266 冷たい校舎村7
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
──回想・役割分担のその後で──
[ お化け屋敷は恙無く役割が割り振られる。 副委員長である私は特別な役は持たず、 進捗を管理したり、随時足りないところを 手伝う役割となっただろう ]
蛭野くん、メイクもできるんだね。 あれもアートみたいなものなのかな。 さすが美術部だね。
[ 放課後の教室で彼が近くを通ればそう声を掛ける。 小学校からの同級生。整った顔立ちで愛想もいい。 だけど私はどことなく、 取っ付きにくさも感じてた。 ]
(523) 2019/06/06(Thu) 17時半頃
|
|
おしるこ。……も、 味噌汁と一緒に増えてなかったっけか。 小豆が底に残るとかなんとか聞いた。
[ あったきがする。>>400 ともすれば、購買じゃあなくって、 近所の販売機にだったかもしれないが。
言われたら、飲みたくなる。 日本の正月の定番。 食い盛りの食い意地は底を知らない。 ]
(524) 2019/06/06(Thu) 17時半頃
|
|
お姉さんもメイクするんだね。
[ 口にしたのは、アートという意味で。
使ってない道具があるくらいだ、一般的な化粧 ではなく仕事にしているのかもしれない。 そういう意味。だけどその言葉尻が どう受け取られたかは分からない ]*
(525) 2019/06/06(Thu) 17時半頃
|
|
[ 千里も一里、ほどではないけども。 誰かと歩いた方が、通学路は短く感じる。 気が付けば、学校まではもう少し。 ]
本当に、なぁ。 休校連絡は来てないし、 警報も出てないんだが。
自主休校か。 それか、雪だるまでも作って、 夢中になっちまってるか。
[ 高校生となっても、 童心を忘れないようなやつはいる。 ]
(526) 2019/06/06(Thu) 17時半頃
|
|
[ 例えば、クラスメイトが雪を投げ合ってたとかは、 宇井野に知る由はないけども。 勉強の息抜きに、雪合戦くらいは、 悪くない……とは、思う。
考えながら、ふと、下を見た。 これまでは、足跡も見当たらなかった。 学校に近づいたら、何人分か。 通行証明が、形を残していた。 ]
何人かは、着てるみたいだな。
[ なんて、言って。 門までは、もう少し。 遠くに人影も見えたけども、 あいにくの大雪が、邪魔をしてくる。 *]
(527) 2019/06/06(Thu) 17時半頃
|
|
──回想・恋人──
[ 駅のエレベーター。 他に誰も乗ってなかったとしても公共の場で 密着するなんて、昔の私なら考えられなかった。
非常識。はしたない。 そんな風に冷たい目を送っていただろうのに 彼が甘い言葉を囁いたり、私に触れたりすれば 思考回路なんて簡単に真っ白になった ]
本当に何もしてないの? すごいね……カッコイイ、悟くん。
[ 頬を染めて上目で見つめる ]
(528) 2019/06/06(Thu) 17時半頃
|
|
[ 本当に努力をしたことないだなんて そうは思わなかった。
吸収するのが上手なのがあったとしても 絶対影では努力を重ねてるんだ。
努力は人に見せないタイプ。
絶対そうだ。
私の目に映った彼は見た目も中身も 本当にカッコ良く見えたんだ ]
(529) 2019/06/06(Thu) 17時半頃
|
|
[ 努力せずに一番なんてなれない ]
(530) 2019/06/06(Thu) 17時半頃
|
|
[ もしそんな人が本当にいるのなら──── ]*
(531) 2019/06/06(Thu) 17時半頃
|
|
──── 回想:盗難について ────
[ その瞬間を、目撃したわけではない。 盗難のことを聞いた後、 少し教師に呼ばれていて、 教室に戻ったら、養が笑っていた。>>392
そして、殴りかかっていた。 腰が入っていない、慣れてないやつの拳だ。
殴りかかる先を見て、 クラスメイトから話を聞いて、成程と思った。 ]
(532) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
[ ちょっとした殴り合いならば、 ある程度はやるもんだろ、と。 それが、宇井野曰くであった。
行きすぎるようならば、 双方纏めて脇に抱えて、 場所を選べと廊下に放り出しもするが。 そうして両成敗ではないが、 担ぎあげの刑に処すことも何度かはあったが。
まずは普通に様子を見ることにしながら、 自分の席に戻ったのだったか、あの時は。 ]
(533) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
なんで 笑えるんだろう って そんな疑問は ひたかくし
だって いたいよ 叩かれたら いたいよ いたいのになんで 笑えるんだろう
なんで 叩けるんだろう って 誰かの前で誰かを叩くなんて 試合でもなければ 嫌な目で見られる
叩いたら 間違えたら手が痛くなる 昔を知る 彼への少しの気まずさと 隣に並ぶみたいに 不安を抱いた
(534) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
そこで やっと 解をだす
わからないのは 自分が普通じゃなくって 彼らが普通の “ おとこのこ ” だからだ
(535) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
なりたい自分を 積み重ねる
(536) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
服を脱いでも恥ずかしくない 触られたって恥ずかしくない 怖くないし 震えない かっこいいものが大好きで かわいいものは好まなくて 女の子を少し変な目で見たりして 男の子は友達よりも上にはならなくて 髪の毛は短くして 体は大きな方が良い 眉も凛々しい方が良い 大黒柱とも言うのだから 強くて 賢くて なんでも出来たらとても良い
(537) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
