241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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……5日目か。 そろそろ、準備を終えないとな。
[ミッションの後半戦、いよいよ残るは骨のある参加者ばかり。 それでも、全員を消さなければならない。
今回のゲームは、今までとは違う。 僕だけが、それを知っている。
死神の同胞には、通達のメールを送っておいた。 明日から何が起こるのか、その“断片”を。
僕はただ、僕がやるべきことのため、アオイと合流をしに——あの場所へ。 ポケットに手を突っ込んで、歩き出す。]
(421) 2018/05/20(Sun) 23時頃
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[僕は右利きであり、何をするにも右手を使う。
ものを渡す時も、受け取る時も、 何かを示す時も、挨拶をする時も、 サイキックを使う時も。
左の手は基本的に、見せない。 だから今回も、誰にも見せていないはずだ。]
(424) 2018/05/20(Sun) 23時頃
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[左の手のひらに刻まれた数字。
——【03:00:09:44】——カウントは今も減り続けている。
残り、3日と少々。 ……その忌まわしきタイマーを。*]
(426) 2018/05/20(Sun) 23時頃
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— 中央エリア・イザナタワー展望台 —
[展望台の窓に、UGでしか見えない魔方陣を描き終える。 この場所を含めて、他の場所にもいくつか描いてきた。]
……これだけあれば、大丈夫だろう。 後は、きっと成功する。
[計算に狂いは無い。 僕がやろうとしていることの妨げになるものは、何もない。
RGも、そしてUGも敵に回して、 5年間素直に続けてきた死神業に泥をかけて——
それでも、この世界を消し去ってしまえば、全て報われる。]
(460) 2018/05/21(Mon) 00時頃
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「先生。……わたし、友達に会いに行きたい」
[教えた言葉を、綺麗に紡いで。 希望を持った笑顔を浮かべた、あの時のアイツの顔を、また見失った。]
(461) 2018/05/21(Mon) 00時頃
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……。
[僕は、もう元の場所には戻れない道にいる。 なら、どこまでも突き進むのみ。 後悔など何一つしていないのだから。
『待たせたな、今から落ち合おう』
アオイにメールを送信し、打ち合わせていた通りに、 とある場所を目指した。*]
(462) 2018/05/21(Mon) 00時頃
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— 西エリア・蕗之原モールの庭園 —
[ここは、期間限定で立ち入ることのできる庭園。 今は整備中だが、今週末にオープンする予定になっている。
そのため、蕾から開いた花々が、 その美しい姿を来場者に見せるのを、待ち通しそうに爛々と咲いていた。
名前も知らない花たちに囲まれて、 僕とアオイは、向かい合っている。]
(510) 2018/05/21(Mon) 01時頃
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何も心配するな。教えた通りにやればいい。 ……頼んだ。
[背丈の小さい彼女の前、膝立ちになり、 そして僕は目を閉じる。
刑の執行を待つ、死刑囚のように。]
(511) 2018/05/21(Mon) 01時頃
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[何の音も聞こえない。
僕の胸を深々と大鎌の刃が切り裂き、 そこから生暖かな血が、下品に吹き出す音さえも。]
……上出来、だ。 めそめそして、できないって泣かれたら…… ……どうしようか、と、思った…… ……。
[凄まじい痛みに、僕は地に這い蹲り、 やがてすぐに、全身の感覚が無くなっていく。]
(514) 2018/05/21(Mon) 01時頃
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また、……最終日に、な。
[期待を教え子に託して、僕はゲーム盤の上から去る。*]
(515) 2018/05/21(Mon) 01時頃
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