人狼議事


270 「  」に至る病

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【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 あら、余計なことって何かしら
 
 
[やがて茶葉の豊かな香りが立ち込めると>>334
 主人たる女は笑みを絶やさぬまま
 先程までと寸分違わぬ位置へ手を伸ばす
 
 苦心なくカップを持ち上げ、まずは少しの間その香りを享受する]
 
 
 ええ、お願い。
 クレマチスの香りなら
 ダージリンにブレンドすればよく合うわ。
 
 ふふ、そろそろ咲く頃だと思っていたの
 
 
[風に乗れば僅かな薫りでも楽しめるだろう>>356
 獣並みとまではいかないが、常人よりも嗅覚はやはり鋭い]

(372) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2019/10/06(Sun) 23時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[此処が死ぬための場所ならば。
痩躯を包む腕が、彼自身が棺となるのか。

肩ごと胸筋を上下させ、ぜ、と荒い息を吐く。
己の姿が映るほど近くにある主治医の顔は
ともすれば患者より痛々しくて、視界を睫毛で洗う。]

 は……そう、だな……
 もっと…早く、逝くべきだっ た

[残り数年の人生の中で、やりたいことを見つける前に。
この世に未練を残さぬうちに。
もし、あの時、紹介状を破り捨てていれば。

3年も生き長らえたのは、皮肉にも。]

(373) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[彼女の視線には気づいている
 その理由にも>>359
 
 
[女はやはり彼女には顔を向けないまま、
 カップの端に紅い唇を寄せる
 
 豊かに薫る液体をゆっくりと舌の上へ流し込み
 
 口腔内に広がる風味とまろみ、
 そして熱さを存分に楽しむ]
 
 
[一連のその行為は、何かに酷似しているともいえよう]

(374) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[しょんぼりする顔も、>>357
 大きく手を振ってくれる君も、>>358
 その姿がとてもとても愛しくて可愛くてたまらない。

 大きな声で僕を呼んで、>>360
 ぴょんぴょん跳ねる君は兎よりも可愛いんだ!
 だから僕もぴょんぴょん一緒に飛び跳ねる。

 お互いにお菓子を交換しあって、一緒に食べて]


 わあ、ありがとう! とっても美味しい。
 アリスの微笑みは僕も大好きなんだ。


[チョコをもぐもぐ、飴をころころ。
 一人より、二人のほうがより美味しい。
 楽しくて幸せで甘くって]

(375) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

【人】 炉の番 チトフ


 
 
 えへへ、しあわせだなー♪


[二人で笑い合う。
 幸せな一時、大好きな時間]

(376) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[アリスが幸せそうに何か話してる。>>361
 その大半は理解できるが、”分からない”
 (お兄ちゃん? お母さん?
  んー…、そういう”設定”があるのかな?)
 でもまあいっか、アリスが幸せそうだから]


 ふふ、僕はいつでもお兄ちゃんになれるよ。
 それを望んでくれるなら、ね。


[僕がおにいちゃんだったらいい、なんて。
 可愛い事を言われてにこにこ笑顔でお返事する]

(377) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[扉の向こうでは湿気を抱えきれなくなった雲が
ひとつ、ひとつ、大粒の雫を落とし、
やがて静謐に雨音のノイズを混ぜる。

先ほどまで熱かった身体は急に冷えていき、
代わりに抱きとめる腕が、頚筋に落ちる吐息が
やたら温かく感じた。]

 でも…僕は、後悔していない
 ここに来て……色んなことを…知って

 自分のこと、以外を
 心配できる、 くらい…成長、したんだ
 
 あんたのお陰 だよ ……グスタフ
 

(378) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

――"マスター"探し――

[リンディンに多くの吸血鬼が存在するというのは有名な話だった。
 生まれやすい街、という訳ではない。家系的なものではないから。
 ただ、「多くの吸血種が存在する」という事実は他の地域で生まれた吸血種にとっては「住みやすい」街であるだけだ。

 ダイコンの国にいるニンジンは目立つし迫害されるがニンジンの国においては目立たない、そんな昔ばなしを読んだ記憶があるが、つまりはそういうことだろう。

 そんな訳で、ひとりになったガラス職人がその生を伸ばす為の"マスター候補"はかなりの数がいた。
 調べてわかる程度の数でも相当だったから、きっと名の知れていない吸血鬼はこの街にもっと存在していることだろう。

 そんな中で男が選んだのは、「クチキ アオ」という自分と同じ民族をルーツに持つと思われる翻訳家だった。


 偶然出会った訳でもなく、運命的に巡り合った訳でもない。


 サクラ ソウスケが、クチキ アオを運命にしたいと決めただけだ。]

(379) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[それからぽんぽんって頭を撫でてあげて。>>362
 くすぐったげな様子に――……]


 うん、約束だよ!
 ゆびきりげんまん♪


[無邪気なアリスに愛くるしく笑ってみせて。>>363
 小指を絡ませゆびきりげんまん。
 東方に伝わるおまじないなんだって自慢げに]

