82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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[起きた時のままだった寝台を整え。 棚の上の埃を落として、床を軽く掃いていく。
サミュエルが戻ってきた時に起きた空気の動きは>>407、 窓から入る風に紛れて。]
……っ、いっ!
[不意に現れた後ろからの重みに驚き。 かくんと折れた膝を棚の角で打って、 痛みに無言で耐えた。]
(415) 2013/05/14(Tue) 13時頃
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予防薬が効く可能性、副作用の起きる確率。 何より病そのものにかかる確率。
具体的な数字はなにも無いぞ。 絶対など無い、その上でと思うのか。
[>>414やれやれと肩を落とした。]
(416) 2013/05/14(Tue) 13時頃
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……おかえりなさい。
[やや恨みがこもったような声になったのは、 仕方がないということで。]**
(417) 2013/05/14(Tue) 13時頃
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……最悪の場合を考えた時、 今の俺には、これしか方法が思いつかない。
絶対が何処にも無いのは、承知の上――…、
[姿勢は正した状態の儘、キリシマを見据える。 しかし、彼の話を聞いているうちに、 眉間の皺を深くして低く唸り、そして言葉を失う。]
(418) 2013/05/14(Tue) 13時頃
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二人で飲まないと決めたのだろう。
一人のライマーとして意志を尊重したほうが喜ぶのでは。 例え病になろうとも、お前たちは子供ではないのだから。
[ライマー不足な今、 駆り出され戦って死ぬ心配の方が強いと思うが それは口にせず。]
(419) 2013/05/14(Tue) 13時半頃
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―村長の家―
[まずは自分の腕の報告を。 左手は動くが、戦闘となると不安があるので、しばらく休業したい旨を申し出た。ホレーショーについては無事だと伝えた上で。]
戦斧姿の兄を扱える人はそういない筈。 何より、兄がそれを望まないようです。 私が復帰出来るのか、未来はわかりませんが…… しばらくは、若手たちの指導側に回ろうと思います。
[それで報告を終えると、倒れた錬金術師や、他の者の症状についても軽く尋ねた。詳細は本人たちに聞けということで、様々な者に副作用が現れたことだけを知る。]
(420) 2013/05/14(Tue) 13時半頃
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[一通りの報告と情報交換を終えた所で、弟子の姿が見えた。 相変わらず、元気そうで何よりだ。飲んでなさそうだと思いながらも念の為確認すれば、想像通りで。>>399]
そうか。
[一言だけ。弟子だが、命に関わる程重要な自分の道を決めるのは彼自身だと考えているので、非難も飲用の促しもしない。攻芸とも相談した結果だろう、と。命が助かる確率が上がるなら、飲んでほしい気持ちはあれど……何が正しいのか、自分とてわからないのだ。]
俺は、右腕をやられてしまったから、ライマーは休業だが… 修行をサボらせるつもりはないからな。
何、まだ左腕が残っている。それに、右腕も結構便利だ。 壁に釘を打つ時はハンマー代わりになる。
[悲しげな瞳を見せた弟子に、笑って冗談を飛ばして。 頭ぐしゃぐしゃとかき混ぜてやった。]
(421) 2013/05/14(Tue) 13時半頃
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[元気な弟子が先に帰ったあと、村長の家を後にする。
願わくば、チアキや攻芸が発病しませんように。 薬を飲まなかった分、懸念の気持ちはより強くなる。
他の者も副作用という代償を支払ったのだ、これで病に倒れたらやり切れない。予防薬を飲んだ錬金術師たちが発病した、という話を聴いて、不安は胸をよぎる。]
アメノマ……どうか、この村に、加護を……
[自宅への帰路の途中。 空を見上げて、呟いた。どこまでも青い。]
(422) 2013/05/14(Tue) 13時半頃
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―自宅―
ただいま。……いないのか?
