266 冷たい校舎村7
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[ 僕らの作ったお化け屋敷との共通点。 その話になり、どうかなあと首を傾げる。] ……出られない、ことはないんじゃないかな。 方法はわからないけど、基本出られる……らしいよ。
ええと、この世界の持ち主以外はってことで、 それはそもそも、ここが本当に精神世界だとか、 そういうSFじみたことだとすれば、だけど──、
[ 同意を求めるような視線>>326に、 僕なりに丁寧にお答えしてみましたが、どうでしょう。
大丈夫だよ。と囁いておく技量もなく、 僕は愚直に自分の知っている情報を吐いた。
その認識がどこまで共通のものになっているのか、 僕はまだ数名としか共有していないので知らないけど。]
(380) 2019/06/11(Tue) 02時頃
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[ 何はともあれ、保健室はすぐそこ。
迷いない足取りで入室する宮古瑠璃>>326に、 僕は続くように──たぶん最後尾に陣取って、 あまりご縁のなかった清潔な部屋へと入り込む。
毛布を腕に抱える。 途中までは数えていたけれど、 たくさん持っていけば、 マット代わりにも使えるかもって、 横着をする気で、できる限り積み重ねた。]
それもそうだね。 まさかこの時期にすることになるとは。
[ どうせなら、文化祭の時期にやりたかった。 ……と、僕は不謹慎ながら肯定を重ねる>>326。]
(381) 2019/06/11(Tue) 02時頃
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[ さて、よたよたと階段を上り、 いったん運び込む先は元居た教室でいいかな?
眠るのは別の部屋にしよう。 そのために毛布を運びなおそう。
──という話になるならば、 僕はまた粛々と足を動かすだけなのだから。
ちなみに、保健室にベッドは3台あった。**]
(382) 2019/06/11(Tue) 02時頃
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―― 美術室 ――
厳しいことを、言うね。
[好きじゃなかった>>359という言葉を 否定はしない。俺は嘘をつかない男だ。 曖昧に笑って葉子を見つめる]
人間っぽい俺なんて、 価値がないだろ。
[うどん屋に立つ自分の姿を思い浮かべる。 教室にいる時よりも ずっと人間臭い自分の姿を]
(383) 2019/06/11(Tue) 02時半頃
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みんなが好きなのは 委員長で、穏やかで、やさしくて 頭の良い優等生の高本悟なんだから。
人間っぽい俺に、価値はない。
本当の俺は、性格が悪くて、自分勝手で 傲慢な、どうしようもならない奴だ。
……最初から素を出してたら、 葉子は俺の恋人になってくれていたかい?
(384) 2019/06/11(Tue) 02時半頃
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[伸ばされた手を、掴む。>>361 そうして、醜い火傷痕へと押し当てた]
ごめん、口止めされてる。 俺から答えは言えない。
[それから、少し迷った末に]
――でも、この校舎の中にいる。
(385) 2019/06/11(Tue) 02時半頃
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傷つけられている時だけは、 嫌なことを全部、忘れられるんだ。
……終わってるよな。本当に。
[自嘲気味に笑って、手を離す。 そうして、美術室を見渡してぽつりと言ったんだ。 相原ここにもいないな、って]**
(386) 2019/06/11(Tue) 02時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/11(Tue) 02時半頃
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―― 現在 体育館→―― [静かな体育館の中に、繭がひとつ。 カーテンに巻かれたその繭を、 誰にもいわずに、少しだけ解く。
相原の緩やかな髪の毛が露になって マネキンであるはずなのに、 一瞬、本物の死体であるかのように見えた。
食い千切られた痕。 けだものの噛み痕。]
…………やっぱり、違う。
[しゃがんで傷口をじっと見下ろして、 俺はわかりきっていたことを確かめるように呟く。]
(387) 2019/06/11(Tue) 07時半頃
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『どうして。なんで。
……そうだよな。わかってる。
……………ごめんな、』
(388) 2019/06/11(Tue) 07時半頃
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[硬い背の毛に触れた。 頭蓋の形をなぞるようにやさしく撫でて、 耳に触れる。濡れた鼻先を押し付けられた。 舐められた指先で顎の下をくすぐって、
ガレージに落ちた赤い首輪を拾い上げた。]
(389) 2019/06/11(Tue) 07時半頃
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――…………、
[触れた先は、マネキンの赤く染まった首だった。 俺は眼を見開いて、血に濡れた己が指先を見る。 頭が痛い。 こんなところにいるはずもないのに。]
(390) 2019/06/11(Tue) 07時半頃
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[カーテンを元に戻す。 そうして、誰もいない体育館を、 ひた、ひた、と歩いて 俺も校舎の中へと戻っていく。
それがいつのタイミングで、 誰と出くわしたかなんてわかりゃしないが 俺は3年7組の教室に行き、 黒板に新しくこう書いた。]
"マネキンの安置所は体育館"
[それから、また、ふらりと歩きだす。 休みたいな、と思ったけれど 適切な場所が思い当たらない。
美術室、に行こうかと思ったけれど、 ふらふらと歩くうちに4階に辿り着いてしまった。]
(391) 2019/06/11(Tue) 07時半頃
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―― 家庭科室 ――
……立ち入り禁止?