あとは 殴られたって怖くないらしい 笑って殴り返せるらしい 誰かの目なんて怖がらずに 誰かを叩くこともできるらしい
それが おとこのこ 器と中身を違えずに生まれてきた おとこのこたちの 習性らしい
(538) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
そうして お勉強をして 強くした体に めいっぱいの男らしさ
ほら 見た目はきっと 誰よりも 誇れるくらいに 男らしい 家には 強さを褒めたたえるためのものが 数え切れないくらいに 並んでいる
いっぱいいの男らしさを詰め込んで そこで初めて 並べる気がした のに
(539) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
なんで まだ 足りないの
(540) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
なんで おとこのこに なれないの
(541) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
知っている おかしいことも 変なことも 気持ち悪いことも 知っている
くるしかった 一致しないことが 苦しかった おなじにしたかった こころをおなじに したかった
だから 形を整えようとした おとこのことして生まれた器を もっともっと かためたら おとこのこに なれるはずだって
それでも 埋もれ切ってくれなくて 足掻いて しがみ付いて 呼吸をしようとする
(542) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
「 わたし 」 で いたがる
そんなこころは 死んでくれない
(543) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
その首を 締めてしまいたい
その息の根を 止めてしまいたい
呼吸をしたがる おんなのこ を 殺して そうしたら そこで やっと ほかのみんなと おんなじに なれるのに *
(544) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
──現在・通学路──
そうだったんだ!おめでとう。 全然周りのこと見えてなかったから、 知らなかったよ。
[ 既に専門学校への合格が決まってる彼に 素直に賛辞を贈った。
(これが有名大学の推薦だったら?) ]
じゃあ今日は私の分まで 滑って転んでもらおうかな。
[ 今は余計なことを考えたりしない。 黒い気持ちも雪に埋めて悪戯に微笑む ]
(545) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
[ けれど次の言葉は氷柱のように突き刺さる ]
……ズ、ル……?
( この人 何か 知ってる? )
[ 唇を痙攣らせて俯いて必死に考える。
そんな筈はない。私は完璧にやってる。 バレる筈がない。知られてる筈がない。
頭の中のパソコンを叩いて計算して 大丈夫、大丈夫、って言い聞かせる ]
(546) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
そうだよね。 ズルして見つかりでもしたら人生終わりだよ。
私だったら、死んじゃうかもしれない。
(547) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
[ 顔を元に戻して話を切り替える ]
そういえば柊くん、急いでなかった? 何かあった?
[ 声を掛けた時の足早を思い出して。 寒かったから?なんて勝手に思いながら ]**
(548) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
――回想:買出しについて――
あれ。噂って本当だったんだ。 ういの、着替え?
[俺は開口一番そう言った。 朝の光が少しだけ滲む、男子トイレの流しの前で がたごと音がしていた個室から 出てきた宇井野を見ながら、だ。]
(549) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
[その日は一限目が体育だった。
宇井野が朝のランニングを終えて そこで着替えていたとしても そうでなくとも、
俺は個室から出てきた宇井野を見て 「宇井野はランニングをしながら登校して 教室じゃなくて個室で着替えるんだ」>>125って そういう噂を鵜呑みにして、 そういう認識をして声をかけた。
噂好きな高校生どもの間では、>>362>>363 宇井野だって餌食なのだ。]
(550) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
[俺はというと、 自分のブレザーの上を脱いでズボンも脱いで 重ね着してきていた体操着姿になりながら 体育やだなあ、と未来の時間に思いを馳せている。 進学校三年生が体育をやる意味がわからなかった。
俺が宇井野の前で轟木を殴ろうとした出来事は その前だったか、その後だったか ちょっと定かじゃないんだけれど
その頃はまだ文化祭の準備を進めている最中、夏だった。 俺は先ほどまで忘れていた事を あ、と思い出して、宇井野に振る。]
(551) 2019/06/06(Thu) 18時頃
|
|
なあ、ういの。 土日のどっちか空いてない? 内装の材料の買出し行きたくてさ。
あいてなかったら、いいんだけど。
[ひとまず大道具系はとりそろえて制作を進めていたけれど 小道具の進捗がまだまだ進んでいなかった頃。
教室の一部に設置する予定だった ”女の子の患者”の部屋に置くぬいぐるみだとか。 そういったものを買出しに行きたいな、……と 思っていたんだった**]
(552) 2019/06/06(Thu) 18時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る