266 冷たい校舎村7
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わかってる。わかってるよ。 永遠なんてない。地球が滅ばなくても。
来年も再来年も、それより先も、 きっと夏は来てひまわりが咲いて、 そのとき僕らが変わらずに、 こうしている確証なんて、どこにもない。
確かめようのない未来で、 僕らがどんな形をしているのかなんて、 誰にもわからないってことくらい、
わかってる。わかってる。わかってた。 だから、またね。なんて言って、 また小さな結び目をつくる。 次へとつながるか細い糸を吐く。
……わかってる。
(318) nabe 2019/06/20(Thu) 01時半頃
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…………嘘。 今だけでも、永遠だって信じさせて。**
(319) nabe 2019/06/20(Thu) 01時半頃
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──見舞い──
[ 先に言っておくが、猫じゃない。>>225 ぼんやり、って顔をした拓海をみて 不機嫌そうに眉を吊り上げて椅子を陣取った。
押し付けた紙袋の中身を見て 犬のように尻尾を振る姿には、 満足───といった表情が出ないように、 一層と眉間に皺を寄せて口角は下がった。 ]
……ただの生存確認だ、ばーか
[ 頬杖をついて、窓の外へと視線を逃がして。 ]
(320) ゆら 2019/06/20(Thu) 02時頃
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……うるせえ
[ 寄せ書きについて触れられたなら、>>233 間抜け面の頬を軽く抓ろうと手を伸ばす。 ]
俺は、何も。 追いかけてきたのはお前の自由だし、 死にきれないって決めたのもお前の意志だし ……でも、マジ迷惑
[ 迷惑だ。本当に。 相手がだれであっても、心配するだろ。 ましてや、拓海っつうのもムカつく。 ]
(321) ゆら 2019/06/20(Thu) 02時頃
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[ そうして、袋の奥に隠してた 看護師に見つかったら怒られでもしそうな 例のブツを見つけたらしく此方を窺う顔を見て 立ち上がって勝手に窓を開け放つ。 ]
……おまえがなんで死のうって思ったのかとか 理由なんて知ったこっちゃねえけど、
[ ひゅう、と吹き込む風が、 飾られている千羽鶴を揺らした。 ]
(322) ゆら 2019/06/20(Thu) 02時頃
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火。ひとりっつうのは静かすぎっから 勝手にいなくなられると困る
[ ようやく拓海の方を向いて、告げる。 ]
(323) ゆら 2019/06/20(Thu) 02時頃
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[ 体育館裏の隠れ場所。 拓海が退院してからあと何回行けるだろうか。 校舎裏の陣地にひとりでいるのは、 どうしてだか味気なくって、堪らない。
いいことも、わるいことも、全部。 隠れるには最適な、あの場所で。
立ち昇る煙が一筋なのが、すべて悪い。 ]
(324) ゆら 2019/06/20(Thu) 02時頃
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[ ぐしゃぐしゃ、と髪を掻きむしれば ポケットの中から一羽、歪な鶴が現れる。 千羽鶴の塊の中に加えるように、置いて。
何も願っちゃいねえぞ、って顔をして。 無理やり作らされたんだ、って顔もする。
何か拓海に言われる前に、と。 話題を転換しようとするのは悪い癖なのか 傍らに置いてある、ねこのぬいぐるみをみて 抱きかかえているハートをかるくつっついた。 ]
んだお前、これ。 ……まさか、文化祭ン時の?
