人狼議事


278 冷たい校舎村8

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【人】 鉄血の福音 セイカ

 
 あれ、こんなところで、どうしたの?

[ トイレから出てきた千夏は、
 いつもよりも少し、元気がないような気がした。
 手に持ったポーチに、ああ、と合点がいく ]

 痛み止めあるけど、いる?

[ 結果的にその合点は大外れだった。
 その日から、誠香はノンシュガーじゃない飴を、
 ポケットに忍ばせるようになった。
 もっとも、3年8組にはみんなのお母さんのような
 心乃がいる。
 誠香の飴の出る幕はめったになかっただろう* ] 

(398) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ

── 回想/中学時代 ──

  むしろお前に聞かずに誰に聞く。

  経験豊富なレイ君だからこそ、
  見えてきたものってものがさー。

[ 整った形の眉がぎゅっと寄せられる>>296のを、
 礼一郎は愉快そうな面持ちで見ていた。

 礼一郎が氷室をレイと呼ぶのも、
 氷室が礼一郎をレイと呼ぶのも、
 当人同士には特に不便はないが、

 時折、第三者の「レイ」という呼びかけに、
 二人して振り向いては笑った。愉快だった。]
 

(399) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ


[ もったいぶる仕草>>297まで、
 恰好がつくんだからイケメンってのは。

 礼一郎は答えを心待ちにするように、
 にんまり笑って続く言葉を待っていた。

 紡がれた言葉は言ってしまえば平凡で、
 礼一郎は「ほーん」とうなずく。
 わかってるんだか怪しいような顔で。]

  ありきたりじゃないとは言わねえけど、
  結局そういうものってことなんじゃね?

  いろんな女の子を見てきた結果、
  改めて出した結論ってとこ? このモテ男め。
 

(400) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ


[ 普段の雑談と同じ語調で礼一郎は言って、
 でも、氷室の様子はどうにも違った>>299

 じっとその顔を見つめたって、
 いつも通り、整った顔があるだけだけれど、

 礼一郎なりに「うーん」と言葉を絞り出す。]

  おまえにコクってくる子、
  全部が全部知ってるわけじゃねーし、
  わかんないけどさ、

  いいなって思った子は何してても、
  なんかかわいいなって思うじゃん。

  うまく言えなくて、
  とりあえず「カッコいい」っつってる、
  ……っつーー場合もあんじゃねーの。
 

(401) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ


[ それなりにまじめに答えたつもりだった。
 礼一郎なりに、それなりにちゃんと考えて。

 言ってから、礼一郎も恥ずかしくなって、
 「今のキモイからナシな」とか、
 「頭のいい子がいいんじゃね」とか言ったけど、

 それ以前に、プリントの渡し方がかわいいとか、
 そういう話をしてしまっていた>>147ので、
 今更なかったことにできたかは、怪しい。*]
 

(402) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 更なる前進 ココア

──通学路──


  うん、いいお返事ね

[ よしよし、って頭をなでたくて、>>352
 マフラーでもこもこになった頭に手を伸ばす。

 きっと生足だろう、氷室くん。
 私よりも幾分も女の子らしい彼、
 出会えば同じことを言うだろう。
 冬ならもっと暖かくしたほうがいいよって。 ]
 

(403) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 綿津見教会 マナ



 ─── やくわりぶんたん ───

 [ あたしが宣伝を選んだ理由は、
  ……多分どこかで言った気がするけれど。>>114

  ほら、主役って感じでもないし、
  メイクも小道具も、他に適役っぽいひと、いたし。
  役割分担の時、結構最後の方まで、
  あたしはぼんやりしていた。

  ほんとはね、ほんとは、
  なんにもやんなくても、
  劇が見られたら良いかなーって、
  思ってたんですよ、いいんちょ。
  ところでいいんちょーって強そうだよね。偉いし。
  内申良い感じになるってほんとかな? ]

 

(404) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 更なる前進 ココア



  いいの、まなちゃんが風邪ひいたら
  毎日お見舞いに行くことになっちゃうもの

[ いつもの感じ。
 漫画でいうとふわっとした柄が
 辺りにぷかぷかと浮かんでいる感じ。
 ほのぼの、っていうのかな。
 それが、私とまなちゃんの間に流れる空気。 ]
 

(405) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 更なる前進 ココア



    [ だったのに、一瞬ぴりっとして
      薄い瞳はちょっとだけ開いた。 ]

 

(406) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 綿津見教会 マナ



   あのさー。いいんちょ。
   あたしもできると思う?

 [ 教壇を挟んだむこうがわ。 
  宣伝係の余ってる枠を指して、
  あたしは役割分担が終わった頃に、言っていた。
  
  聞いた理由、劣等感、じゃない。
  ごくごく単純に、あたしは、阿東君に聞いている。
  そうして、多分、答えをもらって、
  宣伝係に収まっている。 ]

 

(407) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 更なる前進 ココア


[ さく、ふわっと、
 まるでワッフルを頬張る時のように
 しあわせな音だと思えたらよかったのに。>>362

 見た目よりも重たい雪は、
 女の子たちの足取りを重たくさせていた。
 視力もよくて背の高い心乃は、
 まなちゃんが気付くよりも先に
 学校の姿を捉えていたように思う。 ]


  そうねえ、いつもなら、
  もっとたくさん人がいるのにね
  ……私?


