255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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君がいつか―――、この三番街で、
あの絵みたいな 心からの笑顔を浮かべられるのを 祈りながら逝けるんだ。
街の人たちが安心したり感動できるような 絵を描き続けてくれると信じながら逝ける。
死ぬなんて怖いし、嫌だけど。 俺の血と肉は、絶対に無駄にはならない。
(414) motimoti 2018/12/18(Tue) 21時半頃
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[記憶があろうと、無かろうと。 アポロ・ヌヴィルはきっと―――]
フローラ、愛してるよ。
[きっと、フローラを愛していた。]*
(415) motimoti 2018/12/18(Tue) 21時半頃
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―― エル・ドラード ――
[彼の地は伝承で伝わる『理想都市』。 50年前に逃走した者たちが目指し誰一人として戻ってこなかった地。
機器トラブルにより厳重に警戒されていたゲートに隙が生じた日、 自分はノッカを連れて>>379発掘した過去の遺産を魔改造した水陸両用装甲車を用いてYnst-PE3区を脱出した。 >>0:#2それは土壁や木壁で生活する自分たちにとっては完全なるロストテクノロジーに近いものだ。 それを再現したのは須らく自分はナニかに憑りつかれていたからだろう。
絵本と絵、栞に香水――ノッカが望んだものは人以外は全て運びこめたろう。 積み込める容量はそれなりなる。 だが、人を連れていけないのは一人増えればその分だけ食料が必要となるからだ。
外の情報は存在しない。 高塀に昇っても見渡す限りは大自然なのだ。 そこに在るのは下級種のキングスだけの世界。 なにが、どれだけ必要なのかも不明であった]
(416) rusyi 2018/12/18(Tue) 21時半頃
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[ただ、結局のところは――]
人類はこうして僻地に住まうしかないわけですね。 嗚呼、35番回路は設計変更で、はい。
[ノッカを連れてたどり着いたのはエル・ドラードではなかった。 其処は極寒の地にあるドーム型都市であり、 外は気温が常に零下の世界である。 氷と雪に閉ざされた世界で生息できる生物など存在するわけもなく、 キングスたちも態々とやってくる可能性のない地であった。
もう一度言おう――此処がエル・ドラードと言っていいかは不明である。 不明ではあるが、此処は確かに人類だけの『理想都市』であった。]
(417) rusyi 2018/12/18(Tue) 21時半頃
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[こうした都市は各地に存在するそうで、 地熱を利用して今度は自らが造った檻の中で生活するというのは何たる皮肉であろうか。
ただ、そう――自分は諦めが悪いのだ。 ノッカと子どもたちには閉じた世界ではなく広い世界で生きて欲しいと、そう願い――
自分は、惑星間移民船『エル・ドラード』の開発をしながら日々を過ごしていた*]
(418) rusyi 2018/12/18(Tue) 21時半頃
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[其れは地獄だった―――]
……… …ひどいね。
[兄は倖せになれという。 それは呪いだ。酷く恐ろしい呪いと同じだ。 兄の居ない世界で、笑っていく兄を見送って生きろという。
君の為、と言うのだ。記憶のない兄が、 顔が青白く声が震える。
それはそれだけは 言ってはいけなかった ずっと、聞きたかった言葉だった。]
(419) sudati 2018/12/18(Tue) 22時頃
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………酷いね、ほんとう酷い
[生きろ。と言う。 それは、きっと生きながら死ぬということだ。 唇は噛み締めすぎて、血が滲み、爛れてしまっていた。 いつか私が幸せを掴むとき、兄がいない。そんなこと。 そんな理不尽な事、あってはならない。 ――全部ぜんぶ、××だったんだ]
兄さん、愛しているって酷いね とても嬉しい事なのに ……酷い。
(420) sudati 2018/12/18(Tue) 22時頃
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[愛しているから、逝く。 愛しているから置いていく。それは突き放すのと 何も変わらない。…違うって分かっているのに
何もかも、全てが遅く。 心は、心が、身体が悲鳴を上げた。
ナイフを握る手が強くなる]
(421) sudati 2018/12/18(Tue) 22時頃
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……誰かが、逝って助かる世界なんておかしい 誰かだけが助かる世界も
………みんなおかしい
[――沢山の絵を 残して、兄は痕跡だけを残して 逝くという。愛していると、呪いだけを残して]
