241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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スージーね、これがいいな。 いちばん大きいの!
[等分に切り分けられたそれは、 実際どれも大差がなかったのだろうけど より大きく見える物を選ぼうとする程度には当時から食い意地も張っていました。
こういうのを日本では“三つ子の魂百まで”と言うのかしら? だってママの焼いてくれるパイは絶品だったんだもの。]
(@74) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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― そして現在>>294>>314 ―
おう、上等! この状況で新手の敵とか敵わんからなぁ!
[>>314山嵐を吹っ飛ばす青年に、頷いて立ち上がる。 体力的にはもうそろそろ限界なのだけど、 ここに来て初対面の相手に格好悪いところを 見せるわけにはいくまい。
と、此方に近づく足音がもう一つ>>294
駆けつけた背の高い少女の制服は、 門の上の死神と同じ、お嬢様学校のものだったけれど、 身に纏う雰囲気は、なんだかとても違うように映った。
途端脇を通り抜けようとした狼の首に触れて、 そのまま手刀を引き抜くようにすれば 穴の空いた狼の身体がどうと地面に伏せた。]
(332) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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[彼は首を傾げました。 それが答えなのでしょう。 勿論、ジリヤにだって 彼と会った覚えはありません。
あぁ、けれども。 何処かで、彼と似たひとに会ったような―――。 思考は、彼の方へかかった声>>228に 遮られます。 ジリヤは再び掃除用具を持ち直しつつ、 青年>>263の横顔を眺めました。]
(333) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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[アーモンドクリームのたっぷり詰まったそれを 一生懸命頬張り続けると、やがてガリッ!という感触に当たったでしょう。
慌てて取り出してみればその正体は 赤ん坊を模した陶器のお人形。]
「おめでとう、スージー」
[―これからの1年、あなたに幸運がありますように。
幼いスージーを祝福するママの目はとても優しくて、 まだ幼い私は何の根拠もなく、いつまでもこんな日々が続くんだろうと信じていました。]
(@75) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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……氷の彫刻のようね。 とっても綺麗で、冷たい色。
あぁ、悪口ではございませんのよ。
[お気を悪くしたなら、ごめんあそばせ。 ジリヤは落書きを拭きながら 小さく頭を下げました。
それはかつて、 自分が誰かに言われた言葉です。 弱くて、可愛い、濡れ羽色の髪の―――。]
(334) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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―一日目・????―
[掌に再び記されたカウントダウン。 スマホに届く指令>>#0
なぞなぞは得意じゃない。
3+4+8?
さっぱりわからない。 わからないなりに探してみようか、と――。
周りを見渡せば、そこは……5
1.スクランブル交差点 2.兄間薬品 3.キリエ駅 4.いちご横町 5.甘味処 あん屋
(335) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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[少女は小さく首を振ります。
自分と同じ色。彼の澄んだ碧の瞳は、 冷えた氷の奥を覗いているかのよう。 きっと、あの国を思い出すからでしょう。]
……そうね、きっとそう。 きっと、貴方も 同じ場所の血を引いているのよ。
若しかしたら、親戚なのかもしれないわ。
[ジリヤは凍土の国を知りません。 ましてや、近しい色の、 似たような年頃の方など。
だから、多分それだけなのです。 少し高鳴った鼓動は、 近しい者を見つけた、それだけの話。]
(336) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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――…よっしゃ、次ラスト!
兄ちゃんやっちゃってくれ!!
[残り一匹になったところで、 駆けつけた青年へと声を張り上げた。]*
(337) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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[さて、ミッションの時間もございます。 物思いに耽りそうな頭を引き戻し、 ジリヤは俊太郎に>>283視線を向けました。]
三人もおりますし、 こちらの洗剤は素晴らしいわ。 とっても良く落ちますの。
きっとものの数分で終わりますわ。
[遠くの喧騒がやけに響きます。 かと言って、全員がミッションを 放り出すわけにもいきません。
其方へ向かおうとするパートナーを 笑みと共に見送りました。]
(338) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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[そうして、ゼンと名乗った青年と、氷の華>>302、 顔を赤くする俊太郎>>309に、 ジリヤは、まぁ、と口を押さえます。
恋の気配に、いつだって乙女は敏感なのです。]
想いを寄せる方がいらっしゃるのね。 きっと、お喜びになりますわ。
花を頂いて、 嫌な気持ちになる方なんて おりませんもの。
[ですから、頑張ってくださいね。 そう囁いて、上機嫌で掃除を 再開したでしょう。
ややあって、綺麗になった塀の足元には、 バッジが3つ、落ちておりました。>>#9]
(339) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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[ゼンと、俊太郎と、それから。 言葉はなくとも、1人がひとつ、 バッジを手に取ったことでしょう。 労働の対価は平等です。
ふ、と。 碧色>>322が細められました。 ジリヤも釣られるように其方を向きます。]
……心配なさらなくても大丈夫ですわ。 ニーナ……わたくしのパートナーは とっても頼もしいし、
貴方のパートナーのお方も、 お強いんでしょう?
