246 とある結社の手記:9
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お父様にとってはそう。 そして、きっと、私は家を追い出されては生きてはいけない。 だから、私が悪いの。 そうする以外の生きる術を身に着けようともしてこなかったのですから。
[友人の言葉(>>437)を、深く、深く噛みしめる]
でも……スージーちゃんに怒られるのはやだな……。
(441) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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[食事の大皿は、普段ならばきちんと食堂におくものだが、"いつでも食べられるように"として置くならば、温め直しやすいキッチンのほうが都合がいいだろうから。 ……もちろん、食費は任せろとフーバー・ローザス料理がいうから、燃料くらいはケチらずにおこうと思えるだけだが。
ロビーでいくつかの大声があがっている。 眉根を寄せて、それをききにいく。]
(442) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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[肩をすくめるラルフ(>>438)を睨む。睨んだ。睨んでいる。]
ラルフは、置いてかれる気持ち、 ぜんぜんわかってない。 ノアさんの言うとおりよ。 マーゴちゃんは、どーするの。
[彼にかけられるノアの言葉(>>435)にも、同意しかなくって。]
確かに、人狼が誰とか、 全然解んないけど……解んないけど……、 そうやって、殺したくないから、
私たちに、殺させるの?あなたを? 貴方の名前を書いた人を、人殺しにしたいの?
(443) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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[>>435乱暴に肩を掴まれる。文章を読んで最も憤るのは、己を人間だと証明してくれると言ったノアだろう。分かっていた。低く、怒っているだろう声色で捲し立てられる言葉の一つ一つが、胸に重くのしかかる。 そのきつい眼差しを受けながら、震える手で返事を綴った。]
『マーゴを置いて行くのは心苦しいです。 でも、あの子は喋れない俺より 村の人を上手に頼れると思います。 そしてこの騒動を早く終わらせる為に、 占い師に生きて欲しいです。』
[そうお願いする彼が、本物の占い師かは分からないのだが…。 明日の朝には否応なしに、結社員に誰か1人が連れられて行く。占いで見つかっていない人狼。投票先の決め手が無い。…もう、話し合いの時間は少ないと感じている。]
(444) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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……なにがいったい。
[どうなったのか。困った様子で助けを求めるとしたら――やはり、来た時から訳知り顔のモンドあたりだろうか。]
(445) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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そりゃーね、怒るわよ、友達だもの。
だったらうちにくれば良いじゃない。 あと二人くらいなら、まあ、狭いけど、 住めるわよ。
確かに生活水準は……保証できないけど…。 そっから、どーにかしてけばいいし……、
[どうせロイエもくるだろうという計算だった。でも、こちらの生活にお嬢様が耐えられるかは、確かに。解らなくて、ダメなのかな、とやっぱり表情は不安になっていく、のだけれど。]
……… 嘘?
[ロイエの言葉(>>440)に。視線をむけた。]
(446) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2018/07/29(Sun) 01時頃
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だあってほんとに流行らないんだもん。 いい宿だと思うんだけどなあ…。
[マリオが元気に食事を頬張るのを腫れぼったい目を細めて眺め、いつもの調子の父に気を緩ませた。 頬張ったお肉は高級品に魔法の粉、そしてパパの愛情でとってもジューシー。おいしくないわけがない。
なのに
噛んでも噛んでも飲み込めない。ほんとは食欲なんて全然なかった。それでもあたしは胃袋にご飯をいれなきゃいけなかった。
ようやっとの思いで肉を飲み込むと、父の「早くこんなことは終わらせて、みんなでな。」という言葉の心強さが、お肉よりもずっと、お腹にたまった気がした。]
(447) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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[>>445 キッチンから出てきたルパートが困り顔でこちらを見ていた。]
――俺だって頭を抱えてる。 ……こんなに死にたがりが多い村、見たことがない。
[寄せた眉根で、辛いものを語るように言った。]
(448) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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[ラルフの方の状況も何となく察していた。 合わせてルパートに現状のあらましを説明するも、ちくいちため息が漏れる。]
(449) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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―キッチン→ロビー―
[ルパートがキッチンを後にすると、フォークを咥えたまま眉を下げてため息をつく。今しがた、逃げないと決めたばかりだ。皿とフォークを調理台に置くと、息を吸い、胸を張る。ふ、と息を吐いて肩を落とすと、顔を上げ、父に続く。
ロビーにたどり着けば、その様子に戸惑いながらも、父とモンドの話に耳を傾けることにした。]
(450) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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[>>423 酒の誘惑に勝てない友人に、笑みが浮かぶ。 相手のことを怖いとは、思えない。 ──思えていない自分を、自覚する。]