(422) sudati 2018/12/18(Tue) 22時頃
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[呪いは、私に刺さるのではなく]
誰かが死ぬことで助かる誰かが いるなんて
――――許容なんてしていない。
[私は、友達が、先輩が 好きな人がいくのを許容した覚えなんてない。 幸せになる為に誰かが犠牲になる。幸せの為に誰かを殺す。 ―――本当は、殺したくなんてなかったのに。
言い訳して蝶を、人を殺した手が震える]
(423) sudati 2018/12/18(Tue) 22時頃
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絵は、もう描けないよ だって、私の心は。
……独りぼっちだ。
[家族の為に。 君の為に。逝かれて、それで納得できない。 兄も私も楽園に遠く、何処にもいけないから
圧迫した腕を掴む兄に向けて ナイフを握る手を力込める
綺麗なものだけを描いていたかった。 空想の少女は、綺麗なもの以外を―――描けない]
(424) sudati 2018/12/18(Tue) 22時頃
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………心からの笑顔なんてもう無理なんだよ 兄さんがいなくなって、その事を
私は忘れない。
…忘れられない。
[――ずっと心に残ったまま生きる。 そういう女性を知っていた。
そういう兄を知っていた。 誰かを忘れて、誰かを失って 心から笑えるような、人間として出来てない。 私のことは、私が一番結局知っていた。]
(425) sudati 2018/12/18(Tue) 22時頃
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[例えば傷を癒してくれる人が現れて ――それで幸せになる事を、人は赦せるのか。 兄が一人だけ助かる道を。 選べないのは分かっている。
かりに、キングスの魔の手から逃れられると聞いても
今までの人を置いていけないだろう 私に危険が及ぶリスクを兄は侵せない]
愛しているって ――本当酷い。
[けどね。私も フローラ・ヌヴィルも。]
(426) sudati 2018/12/18(Tue) 22時頃
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『兄さん』を、愛していたよ。
[だから。]
(427) sudati 2018/12/18(Tue) 22時頃
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……ごめんなさい。 願いを、叶えられなくて。
(428) sudati 2018/12/18(Tue) 22時頃
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――ごめんなさい。
死んでほしくないって言ったのに 本当の事なんだよ
誰も、……奪われたくない、見たくない。
[私の家族は誰も、 キングスに奪われることなく 幸せの中、楽園で暮らしている。そう誰も 奪われてはいけないから。
皆、倖せに――あのラベンダー畑で眠っている。
だから、これはきっと恋じゃなかった。]
(429) sudati 2018/12/18(Tue) 22時頃
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[此れは、ただの愛(エゴ)だ―――]
(430) sudati 2018/12/18(Tue) 22時頃
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[この街で生きてほしい。 それは、フローラの願いだった。 家族として、ずっと、ずっと仲のよい兄妹になりたかった。 兄の結婚式を見たかった。兄の倖せを見たかった。 なのに何一つ叶えられない。
――そんな、理不尽赦せなくて。 抑えられた手と反対側、握ったままのナイフを。
兄へ。――お腹を狙って刃を走らせた*]
(431) sudati 2018/12/18(Tue) 22時頃
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逝かせたくない
……いかないで。
[愛する人を。―――奪わないで*]
(432) sudati 2018/12/18(Tue) 22時頃
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[結束バンドがパチンと解けた。 彼の手首が解放される。 しかし、握って様子を見る前に、彼の腕が素早く動いた。]
…!
[ぱりん、と部屋に音が響く。 硝子のコップが勢いよく倒れて割れた。 何をする気、という声も間に合わず、思わず自分が攻撃されるのでは、と身構えたその時には既に、彼はベッドに上り、自分の首元にコップの破片を宛がっていた。 勿論アイマスクをしたままの状態だ。]
(433) wallander 2018/12/18(Tue) 22時頃
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今、自分がどんな状態か、わかってやっているの?