[ 盗んできたのか、なんて疑う顔をして しあわせを運ぶてんとうむしに眸を細めた。 ]**
(325) ゆら 2019/06/20(Thu) 02時頃
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――刻まれたものは決して消えない。 覆い隠してなかったことにしようとしたって、 何かのはずみで出てきちゃったり。
そんなことは分かっていたんだけどねぇ。
(326) Akatsuki-sm 2019/06/20(Thu) 03時半頃
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―― 帰還の夜/待合室へ ――
高本くんひとりだと大変かぁ。 ホントに人間みたいなマネキンだったのかもね。 宇井野くんならひとりでも背負えたかもだけど。
[その宇井野は、おそらく、>>267 相原の次くらいに帰ってしまったのだから、 残った面々はいろいろ大変だったろう。まあ今は大変さを想像するだけだ。
重くなかったですか。うん、よかった。 まぁ、マネキンの重さ=イロハの重さとは限らないけれど]
(327) Akatsuki-sm 2019/06/20(Thu) 03時半頃
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[そっぽを向いて話していたし、 終わったら終わったでミルクティーを飲み始めたものだから、 その間じゅうずっと蛭野の顔は見ていない。>>268>>271 わからなかった。蛭野の顔がどうなってるか、じゃなくて、 イロハがどういう顔していいのか。
君にとってのコレは未知ですか。 さながら遠くの星の誰かさんが垂れ流している戯言のようなものですか。 戯言と取られてもよかった。 だってあたし達はあまりに違くて遠いのだと、 思い慣れた言葉さえただの言い訳になりえた]
(328) Akatsuki-sm 2019/06/20(Thu) 03時半頃
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……うん。
[ただ、彼が話を投げ出すことはしなかったから、>>272 今度はイロハが聞き手に回る番になった。
かなしい、の4文字をこころの中で繰り返す。 いまだイロハの中じゃ、養が死んじゃうことについては、 悲しみより憤りが多いけど、黙ってうなずいた]
……うん。
[悲しい。だから、帰ってきてくれて嬉しい。>>273 この言葉にも素直にうなずいた]
うん、……え?
[もう一度頷きかけて目をみはる。 「本当にそれでよかったのか」で終わってしまっても、 イロハには答えられない、どうにもならない。 しばらく思考すら――「話がズレてない?」って指摘することも止めてたんだけど]
(329) Akatsuki-sm 2019/06/20(Thu) 03時半頃
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…… えぇと、
[ふわり、と、手を差し伸べられたような気持ちだ。>>274 差し出された言葉は確かにそういう意味合いだ。
しばらくいきなりのことに戸惑ったような眼差しを―― ようやく、蛭野へと向けたのだけど、 猫といっしょに駆けこんできた時の話を引き合いに出されればやがて小さく笑った。 わかりやすい。それはそうだよね>>275]
(330) Akatsuki-sm 2019/06/20(Thu) 03時半頃
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[あしたを迎えた頃にいなくなった猫は、>>276 ふたりで探しても結局見つからなかった。 おとこのこ、だからかな。 蛭野は近くの公園のことにイロハよりずっと詳しくて。 猫がいそうなスポットを彼の引率で色々見たんだけど、だめだった]
あの猫にもきっとかえるところがあったんだよ。 …………たぶん。
[そうやって自分で自分をなぐさめて、それから、 「ありがとう、きょうすけくん」ってお礼を言った]
(331) Akatsuki-sm 2019/06/20(Thu) 03時半頃
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あの時は確かにあたしが君を巻き込んだよ。 でも、今は――――
(332) Akatsuki-sm 2019/06/20(Thu) 03時半頃
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…… あれ、なんで、 そのままほっとかないの、 わかりにくいのは、うん、ごめん。 でも放っておいたっていいじゃんよくある感じで。 あたし別に何も、助けてなんて言ってない……。
[いつもみたいな笑みで大真面目に、 それとなく頼もしげなことを言うものだから、>>278 何故だか余計戸惑ってしまう。 なんでそんな話の流れになるの、ということを考えようとしたけれど、 戸惑いすぎてエラーを吐き出した。 話の前置きから順序良くたどればわかりやすかったろうに]
(333) Akatsuki-sm 2019/06/20(Thu) 03時半頃
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…………。
[足音がひとり分減る。 待合室まであと少し、というところで、俯いたまま立ち止まって。 束の間、考えた。結局のところ嫌なのか嫌じゃないのか]
( 嫌ってわけじゃない )
[何故かって? 根掘り葉掘り聞くことなく、ただ、力になる、と言ってくれた。 それだけだ。それだけでじゅうぶんだった]
(334) Akatsuki-sm 2019/06/20(Thu) 03時半頃
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……もし、これから猫の時みたいに、 あたしが駆けこんでくるようなことがあったら、
何も訊かないで、 あの時みたいに逃げ場を寄越してくれる?
