人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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視点: 人


【人】 宿屋 ルパート

[止めた先を問わぬ声に、そっと男は目を伏せる。
ああ、やはり記憶にある通り。
そう、記憶にある通りに聡い男だ]


 …─────、

[口元に仄かな笑みが浮かんだ。
その意味するところ、音とすることはなく]

(268) 2015/05/14(Thu) 01時頃

【人】 宿屋 ルパート

………。部屋は好きなだけ使うといい。

[掠めるような言葉を置いて。
常の声色ではそう告げて、部屋を後にする。

扉を閉める、背が振り返ることは*なかった*]

(269) 2015/05/14(Thu) 01時半頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 01時半頃


【人】 宿屋 ルパート

─ 宿屋から ─

[押し殺したように、己の名を呼ぶ声>>276を聞いた。
それすら拒絶するように扉を閉めてきてしまった。

ああ、久しぶりに彼の名を呼んだなと思う。
頑なに呼ぶことをしてこなかった、かつての呼び名も。
どうしてだか、つい、口をついてしまった]

(……変わらない。)

[分かっていた。

変わっていようと変わっていない。
あの実直な瞳も、あの優しい心も。
それを傷つけ月日という名の埃を被せ続けてきたのは、
自分自身…そして彼自身か]

(336) 2015/05/14(Thu) 13時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[花屋へと向かう道すがら、囁かれる噂を聞いた。
告げられるオーレリアの名に、ああと悲痛な息を落とす。

村の人間から、彼女の雇い主であった男に向けられる、
遠慮がちな同情、お悔やみ、そして猜疑の視線。
場所は教会と、教えられるに礼を尽くしてまた立ち去る。
足を向けるは教会ではなく、花屋へと向け]

(337) 2015/05/14(Thu) 13時半頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 花屋 ─

クラリッサ。

[店番をしていたのは、昨夜会った娘だった>>243
迎えてくれた彼女の顔色が優れないように見え、
ふと気遣わしげにその顔を見直した。
さては今朝の噂のためであろうかと思いもするが]


話を聞いたかね──…

[どうやら、その為ではなかったよう。
族長が殺された話、オーレリアが殺された話。
伝えれば、彼女の顔はいっそう青褪めたか]

(338) 2015/05/14(Thu) 13時半頃

【人】 宿屋 ルパート

大丈夫かい?

[オーレリアとは、彼女も親しくしてくれていたはずだ。
ならば無理はないと労わるように目を向けて。
座り込むようなら、少し、その傍に居るようだった]


 ……… 教会、だそうだよ。


[ぽつとその場所を告げる。
視線が交われば、男はゆっくり首を横に振った]

(339) 2015/05/14(Thu) 13時半頃

【人】 宿屋 ルパート

いいや、私は行っていない。
行っても…、…もう、人が行ったあとだからね。
いや、それでも行った方がいいのかも知れないが…

[迷うように告げ、視線を宙に彷徨わせる。
優しい娘。最後は自分を見て、怯えていたとか]




     …──── 怖くてね。

[飾らない響きをそのまま零し。
情けないような顔で、くしゃりと笑って目を向けた]

(340) 2015/05/14(Thu) 13時半頃

【人】 宿屋 ルパート

起こってしまった事実が怖い。
人間の、怯えたような疑いのまなざしが怖い。
どうにも足が向かずに、こうしてここにいるわけだ。

……は。
この年になってもまだ、妻に助けを求めたいとは。

[命日だと、それを言い訳に来たのだと。
娘へと告げ、やれやれと額に皺じみた手を翳す]

(341) 2015/05/14(Thu) 13時半頃

【人】 宿屋 ルパート



────、花を。

(342) 2015/05/14(Thu) 13時半頃

【人】 宿屋 ルパート

いつものと、もうひとつ。

うん、もうひとつは束じゃなくていい…
二種類、くれないかな。

そうだな。そこの……ベコニアと、

[花の名前も、もう随分覚えた。
大半は彼女と彼女の母に教わってきたようなものだ。
八年間、こうして花屋に通う間に]

カルミアと……
そこの、カーネーションを。

[やがてカーネーションを小さな花束に。
他の花は束にはせず、共に貰って]