[とはいえ、言うまでもないでしょうか。 呟き>>325に、ジリヤは ふふと笑みを浮かべました。 きっと、考えていることは同じです。**]
(340) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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[いちご横丁の門を離れて、その後は。 本日のミッション終了のお時間まで当て所なくぶらつきながら、先ほどの会話を思い出す。>>321
教科書くらい、と口を滑らせたのには、「?」と腑に落ちない顔で首をかしげるばかりだったけれど。
……教科書。 そうだ、教科書で、読んだのだ。]
(@76) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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[光があれば影があるように
当たりがあればハズレがあるように
そして、手持ちのカードの表裏のように
幸と不幸は存在して すぐに裏返るものなんて知らなかったから。**]
(@77) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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──回想:教科書と、つまらない少女の話──
[机に噛り付いてばかりの少女の手元。 一冊の、現国の教科書があった。
教科書に向ける視線さえ、睨むような眼差しに、口はへの字に曲げて。 もうこれは、こういう表情なのだという他ない。
そもそも少女がこの学校を選んだのは、 別に、"お嬢様"の響きに憧れたわけでも何でもない。
ただ、ガリ勉だとか、何だとか、 馬鹿な男子たちに揶揄われるのは、もううんざり! たった、それだけの動機。]
(@78) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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[まあ確かに、実際、その学び舎には 育ちの良い少女たちが多く集っていたわけで。
揶揄いの声なんかは飛ばなかったと思う、 少なくとも、少女の耳に届く限りでは。 かといって、馴染めていたわけでもなかったけれど。
それでも、休み時間さえ教科書と睨めっこする姿を、 別段、嗤われたりはしなかったのだから 少女の、学び舎での日々は、 随分、平穏なものだったと思うのだ。]
(@79) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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―甘味処 あん屋―
………。 変わって、ないですね……。 シュンタロ…?
[先ほどの甘味屋の前。 けれど、一人。相方はいない。さてどうしたものか。 なぞなぞの答えが、解けない]
(341) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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別に、解けなくても。
死ぬ、だけ。
[ぽつり、と言葉が落ちる。 削ぎ落ちた感情。 パートナーと一蓮托生。その言葉に動かねばと思うのは長年培った習慣で、シュンタロを殺せない、等と言う感情が働いているわけではない。
本来の彼であればそう考えただろう。 エントリー料として一番大事にしていた感情を払ってしまっている、今は。 そしてそのことすら自覚がない今は、誰かを気遣うと言う事もなく、立ち尽くす、甘味屋の前。]
……?
[ふ、と。耳元で何か聞こえたようで、手を耳にあてた]
(342) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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[それで、……何の話だったか。 ああそうだ、少女が読んでいた教科書の話。
有名な話だ。芥川龍之介の『羅生門』。 現国の教科書に掲載されるものとしては、王道の部類だろう。
少女は、如何にも文学少女らしい見目だったし、 ひたすら勉強に勤しんではいたけれど。
別に特別読書が好きというわけでもなかったので、 その物語に触れたのは、ただただ単に、 授業で習ったのがきっかけに過ぎなかった。]
(@80) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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[何度か繰り返し読んで、少女は思う。 相変わらずの、不機嫌にしか見えない表情で。
──私、どうも、この物語が好きらしい。
理屈も理由もないけれど、なんとなく。 善悪の合間に揺れる下人の心情を細やかに綴るその話を、 なんとなく、面白いな、と思う。
だから、その時。 少女は確かにその話を、勉強ではなく、 "物語"として読んでいた。 それだけの話。]
(@81) 2018/05/17(Thu) 00時半頃
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[──"どうにもならない事を、どうにかするためには、 手段を、選んでいる遑はない"。
その頃の少女には、生死の駆け引きのゲームなんて、 縁遠い世界のことだったけど。 やけに、その一文を、気に入ったのだった。]
(@82) 2018/05/17(Thu) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 00時半頃
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[──死んだ後の、少女の行方は誰も知らない。
こうして、UGにて、今もしかめっ面のまま、 黒い羽根を背負って、彷徨っていることなんて。
最も、ここにきて、王子様のような後輩さんがひとり、 何やら気づいたのかもしれなかったけれど。>>307
とりあえず、学び舎のトイレの中、なんて。 狭苦しいところにはいやしない、とだけは言っておこう**]
(@83) 2018/05/17(Thu) 00時半頃
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[それはどこかのタイミング。 狼と山嵐の群れを退けたあとかその前だったか。
ふと視界の端で、 門の上から退こうとしている影を見つけたなら>>@71]
バッジありがとなーねーちゃん!! 今度あったら名前、教えてくれよー!!