(335) Akatsuki-sm 2019/06/20(Thu) 03時半頃
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[今思いつくのはそれだけで、 それだけ伝えれば黙ってまた歩き出す。 猫の時>>276は物置の隙間に潜んでいたけど今のイロハには大きいだとか、 そもそもちゃんと話し合いできるのかとか、 考えるのは後回しだ。何せちゃんと養の無事も確認してない]
ちゃんと、決めたんだから、 あたしにしかやれないことはちゃんとやる、から。
だから、
(336) Akatsuki-sm 2019/06/20(Thu) 03時半頃
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[それから、待合室に辿り着いて、 目を覚ましたばっかりの養の病室に駆ける蛭野を見送った、後。
ひとまず今日のところは引き返すことにしたイロハは、 駐輪場への路をゆっくり歩きながらスマートフォンの電源を入れた。 母からのメッセージにちゃんと返信して、 家にいなかった理由も説明して、 (やっぱりちょっと過剰に心配されてしまったが) これから帰る、とさいごに締めくくった]
(337) Akatsuki-sm 2019/06/20(Thu) 04時頃
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[帰らないことはとりあえずやめた。 だからきょうはもはやただ過ぎ去るだけだ。 母も今頃ベッドに潜っている頃だろう。 ならばイロハも帰ってそうする準備を整えるだけ。
あしたからは――― なんて思っていると、 通りがかりにゴミ箱を見つけたものだから、 空にしたミルクティーの缶を、思い出したように放り投げた。 それは綺麗にゴミ箱の中に吸い込まれた**]
(338) Akatsuki-sm 2019/06/20(Thu) 04時頃
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[ どうして袖を引っ張ってしまったのか その時は無意識だったけど、 きっと、1人では立ってられなかったんだと思う
ベンチに並んで握り締めた缶コーヒーを開けると カコッという音が人気のない朝の空気に響いた ]
……………………
[ 何をどう話そうって、お互い目は合わせず 自動販売機とか地面とか見つめていると 先に口火を切ったのは彼の方だった ]
(339) papico 2019/06/20(Thu) 08時頃
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──────
[ 彼が何を言ってるのか 頭が追い付かない ]
(340) papico 2019/06/20(Thu) 08時頃
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[ あのときと同じ台詞>>0:141 ]
(341) papico 2019/06/20(Thu) 08時頃
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[ ──── とくん ]
[ あのときみたいに跳ねる鼓動に問いかけて
私は ……──── ]
(342) papico 2019/06/20(Thu) 08時頃
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……………… 付き合わないよ。
(343) papico 2019/06/20(Thu) 08時頃
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[ 手元の缶コーヒーに目を落としたまま続ける ]
何も求めてないって言ったでしょ?
それに ………… ちゃんと「ごめん」って振られてるし。
[ 付き合ってほしいなんて告白をしたつもりはないし あれが彼の返事だったと思う>>2:527 ]
(344) papico 2019/06/20(Thu) 08時頃
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私は馬鹿だよ。普通の人間だよ。 高本くんが興味ない人種だよ。
[ 行いを思い返して改める ]
…………いや、普通以下かな。
それとも、あれ? 私が本当に価値のない人間に成り下がったから 一緒にいてくれるの?
[ 冷たい校舎で聞いたどこまでも傲慢で上からな 呪いの言葉を差し返す>>2:416 ]
(345) papico 2019/06/20(Thu) 08時頃
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高本くんが何か抱えてて、 助けられるのなら、私は助けたい。
[ 今はきっと隠れてる煙草跡。
傷付けられている時だけ忘れられる
それくらいに嫌なこともあって、 そのうえ彼は傷付いている。
放ってなんておけるわけがなかった ]
だけど、
(346) papico 2019/06/20(Thu) 08時頃
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私は、きっと 高本くんが思っているような女じゃないよ。
[ また、彼の言葉を借りて>>2:313 ]**
(347) papico 2019/06/20(Thu) 08時頃
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