(380) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[元々読書は好きだった。
 此方に移り住んでから故郷のストーリーがこの地の言葉でどんな風に綴られるのか気になって読み始めた。
 大胆な解釈はなく、かといって機械的に単語を置き換えるつまらなさもない。
 文章の癖は限りなく自分好みで、どこか「さびしそう」な雰囲気を感じていた。]

『翻訳家にツテはありますか?
 パイプを繋いで貰えるなら、取材を受けても良いですよ。』

[ひとりになったガラス職人に雑誌の取材が来た時、政治家育ちの手腕で"アオ"(この土地の住民はクチキを上手く発音出来ない者が多い)とのコネクションを結ぶことに成功した。

 国内で絶版となり手に入れるのが難しくなった児童書を手土産に、薄い青色ガラスに桜の花弁を閉じ込めた栞を添えて。

 桜はすぐに散ってしまい、そのままだとすぐ朽ちる。
 こうしてガラスで挟んでやれば、花弁は「死なない」のだという蘊蓄は、その後の押し売りの前口上。
 長生きの為に君の眷属にして欲しい、と直球で告げた。
 直接会った吸血鬼翻訳家は、顔もまさに好みだったから、迷うことなどなかった。]

(381) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[アパートメントに通う内に部屋に咲かせた桜はいくつか。
 気に入られる為の土産は何時しか「共に時を楽しむ為のもの」に代わり、第一候補は今では唯一候補だ。]

 ……喉、乾いてんだろ?

[促すように言葉を重ね、ごつごつとした首を晒す。]

 その渇きをたすけるの、俺でいたいんだよ。

[告白ついでだ。
 彼がどう解釈するかは別として、言ってしまおう。

 ソウスケの蒼は「アオ」とも読めて、
 ソウスケの佑は「たすける」という意味を持つ。

 こじつけと言われようが何でも良い。

 長く 生きて      

(382) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

【人】 炉の番 チトフ

[そうしてたくさん遊んだ帰り際。>>364
 駆け出す僕に、アリスが呼びかける。
 だから僕、立ち止まって、
 (少し不思議そうに小首を傾げて)]


 ……? うん、わかった!
 またね、ケイト。


[アリスがそう言うなら、アリスは”ケイト”なんだろう。
 可愛い洋服を着替えるみたいに、
 女の子は名前も気分で変えるものなのかもしれない。

 それでも君は僕のアリスだから。
 特に何も問題はなかった。
 可愛いアリスの戯れに付き合ってあげよう。
 
 たっと駆け出す、白兎が一匹。
 名前は次に会った時に教えてあげるね、と。*]

(383) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

              いられるなら。*]

(384) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[必死に息を継ぐうち、重なっていた双眸は外れ
頚筋を張りのある毛先が擽った。
施術以外でこれほど至近距離にあるのも珍しく、
ほとんど力の入らない掌を、そっと後頭部に置く。

彼が何を堪えているか知りもしないまま。
我慢を嗤い、踏み潰すように茶髪を撫でて。]

(385) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 うん、美味しい。
 
 
 さすがよ、ハニー
 やっぱりあなたに淹れてもらうに限るわ。
 
 
[女の紅い唇は、さらに深く深く
 三日月を思わせる弧を描き]
 
 
 未だに茶葉の種類も覚えられないんだから
 
 
[もう片方の手に握ったままの白杖で、
 ぺしんと下僕(しもべ)の尻を叩く]

(386) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 はぁ……ッ、く、…そう、だ……
 これが最期かもしれない、から

 聞いてくれるかい? グスタフ

[見えない表情を窺うように額を寄せ、視線を落とす。

薄っすらと尖った犬歯が見えた気がして
ああ、本当に吸血鬼なんだな、と
呑気な感慨が脳裏を掠めた瞬間。

灰青が揺らぎ、ぽた、と雫が彼の頬に落ちた。]

(387) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 ほ──…んとうは、すごく、怖、んだ
 だから、 …もう少しだけ、そば…… に … 

[彼の後頭部に触れる掌が小刻みに揺れるが、
震えているのか、痙攣なのか、もうわからない。

わかるのは、このまま死にたくないということ。]

(388) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
[──どうせ死ぬなら、今、この瞬間がいい。]*
 

(389) 2019/10/07(Mon) 00時頃

炉の番 チトフは、メモを貼った。

2019/10/07(Mon) 00時頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/07(Mon) 00時頃


【人】 公証人 セイルズ

 
 ――そうだよ、ミルフィ。
 薄い生地でクリームやフルーツを巻いたもので……
 実際に食べてみるほうが早いか。

[久々にフィールドワーク以外に広い場所を――
人ごみを歩いたもので、少し張る足を感じながら
嬉しそうにクレープを指差す君と、店に並んだ。

回転木馬。観覧車。>>339>340
一緒に乗ってしまった分、
写真に収められたのはほんの少し。
それでも、青い空の下で幸せを謳歌する君の姿は
本当にすばらしい。]
 

