158 Anotherday for "wolves"
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[ その日兄はとてもうろたえていた。 わたしにけっこんをせがまれたから? わたしが机の裏にお父さんの絵を描いたから?
配送するハズのルージュがなくなったから。]
[ わたしの嘘はすぐにバレて 机の上にコトリと一つ置かれるルージュ その時ばかりは険しい表情で見下ろす兄 俯くわたし。]
[ 兄は理由を問うた。 わたしは泣いた。 さらに理由を問う兄に告げた。]
(387) 2015/05/19(Tue) 02時半頃
|
|
「昔お母さんゆってた。 いつかわたしが大きくなったら お母さんのルージュくれるって。」
「でも、お母さんのもの…… 全部燃やしちゃったから…。 なくなっちゃったんだもん……。」
[兄はその表情を一層険しくし 隣で聞いていた父は視線を外した。]
(388) 2015/05/19(Tue) 02時半頃
|
|
[集まる視線に、震える身体を叱咤して]
これだけの村の人に知られてしまったのなら、 ――…私の一存だけではもう決められません。
今夜の投票の前に、今あった事実を伝えて それから皆の判断を…、仰ぎます。
[人の姿に戻らないその獣を、じ、と見つめ、 絞りだすような声で言葉を紡ぐ。
これから仰ぐ判決は、彼にどの結果を齎すのか。 結果次第では、この小さな少女は壊れてしまうのではないかと。 そう、危惧しながら――。**]
(389) 2015/05/19(Tue) 02時半頃
|
|
[ 少ししてから兄がわたしにゆった。 その口紅、メアリーが持ってていいよ そんなような言葉を。]
[ わたしは素直に喜んだ。 その日家畜が数匹いなくなったし しばらくご飯が質素になったけど わたしは特に気にするでもなく。]
[その日 わたしは大切なことを学んだ。]
(390) 2015/05/19(Tue) 02時半頃
|
|
[ その気がなくても人を傷つけてしまうことがある。 その気がなくても人を傷つけることができる。]
(391) 2015/05/19(Tue) 02時半頃
|
|
[絞りだすようなクラリッサの声>>389に僅かに目を伏せる。 グレッグにも、メアリーにも情がわいていた。 何処かで己と弟妹を重ねていたのもあり、 ベネットの判断は甘くなってしまったのだけど。
真実を伝え判断を仰ぐという彼女に、小さく、頷く。 彼女から見た真実を知りたいと思いながら、 グレッグとメアリーが心配な事には変わりなく。]
(392) 2015/05/19(Tue) 02時半頃
|
|
グレッグ、如何して――…
[推察するだけで彼の言葉は聞けていない。 グレッグの口から理由を聞きたいと 獣の姿のままある彼を見詰めた。**]
(393) 2015/05/19(Tue) 02時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る