(343) 2015/05/14(Thu) 13時半頃

【人】 宿屋 ルパート

……。二人にと思ってね。
まあ、教会で私が花を供えるわけにもいかないだろうから。

[人間たちの手前と、苦笑して。
ついと顔を上げる。
クラリッサの様子はどうだろう、少しは元気が出たろうか]

(345) 2015/05/14(Thu) 13時半頃

【人】 宿屋 ルパート

あと、こんな時にすまないんだが──…

[ルパートの口調が少し変わった。
困ったように、ひどく言いにくそうに言葉を捜す。
纏う雰囲気は深刻なものではなく、
いつもの、子煩悩な父親そのままの顔と姿で]



メアリーが、その、…”大人”になったようで、

[若い女性に言うべきことじゃない。
けど、相談するならここだろうと決めてきたのだ。
ぼそぼそと後を続ける]

(346) 2015/05/14(Thu) 14時頃

【人】 宿屋 ルパート

私とグレッグじゃ……、…良く分からなくてね。


[女性の生理にあまりに疎いと有りの侭を告白し。
すまないと頭を下げた]

母親も、姉もいないものだから。
すまないが、良かったら少し、見てやって欲しい。

(347) 2015/05/14(Thu) 14時頃

【人】 宿屋 ルパート

[どうにも居心地悪く礼をする。
それでも言い切れば、肩の荷が下りたとばかり息をついた]

こんな時にすまないね。

[謝罪をもうひとつ繰り返し。
花を手に、花屋の扉に手を掛ける。
扉を開けば風が乗せるは、花の香りと仄かな血の*香りと*]

(348) 2015/05/14(Thu) 14時頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 14時半頃


宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 22時頃


宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 23時半頃


【人】 宿屋 ルパート

─ 花屋 ─

クラリッサ。
何もしていなくとも…、

            … 罪人は出来るものだよ。

[先の言葉>>517へと、遅れたこたえ。
身体を斜めに、少し後ろを振り向くように返せば、
その表情はきっと彼女からはひどく見難く]


ここに味方はなく、ここに敵はなく。
されどお前の心が私を敵と見るなら、
お前はお前の心で私をそのようにするだろう──…

[何かを暗誦するかのように口にして。
一度静かに目を伏せる]

(529) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 宿屋 ルパート

ありがとう。

[少し躊躇うようにしてから、音を続ける]


 君も、…気をつけるんだよ。

[そのまま、振り返らず店を出た。
だから彼女の足が止まったことに気付くことはなく、
その躊躇いに気付くこともなかった*]

(530) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 川辺 ─

[墓へ向かう途中、男は足を止めて小川に寄った。
村内ではざわめいていた人の気配も、この場は遠い。
風が草木を揺らし、水がさらさら流れる音に耳傾ければ、
不穏な話もどこか遠いところの話のようで]

 ………、

[それでも。
この場に来たのは、その不穏があったからこそだ。
手にしている花の束、カーネーションは一度脇に置き、
ベコニアとカルミアの花を手に取った。

短い時間、瞑目し。
カルミアの花を小川へ投げ込む]

(534) 2015/05/15(Fri) 00時頃

【人】 宿屋 ルパート


  ──── 族長に。

[さあっと風が吹き、小川に花の色が散る。
それへまた、一度頭を下げた]


 ……、オーレリアに。


[そしてもうひとつ、ベコニアの花を取って川へ投げ込む。
その花言葉を知ることはなかったけれど。
きらきら光る川へと落ちてゆく───”幸福な日々”]

(535) 2015/05/15(Fri) 00時頃

【人】 宿屋 ルパート

オーレリアや。お前を、

[亡き人へと語りかける。
自分を怖いと言っていたと聞いた。
きっとそれは、正しい怯えだったのだろう。

己は人の肉を口にしたことがない。
食べてきたのは人と同じもの、多分これからもそうだろう。
けれど自分は”人狼”だった。

彼女は敏感に気付いていたのだろう。
自分の優しさが、宿屋の裏の動物たちへ向けると
同じ種類であることに。

食べようと思ったことはない。
けれど──…ただ、それだけのこと]

