266 冷たい校舎村7
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[ 同じ空を見上げたときさえ、 同じ星が見つけられるとは限らないし、 そりゃあそうだよな。と、僕は思う。
けど、どういうわけかここで眠る友人が、 目を覚ますまで。とか、もう少し。とか、 こうしていてもいいかな、と思って、 白っぽい光景を、ぼんやりと眺めていた。*]
(324) 2019/06/13(Thu) 16時頃
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[高飛車で、傲慢で、お高くとまって。 それが高本悟という男だ。 ずっとずっと、そうだったじゃないか。
――拓海は、よく知っているだろう]
(325) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
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[いつまでって、言われても。>>289 そんな俺でも受け入れてくれるお前に 俺は甘えきっていたんだ]
(326) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
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―― 現在 / 図書館 ――
[そのあと、食堂で何を食べたかは覚えていない。 ただ、紙粘土を食べているような感覚に ひどく吐き気を感じたのは覚えている。
この傲慢さも、プライドも すべてを捨ててしまえばいいのは知っている。 けれど性格の悪い俺は、 そう簡単にそれを手放すことはできないんだ。
――誰かに全てを渡してしまえるのなら。でも。
ふらり、と俺は食堂を後にする]
(327) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
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[俺は誰かに甘えてばかりだ]
(328) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
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[次に俺が足を踏み入れたのは、 陽気な文化祭の装飾が施された図書館だった。 そこで汁粉を飲む彼女>>262の背に、 俺は穏やかに声を掛ける]
……宮古。
[努めて冷静さを心がけようとして]
ペット候補、卒業させてほしい。
[きっと俺は、泣きそうな顔をしている]
(329) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
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[俺も宮古を利用している、だなんて言い訳だった]
(330) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
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[きっと、このままお前に甘えていたら 俺は本当の屑男になってしまう]**
(331) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/13(Thu) 17時頃
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[ひとりになれる場所。 それを探して階段を上った先には、 先客がいた>>187ので、 紫苑はおや、と立ち止まる。
眠っているらしい。 いつも気を張っている彼女の寝顔は 案外子供っぽく見えて、可愛いなと紫苑は思った。 勿論、他意はない。]
(332) 2019/06/13(Thu) 20時頃
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[あんまりよく眠れる場所には見えないけれど、 窓の外には青空が広がっているし 案外、悪くは無さそうだ。
少なくとも、たぷたぷ言うお経は聞こえないし、 隣人の話し声も、啜り泣きも聞こえない。 月2万5千円の家より快適かもしれないね。
紫苑は着ていた制服の上着を 眠っている田所の肩にかけて、踵を返す。 内心で、お邪魔しました、と呟いて 階下へと歩き出した。*]
(333) 2019/06/13(Thu) 20時頃
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―― 4階:3年1組 ――
[ふっ、と意識が戻ってくる。
フローリングの床にいくつも影が落ちて…… 窓の外は相変わらず白くて…… 目の前に、いくつも色彩がゆれている。
吊り下げられた色とりどりのおもちゃ。 赤ん坊に「笑って」っていって、親たちが買ってくるやつ。 あんなの、久しぶりに見たな。
もびーる。と、そのおもちゃを呼んだ。
他の人には人形に見えているなんてわからない。 狂った認識が治る日がくるのかは知らない。]
(334) 2019/06/13(Thu) 20時頃
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「うちではこうだった」。
きっと子供だった誰しもが通る道。 世界がゆがんでいたって、おかしくたって 本人は悟るまで気づかない。
……でもね。養拓海の世界では、 概ねは君たちの見る景色のほうが正しい。
(335) 2019/06/13(Thu) 20時頃
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[俺は隣に誰かがいるのを感じて、 視線だけ、そっちに向けた。>>323>>324
床に寝転がっていたのはキョースケだった。 なんで? って俺は思う。
そもそも俺はなんでここにいるんだっけ? って続きを考えて
……わかんねえや。と考えるのをやめた。
あまり記憶がないのに頭だけやけに痛いので いつもの元気な俺は閉店休業です。
動作も緩慢に上半身だけ起こして ぺた、とキョースケの横に手をつき 眠そうな顔でじっと顔を覗きこんだ。
お前の視点からは、 俺が白い人形の世界を圧迫したように見えるのかもね。]
(336) 2019/06/13(Thu) 20時頃
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……いきて……る? なにしてるの、キョースケ。
[マネキンになってない?
むに、と よく笑う頬を片手で軽くつねってみる。 痛くはないはずだ。*]
(337) 2019/06/13(Thu) 20時頃
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[ 人が、人の中に閉じ込められる。 そんな現象が、あるんですって、ね。
こうやってゆっくりと本を読むのは久しぶり。 だって、私達受験生ですから。 今は忘れてしまいがちだけれど。
随分と集中して読んでいたのかしら。 図書室に入ってきた彼の存在に気付かなくて 声をかけられてから、振り向いたの。 ]
どうしたの?
