270 「 」に至る病
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― アリスの誕生日 ― [その日は楽しいクリスマス。 そして僕の大好きなアリスの誕生日。 町中がきらきら光ってみんなとっても幸せそう。
僕はそんな街並みを、 僕の孤児院の聖歌隊を引き連れ巡礼する]
Angels we have heard on high Sweetly singing o’er the plains And the mountains in reply Echoing their joyous strains Gloria, in excelsis Deo!
[白い聖歌隊の服を身に纏い、 みなそれぞれに美しい蝋燭を胸に抱いて。 天使のようねと人々は僕らを讃える]
(432) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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[そうして聖歌隊は商店街から住宅街へ。 その中からアリスの家を見つけ、 (アリスが家を出た後というのは他の孤児の監視で知ってたから) コンコンっとノックして。 出迎えてくれたおじさんとおばさんにぺこりとお辞儀]
こんにちは、聖歌隊の巡礼です。 祝福の歌を歌わせていただけますか?
[二人は快く頷いて、 家の奥から男の子も連れてきてくれたかな。 白い犬も行儀よく僕を見て尻尾を振ってくれる]
(433) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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[玄関の向こうの部屋の奥から、ご馳走の匂いがする。 温かい、幸せな、愛された、麗しい、 家族の、(分からない)、福音の、(拒まれた)
???????????????
――なんだ、これ? 分からないわからないわからない理解できない気持ち悪い。 妬ましいおぞましい憎らしい、狂 お し い]
……ふふっ。
[愛らしい口元から、黒く塗れた笑みが零れ]
(434) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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[ ――ガチャリ 聖歌隊のローブの下に隠した銃を抜き放ち。 天使のような無垢な顔を歪める事無く。 ただ単調に、壮年の男の脳天を銃弾が撃ち抜いた。
どさり、 倒れる男、呆然とする女と少年。 僕は作業のように続けざまに女を撃ち抜き。 (女は咄嗟に少年を庇い、その場に倒れ)
少年は訳も分からず倒れた両親に取り縋り (その少年を守るように犬が立ちふさがる。 吠えたて牙を剥き、僕の腕に食らいつく)]
(435) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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[ ――ドガッ!! 腕に食らいついた犬を無表情に床に叩き付け気絶させ。 何の感情も映さぬ目で、 少年に銃口を向けて――、
(かみさま――、耳に聞こえた声が酷く哀しい)
無慈悲に、その脳天を銃弾で撃ち抜いた]
……神様なんて、いないよ。 僕にはアリスしかいないんだ。
[ぽつり呟き。 そうして――……]
(436) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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[ばさりと白い聖歌隊の服を脱ぎ棄て、 (返り血がついていたものだから、ねえ。 サンタさんみたいって思って)
後ろに控えていた聖歌隊の子供達に目配せする]
お誕生日をお祝いしよう。
[その言葉に、素直に頷いてくれる僕の可愛い子供達。 (僕の眷属になりたいと、 そう焦がれ慕う僕の可愛い使い魔達)
三人の死体をみんなで運んでリビングへ。 室内はお祝いの飾り付けがとても綺麗だった]
(437) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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[テーブルの上にはたくさんのご馳走とケーキ。 「誕生日おめでとう ケイト」 そう書かれたメッセージカード。
たくさんのプレゼントがツリーの下に積まれて]
……?
[僕は首を傾げ、 三人の死体をおいしょってテーブルに座らせる。 死んだ後も家族の団欒、ずっと一緒。 だから、ねえ、し あ わ せ だ ね ?]
(438) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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[次に部屋に放り込むのは手に持った蝋燭だ。 パチパチと、可燃性の家屋からゆっくり家が燃えていく。 投げ込んだ数は丁度アリスの年の数。 ねえ、誕生日のケーキの蝋燭みたい! ロマンチックで素敵って微笑んで。
ぽいっと仕上げで投げ込む、 愛らしいラッピングを施した小箱を一つ。
中には過去のホワイトウルフ社がその愚直な数多の人間達の寿命と労力を引き換えに開発した火薬がぎっしり! 一度火が付けば即座に周りのもの全て吹き飛ばし灰に変える。 殺害の痕跡すら残さずに、灰は灰に。
時間差で火薬に火が付くよう、少し離して]
(439) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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[そうして、家を出る前に。 玄関で泡を吹いてぴくぴく伸びてる犬を見て]
……あ、そうだ。犬は助けてあげよ。 だって白くてふわふわで、可愛いもの!
