278 冷たい校舎村8
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[ あなたが悪意で呼んでいないのは、 ほんとうのことだと良い。 ]
(414) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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「 この世界の主さん いつかあなたの話の続きを聞かせてください。 私はお礼につまらない話をしようと思います。 」
(415) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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[ 一筆隣に書いてみよう。 ファンレターかな?どうでしょう。 テレパシーが圏外なら、 ちょっと物理的に残してみました。
綿津見まなのつまらない話。うーん微妙。 でも対価が無い。残念。 生憎文化祭の思い出は八組で埋められている。 彼氏とかほんとにいればよかったね……。 ]
(416) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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──現在・もうひとつの体育館──
……お邪魔しまーす、
[ ご挨拶、と共に踏み入れたその場所は、 形は勝手知ったる体育館、だけれども
床が真っ青な海のように、なっていた。>>11 ]
(417) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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[ 青い色。 嫌いじゃないけれど、ここまで真っ青なのは、 どういうことなんだろうなあ、って思う。 ぺたり、と床に触れる。掌は真っ青だ。
ここを作り出した人の頭の中で、 なにかこの青に意味はあるんだろうなあって、 その中に、一歩踏み出していった。
もちろん、偽物の体育館なので、 だれかとだれかのマネキンはないっぽい? 文化祭のときと同じような配置をみて、 おかれている椅子の方まで、ゆっくりと進んだ。 ]
(418) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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[ 文化祭中、こうして椅子に座って 舞台を見上げることは最後までなかったな。
舞台袖で、大道具の配置のチェックをしたり、 小道具の受け渡しをお手伝いしたり、いろいろ。 いろいろやってたから、みんなで作った劇を、 真ん前で見ることはなかったんだよねえ、って。
だれもいない壇上を見上げていた。* ]
(419) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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[ ……あ、文化祭。 丁度いい機会だな と、あたしはひらめいた。 豆電球ぴかーんって感じで、 書き終えたせいかちゃんを、また、見下ろした。
せいかちゃんも、少しは、落ち着いているといいな。 見上げてくれる瞳が、そうであると、いい。 ]
(420) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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─── せいかちゃん、 一緒に宣伝やってくれて、ありがとう。
最初さ、あたし、入ってなかったけど、 いいんちょに聞いて、こう、 すーって入った感じだったけど、
ずっと八組にいたからさ、 ポスターよかったとか、チラシかっこいいとか、 そういうの、みんなが言ってるの、聞いてたの。
(421) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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せいかちゃん、ずっと、頑張ってたの、見てたよ。*
(422) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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──現在/購買──
[ 昨日、おまえのお兄さん見てないわーって、 礼一郎は確か言ったと思うんだけれど、 やっぱり、ここでも見れないままです。
跡をたどって、後を追って、 たどり着いた先で礼一郎が見たのは、 絆創膏と格闘してる辰美ひとりだった。
正しさ気取ってんなら、 とりあえず大丈夫痛くないかいって言えよ。
──みたいな指摘を、 頭ン中でいじくりまわしてる余裕もなかった。]
(423) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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[ つかつかと大股で歩み寄った。
うるせえって言われたって、 静かにできるもんなら最初からそうしてる。
辰美がばつの悪そうな顔をする。>>384 ごめんって言う。>>385
けど、礼一郎にはもう、 自分の正当性も、相手の非も、 何が本当で正しいのかなんて、 ひとつも判断ができそうにない。]
(424) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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[ ……だから、 謝らなくっていい。とも言えない。]
(425) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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……いいから、貸せ。
[ 貼りなおす。 ──って、礼一郎は言って、 絆創膏の箱に勝手に手を伸ばす。
あんまり長い文章、喋りたくなくて。 大きい声も、ちょっと出せる気がしなくて。
だから、絆創膏でいいの? とか、 ガーゼとテープ取ってきたほうがよくね? とか、 それが正しいんだろうなって思いつつ、言えない。
……泣いてる友達見ても、 全然恥ずかしいとか思わないけど、 ほら、自分だと少し恥ずかしいじゃん。 ……喜多仲には内緒にしておいてね(笑)]
(426) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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[ 表情を見られるのがいやで、 じっと、その手ばかりを見ていた。
だから、 そいつが泣きそう、とも気づかなくて、 そういうつもりじゃなかった。>>385 ──って、言われたときも、 「 わかってる 」としか言えなかった。
……そうしているうちに、 ぽつ、ぽつと言葉が落ちてくる。>>386]
(427) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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[ 一瞬、動けない。って思う。 けど、そんなのただの気のせいだ。 ただ礼一郎が、ひくりと動きを止めただけ。]
(428) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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……なにその、交換条件みたいな。
[ 笑ったふうを装いたかった。 あいにく、声は掠れて震えてた。
ほんとは、そんなことも、 言わせちゃいけなかったんだよなあ。 って、礼一郎はぼんやりと思う。 というか、それを受け入れたら、 もう全部ダメだよなあ。無理だよ。
ゆっくりと顔を上げる。 わら……笑えないな、どうしたって。
こわばった顔して口を開こうとすると、 口角が引き攣れて、ちょっと笑顔みたい?]