[自宅に戻って声をかけても、返事はなく。 やがて兄がソファーで寝ているのに気づき。]
昼寝か。 ……ったく、さっき起きたばかりだってのに。
[言葉は冷たいが、毛布を引っ張ってきて兄に被せておく。 傍らに座って、兄を見つめる目は優しげで。
しばらく寝顔を見ていたが、そろそろ腹が減ってきた。 温めるくらいならば出来るだろう、と立ち上がることにした**]
(423) 2013/05/14(Tue) 13時半頃
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………、ラーマとしてなら、そうですね。 主の決めた事に、逆らいはしません。
[>>419今日出会った者達。 少なくとも、ライマーは皆副作用が出ている。 恐らく、飲めばチアキも同様に何かを失うのだろう。]
だが、ヒトとしてなら――…、
[それ以上は続ける事も出来ず、立ち上がる。]
………、失礼しました。
[深く頭を下げてから背を向ける。 玄関の方へと進む間、何故か安堵を抱えていた。
戸を開き、表で待っていたチアキと合流する。*]
(424) 2013/05/14(Tue) 14時頃
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何か勘違いしておらんか。 チアキは攻芸のものでは無いぞ。
チアキ自身のものだ。
その事、努々忘れるな。
[野放しにしたら危険な獣が、ここには居る。 そんな気分になったが、出来るのはここまでだった。]
二人で生きろ。
[去る背中に、サミュエルへとかけた言葉を繰り返した*]
(425) 2013/05/14(Tue) 14時頃
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―村長の家>>399>>421―
[村長の家まで向かう間、無言。 師であるケヴィンの事で頭が一杯なのかも知れない。
男は別の事で頭を悩ませていた。
もっと良い案は無いのか。 どうすれば、共鳴させずに済むのか。 共に生きて死ぬ事を承知しても、頭に付き纏う苦悩。
前提が常に自分が死ぬ事になっているのは、 昨日眺めた星>>18が原因だった。 はっきり見えていた輔星が見えなくなってしまうと その者は死んでしまう、という迷信。]
(426) 2013/05/14(Tue) 15時半頃
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――………。
[たかが迷信と笑われたとしても、 冗談の通じない男は、この言い伝えが本当だと思っていた。
ケヴィンを見つけたチアキの声が響き、そちらへ意識は向く。 右腕の様子を見て、眉を顰める。
落ちこんだチアキを励ます目的なのかも知れないが 明るく笑って、チアキを元気付けるケヴィンを、 そして、髪の毛を犬の様にわしゃわしゃされているチアキを。
二人の様子を暫く眩しそうに目を細めて見つめた後 村長に、面会は可能かと尋ねたが、ダメだった。>>400。]
(427) 2013/05/14(Tue) 15時半頃
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[優しく髪を撫でる手>>16 その温もりを、あとどれくらい感じていられるだろう。
失うと思えば、涙は止まらず。 兄の服を濡らし続けていた。
愛しい人。 大切で、唯一の人。
胸の奥が、痛くて、痛くて、 でも、本当につらいのは、兄の方。 命を失うのは、兄の方。
声を殺して泣きながら、強く強く抱きしめる。]
(428) 2013/05/14(Tue) 15時半頃
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に、……さ、……
[伏せていた顔をあげれば、か細い声呼ぶ。 泣いて、縋って、一人にしないでと泣き喚きたい。
だけど、それを寸での所で我慢していた。 きっと、兄を困らせてしまうから、]
僕に、……して、欲しい事ある?
[兄に残された時間。 その時間全てを、兄に捧げたいと。
そんな話をしている時だろうか。 控え目に戸が叩かれて、村長が ライマーの青年からの贈り物を>>400、届けてくれた。
ほんの一時だけ、兄から離れると 赤い目を伏せたまま、静かに受け取る。]
(429) 2013/05/14(Tue) 15時半頃
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これ……は?
