97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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वाताशिहा शुओसागाशितेइमासु ... 《私は、主を探しています。》
कामिनिमिचिबिकारे कोकोहेकिमाशिता ... 《神に導かれ、此処へ来ました。》
अनोकातागा नाइतेओरारेरुनोदेसु ... 《あの方が、泣いて居られるのです。》
कोकोओतोओशिते इतादाकेमासेन्का ...? 《此処を通して頂けませんか…?》
(444) 2013/09/30(Mon) 00時半頃
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[ああ、ほら、あの方が呼んでおられる、と(>>446) この森へ呼ばれたのだという盲信が聞こえる音を、べつの音へと書き換える。 高い高い、鈴のようなソプラノ。 それがこの森の向こうで呼んで居るのだと。
だから通してほしいと。
遠さぬのなら、と。
知らんと答える声に返す眸は、緩やかに射干玉を揺らがせ始める。 男の周りの木々が少し、風を受けて囁き始めた。]
(450) 2013/09/30(Mon) 00時半頃
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[重なり合わぬはずの言語が不思議と交じり合う境界。 脳に響く獣の声を聞きながら、ふと息を吐いた。 声《ヴォイス》を使い、男が干渉することが出来るのは自然現象に近い。 生きた精神に影響を及ぼすでなく、風や光を操るもの。 それも、落胤の捺された一対だけの片翼では、相当の生命職を消費する。 なるべくなれば使いたくはないもの、だ。
男が思考する間、獣は重い腰を持ち上げて歩き出した。 通してくれる、ということだろうか。
揺れる尾の形は《三拍/ワルツ》。 残る七拍がその向こうにあるを、男は知らない。
誘われるようにして、踏み出す足もまた《三拍/ワルツ》。]
(459) 2013/09/30(Mon) 01時頃
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―どころも知れない森:大樹への道のり―
[三拍子、三拍子、un、deux、trois... 流れるような尾のリズムに、男はふらりと後を追う。 落胤は不協和音、けれど足並みの調和を乱すことがないのは 男が調律師であるからか。
どこかで蔦が伸びることも、円を描く緑も。 鍵も、扉も、男にはわからぬ別の《和音》。
獣の足音に従い、ただ向かうのは主の元へ。
片翼の堕天使がただ求める、《神》の傍へ。]**
(475) 2013/09/30(Mon) 01時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/09/30(Mon) 01時半頃
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