158 Anotherday for "wolves"
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うん、わかった。
[隠れたひとみが、まなこが。 こちらを向いていないとは、わからない。 けれど、すこし、血の気が失せたようにみえたのは。
きっと 『仲間』の死が伝わったからだと、 うすぼんやり、少女は半分のはずれを思う。 ]
( …… ボクが。 …ううん、 『わたしたち』が。
居なくなっても、こんなふうに、 ショックを受けてくれるひとはいるのかしら?)
(327) 2015/05/17(Sun) 01時頃
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[ そんな見当違いを、不謹慎を。 はずれた螺子でかんがえながら、 てつだおうと、一歩。 そういえば『昨日逃げた理由』を、 これまた悪気無く、問おうとして、
うしろから、漂う、 さっき声のしたすがた。
>>276けものの、(犬の、)におい。 それと、金がいつもつれ得ぬ、猫が 振り返るとともに、ブルーに映り込んだ。 ]
(328) 2015/05/17(Sun) 01時頃
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マーゴって、確かサイラスと仲のいい…あの子か? どこで? 自宅? サイラスんちの側なのか?
[何しろ、村の女性には敬遠されてる事が多く まともに話した相手など高が知れている
>>1:78 こちらが名乗りをした事すら つい先日の相手である
>>2:613 印象に残るのは、それと
>>0:233>>0:@18>>0:@19>>0:@20 ジョスラン伝手で聞いた メアリーがオーレリアに自分が渡したものと 全く同じ一点物の銀の薔薇を渡した相手
否が応でも疑惑が募り顔は僅かに強張る]
(329) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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[猫は側に下ろす、 ここは薄暗くてあまり好まないかもしれないが どこか行こうとすると獣が一声かける。]
なんでまた、普段着のまま。 スカートまで汚して……
[意外と世話のやける娘だと、改めて思う。 袖を捲って、支度をする。 素手で大丈夫なんだろうか?]
(330) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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[私を見詰めていた瞳は、昏い色をしていました。
一度は喉へと伸びた指先に、こべりつく土を 赤いラズベリーの布地にベタベタと擦り付けて綺麗にすると 私はその手を、そっとスティーブン先生へと伸ばしました。
手のひらを捕まえることが出来たでしょうか。 出来たのならば、そっと。 冷えきった冷たい指先で、彼にだけ言葉を落とすのです。]
(331) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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―→酒場―
[人がいない酒場にぽつりと腰かけて 落ち着かない所作で兄を待つ。
不安な気持ちを紛らわそうと足を ぷらぷらと交互に動かして ぼんやりと、明日のことを考えた。]
マーゴが殺されたってことは…。 明日も 続くんだよね…。
[お父さんは無駄死にだったのかという思い。 けれどそれを掻き消すような 先刻の記憶>>261 明日は 我が身。]
死にたく…ない。 助けて…。
[震えないように、縮こまって肩を抱いた**]
(332) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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[金色をみても。 やっぱり、煽ろうともからかおうともしない。 『昨日』の、おとなしさとは、また別のいろ。
色素のうすれた、透明色の存在は、 ふくろにつつまれた、彼/彼女の方へ。 ちかづき、腰をおろす。
そして。 自分だけにみえるよう。 『誰が』『どのふくろに』『どんな姿でいるのか』 きっちり、蒼に焼き付けるように、ぺらり。
もしも、咎められたなら。 『だって、どこに誰がいるのか分からなきゃ、 拝むことだってできないでしょう?』
と、きょとり、 瞬いて、 さも何がおかしいのか、と 見つめただろう。]
(333) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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[ジョスランの答えに、眉根に皺が寄る。]
そうだなあ。……少し心配というか。
[久しぶりに会った時 日光に溶けそうだと 冗談を言っていた彼は 今も本に埋もれているのだろうか。 「後で」という言葉には、勿論だ、と頷く。]
先ずは埋葬をしなくては。
[手伝って貰えるというなら話は早いもの。 話もそこそこに、村医者もまず三つの遺体を 埋葬する仕事にとりかかろうとする。>>325]
(334) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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―宿屋― [メアリーを見送った後、紙袋を手にして立ち上がる。 宿屋の主への容疑が晴れぬ中、 宿屋に近づこうとする人間の姿はない。
裏手に回ると勝手口に紙袋を置いた。
思考が定まらないのはやはり眠いせいだろう。 桶に汲んだ水を金の短髪にぶっかけてから、 犬がするように首を振るって水を弾いた。 落ちつこうとするように もう一度汲んだ桶の水面を見つめて深呼吸をする。
顔を上げたのは、 聞こえてきた足音が幾つか、 表ではなく裏手に近づいてきたから。]
(335) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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[>>324呼びかけるクラリッサの声に首を傾いだ。 クラリッサはドナルドを怖がっていた印象があるから、 共にいるドナルドは彼女とは珍しい組合せで、 けれども一緒に居るベネットを見ると納得がいく。]
……クラリッサ? なにか、話し合い?