(338) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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[ 彼が泣きそうな顔をしていたとしても、>>329 だって、私はいつも通りでしかないわ。
だから、彼のいろんな言葉を聞いたときと 同じ顔で、その言葉を聞きました。 ]
そっか
[ カタン と音を立てて、私は立ち上がって、 ペット候補君の顔を見上げる。
この顔を、蹴りました。叩きました。 私は、今一度、手を伸ばして、 ]
(339) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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[ 赤くもない頬を、撫でました。 ]
いいよ
[ 私は、ころり と笑いかけるでしょう。
ね、犬でも猫でもペットを飼っている人。 もしその子が人並みの思考回路と 言葉を操る能力を持っていた、として。
ペットをやめたい、と言ってきたら、 手放せる、でしょうか。私は、私なので、 頷いてしまう。頷いて、しまうでしょう。 ]
(340) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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[ いいえ、彼はペットですら無く候補だもの。 急に知らんぷりしても良いのに、律儀ね。
そんなこと、出来ないのは 私が一番、知っているけれど。
背伸びして、その頬に両の手を伸ばして、 願うことなら、その額に口付けましょう。 ]
バイバイ、高本君
[ 貴方が泣いても、もう慰められないわ。 ]
(341) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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がんばってね
(342) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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[ そう告げれば、離れるのは簡単ですから、 楽し気な装飾の、図書室を出ようとする。
あ、お汁粉の缶、捨てておいて? よろしくね、委員長さん。 ]*
(343) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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──現在:4階 3年1組──
[ ……別に、眠ってなんかないよ。
ただ、ぼんやりとしていて。 風もない場所で、白色が不規則に揺れて、 すると赤色がちらつくのを見ていただけ。
そうしたら、隣で、 モビール>>334って声が聞こえて、
……昔、図画工作で作ったなって。 ほら、紙を切って、紐を通して。
ええと、どうして今その言葉が出たか、 それはよくわからないままだけれど。]
(344) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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……なんだろね、こぇ、
[ ──これ。って、天井に手を伸ばして、 それらを示そうとしたときに、
隣で上体を起こした気配>>336がして、 ああ、白い世界は半分になった。
頬を摘ままれる感触がして、 発語しかけていた語尾が捩れて、 そうしてる指が視界に見切れる。]
(345) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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……ここにいる? ……同じもの見たら、君が、 何してるかわかるかな、と思って。
[ 生きていて、何してる? ──ここにいる。
それ以上というものがなくって、 僕はその状態のまんま、微かに笑った。]
(346) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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[ それから、ゆっくりと上半身を起こす。
目の前にある顔は眠たそうで、 いつもの溌剌としたのと違う、 どこか間延びした動作や口調。
それを視界に捉えながら、 僕は手を伸ばした。黒い髪に指を通そうと。]
……目が覚めた?
[ そのまま、目にかかりそうな前髪を、 わしゃ、とかき分けるように撫でようとした。
いつだって、指先は受け入れるもので、 自分から振れるということを知らないので、 加減が下手だったなら申し訳ない。]
(347) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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……眠ってるみたいだったから。 拓海くんこそ、どうしてここに。
やっぱり、あまり眠れなかったんじゃない? 体調が優れないなら、休んだ方がいいと思う。 …………ほら、保健室とかで。
[ ……お昼寝中だったのか、 それとも体調が悪いのかとか、 この目からは分かりづらい部分があったので。
贅沢使いをご所望のクラスメートも、 体調不良者には親切にしてくれるだろう。 ──と、僕はそういう人だと思っていたので。
ひとつ、そんな提案をしながら、 熱がないかくらいは、確かめられたかな。]
(348) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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……どうする?
[ 様子のおかしい友人を見つけたら、 無理にでも引っ張ってくのが正解でしょうか。
そういう気にもならなくって、 どうしますかと僕は問いかける。
もう少し落ち着いたら、 あるいは移動をするのなら、
見つけた人形について告げるべきだろうと、 うっすらそんなことも考えながら。*]
(349) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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──屋上付近──
[ うすぼんやりした頭で、 ここはどこだろうと考えた。 窓から入る光。青い空。 どこかで太陽が昇っている、と思った。
少しずつ鮮明になってくる。 自分は誰で、今がいつで、ここはどこで、 なにをしていて、なぜここにいて、どのようにいるのか。 頭の中を整理して、息を吐く。 ]
(350) 2019/06/13(Thu) 21時頃
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もう、チャイム、鳴ったの?
[ 聞いた覚えはないけれど、 携帯電話が示す時計によると 八時五十分は、疾うに過ぎてしまっている。
ホストにとっての合図だとするならば、 仲冬高校の中で異変が起きているはずだ。 例えば、異様な部屋が出現するとか、 例えば、マネキンが出現するとか。 ]
(351) 2019/06/13(Thu) 21時頃
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[ 探さなければならない。 怜奈は立ち上がろうとして、 そこでようやく異変に気が付くのだった。 肩から、誰かの上着が落ちる。>>333 ]
え?
[ 吃驚して飛び出た声はあまりに間抜けで、 それにも自分で吃驚したのだった。 落ちた上着を拾って、確認をする。 中に縫い付けられた刺繍が、 誰の持ち物なのかを示していた。 紫苑である。
見られた、と怜奈は咄嗟に思う。 そう思うのは二回目だった。 ]
(352) 2019/06/13(Thu) 21時頃
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[ とりあえず。 怜奈がするべきは教室へ行くことだ。 黒板に何かしら書いてあるかもしれない。
毛布と、それから紫苑の制服を手にもって、 鞄を肩にかけて、階段を下りる。 ]*
(353) 2019/06/13(Thu) 21時頃
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