(536) 2015/05/15(Fri) 00時頃

【人】 宿屋 ルパート


……お前を死なせたいと思ったことは、なかったよ。

[だから、言えるのはこれが精一杯。
かわいい娘だとは思っていた。
良く懐いた犬と同じように。

死ねば悲しいのは本当だ。
死ねば悲しい───惜しいと思う。
けれど人が人を想うように、悲しみはしない]

(537) 2015/05/15(Fri) 00時頃

【人】 宿屋 ルパート

ありがとう。
ゆっくりお休み。

[ただ、惜しむ祈りは本物で。
花を手向けて目を伏せる。
少しの間そうして時を過ごし、
やがて傍らに置くカーネーションの花を再び手に取った]


     … また、な。


[音は風に溶け、誰の耳にも届かず消えた*]

(538) 2015/05/15(Fri) 00時頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 00時半頃


【人】 宿屋 ルパート

─ 墓場 ─

[ルパートが墓場に着いたとき、そこに人の影はなかった。
つい先頃まで、娘と甥の姿があったはずだが。
入れ違いになってしまえば、そんなことを知る由もなく。

淡々と伸びかけた新緑を足元に踏みしめて、
慣れた道を目指す墓へと行く]


 …おや。

[妻の墓は、今日は随分賑やかだった。
墓に掛けられている、花飾り>>501が一際目をひいて。
その下に、ささやかに供えられているのは、
やはり黄色い蒲公英とマーガレットの花束>>1:345で]

(591) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 宿屋 ルパート

………。

[優しく綿に包まれた花束に、
手にしてきた花束をそっと添えて置く。

時折、こうして花が添えられていることがある。
最初は誰のものかも分からなかった。
けれど八年続けば、自ずと推測も成り立つもので]


 …───、来ていったんだね。


[誰がとは言わず、墓に眠る人に語りかける。
『やさしい人ね』───と。
かつて彼女が微笑んでいた声が、脳裏を過ぎる]

(592) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 回想:八年前 ─

[彼女が亡くなった時に降り続いていた雨が冷やしたのだろう。
ひどく肌寒い一日だった。

夢の中のことのよう。
悪夢の中のようだった。
どこかぼうっとしたまま、妻が棺に納められるのを見守った。


───お父さん、お母さんそんなとこに入れないで。と。

訴えていた娘の声>>1:289だけは、良く覚えている]

(594) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 宿屋 ルパート

『グレッグ…、』

[甥は、青ざめた顔で立ち尽くしていた>>1:325
両親を、ルパートの兄と義姉を亡くして来た少年。
幼いメアリーが泣きじゃくっていた。

その子らの手を握り、頭を撫でてやるのが精一杯だった。
泣き喚きたくとも、それを自分に許すことは出来なかった]



     『…………ルパート』


[”あの日”。
落とされた呼び声>>1:101が、先の呼び声>>276にも重なって、
耳の中に響き続けている]

(595) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 現在 墓場 ─


 ………、ああ。


[息を吐くようにして、追憶の中から己を取り戻す。
分かっている、本当はずっと分かっていたはずだ。

彼は見捨てたんじゃない、見殺しにしたんじゃない。
けれど、どうしても届かなかった…掟の中においては。
その禁を破ってほしかった、破ってでもというのは我侭だ。

第一、それを彼女が喜んだかすら分からない。
───多分、喜びはしなかったろう]

(596) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[分かっている。
分かっていても尚……許せずに。

こうして墓に花を供え続けていてくれていると知って尚、
許すと言えずにいたのは、認めてしまえば
己を支えきる自信がなかった所為と、]

今更…ってね。

[凝り固まってしまった月日の長さに。
ずるずると、もう、どうしていいかも
分からなくなってしまったが為に]



        ──── 情けない、な…。


[妻にだけ、素顔晒すように口にして空を仰いだ。
いつまで経っても、あの懐かしい声が聞こえることなんてないけど

(597) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 宿屋 ルパート

でもキャシー。もうすぐだ。
もうすぐ…、きっと。




              … きっと  …。

[その先が、音として紡がれることはない。
密やかな祈りは誰の耳にも届かず、空へ溶ける*]

(598) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 02時頃


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