[先程、疑わしきと名前を挙げたドナルドの姿を一瞥する。 少し目を伏せてから、 クラリッサへと戸惑うように苦笑を返して 表の方へと目配せをした。]
こっちは裏だからさ…入口、あっちなんだ。 酒場は開けてるからそっちから入ってくれれば…、
[道案内の声は、続くクラリッサの声に途切れる。 ―――…少しの、沈黙。]
(336) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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…………どうして?
[サイラスに告げた見解、 ドナルドがその場にいたからというのもあっただろう。
返す声はクラリッサからの頼みを拒むような、 疑念と警戒の滲む響きになった。*]
(337) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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[ドナルドの尋ね>>329に末の弟は頷き その場にゆき、見聞きした事を彼に伝える。
強張る彼の表情に案じるような眼差し向け。
そうして、クラリッサたちと共に宿屋に向かった。]
(338) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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[最中。 >>320傍らで、聞えた会話に。 『アル』が撫でられた、 医師とはまた違う、手の感覚をおもいだす。 今日も、あの窓の隙間は空いてるのかなあ。]
レオせんせいのところなら、 …ボクも、行ってみようかしら。
[ぽつり。]
[ボクの、 (あたしの)目で。 (たとえ、借り物の、にせものだとしても。) みたいものを、みておきたいから。 他のひとに聞こえたかはわからないけれど、 風にまた、 音を、融かし。
みっつの遺体を埋める作業にとりかかろうと。 黒の幽は、ゆらり、 けれども 実体をもって、たちあがった。* ]
(339) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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ベネット、昨日の投票なんだが 俺は…メアリーにした クラリッサにはもう教えてる
理由なんだが…親方がオーレリアに作った 銀の薔薇の首飾りを、マーゴに渡したって 現場を見たっていうジョスから聞いたからだ
[すうっと息を吸い込んで]
確かに俺は、オーレリアに渡した その場にルパートとラディもいたし間違いねえ それに、オーレリアもほいっとそれを 誰かにくれてやる程、親方の気持ちは汲める筈だ
[故にメアリーがそれを持っていた事へ 違和感しか感じられず]
(340) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 01時半頃
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[普段見ることのあまりない、穏やかな笑みが此方を向きます。>>326 ぞくりとしてしまうほどに、綺麗なそれを やはり私はまっすぐと見つめられないままにいました。
手伝うと謂ってくれる声に、少しだけ安堵の息を吐きながら。>>327 例えばこの人が、私の票で選ばれていたら。 昨日、ルパートさんではなくこの人が選ばれていたとしたら。 泣く人も、怒る人もきっといて。 私はその人に、怨まれることになったでしょう。]
(341) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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[― 少し前の事。]
[伸ばされたのは冷たい掌だった。]
[それが己の手にふれようとするのを察し、 一旦は手を引っ込めようと、ふるりと手を震わせる。]
[掴まれ、渡された言葉を理解すると、
静かに頷いてみせた。>>331]
(342) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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[猫が妙に大人しい。 普段なら誂うか、そうでなくても何かしらあるのに >>333その静かさは別人のようで、感じる違和感。]
本に埋まって窒息してなければいいんだけど。 またはぎっくり腰で動けないとか。
[単に書物にのめり込んでいるだけだろうとは思うが、 誰かが行かないと生存が確認できないなんて 成人男性として駄目すぎるだろう。]
ま、そうだな。
ところでこれ、並べるのか?
