人狼議事


196 水面に映る影より遠く

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視点: 人

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【人】 読書家 ケイト


[ただ、そのひとが今を楽しいと思って、
この先の未来に進めるのであれば、
その いと を紡げるのであれば、
この私にとっては、願ったり叶ったり。
のような気もします。
………ただ、こんな私の出る幕ではない。
その可能性の方が十分高いわけですが。

けれど、私のこの辛気臭い面がまえのまま、
誰かを見送る一員に入れてもらえるのなら、
少しくらいは空気を読む必要が
あるのかもしれませんね。
いまさら、とか言うのは絶対なしですよ?]
 

(251) 2016/08/22(Mon) 04時頃

【人】 読書家 ケイト


[では、一体ぜんたい。
転校してしまうのは、誰でしょう?
クラスの人気者、にんきもの…………




          ───── 千島さん ?]
 

(252) 2016/08/22(Mon) 04時頃

【人】 読書家 ケイト


[未来に開く宝箱。
その宝箱に私の存在がなくったって構いません。
ただ、いまを楽しんでもらえるのなら。
私は、そっとその手助けくらいしてあげましょう。
バタフライエフェクトを怖がっている場合では、
きっとないのでしょうね、いと らしくもないです。]
 

(253) 2016/08/22(Mon) 04時頃

【人】 読書家 ケイト


[    ───だから、でしょう。

朝のHRが終わって、机の上のぺかちゅうに、
行ってきますの挨拶をして立ち上がったとき。
腕を掴んで引き止められたとき。>>228
張本人が、声をかけてきたときです。
皺の寄った眉間、そして、


   『 夏休み中に教えて欲しい 』


という言葉に、私は確信しました。
やっぱり、千島さんなのだと。
転校してしまうのは、彼だったと。]
 

(254) 2016/08/22(Mon) 04時頃

【人】 読書家 ケイト


[私は途端に、眩暈がしてきました。
私には、彼が転校してしまう未来の先は、
何ら関係はないのですけれど、
どうしてでしょうか、机の上の
ぺかちゅうの表情が歪んだように思います。

私は思わず、彼のワイシャツの裾を掴もうと、
腕を伸ばしていました。
けれど、言いたいことだけ述べて、
更衣室へと向かった彼のワイシャツは掴めなくて、
ただただ、私の掌は空を切るだけでした。*]
 

(255) 2016/08/22(Mon) 04時頃

【人】 読書家 ケイト

─ プール─

[いつものように颯爽と着替えて、
私はまた、プールサイド。
みんなから離れた場所で、
誰かさんと同じように
水面を見つめていました。>>116>>184
水面に映るのは、てるてる坊主のままの私。
ぎらぎらの太陽は、水面に反射して私を覆います。]


  ハァイ、 いと。
  …………今日は、げんき?


[いつもなら、私は元気ですと答える場面です。
今になって、何かを得ようとするなんて、
遅すぎるのですから、必要ないのですから。]
 

(256) 2016/08/22(Mon) 04時半頃

【人】 読書家 ケイト


[  ぴちゃん、
          ぽちゃん。

きっと、水泳のテストが始まったのでしょう。
水面が大きく揺れ始めます。
水飛沫が、こちらまで
大きく飛んでくるような気がするのは
久水さんの盛大な泳ぎ方の影響でしょう。
彼女が24mも泳げたことも、
息継ぎを知らなくても、単位を貰えた
という切原さんの話も後々知るでしょう。

そろそろ、私の番なのは分かっています。
でも、けれど。
水面に揺れるぎらぎらの太陽と、私。
届かぬことを知っていながらも、
手を伸ばしてしまいそうになるのです。]
 

(257) 2016/08/22(Mon) 04時半頃

【人】 読書家 ケイト



[  伸ばした掌は、いつもいつも。
         届くことはないのです。 ]

 