[今だって、私が全力を出せば彼を殺せる。 いくら男性と言えども足も自由に動かせず、前だって見えない状態なのだ。
彼の要求を黙って聞いた。 そのまま黙っていた。 彼はゆっくり切っ先を首にうずめていく。]
(434) wallander 2018/12/18(Tue) 22時頃
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…ここで私と一緒に生きていくくらいなら、死んでもいいと思っているのね。 何処にも行き場はないのに、ここは嫌なのね。
[しばらく黙っていたあと、ぽつりと呟いた。 酷く寂しげな声だった。 ぼすっとベッドに何かが投げ込まれた音がしただろう。 鍵だ。 様々な種類の鍵が輪になって繋がれた鍵束がベッドに放り投げだされた。
しかし彼の居る位置とは少し離れたベッドの上だ。 少し身体を動かして手を伸ばせば届く位置だが、アイマスクをした状態では少し見つけるまでに時間がかかるだろう。
その間、独り言のように話し続ける。]
(435) wallander 2018/12/18(Tue) 22時半頃
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貴方が好きだった。 嘘ばかりついて、貴方の居場所をなくした。 気づいてるでしょう? わたしがサイラスさんの友達なんて全然嘘。 貴方ばかり見てた。 サイラスさんが居たころだって。 わたしには、貴方が居たからこその薬屋でもあった。 どうでもいいの。 誰がどうなろうと全部どうでもいいの。 貴方さえいれば。
[ふと、地下室の扉の方を見て続ける。]
(436) wallander 2018/12/18(Tue) 22時半頃
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わたしは逃げなければいけない。 わたしは貴方を解放する。 そうしたら、貴方は招集されるかもしれないけど、その前にわたしが今度は自警団に追われることになるでしょう。 今度はわたしが噂の対象。 この街にはもう居られないわ。
だから、貴方と話すのも、今が最後になるでしょうね。
[そして、笑って言った。]
逃げ場なんかないけれど、でも、わたしは逃げるわ。*
(437) wallander 2018/12/18(Tue) 22時半頃
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そういえば、薬屋の火事。 あれ、嘘よ。 貴方が居場所だと思っているところが無くなれば、貴方はここを自分の居場所だと思ってくれると思った。 結局この有様だけどね…
[小さくため息をつきながら考える。 さて、わたしが逃げるのはどうしてか。 それはチャンスがあると見て居るからだ。 わたしは諦めない。 わたしはまだ彼のことを諦めてはいないのだ。
わたしは今この場においてはほぼ嘘をついていない。 でも、言っていないことも有る。]*
(438) wallander 2018/12/18(Tue) 22時半頃
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[彼女の為に伝える言葉は。 彼女にとっては受け入れられる言葉にならない。>>419 アポロが母親を見送るしか出来なかった事、 殉じることへの強い意思は、 きっと、彼女が生まれる前―――あの日から。
それをなくせば、 “アポロ”ですらなくなる。
彼女を愛することも。>>420 彼女に愛してもらうことも。 アポロでなくなれば、叶わなくなる。]
(439) motimoti 2018/12/18(Tue) 22時半頃
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でも、そうやって生きてきた。 生きるしか無かった。
なにもできなかったのは 見殺しにするのと同じだよ。
[彼女がこの世界のあるがままの形を、 この街を。 許さなかったとしても>>423 無力な羊のひとりだから おとなしく見守るしか無かっただろうと。
そうして怒り、否定しながらも どうして人を殺してしまったのかだけは アポロには解らないことで。]
(440) motimoti 2018/12/18(Tue) 22時半頃
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そんな事ない。
家族をみんな失っても、 生きている子たちはいる。
もう孤児院はなくなったのか? 彼らは皆不幸なのか?
そうじゃない、
――― “仲間”はいるだろ。
[同じ痛みを持ち、同じ苦しみを分かち合える。 だから独りになどならないと訴えるが 彼女は後ろを向き、前を向いてはくれない>>425]
(441) motimoti 2018/12/18(Tue) 22時半頃
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忘れる必要なんてない。
思い出を、記憶を大事に生きるんだ。
俺が、そうして生きたように。
[母親のことを一度も、忘れはしなかった。 だからこそ、“呪い”は生まれてしまったのだけれど。
母親が自身と父親の為に召集で発ったように 彼女がこれからを生きていく為に ――カエルの子だってカエルになるように。 同じ道を、同じ未来を。]
(442) motimoti 2018/12/18(Tue) 22時半頃
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…………うん
ありがとう。
[遊びで交際をした相手は居た。 本当に好きな相手ではないから 長続きすることは無かったけれど。 同性の父親に愛を口にする事はない。 大切に思っていても。
だから、彼女の口から聞く“愛”は。>>427 母親がくれたものと同じ価値を持つ。 けれど、照れくささからは逃れきれず 擽ったそうに笑う。]
(443) motimoti 2018/12/18(Tue) 22時半頃
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