…… そーしよっか? オレもノアと、飲みたいし。
[謝罪に不思議そうな顔をするのには、 曖昧に笑うだけで、その場では言わず]
(451) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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そっか。まあ、ふつーだよね。 子供が人殺し、怖いとか思うの。
[>>424 そう、ひとつ目の問いに答えてくれたノアに頷く。それは当たり前の感覚に思えた。]
なるほど。まあ、確かに。
へんな力があるとか言っても 信じてもらえないかもしれないっていうのは ……そう思うだろーしなァ
[結社だとかなんだとか、こんな組織が言い出さなかったら、そんなものかもしれないと、その点については納得して]
(452) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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[>>426 そうして、二問目については。]
…… そっか。 怖いかー……
[少し残念そうに笑って、]
オレはね。 …… もしノアが人狼でも … 怖いとか、思えるかは怪しいなと思う。
今、こーやってノアを疑ってても。
[自分の側の話を、そっと添えた。]
(453) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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騙してたとかは、……オレも思いたくない。 っていうのが、正直なところかな。 オレと話してた顔も、 ホントだったと思いたいでしょ。 やっぱり。
…… 裏で何してたとしてもさ。 やっぱり身近なやつに手をつけるのは、
ちょっとは。
[手にした酒瓶の封を切る。いつも通りのなんでもない日常繰り返した動作だ。]
…… 人狼でも。いやだったのかなあとか。 思いたいような、気しない?
[封じていた紙を剥がして、ロイエが置いていったグラスに酒を注ぐ。]
(454) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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ふふふ、それは素敵。 生きて出れたら、お邪魔させて頂いちゃおうかしら。
[いつものように柔らかく笑いかける。 その提案(>>446)はとても嬉しいもので。 夢の……夢のような話だった]
(455) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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[助けを求めてみたモンドの顔にも、いかにもつらいといったように、眉間に深く皺が刻まれていた。(>>448)]
…… しにたがり。
[目を瞬いた。今恐らく、皆の注目の的になっているのは、リンダやラルフと、その周囲。]
(456) 2018/07/29(Sun) 01時頃
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[ここにいる人狼へ向けたリンダの言葉(>>2:436)に、背中から抱きしめているロイエの肩がよりいっそうワナワナと震えた。]
……お願いです……どうか…そのようなことは……
……お嬢様に、もしものことがあれば……
……わたくしも……人狼の口に飛び込みます…
[堪えきれない涙が、はらはらと頬をつたっている。]
(457) 2018/07/29(Sun) 01時半頃
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[そうしてから、>>435 ノアが ラルフに向かっていくのを、 ──止めずに見守ることになった。]
(458) 2018/07/29(Sun) 01時半頃
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[>>443睨みを受け、責められ、ぐっと口を噤む。声は出ないのだが…]
『手紙を残す。 俺の知り合いを頼れないか、書き残す。 俺じゃなくても誰か1人は絶対に選ばれるんだ。 その人が人狼じゃなかったら、 間違っていたら、皆 人殺しだ。 今日はもう、時間が無いと思ってる。
占いがあれば、新しく分かる事があると思う。』
[彼女が怒っている事は申し訳無く思いながらも、心の隅で嬉しくも感じてしまう事に罪悪感を覚えた。]
(459) 2018/07/29(Sun) 01時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2018/07/29(Sun) 01時半頃
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[>>456呟くルパートに、続けてこぼすように声をかけた。]
……なあ、ルパート。 お前は言わないでくれよ。 自分は死んでもいい、とかな……
(460) 2018/07/29(Sun) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2018/07/29(Sun) 01時半頃
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[返事を綴ろうとする様子が見えれば>>444、肩を掴んでいた手は離すだろう。険しい目で見つめた文字は、少し乱れていたろうか]
どうしてそんなことを言うんだ。 俺と違って独りじゃないのに、どうして自分からそれを投げ捨てるんだ。 お前は這ってでも生き延びて、あの子が嫁に行くのを見届けてやらなきゃ、だめだ。
[ラルフの決意が固いとわかったのか、口調から険はとれてきたが。男は消沈したように、がっくりと肩を落とした。]
(461) 2018/07/29(Sun) 01時半頃
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[少しずつ落ち着いてくる。緩く細く息を吐く。]
………………、………
[ラルフのメモ(>>459)を見た。本人を、また睨んだ。]
ばか。手紙だけじゃ、絶対足りないから。 絶対よ。
ラルフが、人狼なら。 喜んで名前書いたげるわよ。
でも違うんでしょ? ほんとのところなんて、解んないけど。 ………違うんでしょ?