(258) 2016/08/22(Mon) 04時半頃

【人】 読書家 ケイト


[浮かない顔の東明さんの周りに大原さんと若菜さん。
二人の男が囲んでいることを知れば、
私は不安げに彼女の元へ走っていたかもしれません。

そして、プールに沈む幾つかの姿を見受ければ、
私は何もないその場所ではなく、
その人物たちに掌を伸ばしていたかもしれません。

私は、何もない水面に手を伸ばしてしまって、
てるてる坊主のまま、
ばしゃんとプールに落ちるのでした。

眼鏡もびしゃびしゃ、けれど。
決してその眼鏡を外すことはありませんでした。
団十郎どのはお優しいから、
私のいろいろに免じて試験は、
終えたことにしてくれたことでしょう。*]
 

(259) 2016/08/22(Mon) 04時半頃

【人】 読書家 ケイト

─ 補講後─

[私の最後のプール補講は、これにて閉幕。
残された時間は幾許でしょうか?
夏は、あとどれくらい残されているでしょうか?
私は、この夏休みの間に、
図書室の本を全読破しようと目論んでいたのです。
だから、昨日の約束も、今朝の約束も。
身を引かれる思いでしたが、
やはり反故にしてなかったことにしようと、
………いいえ。

転校生さんのこともありますから、
千島さんも花火に行くと返事はありませんでしたから、
もしかしたら。もしかしたら、なんて。
一度、すべてを整理しようと、
図書室へ向かおうと立ち上がったところでした。]
 

(260) 2016/08/22(Mon) 05時半頃

【人】 読書家 ケイト


[私が、先日から返信していないことを
素晴らしく曲解された久水さん。>>206
彼女が、此方へと近寄ってきては、
丹野さんまでを呼び出して、
…………こう告げるのでした。

浴衣を選んで。って。>>221]


 ぇ、ぁ………ゎた、ゎ………


[私、行くなんて言ってないです。
その言葉が喉をついて、出ませんでした。
追撃の、一言も。>>227
いつもとは違う久水さんの強引な様子に、
私は、眉尻を下げてひどく困惑します。]
 

(261) 2016/08/22(Mon) 05時半頃

【人】 読書家 ケイト


[そこで、一つの閃きが芽生えました。
私が着付けのできる完璧な女だと、ばれた?
他のみんなは着付けができないらしかったので、
私の神たる力が必要になったのか?

と、ポジティブに考えることにしました。]


  ぅぅ…………、着付け、なら


[隣でとても嬉しそうに浴衣を選ぶ、
かわいらしい女の子の丹野さんを横目にすると、
私は、断ることが益々できなくなったのです。
彼女の選んだ柄は、
金魚の泳ぐとても可愛らしい柄でした。
丹野さんのチャーミングで、元気なところが、
とっても似合うと思いました。]
 

(262) 2016/08/22(Mon) 05時半頃

【人】 読書家 ケイト


[短い髪も、軽く編み込みくらいはできるはず。
東明さんが、綺麗な編み込みヘアをしていたから、
お願いすると可愛く仕上がると思うのです。
そうですね、東明さんが他のみんなの髪型も
かわいくしてくれるのではないでさょうか?
と、彼女の姿を気づけば探していたことでしょう。

女の子は、かわいいがいちばん、ですからね。
丹野さんのかわいいを、紡げるのであれば、
私は手を貸してあげても、……いいんですよ?]
 

(263) 2016/08/22(Mon) 05時半頃

【人】 読書家 ケイト


[着付けをするだけでは、飽き足らない様子。
こんなに圧力のかかった久水さんは、
これまでに見たことがあるでしょうか?
いいえ、ありませんでした。]


  久水さん、
  ……なにかお悩みでもあるんですか?


[なんて、問うてみましょうか。
答えは何と返ってくるでしょうか?
と思っていれば
背後からにょきっと現れる鈴宮さんの顔。>>245]
 

(264) 2016/08/22(Mon) 05時半頃

【人】 読書家 ケイト

   ひょえあっ……!