(429) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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[ だから、やっぱり、 このまま平気な顔で話を聞く、とか。 礼一郎にはできそうにもなかった。]
(430) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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おまえは、……ユキは、 話したいって思ったときに、 そう思った相手に、言えばいいんだよ。
(431) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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[ そんなふうに、差し出すなよ。 そう軽い調子には、口が動かなくて。
本当は、教えてくれよって言いたかった。 おまえの話を教えて。力になりたい。
あるいは、それが俺だったらうれしい。 とも、これからすることを考えると、 あんまり付け足すべきじゃない気がする。 というか、言うべきではない。
……何を伝えたかったんだっけ?]
(432) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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……そう、俺。 こんな、怒鳴りに来たんじゃなくて、 ……いっこ、謝らせてくれる?
[ ユキのこと探してたんだよ、ほんとにね。
……口の中が乾ききっている。 と思いながら、礼一郎は言う。言った。]
(433) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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……ごまかしたこと。 あんなのほとんど嘘だった。
本当のこと言うよりマシって思ったけど、 たぶん、そのままにしてたら、俺、 ずっとおまえに後ろめたくて、
そのうち、本当に心配してても、 何も言えなくなるような気がする、から。 そのほうが、嫌だなって思って。
(434) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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[ できるだけ、淡々と言っているつもりだった。
目を見つめていたはずの視線は、 気づけば無意識に、少し下へと逸らしてしまってた。
はじめたからには責任をもって、 礼一郎は最後まで一息に言ってしまうべきだ。
少しの間、黙りこくっていた。 数分ってほどじゃない。十秒やそこら。
はあ、とため息をついたようだけど、 それはただの礼一郎の癖だった。息を吸う。]
(435) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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ユキ、あのさ。 あのとき、俺さあ、 妹が万引きしたから。 みたいな言い方したけど、 あれ、嘘。っていうか、 嘘じゃないけど、 俺な、あれ、平気でぶてる。
(436) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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— シャワー室→ —
[ほかほかのお湯は気持ちいい。 髪も全身も洗い流して、すっきりさっぱり。 火照った肌に、冷たい校舎の空気が染みる。 このあったかい感じ、名残惜しい。
てくてく、ふらふら、廊下を歩く。 文化祭の空気。 もう見るべきところは見たなあって思うけど、 そういえばまなちゃんに話したクレープもまた食べたい。 食べてばかりか(笑)
……と、そんなことを考えていると、 本来あるはずのない通路が増えていることに気付くわけで。]
(437) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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[ 一気に、礼一郎はそれだけ言って、 思ったよりもちゃんと言えたな。って思う。 ちゃんと? 震えずに、泣いたりせずに、 思ったよりも低い声で、淡々と。
それにな、って付け足す余裕もあった。]
(438) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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おまえに見られてたの、 どうしようって思ったけど、 おまえには、騙したみたいで、 本当に悪かったって思うけど、
俺、今もな、 今までも、ずっと、 妹には悪いなあなんて、 一回も思ったことない。
(439) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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— →偽の体育館 —
[そこに足を踏み込んだ、ほくほくシャワー上がりのわたし。 鼻にインクのにおいが届く。
床一面にびっちゃり広がった、青。 4階の赤いインクや、昇降口を通りがかる際に見た黒いインクと同じよう。 ……なんだか見覚えのあるような色。はて。
>>419そこに、まだ舞台を見上げる人影はあっただろうか。]
心乃ちゃん?
[声をかけて、気付いてくれたかどうか。*]
(440) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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……ごめんな。
おまえに死んでほしくなくて、 心配で、どうしたのか知りたくて、 力になりたかったのは、ほんとだよ。
おまえの話、ちゃんと聞きたいって、 思ってる。今も。ほんとに。 俺、こんなんだけど、嘘じゃねーよ。 [ 「ごめん」くらいは目を見て言えたから、 それだけはよかったな。って、礼一郎は思う。
でも、それくらいしか、いいことなんてない。*]
(441) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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―― 現在:教室 ――
[ 誠香の書いた文字を見たまなは、 確かにちょっと笑った。>>411 まなが教室に来た時には、とても重かった空気が、 少しずつ軽くなっていくようで、 誠香はそのことにほっとする。 だってさ、と口にした ]
あの、劇の時の千夏ちゃんのメイク、 すごかったじゃん。 衣装とか、照明の効果もあったけど、 みんな別の人に見えたよ。
[ この“文化祭”の演者はすっぴんだけれども。 宣伝班役なんて裏方だから仕方ないですね ]
(442) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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僕も、この世界の主は、いいやつ? いい子? だと思うよ。 メールを見た時から、そう思ってた。
[ 一生懸命謝っていた。 人生の最後に残そうとした言葉が、 精一杯の謝罪だった。 ごめんなさいを言うのが酷く苦手な誠香には、 あんな遺書は残せない ]
(443) 2020/06/18(Thu) 23時半頃
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