[栞。 押し花のようだ。 この花は、ゼラニウムだろうか。
確か、精油は神経痛に効く緩和鎮静剤にできる。 抗菌作用もあったかもと、
錬金術師らしい思考を巡らせて、 送り主の事をきけば、首を傾げた。]
(430) 2013/05/14(Tue) 15時半頃
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[貰う覚えがないのだけど。 気持ちが落ち着いたら、訊いてみるのもいいかもしれない。
そんなことを考えていると、 少しだけ、胸の奥の痛みが治まっていた。]
ありがと、うございます……
[小さく会釈をすれば、扉を閉めて 兄の許へと戻った。その手に栞を握りしめて**]
(431) 2013/05/14(Tue) 15時半頃
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[………チアキは、帰る場所がある。 チアキが死んだら、悲しむ人が居る。
だから、違う。 だから、生きて欲しい。
15歳の頃の自分が、似たような理由で救われたなど 吸血コウモリの声という妨害が生んだ 勘違いのせいで、知りもしないが。]
――――………。
[両親だけでは無い。チアキには二人の師匠も居る。 帰る場所は、この村にも人里にも。何方にも残っている。]
……、
[――どうにかチアキだけでも、救えないだろうか。 帰路の間も、無言で考えるのはその事ばかり。]
(432) 2013/05/14(Tue) 15時半頃
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――家の前――
[>>401台所へ向かうチアキと別れ、屋外へ。 竿に掛かっていたシーツや衣服を取り込む。]
………。
[あの薬をチアキに飲ませようか――、
そう思ってもキリシマに言われた言葉>>425が 重く伸し掛かり、視線を地面へ落とすのみ。]
……少し身体を動かすか。
[洗濯物を畳んだ後、特に何も言わず家を出る。 小屋のすぐ裏にある竹林へ向かって歩き出した。 一振りの刀を持って**]
(433) 2013/05/14(Tue) 16時頃
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─ 夢うつつ ─
[弟に対し、肉親以上の感情を抱き始めたのは、いつの頃からだったろう。 少なくとも、ライマーになりたての頃は、まだ親愛だった自覚はある。
けれど、常に肩を並べて戦っているうちに、知らずと感情は変化する。 それに初めに気付いたのは、寄る年波を理由に引退した、当時の相棒だった。
「お前、ケヴィンが好きだろう」
そう相棒に言われたとき、まだ自覚なく、兄弟なのだから当たり前だと答えた。 いま思えば、あの時の、相棒の呆れたような笑いと溜め息は、そういうことだったのだろう**]
(434) 2013/05/14(Tue) 16時半頃
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―サミュエルといた頃― [キリシマの家の方から歩いてくる サミュエルとばったりと会って>>405]
エルさん、おはようございます
[声を掛けて、返った気のが文字だった。 その様子とドリベルの言葉を思い出して]
喉を痛めたって、 ドリベルから聞いてましたけど……
[声を出せぬ程なのかと、瞳に戸惑う色を乗せた。 だが、文字を見れば、変わらぬ態度で]
もう、泣いてなんかいませんよっ
[失うのは怖い。 だけど、泣くことを自分が許せなかった。 怒鳴るほどではないけれど、否定を口にすれば、苦笑を漏らした]
(435) 2013/05/14(Tue) 16時半頃
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俺も、攻芸も元気です あと……ホレーショーさんとジェームスさんも、
[今は、傍らにいない相棒の事。 それから、これまで確認した人たちが元気でした。と報告する。]
そういえば、さっきドリベルに会いました。 彼も元気そうで良かったですね
[安堵したような笑みを浮かべて、]
そうそう彼が、食べやすい料理作ってくれるので ちゃんと……食べて下さいね
[一瞬だけ曇る表情に、調理方法などを教えたことを告げて、 微笑んだ。心を込めて、作ってくれるからと
相変わらずのやり取りで、ちょっとむっとしたり笑ったり、 短い会話を楽しめば、立ち去るサミュエルを見送って キリシマの家へと向かった。*]
(436) 2013/05/14(Tue) 16時半頃
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―村長家前・師匠といた頃― [飲まなかったと告げれば、返ってきたのは一言。>>421 例え師匠に言われても、一度決めたから、 自分の意志で飲もうとは、もう思わないだろう。
右腕の話を聞けば、 やはり悲しげに瞳を揺らしてしまって]
わっ、……ははっ、なんですかそれー?