[思わず叫ばずにはいられません。
背後から伝わるそわそわに、
私もつられてそわそわしてしまうことでしょう。
どうやら、私の花火大会参加は、
確定事項らしいのでした。]
 

(265) 2016/08/22(Mon) 05時半頃

【人】 読書家 ケイト



  鈴宮さんは、どんな浴衣を持ってきたんですか?
  ……準備して、まっていてくださいね。


[ちらり、背後に視線を向けましょう。
一人で試そうと思っている彼女に向かって、
それは私がやりますと宣言するようなもの。
かわいいと先ほどから連呼する鈴宮さん。
かわいいのは、貴方ですよ?
我が眷属候補なのですから、お忘れなきよう。
鈴宮さんは、どんな浴衣も似合いそうですし。
着付けがいがあるというものです。]
 

(266) 2016/08/22(Mon) 05時半頃

【人】 読書家 ケイト



  それじゃあ、


[これ、と指差したのは。
深紫に乳白と薄い紫で彩られた竹柄の
酷くレトロな雰囲気のもの。
目を凝らして見れば、グラデーションで、
ツバメが混ざっているのが分かります。
八竹だけに、竹柄。

久水さんのお姉さんは、
とても渋いものをお持ちなのですね!
と、 いと は感動したことでしょう。
ねえ、これで満足ですか?
私は、久水さんの方を向き直って、
困ったようにはにかみました。]*
 

(267) 2016/08/22(Mon) 05時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2016/08/22(Mon) 05時半頃


【人】 読書家 ケイト

─ プール─

[私は、東明さんが心配になって、
結局彼女の元へと走ったのでした。>>271
両サイドの獣…もとい、男子たちは、
何をしていたのでしょうか。
じと目で見つつ、私は東明さんの前にちょこん。]


  ぃ、いえ……大丈夫そうなら、
  安心しまし、……ゎあっ…!


[嬉しい? 何が嬉しいのでしょうか。
私には分かりませんが、向けられる笑顔に
吊られて笑みを浮かべました。
そして、伸ばされる腕、そのまま崩れる重心。
熱くてとても痛そうなコンクリに、
彼女の顔面を当てて傷つけてしまうようなこと、
絶対にあってはなりませんでした!]

(288) 2016/08/22(Mon) 17時頃

【人】 読書家 ケイト


[私は、咄嗟に(※運動神経は悪くはないのです)
身体を抱きとめるように腕を伸ばしたでしょう。
でも、勢いまでは緩衝できず、
東明さんを抱きとめたまま、背中から地面に
落ちてしまっていたかもしれません。
てるてる坊主姿のままだったので、
ぶつかったとて、
ちょっと痛いくらいで済んだでしょうけれどね。*]
 

(289) 2016/08/22(Mon) 17時頃

【人】 読書家 ケイト

─ 浴衣作戦会議─

[変化とは、誰しも恐ろしいものです。
一歩を踏み出すことは、氷上に足を乗せるようなもの。
崩れ出してしまうことが恐ろしいのです。
だからこそ、私はいままでを保ち続けたい。
そう、願っていたのですけれど。

此れ迄の“ いつも通り ”はなくなったとしても、
此れからの“ いつも通り ”は訪れるはず。
だと私は思うのです。]
 

(321) 2016/08/22(Mon) 20時頃

【人】 読書家 ケイト


[この圧の原因は何かは分かりません。
私は、風の噂、青い春の噂を知りません。
ですから、耳に届いた呟きに、>>276
私は、双眸をそっと閉ざしました。]
 

(322) 2016/08/22(Mon) 20時頃

【人】 読書家 ケイト


[私の落とした呟きも、久水さんにだけ
届いてしまったかもしれませんね。

着付けを教えてとねだる東明さん。
鈴宮さんも一緒に、二人まとめて着付け方を
お教えしようと思います。
私は、天才的ですから、
教え方もきっと上手いに違いありません。]