[ ひと気の少ない周囲に同意を示しつつ、
 将来のユメ≠書かされる用紙に思いを馳せる。 ]
 

(408) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 更なる前進 ココア


[ ぴぴっと受け取った信号は、
 内容までわかるはずもなくって。
 ぱちっと目が合ったときには、
 いつも通りにっこりと微笑んでいた。

 ただ、それだけだった。
 ちょっと前の、お話のこと。>>360 ]
 

(409) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

大太刀源流 タツミは、メモを貼った。

2020/06/11(Thu) 22時半頃


【人】 綿津見教会 マナ



 [ ……動機自体は、大きなものじゃあなくたって。
  結果、せいかちゃんにお礼を言われたのなら、
  やって良かったかなって、思う>>367

  ぶきようさん。まじめさん。
  あたしからのせいかちゃん。おともだち。

  優しさがとっても嬉しいことは、
  お母さんこと、ここのちゃんにたくさん学んでます。

  ミントキャンディー、食べますとも。
  一個、ちかちゃんにもあげたいね、なんて、
  ありがとうのお返事とともに、添えた、その時。 ]*

 

(410) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2020/06/11(Thu) 22時半頃


【人】 更なる前進 ココア



  とりあえず、大学進学かなって
  みんなの役に立ちたいけれど、

  ……まなちゃんは?

[ このご時世、だれかの役に立つには
 ある程度の地位も必要になってくる。
 なにをするかまでは、お悩み中と付け足して。

 校門をくぐり抜けながら、
 ふわっと、まなちゃんにも尋ね返す。
 深い意味はなく、みんながするように
 当たり前のように聞き返しただけのこと。* ]
 

(411) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 CC レイ

―― 回想 / プールにて ――


[水の中でもがきながら、
 頭上の水面に輝く陽光を見た。

 口から漏れた空気の泡が真珠のように輝き、
 その隙間から、にゅ、と
 誰かの手がこちらに伸ばされる。
 力強く、肩を掴まれた。

 ――――浮上]
 

(412) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 CC レイ



  ぷはぁっ、


[水面から顔を出す。
 肺で思い切り息を吸う。
 ゲゴコホと激しく咳込んで、そこで初めて
 辰美に助けられたのだと知った]
 

  うっせえばか。


[ブサイク、という辰美の言葉>>309
 なぜか心地よかった。
 それと同時にムカつきも、する。
 頭が回らず、小学生のような罵倒しか出てこない]
 

(413) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 CC レイ


[ざまあみろ、という罵倒>>310を聞いたのを最後に、
 意識が遠のいて――気付けば、保健室にいた。

 ただでさえ顔がいかつくて不良に見える辰美が、
 この事件でさらに周囲から怖がられたのは
 当然の帰結であった。

 曰く、級友をプールに沈めて焼きを入れた。
 曰く、級友を保健室送りにして悪びれもしない。

 好き勝手に噂をされた]
 

(414) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 CC レイ


[――噂ってロクなもんじゃねえよな。

 俺のせいで、失恋させて。
 俺のせいで、女子からさらに怖がられる。
 
 大きな負い目を辰美に感じていた。
 あのときから、今でも]
 

(415) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 CC レイ


[もちろん、俺が女装をするようになるまでに、
 これだけじゃあなくって
 他にも、本当に……本当に色々あったんだけど。

 俺が女装に至った理由のひとつを、
 正直に「辰美に悪いと思ったから」って言ったら
 おまえはどんな顔をするんだろうな。
 墓場まで持っていく心づもりだけれど。

 辰美に好きな人が現れたら
 罪滅ぼしに徹底的に応援してやるんだって、
 元恋愛マスターの俺は思い続けているわけだよ]*
 

(416) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/06/11(Thu) 22時半頃


【人】 共信の友 はのん

 サボり、かぁ。
 委員長が放っておかなそう。

[>>386颯真くんも学校に向かうことに決めたので、歩きながら話を進める。
その間も他の生徒の姿は無いし、やはり車通りも無い。]

 賛成ー。
 休校だったらみんなで雪合戦して帰ればいいよね。
 ……さっさと帰って勉強したいって人も多そうだけど。
 心に余裕が無くなってるんだ、みんな、文化祭の頃よりも。

[>>391そう、我ら受験生。
それを忘れてはいけないのである。
2人揃って雪にまみれて、もう今更って感じするけども。]

(417) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 共信の友 はのん

[わたしと颯真くんの身長差的に、彼は歩幅を合わせてくれていただろうか。
静かな雪景色を眺めながら、軽く言葉を交わし合いつつ]