[ぐしゃぐしゃと頭を撫でられて、 籠を抱えながら、楽しげに声を震わせた。]
師匠……これからも、宜しくお願いします
[修行を続けてくれると言う言葉に 嬉しそうに笑って、頭を下げた。
そして、慌ただしく立ち去った>>400*]
(437) 2013/05/14(Tue) 16時半頃
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―現在・自宅にて― [自宅に帰れば、攻芸と別れて 台所で昼食の準備をしていた。
朝の野菜スープに貰った腸詰を加えて、味を調えれば ポトフの完成。さらに昨日のチーズパンを用意して 器に盛って、テーブルに並べた。 簡単なものなので、準備にはそう時間はかからなかっただろう。]
攻芸ーー?
[洗濯物を畳んでいる姿までは見ていたので、家の中だろうと 声を掛けたが、返事はなかった。外?と首を傾げて
そう言えば、籠と銛を取りに行ってないなと過ったが、 さすがに止めたのに一人で向かってないだろう。 そもそも、あの場所を彼が覚えているとは思えない。
うーん、と食卓につきながら、唸っていた。]
(438) 2013/05/14(Tue) 16時半頃
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[あとで、銛にはこっそり一人で行こうか。 そんなことを考えながら、昨日の今日で迷ったりしないだろうと 少しの間は、帰ってくるのを持っていただろう。
遅いようなら、昼食は片づけて、出かける準備を始めていた。]
(439) 2013/05/14(Tue) 17時頃
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――竹林にて――
[一本の竹を前に精神を集中する。 上段に刀を構え、竹に刃を落とす。
そのまま斬り落とさずに途中で止める。]
―――・・… フ、
[さて、一本の竹を左右から折らずに 何回斬りつけられるか――という修行である。 男にとっては、パワーセーブ修行のようだ。
1回2回3回……15回ほど斬った後に倒れる。]
(440) 2013/05/14(Tue) 17時半頃
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ム…。
[20回まで届かない事に、少しだけ気落ちする。]
もう一本やるか――…
[と思っていると、チアキの声>>438が聞こえた。 そういえば、昼食を未だ食べて居なかったような。]
(441) 2013/05/14(Tue) 17時半頃
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――中庭――
呼んだか。
[竹林から出て、中庭の方を回って住居に近寄る。 縁側に斬った竹1本と刀を置く。 其処から覗くような形で、居間の方を見た。]
たまには、此処でどうだ?
[縁側に座り、竹や刀の無い辺りを指し示して手招きする。 特に意味は無い。 ただ、普段はしないような珍しい事を チアキとしたかっただけで。
中庭では、ソケイの木に白い花が咲いている。**]
(442) 2013/05/14(Tue) 17時半頃
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―中庭へ― [昼食を用意して、居間で唸ってると窓の外から声が>>442、 竹と刀を持つ姿で、裏の竹林に行ってたのだと分かる。
手招きをされて、中庭を覗けば 白い花が咲いていて、目を細めた。]
うん、そうだね。たまにはいいかもね
[綺麗な風景を見ながらの昼食も乙なものかと、頷いた。 盆にポトフとチーズパンを乗せて、それから 濡らしたタオルを中庭へと持って行く。]
はい、とりあえず手を拭かないとね
[タオルを手渡してから、縁側に盆を置いて、 さわさわと風に揺れる花を見つめていた。]
(443) 2013/05/14(Tue) 18時頃
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[こんな風に攻芸と食事できることに、少し感動。 初めてコンビを組みようになった時。
小さな憧れを抱いていた従兄弟が相手で とても緊張していたのを覚えいている。
小さな頃に遊んだこともあっただろうか。 生真面目で強くて、冷静で、自分とは違う世界の人と思ってた。
俺とは違う、特別な人。
そんな人が自分の相棒。 嬉しくて、でも―――…不安だった。
一緒に暮らして行く。 仲良くできるだろうか。 上手く話せるだろうか。
会話をするために、料理を頑張っていたら 今のような状況になったのも、いい思い出だ。]
(444) 2013/05/14(Tue) 18時頃
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