そうかもしれない人を殺すのと、 絶対違うと思いながら殺すのって、 おんなじだと思ってる?
(462) 2018/07/29(Sun) 01時半頃
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だったらラルフは私の名前でも書いておけば良いんだわ。 それで私が死んだらって想像してみたらいーのよ。
…… いや、これで全然平気だったらちょっとショックだから、えーと、他の人に名前おきかえて。ノアさん、は占い師だし……
[他にラルフと親しい人は〜〜と、この中で考えながら。でも、誰の名前かとかは、関係ないのだ、本当は。自分の言ってる事の重さを、ただ、伝えたいだけだった。]
(463) 2018/07/29(Sun) 01時半頃
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ロイエ……それは駄目よ。 私との約束、守ってくれないの? ロイエは生きて。 花を……私の好きな花をたくさんたくさん植えてくれるのでしょう?
[強く、強く、体を抱きしめるロイエ(>>457)の手を撫でる]
(464) 2018/07/29(Sun) 01時半頃
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[ノアが離れていったあと、状況を見守る。 ──リンダの言葉と、ラルフのメモを遠目に見て]
……
はーい。
… 全員。 ちょっといい?
[ぱんぱん。と注目を集めるように手を叩いた。]
(465) 2018/07/29(Sun) 01時半頃
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ラルフは、ノアとスージーへの返答に困りながら、ユージンの方を見た。
2018/07/29(Sun) 01時半頃
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[そうしてから、大きく上に手を挙げる。]
オレに"も"。
──普通の人には聞こえない声が聞こえます。
なもんで、票を入れたり、 ついでに、占ったりしないでほしい。
……人狼をどうにかするって意味では。 無駄になるから。
[霊能者だと名乗ったリンダの方を見たまま、 あえて。暈した曖昧な言い方で、そう言った。]
(466) 2018/07/29(Sun) 01時半頃
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スージーは、音に、ユージンの方へと視線を向けた。
2018/07/29(Sun) 01時半頃
モンドは、場をまとめようとするユージンに視線を移した
2018/07/29(Sun) 01時半頃
ノアは、しょぼくれた犬のような顔でユージンの方を見た。
2018/07/29(Sun) 01時半頃
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[モンドがこぼすように言ったことには――]
…………
[深く眉間に皺を刻んだその顔見て、困ったようにわらうのだった。]
……みてりゃあ 気持ちはわかるところも、ないじゃあない。 三人欲しいそうだからな。 ……。
[と、困り笑いは苦笑いに変わった。(>>460) そう思っていたら、ぱんぱんと、手の鳴るのが聞こえた。(>>465)]
(467) 2018/07/29(Sun) 01時半頃
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…………… は………
[瞬いて、絶句。]
はあ…?
もう、なんか……皆能力者なんじゃない?? 結社員が言ってたことが間違いだったのよ。
きっとそう。そう、そ、………
[悩み込んだ。]
(468) 2018/07/29(Sun) 01時半頃
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[愛しの女王(>>2:464)からかけられた言葉に、 やっとの思いで返した言葉は――]
……や"、や"だぁ……お"……お"ぜう"…さ"ま"……。 ……や"ぁ……
[涙や鼻水やヨダレで、ぐちゃぐちゃと音をたてていた。]
(469) 2018/07/29(Sun) 02時頃
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スージーは、リンダの方を見ながら言ったので、霊能者だと言っていると思っている。
2018/07/29(Sun) 02時頃
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[>>466 渡し守の男は『声が聞こえる』と言った。 能力者の分類は敢えて言っていないように見える。
それは考えあってのことか、それとも俺たちを騙したいのか……。 じっと、見据える。]
(470) 2018/07/29(Sun) 02時頃
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