158 Anotherday for "wolves"
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[礼の言葉>>298にゆると微笑を返す。 クラリッサの表情が緩むことに安堵する。 彼女の見遣るマーガレットに視線を向け]
いつまで咲いててくれるかな。
[その花の意味に気付いてか気付かずか クラリッサへとそんな問い掛けをして]
[店を出る間際の末弟の知らせに、目を瞠り、柳眉を寄せた。]
(310) 2015/05/17(Sun) 00時頃
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[一族の手で“過ち”を正さねば、 犠牲者が出る事は誰でも思い至る事だろう。 マーゴの名を聞き、いつも傍にいたサイラスが過ぎる。
ぐらりと傾ぐクラリッサの身体>>299を 支えようと咄嗟に両の手を伸ばした。]
(316) 2015/05/17(Sun) 00時半頃
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[――時は少し遡り。 ドナルドの応え>>319が聞こえると ベネットは微かな笑みを浮かべる。]
……ん。 帰ってきてくれたからこそ、 キミと友達になれた。
[素直な言葉とは言いがたい彼の言葉ではあるが 帰ってきたからこそ、と思ってもらえるのが嬉しく。
よもやクラリッサとの事を微笑ましいと思われ 眺める視線が向けられようことまでは気付かず。]
(322) 2015/05/17(Sun) 01時頃
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[ドナルドの尋ね>>329に末の弟は頷き その場にゆき、見聞きした事を彼に伝える。
強張る彼の表情に案じるような眼差し向け。
そうして、クラリッサたちと共に宿屋に向かった。]
(338) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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[道中、ドナルドの言葉>>340には驚いたように瞬く。 票を投じた相手を知り、 過ぎるのはやはりグレッグの姿。 クラリッサとドナルドの票の行方を知り 少し考えるふうな間の後]
オーレリアの為の銀の薔薇の首飾りをマーゴに? ジョスランが――…
[メアリーにしたという彼が理由に告げるのは メアリーがマーゴに渡したということなのだろう。]
ああ、もしかして――…、だから、
[グレッグもそれを知り相談しにきたのかもしれないと思った。]
(348) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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そうだね。 オーレリアが贈り物を誰かに、とは考え難い。
[ドナルドの言葉に同意を示す。]
僕が票を投じたのは、レオナルドさんだ。 集会の後から姿を見てなかったから――…
[そんな理由で投じたのだと明かす。]
(349) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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[続く言葉>>346に「ああ」と声を漏らし]
ドナルドは確かめようと思ったんだね。
[宿屋に行く目的はドナルドとクラリッサの二人にあったと知る。 ひとりじゃ怖くて、と聞けば 「キミにも怖いものがあったんだ」と軽口を言い]
じゃあ確かめよう。 メアリーの話をきこう。 後味悪くならないために。
[そんな言葉を向けて]
(355) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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―― 宿屋 ――
[グレッグの姿がみえれば>>335 軽く手を掲げて挨拶を向けるけれど それはクラリッサとの話を邪魔せぬ程度の仕草。
酒場と聞こえると 先日の酒場の賑わいが思い出される。 僅か目を伏せ、小さく零す吐息。]
――……。
[グレッグに案じるようなまなざしを向けて 今は、見守るような立ち位置で。**]
(359) 2015/05/17(Sun) 02時半頃
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