2018/11/12(Mon) 01時頃
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