  ぇっと、私でよければ……
  …て、わぁ………かわいい、ですね


[私の無茶振った髪型の話を、
東明さんは快く受け入れてくれました。>>274
広げられる髪留めたちは、
どれもかわいくて素敵なものでした。
喜ぶみんなの笑顔を見て、私はどこか
ほっとしていたことをここに告白します。]

(323) 2016/08/22(Mon) 20時頃

【人】 読書家 ケイト


[久水さんと丹野さんの着付けは、
私がしましょうとも。
何方かの身体を使わせて頂いて、
説明しながら、着付け教室を開きましょう。
ただ、その前に。

ご飯をたべて、腹拵えをしてから再集合です。
準備には………三時間くらいあれば
足りますでしょうか?
時計をちらり。 プール後の空腹を満たすため
一時解散? それともみんなでつまみ食い?*]
 

(324) 2016/08/22(Mon) 20時頃

【人】 読書家 ケイト

─ 花火へと─

[再集合をして、みんなを着付け、
そして、変身してゆくさまを満足げに
楽しく眺めさせていただきました眼福です。

先ほど、思わぬ叫び声を耳許であびた
鈴宮さんの鼓膜が破れていないといい。
と、今更ながらの心配を胸に抱きつつ。
ひとつひとつ着付け方を教えてゆきました。
実演してみせるだけでは、
やはり上手く伝えることは難しかったのでしょうね。
鈴宮さんの掌に掌を重ねて、ひとつずつゆっくり。
じっくり舐め回すように堪能するように丁寧に。]
 

(338) 2016/08/22(Mon) 21時頃

【人】 読書家 ケイト



  ほら、これで完成です。
  ………ふふ、鈴宮さんなら
  きっとすぐに覚えられますよ?


[出来上がった彼女の浴衣姿にご満悦。
耳許で、こっそりされる内緒話も、
聞き耳を立てて、楽しそうに聞くのです。]
 

(339) 2016/08/22(Mon) 21時頃

【人】 読書家 ケイト


[けれども、耳許に届いたその言葉に、
息が、止まってしまいました。

視線は一度、地へと落ちます。
数秒の出来事でしたが、
それはとても長い時間のように感じました。
私は、困ったように微笑んで、
でも、鈴宮さんに心配をかけたくはありませんから。]
 

(340) 2016/08/22(Mon) 21時頃

【人】 読書家 ケイト


[こっそりこそり。
みんな内緒話が好きですね。]
 

(341) 2016/08/22(Mon) 21時頃

【人】 読書家 ケイト


[さて、
私の髪も、東明さんに弄ばれてしまったのでしょうか?
人に髪を触られることは、嫌いではありません。
むしろ、すきなほうです。
ましてや、東明さんのようなかわいい女子に
触ってもらえるとあらば、私の心臓は
どきがむねむねでした。
仕上がりはどんな風になっていたのでしょうか?
彼女の魔法の掌は、みんなをお姫様に変えるのです。
あ゛、東明さんもお姫様なのですけれどね!
そして、私はヒーローなのでみんなを守る立場、的な?]
 

(342) 2016/08/22(Mon) 21時頃

【人】 読書家 ケイト



  ……まんぞく、です。


[ふう、小さくため息。
見上げた時計は、集合時間を過ぎては
いなければよいのですけれど…。
さあ、急いで向かいましょう。
……と、一歩を踏み出しかけたところです。]
 

(343) 2016/08/22(Mon) 21時頃

【人】 読書家 ケイト

[  私に素顔を晒せと、のたまう悪女がいます!!!

この眼鏡は、………伊達眼鏡のようなものです。
私の空気感を彩るアイテムのひとつなので、
視力が悪いわけではありませんでした。
ほんのすこしだけ、空気に当てられていた
そのせいもあるかもしれませんね。
私は、眼鏡のフレームをかけ直すように
指をかけて、位置を調整します。]


  ……なくても、
  見えないことはないですけど


[外してしまえば、私の醜い顔面が晒されてしまう!
そう思うと身震いがするわけです。]
 

(344) 2016/08/22(Mon) 21時頃

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