[よいしょって犬を抱えて家を後にする。 犬は火が届かない安全な場所に寝かせておいて。 聖歌隊の子供達はそのまま住宅街を巡礼させよう。 アリスの家だけ訪ねたら不自然だものね。
僕は聖歌隊リーダーにお願いして手を振ってお別れしたんだ。*]
(440) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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― 昼下がりの公園 ― [僕はアリスとの約束の時間ぴったりに公園に到着した。 元気よくアリスに手を振って。 (犬に噛まれた傷はもう治ってた。 袖を捲れば歯形が見えたかもだけど、 寒いから僕は長袖のセーターにコートを着てたよ。 血の痕すらない綺麗な服だ)]
ケイト! おまたせー♪ じゃあ、街にプレゼントを買いに行こう? 君のプレゼントと、家族のプレゼント。
僕ね、実はお金持ちだもの。 なんでも好きなもの買ってあげれるよ。
[得意げにそういって、 大好きな君と手を繋いでクリスマスの街を散策。 ――ああ、楽しいなぁって]
(441) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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[そうして、時刻は夕刻頃。 街角で消防車のサイレンがけたたましく鳴り出し。 住宅街で火事があったと人々が噂する。
その方向を聞けば、アリスの家がある方向! どちらからともなく駆け出して。 そうして辿り着くのは君の家があった場所。
今はごうごうと燃え盛る大きなキャンドルと化した場所。 「火の周りが強い! 全焼は免れんぞ!」
「せめて延焼は避けろ! なにが何でも消すんだ!」 「住人は! 住人は無事か!?」
色んな人が叫ぶ声がする。 慌てふためく怒号、喧騒、野次馬の不躾な視線]
(442) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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[僕はそんな世界からアリスを守るように。 ぎゅっと、抱きしめてあげるんだ]
……大丈夫、落ち着いて。 何があっても僕は君の傍にいるからね。 守ってあげるからね。
[もしアリスが燃える家に飛び込もうとしたら全力で止めよう。 だって危ないもの。(離したくないもの) そうして、君をずっとずっと抱いていた。
――僕の背後で、狂ったように吠える犬の鳴き声。
でも、僕は特に気にせず君も愛してあげよう。 だってだって、犬って可愛いじゃない?]
(443) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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― それからの数日 ― [燃えた家屋はその火の勢いが激しく全てが灰に。 辛うじて、三人の遺体がリビングで発見されたと警察の調査で分かる。 死因は銃で脳天を貫かれての即死。
犯人の行方も、その手掛かりも、 激しい炎が全て灰にしてしまっていた。 犯人は未だ逃走中――……。
僕は一人になったアリスの手をぎゅっと握り。 優しく優しく、言葉を紡ごう]
ねえ、僕の家族にならない? 僕、実は吸血鬼で大きな会社の社長なんだ。 だから、君をいつでも受け入れられる。 ずっとずっと、守ってあげれるよ?
[優しく頭を撫でて、心配そうに見つめて]
(444) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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["血の誓約"を交わし"吸血したことで "メルヤは"吸血鬼"ジャーディン・ヴィラドメアの眷属となった。
その有様を本人は大変遺憾に思い、 メルヤを見下ろした。
――酷い有様である。
頭痛を痛く感じ思わず頭を押さえてしまうが 実情は変わらない。 >>311メルヤも腕を回してきていたが、 こればかりは"吸血鬼"としての自尊心の問題である]
(445) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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……馬鹿な 眷属の血がここまで美味とは……
[>>310膝の擦り傷程度既に回復していよう。 身体も幾分も元気になっているだろう。
眷属にするということはそうした副次的効果があると聞いている。
立ち上がり、メルヤの背へと腕を回して俵を担ぐように肩に乗せる]
(446) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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ねえ、家族になろう? そうしてずっと僕の傍にいてよ。
ねえ――……、”ケイト”?
[アリスが望む偽りの名でそう呼んで。 僕はずっと君の傍にいて、君を守り続けよう。
君が欲しいものは何でも与え、 したい事は何でもさせて、 たくさんの愛情を君に与えよう]
(447) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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そうだ……悩む前にすることがある その身を清め仕事着に身を通すのだ
……よし
[メルヤの反応があったかなかったか。 それは兎も角として惨状の痕跡を隠滅するために 担いだメルヤの身体をバスタブに張った湯の中に 入水させるのが先決であろう]
(448) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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―― 浴室 ――
[ヴィラドメア城(スチュアート宅)の浴室は有り触れた広さであり、 有り触れたサイズのバスタブしかない。 ヴィラドメア城は利便が良いとは言えない場所に建てられた雑居ビルである。
かつて城を作りたいと思ったジャーディンの前に立ちふさがった 土地の代金と建造費という壁は超絶に分厚くぷちっと潰された。 その為現在では四階建ての雑居ビル「ヴィラドメア城」を建て、 二階を仕事部屋、三階と四階を居宅にしているのである。
一階はと言えば世知辛い世界の法則に従い保育園に貸している。
そんな有様であるものだから理想的な"吸血鬼"城とはかけ離れており 唯一内装だけがそれっぽく見えるようにしているだけである]
(449) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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目覚めの刻だ 地獄の釜で茹でられ喘ぎ苦しむと良い