 ミルフィ。楽しいかい?
 良かった。――僕は、きっとそれだけで――……

(390) 2019/10/07(Mon) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ


[――――ふっと、鼻を雨の匂いが掠める。]
 

(391) 2019/10/07(Mon) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

―― 何百回目の誕生日 ――

[意識が浮上する。

カーテンの隙間から陽射しが漏れていた。

今日は大学の講義も、研究会もない日だ。
ゆっくり眠りすぎたかなと時刻を確認すれば
普段より少し遅い時間を指し示していて
空には雲ひとつも見えはしない。

気のせいかな、と思いながら
セイルズは寝ぼけ眼で顔を拭い、眼鏡をかけた。
そのまま階下へ降りていく――――]

(392) 2019/10/07(Mon) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ


 わっ……? ミルフィ?

[リビングに入ってすぐ見つけたものは、
満面の笑顔を咲かせたいとしい娘>>349と、
精一杯の努力の証が見えるケーキ>>348

Happy Birthdayと出迎えられ、
セイルズはぱちぱちと眼鏡の奥の瞳を瞬かせた。

ミルフィの誕生日を祝うことはあっても
自分が祝われたことはしばらく無かったものだから
咄嗟に、何を祝われているのか解らなくなって
感動が遅れてやってきた。]

(393) 2019/10/07(Mon) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ


 僕の誕生日を? お祝いしてくれるのかい?
 ケーキ、自分で作ったの?
 ああ…………

[セイルズは息を吐き、
首を振って、ミルフィをそっと抱きしめた。]

 ありがとう、僕の可愛い娘。
 
[感無量。というべき様子である。
ケーキが潰れないようには気をつけたが
直前の問いに答えるのは遅れた。>>351]

(394) 2019/10/07(Mon) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ


 ろうそくは…………
 …………何本になるのかなあ。
 きっとそのケーキには乗り切らないよ。

 だから、そうだな、
 ミルフィとすごした年数と同じ数だけ立てよう。

 そうすれば、年々増えていくのが楽しみになる。
 

(395) 2019/10/07(Mon) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

[と、来年も祝ってもらう画策をしながら、
己の年をぼかす吸血鬼教授は、
いまだに、自分の正体を明かすことを怖れている。

――怖いのだ。
眷属の自覚を持ったミルフィが病に蝕まれるのが。
あるいは、眷属であるからこそ、
自分と己との間の絆を疑いだすのが。

だからまだ明かしていない。
いずれバレてしまうことと解りながら
無駄な足掻きを重ねている。]

(396) 2019/10/07(Mon) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

[セイルズはそうしてロウソクの数をごまかしてから、
ケーキを食べるべく、食卓についた。

朝からケーキを食べるのは胃に来るのではないかと
直感めいた何かを感じたのだけれど
このために早起きして
慣れないケーキ作りに勤しんだミルフィを思えば
胃もたれなどたいした事ではない。

彼女と過ごした年数分の――もしもまだ一年未満なら、
月数分の、ロウソクを立てて火を消してから]

(397) 2019/10/07(Mon) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ


 神に感謝を。

[普段神を嫌っているセイルズは思わずその言葉を口にし
ぱくり、とケーキを口に含んだ。

小麦粉と卵と牛乳を目分量でボウルにいれ
たっぷりお砂糖を含んだケーキは
やはり甘く甘く、甘かった。>>348

けれどもミルフィが作ったものが
父親にとって不味いはずがない。
少し「ガリッ」という音がしてもたいした事はない。]

(398) 2019/10/07(Mon) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ


 すごく、すごくおいしいよ、ミルフィ。
 ところで、これは砂糖をいくら使ったのかな…?

[ふと興味が出て、
投げかけた問いには何と返っただろうか。

何と返ってきても、
愛娘が作った料理に、難癖をつけるはずもない。*]

(399) 2019/10/07(Mon) 00時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[カップはかちゃりと音を立ててソーサーの上
 
 ぎい、と安楽椅子を軋ませ
 女が脚を組む]
 
 
 寂れた喫茶のウェイトレスだって
 四半世紀も働けば
 もっとマシな仕事をするでしょう、ベイブ?
 
 
[そう、未だにこんなささやかな抵抗をしてみせるのだから
 愛らしくて仕方がない
 
 寂れた喫茶ごときではこの愉しみは味わえない
 女の嗜好にこれだけ沿った茶を淹れる給仕もなかなか居ない]
 
 
 ……それとも、
 

(400) 2019/10/07(Mon) 00時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/10/07(Mon) 00時頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 
 お茶“は”、もう飲むなということかしら?
 
 
[ようやく主たる女は下僕に顔を向け
 開いた唇、覗く犬歯を
 ちらりと紅い舌で舐めた**]

(401) 2019/10/07(Mon) 00時頃

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