 颯真くんも、なかなかの変わりようだよね。
 中学校の頃を思うと。

[ぽつりと呟いて、白い息を吐く。
>>95彼が中学の頃、どんな様子だったのかは薄らと覚えている。
といっても、当時はそこまで仲良かったわけでもないから、詳しい事情は何も知らない。
高校で同じクラスになるまでは忘れかけていたような気もする。]

(418) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 共信の友 はのん

 受験のストレスでみんなが変わってしまったとしても、
 赤色が似合う颯真くんのままでいてねー。

[冗談めいてそんなことを言ってみるのでした。
>>252今の彼は、赤色が似合ってとても好ましいと思うけど、
過去の彼にはきっと、同じことは言えない。

彼の変化の理由は聞かないし、別に、それが変なこととも思ってはいなかった。

ざくざく。雪を踏みしめて進めば、やがて白を被った校舎が見えてくる。*]

(419) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ

──少し前/通学路──

[ 竹刀を貸す貸さないの話>>340を、
 礼一郎は当然知らない。知らなくてよかった。]

  今の発言を七星の前でしてみろ。
  あいつの拳はおまえにも飛ぶね。

[ 七星の前でというよりは、
 女子の前ではするべきではないだろう>>341。]

  俺らが耳栓するより、
  あいつらにばってんマスクつけさせて、
  ゲームで勝ったときだけ喋れるシステムにしよう。

[ 軽口ばっかりたたきかえして>>342
 ×印のついたマスクを被せた級友を脳内で並べる。
 うん、すごく楽しそうだ。受験も頑張れる気がする。]
 

(420) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ


  子供のまんま?
  どうせ止まるんなら、もうちょい前がいいわ。
  今で固定じゃ、幽霊になっても受験勉強してそう。

[ ありえない話。馬鹿げた話。
 そんなものばかり降り積もらせて、
 意外>>344という言葉を、ただ笑って流した。]

  ……それ、10年前じゃなくって今かよ。
  そりゃあ先生も怒り狂うわ。

  ま、旅に出るなら時々ポストカードでも送ってくれ。
  安定人生を歩みながら、旅行気分だけ味わうから。
 

(421) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 倫理委員会 アトレイユ


[ ひらりと手を振り返した>>345
 急ぎ足で離れていけば、吹きすさぶ白い風。
 そう経たないうちに、友人の姿は白にのまれる。*]
 

(422) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

共信の友 はのんは、メモを貼った。

2020/06/11(Thu) 22時半頃


【人】 師範棋士 千早

-- 通学路 --

[ うん、と千夏はお礼に笑って頷く。>>377
 もうすこし手遅れかもしれないけど、
 郁斗に積もる雪が減って、満足だ。 ]

  先生ィ?
  えー、どうだろ、送ってくれるかな。

[ えー!と千夏にとって大き目の声。
 これも近所迷惑かもしれないボリュームだ。

 千夏にとって、若林とは雑用を押し付けて、
 代わりに駄菓子やらを対価とする教師である。>>383

 送るという対価の代わりに、
 何をやらされるか想像すると、
 結構しんどいことをさせられそう。 ]
 

(423) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 尖る口が、何かに気が付いたようで形を変える。
 千夏は首を傾げた。 ] 

  大丈夫だよ。
  飛んでいかない、けど。
  もし、飛んで行っちゃったら、捕まえてくれる?

[ 千夏が風で吹っ飛ばされるところを想像して笑った。
 凧のように飛んでいく千夏の脚を>>378
 掴む郁斗の想像もしてしまって、愉快だ。 ]  
 

(424) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 万一青白いといわれれば、
 やだ!と千夏は叫んで手鏡を覗くこととなる。
 薄く乗せた頬紅は風に飛ばされたのかもしれない。

 疑問に答えようとすれば、新しい声がする。>>381
 あ、知ってる、と思って千夏は安堵の息を吐く。
 まじうっせえの声にくすと笑い声を零す。 ]

  阿東くん、おはよう。
  みたいだね、
  喜多仲くんへのメール、みせてもらったよ。

[ 礼一郎の白い息を見ていれば、
 なんだか、ぼうっとして。

 あ。血糖値下がってきてるな、と千夏は思う。 ]
 

(425) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ 自覚すれば、なんだか身体が気持ち悪くて。
 たぶん、顔が青白いのは血糖値のせいだ。
 鞄のポッケに手を入れて、飴を取り出す。
 礼一郎もみたことがあるだろうし、>>384
 千夏にそのものを渡したこともあっただろう。

 封を指先で切って、口の中に入れる。
 甘みが広がる。 ]
 

(426) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早


[ これで安心。
 足りないものは補えばいい。

 寒いと学校にいくには、頷いて。>>382
 千夏は二人に飴を勧める。 ]

  よかったら、たべる?
  まだ、すこし持ってるから。

[ 歩き出すなら、
 礼一郎に郁斗を傘にいれてあげて、と頼もう。
 優しいはやみんですので。* ] 
 

(427) 2020/06/11(Thu) 22時半頃

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