[そんなバスアブにメルヤを投入する。 溺れはしないだろうし湯なのだから冷たくもないだろう。 ヒートショック? 眷属に起こるわけがないだろう。
眷属投入後、バスタブに真っ赤なバスボールを投入する。 血風呂になったようで"吸血鬼"らしく好きなのであるし、 仄かに香りもつくので良かろう*]
(450) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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[そうして、長い年月をかけて。 僕はアリスと家族としての穏やかな時間を築いてきた。
ゆっくりと(蝕むように) じっくりと(染め上げるように) たくさんの愛で!(僕がいなければ生きられないように)
自宅である大きな屋敷の中。 君の飼っていた犬と共に。 (よぼよぼの老犬になった今も 相変わらず僕に懐かないで牙を剥くけれど)
負った傷を癒すように、 ただ甘く穏やかな時間が数年間流れた。**]
(451) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/07(Mon) 01時半頃
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[夕方から振り出した雨は大地を洗ったが、淀んだ心の内側までは濯いでくれなかった。――― 丘の上の診療所で繰り広げられる、退廃的な奇跡を閉じ込めただけ。
抵抗の出来ない少年の肌に数えきれないほど唇を落とし。 己の血が持つ驚異的な回復力を疑いもせず施した。
彼の首に穴を空けるたび足が縺れ、 自立していられなくなるまで時間は掛からなかった。 しかし、床に伏しても唇は首を這い、滲む赤を求め続けた。
甘美な鮮血を知ってしまえば、今まで己を生かしてきたのは魚の死骸が浮いた溝水だったのだと理解する。彼を巻き込んだ禁忌の味は、正しく芳醇な罪の味がしたのだ。]
(452) 2019/10/07(Mon) 02時頃
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[お互いを主僕の血で結び、 関係性を作り変えてしまうほどの。**]
(453) 2019/10/07(Mon) 02時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/10/07(Mon) 02時頃
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[覆い被さられた際 絡めた腕はいつのまにか解けてしまったか 自分の身に起きたことを知る由もなく>>445 マットレスの上、規則正しい寝息を続ける。
黴臭くない寝床で寝るのは久しぶりのこと そこに、疲れも加わればなおさら目覚めも遅く 担がれたくらいでは目覚めるわけもない>>446
そのままぐったりと運ばれて>>448 バスタブへと、落とされれば────]
(454) 2019/10/07(Mon) 02時半頃
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[落とされただけでは目覚められず 頭までお湯の中へ潜り、ぶくぶくと沈む。
やがて鼻が水を吸い 苦しさに目を開ければ、そこは一面血の色で>>450]
(455) 2019/10/07(Mon) 02時半頃
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──────!?!?
[パニックになりやみくもに手を動かす。
水飛沫を上げ一頻りもがいた後 どうにか、無事に水面へと顔を出せば]
──ッ……ケホッ。 ケホ、ケホッ…………
……ぅ、なん……で
[バスタブにしがみつきむせこける。 水を吸い込んだ鼻が痛くて、涙目を手で拭った**]
(456) 2019/10/07(Mon) 02時半頃
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[>>456バスタブに落としたメルヤが浮上してくると わしゃわしゃと頭を撫でた。
飛んできた赤い液体が飛び跳ねるが 差して気にすることもなく桶に真水を入れて差し出した]
目と鼻の中を洗え、次いでに顔もだ
お前は髪もぼさぼさだし肌も荒れている 俺の僕なのだから身嗜みくらい整えんとな
[血の色に染まるバスタブは目や鼻を洗い終えれば 薔薇の香りを感じられるだろう]
(457) 2019/10/07(Mon) 03時頃
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黴臭いのは叶わん 服も俺の用意してやる……が 髪を洗ってやるから目を瞑ってろ
[一方的にそう告げ、 自分の使っているシャンプーを用いてメルヤの髪を洗っていく。
一度軽く洗うとバスタブの縁から頭を出させて湯で泡を流し、 二度目は頭皮を刺激するように擦っていった。
身体も同じ手順である。 柔らかスポンジで二度、バスタブの中で肌を擦っていくつもりである**]
(458) 2019/10/07(Mon) 03時頃
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[おにいちゃんと一緒に甘いおやつを食べて。 おしゃべりをして。 ぴょんぴょんとびはねて またねのやくそくをして
やくそく、ゆびきり ゆびきり ゆびき ゆ
・・・_ ]
(459) 2019/10/07(Mon) 03時頃
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― X day ―
[その日は楽しいクリスマス。 そしてわたしのたんじょうび。 町中がきらきら光ってみんなとっても幸せそう。
だいすきなおにいちゃんとの待ち合わせは わたしはちょっぴりはやくやってきた。
だってこんな楽しいことってない。 こんなにしあわせなクリスマスは、おたんじょうびは きっと
きっと にどとないんじゃないかって なんだかおもったから]
(460) 2019/10/07(Mon) 03時頃
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おにいちゃん!
[昼下がりの公園。 やってきたおにいちゃんに手を振って、たたたって駆け寄る。
きょうは特別な日だから貯金箱からとりだして わたしはちょっとだけ裕福なのです。]
ええっ、おかねもちなの? びっくり!
でもだめだよ、プレゼントは自分で買うもん!
[ふたり手をつないで、街の中をおでかけ。 おとなのおねえさんとおにいさんだったら こういうの、デートっていうのかな。
ほんのすこしだけドキドキしたけれど こどもは、子供だから。 すぐにそんなことも忘れちゃった。]
(461) 2019/10/07(Mon) 03時頃
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