[扉に書かれた文字に瞬きをする。>>231 既に誰かが片付けてくれた後と気づかず がらりとその扉を開ける。
ぱち……と瞬きして、中の様子を見る。]
(392) 2019/06/11(Tue) 07時半頃
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[机の上には木製のおもちゃが散らばっている。 おき去られたおもちゃの包丁に、 ゴミ箱には、積み木が詰まっていて 甘いミルクのにおいがする。
水道から少し水が漏れていたので、 俺は思わず近づいて、きゅっと締めた。]
(393) 2019/06/11(Tue) 07時半頃
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締め忘れか? しかたねーな、親父は。
[俺は無意識にそう呟いて、 変な部屋、と思い、そこを後にする。]
(394) 2019/06/11(Tue) 07時半頃
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[机の上にあるのは変わらず鋏や針だ。 まな板は捨て去られ、錆びた包丁が残り ゴミ箱に詰まっているのは酒の缶だ 窓が開いているため薄くはなれど 腐臭はいまだ消え去らない。
締めたはずの水道からは、 赤い水滴がぽたぽたと再び落ちていた**]
(395) 2019/06/11(Tue) 07時半頃
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──現在・美術室──
[ 否定しないことは肯定と受け取る。 薄々感じていたけれど、私たちの恋人関係は やっぱり張りぼてだったんだ ]
…………何それ。誰が言ったの? じゃあ人間っぽい人たちに価値はないの?
[ そういう風に思ってたんだ。 私にもきっと、価値がなかったんだ ]
(396) 2019/06/11(Tue) 12時頃
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素の高本くんだったらとか、 例えば他の人だったらなんて、 架空の話には答えられない。
………付き合おうなんて言われたの、 初めてだったんだ。
あの時の高本くんは、 私を知らない世界に連れ出してくれた。 それが答えだよ。
[ つまり最初は、その状況に恋をした。 そんな私に正解を求めないでほしい ]
どっちが性格悪いのかな。
(397) 2019/06/11(Tue) 12時半頃
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みんなが委員長で、穏やかで、やさしくて 頭の良い優等生が好きだなんて、 それこそ傲慢だよ。
(398) 2019/06/11(Tue) 12時半頃
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[ 伸ばした手が、彼の傷に押し当てられる。 触ったことのない凸と凹に私の 同じところも痛むような錯覚を受けた ]
この校舎に……────
[ 私が把握しているのは、 彼と私を除く9人のクラスメイトだけ。
思い出す、盗難イジメ騒動。 彼のものを盗んだのは、私だった筈なのに。
傷付けられていると、彼はハッキリ言った ]
(399) 2019/06/11(Tue) 12時半頃
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…………終わってる。 そんなの不健康すぎるよ………
[ 嫌なことも忘れるくらいの 痛みなのかな。 見たことない笑い方にまた心が苦しい。 ]
(400) 2019/06/11(Tue) 12時半頃
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[ 空っぽの美術室には文化祭の展示物が並ぶ。
これ以上相原さんを探すのは 意味のないことかもしれない ]
高本くんがホストなら 一緒に死んであげてもいいよ 。
私も価値のない人間だから。
[ 誰かの道連れなら、死ぬのも怖くない ]**
(401) 2019/06/11(Tue) 12時半頃
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何も考えない。諦める。 それが俺にとっての、しあわせだった。
(402) 2019/06/11(Tue) 17時半頃
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―― 回想 / ペット候補 ――
[痛みに悶える俺を見下ろして>>261 薄らと笑みを浮かべる宮古は天使のように美しい。
彼女の悪魔のような所業に恍惚を覚えながら 這いつくばって靴を舐めていると、 頬をその爪先で蹴り飛ばされた]
――――あ、が、
[耳を押さえ、地面を転がった。 痺れるような痛みに、瞳が潤む]
(403) 2019/06/11(Tue) 17時半頃
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[苦しい。痛い。立ち上がれない。情けない。
ほら、俺は大したことない人間じゃあないか。 だからすべてを、諦めてしまえ。
屈んだ宮古と、視線が合う。 聖母のような慈しみの表情を浮かべる彼女に 俺はただ、溺れた]
ん、……ッ
[髪の毛を、引っ張り上げられる感覚。 無理矢理に顔を上げさせられて、小さく呻く]
(404) 2019/06/11(Tue) 17時半頃
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[蹴り上げられた左の頬と耳の、 感覚がなかった。
顔にまで痕が残ったら もう周囲に誤魔化しがきかないなと 他人事のように考えながら、 火照った瞳で宮古を見つめ返した]
……すまない。気を付け、る。
[かすれた声で、返した]
(405) 2019/06/11(Tue) 17時半頃
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[飼い犬のように従順に。
宮古にただ従えば、 こんなにも心が軽くなるんだ。
なにも、考えない。 彼女の言うことだけを聞く。
ペット候補という立ち位置は、 俺にとってただただ居心地がよかった]
(406) 2019/06/11(Tue) 17時半頃
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[あなたが俺を飼うことに喜びを覚えるのなら]
(407) 2019/06/11(Tue) 17時半頃
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すべてあなたの、仰せのままに。*
(408) 2019/06/11(Tue) 17時半頃
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―― 現在 / 多目的室へ ――
お前、本当に俺に夢中だったんだな。
[くしゃりとはにかんで、葉子を見つめた。
彼女が話す俺は、まるで絵本の世界の 王子様みたいだったから。>>397 知らない世界に連れ出してくれた、なんてさ。
まるで“優等生ではない俺”でも 受け入れたとでも言いたげな葉子の口振りに 困ったように、微笑む。>>398
そうして、先を続けた]
(409) 2019/06/11(Tue) 17時半頃
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