[確かまだ、聞いていなかったはずと、飛び去っていく 彼女の背中にそんな声をかけてから、 再度現実に向き合うことにしよう。]*
(343) 2018/05/17(Thu) 00時半頃
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[あれ、見た目の割にはワイルドな口調でいらっしゃる>>332 何だろう。親が凄まじい江戸っ子でそれがうつったとか。 ともあれ可愛いは正義、誰かが言っておりました。 どうにかこの場を乗り切れそうで安心しつつ 最後の一体まで気は抜かない。>>337]
「…ああ。任しと けっ!」
[仲間の仇と言わんばかりに真っ直ぐこちらに山嵐は突撃してきた。 ─せっかくの武器なんだ、活かせばいいのに。 消えた赤>>#9を確認してミッションの達成を知った。 ならばこちらも仕事を終えようか。]
(344) 2018/05/17(Thu) 00時半頃
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── すこぅし 前 ──
[ 視線を感じていた>>334。
慣れている、とは いえ。 流石に斜め下から貰っていると、 どうしようかなァと考えてしまうのは、 仕方の無いことだろう。
知らぬ振りで、桃色をそっと、消していく。 恋の色。高鳴る鼓動を、 きっと、気のせいだよと、言いたげに。
何時もそうしてきたから。 ]
(345) 2018/05/17(Thu) 00時半頃
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[ …ぼぅっとしていた。 それ故、かは 知らないけれど。 近い色が見えた所為かも、知らないけれど。
かけられた声>>334に、 ふと、 ]
(346) 2018/05/17(Thu) 00時半頃
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「 お前は氷の彫刻だ。 売ったらそりゃァ金になるさ! うんと綺麗で、冷たい色をして、 」
「 だからアイツを誘って、──…… 」
[ ……、これは何時の話だろう。 黙ってくれよ、 おまえは、
いなくなってくれと祈っているはずなのに何時までも! ]
(347) 2018/05/17(Thu) 00時半頃
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……… 君は、どっちに 似てると、──
(348) 2018/05/17(Thu) 00時半頃
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[ は、と、 咄嗟に口を閉じた。
碧が緩慢に瞬く。揺れる。 ]
(349) 2018/05/17(Thu) 00時半頃
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[ 幸いにも首を振ったタイミング>>336。 そう大げさには気付かれなかった、…と、思いたい。
── 同じ場所、と 彼女は言う。 白い地、冷たい、雪の降る国。 知らずとも、興味はなくとも、予想はあるのだ。 どういう処なのか、とか。
血の繋がる親戚だって、居たら良いと思っていて、
( …でも、何時からか、 血が繋がって無くても、と感じた気もして、 何故だろう、か。 )
……やっぱり家族が欲しいのかも知れない、 何時までも、何時だろうと。 ]
(350) 2018/05/17(Thu) 00時半頃
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[昨日の熊よりは小さいとはいえ あの針が刺さると痛いのは安易に予想される。 しかも長いので万が一刺さりでもしたら 患部から抜くときの痛みだって長い。 それは嫌なので。
突進は横に軽くスライドすれば避けるのは簡単だった。 そのまま背中の針束をむんずと掴んで。]
「─っだらぁああああ!!!」
[着火、回転、背負い投げの要領で地面に叩きつける。 針の数本は折れたかもしれない、それでも多くは折れないまま。 火だるまになった山嵐は仰向けのまま四肢をバタつかせて 最後の足掻きか。ぶわりと身体を膨らませたが 針が発射されることは無く、ざらりと形を失った。]
(351) 2018/05/17(Thu) 00時半頃
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