[族長と、人間と、裏切りの疑いで処刑された男だ。 そして後で少女も加わるのだとして 人並びなのも何か違う気がする。]
(343) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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[ぽつ、と。 埋葬を手伝って貰いながら。 その土に落ちたのは、一滴。
汗だったのか。 涙だったのか。
私自身にだって、わかりませんでした。]
(344) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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[話し合いと尋ねられれば、緩く首を振って]
ううん。 これからの話し合いの為に、必要なことなの。
[グレッグを見つめたなら、彼の視線がドナルドへ向かうのが見える。 その視線は少し刺のあるように思えて。
確か、幼い頃遊んだグレッグは。 ドナルドのことを兄のように慕っていたはずで。
そんな些細な違和感に、二人を見比べる。]
(345) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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[道中そんな事をいったが確信ともいい難く
ただ、もしかしたらルパートは ひとり娘がした事を何らかで知り 妻の後を追っても仕方がないと 自分への疑いを向けさせたのもあり得そうで]
メアリーに薔薇の件を聞きたかったが ひとりじゃ怖くてな…
もし、違った場合 それが分かった時に手遅れとか後味悪い
[最後に姿を見たのは集会所 昨日は全く知らず様子も知り様なかったが
「出来る、やりたい、止めるものがいない」 それで踏み外すのはとても容易いのも知っていて]
(346) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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[酒場を促す彼の声と、表情は。 いつも配送をお願いしている時よりもどこか元気がないように感じながら]
用事があるのは、酒場じゃなくて……
[グレッグの計らいに首を縦に振らずに居れば、 どうしてと。>>337、返ってきた言葉に 剣があるのを感じたなら。
少し躊躇いの色を浮かべて。 ベネットへと尋ねるように彼を仰ぎ見る。 そしてドナルドへもその視線を向けたなら、 意を決して]
信じて、もらえるのか分からないのだけど…… ルパートさんの無実を、確かめるためなの。
[話し出すのは、夢のこと*]
(347) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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[道中、ドナルドの言葉>>340には驚いたように瞬く。 票を投じた相手を知り、 過ぎるのはやはりグレッグの姿。 クラリッサとドナルドの票の行方を知り 少し考えるふうな間の後]
オーレリアの為の銀の薔薇の首飾りをマーゴに? ジョスランが――…
[メアリーにしたという彼が理由に告げるのは メアリーがマーゴに渡したということなのだろう。]
ああ、もしかして――…、だから、
[グレッグもそれを知り相談しにきたのかもしれないと思った。]
(348) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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そうだね。 オーレリアが贈り物を誰かに、とは考え難い。
[ドナルドの言葉に同意を示す。]
僕が票を投じたのは、レオナルドさんだ。 集会の後から姿を見てなかったから――…
[そんな理由で投じたのだと明かす。]
(349) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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>>343 いや……あいつ、一応僕より若いからなあ ないとは思いたいんだが
[ぎっくり腰。本当にそんなだったら脱力する。 いや、むしろ死んではいないということで 喜んでいいのだろうか。 小さく浮かび上がる疑念は、今は消去した。
続いた言葉は遺体を並べ埋葬する事を 訝しがるようだった。]
死んでしまえば皆平等さ。 それに、改めて墓穴掘りなおすのも辛いだろう。
――ああ、一人分足りないな。 マーゴットの遺体は…
[墓地を見るが、誰かに運び出された気配はなく]
(350) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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―― 少し前のこと/ドナルドへと ――
[ドナルドの応えを待ちながら、彼の眼差しを追い掛ける。 彼が選んだ言葉は、とても簡潔なものだったけれど。
苦い笑みを向けられたなら、>>291 その言葉に深みがあることを知って。]
……そう。
[ただ、一言。否定も肯定もせずに相槌を打つ。 幼い頃に距離を置いてしまった自身には、 ただ、そう応えることしか出来ないけれど。
彼が旅立った後、 ラディと、彼女と共に居た少年が、 村を後にした方角をあくる日も眺めていた事は私も覚えている。
だから、ベネットが嬉しいと口にしたなら>>293、 その背を押すように、す、と顎を引いて肯定を見せた。**]
(351) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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まだ自宅なら運ぶ必要がある か……? ちょっと行ってくる。
[は、と漏れた息は疲労の色濃く。 彼女を自宅に放置しておいても腐るだけだ。 墓場の面々に断りをいれて、 彼女を運ぶため、 殺された現場を見る為に 一時その場を離れただろう。
再度戻った時には、 首の皮一枚で胴と繋がった彼女をつれて。
――そうして、粛々と埋葬は執り行われる。 視界の端揺れた花々。 キャサリンの墓を一瞬、 眩しげに見て、目をそらした。*]
(352) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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[そんな話をしてる間に宿に着く
>>311 道中、憔悴したサイラスを 労わるクラリッサは怯えるだけでもない様で 少し安堵し、サイラスへは視線を送る
何か彼から問われたなら 自分の知ってる事は伝えてはいただろう
>>314>>324>>345 クラリッサはメアリーへは近づかず グレッグとこちらを見ながら話を切り出すも >>377 グレッグがこちらへ向ける視線は ここ暫くよりも一層強く感じるのは 養父であるおじを亡くしたのと こちらがメアリーを疑っているからか
どちらともいい難く、皮肉にも天秤で釣り合う*]
(353) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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年齢関係ないって、聞いたけど。
[>>350誰だったか、俺と同じぐらいの年で発症した筈だ。 ということは俺も気をつけないとあの家は危険。]
平等、ねえ。いずれ自分も並ぶかと思うと……
マーゴットはまだ家じゃあないか。 そのままにもしておけないが。
[そんな軽口を叩きながらも遺体を埋める。 族長の時だけ、獣が悲しげな声をあげた。 一番懐いていたから、仕方ないだろう。]
(354) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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[続く言葉>>346に「ああ」と声を漏らし]
ドナルドは確かめようと思ったんだね。
[宿屋に行く目的はドナルドとクラリッサの二人にあったと知る。 ひとりじゃ怖くて、と聞けば 「キミにも怖いものがあったんだ」と軽口を言い]
じゃあ確かめよう。 メアリーの話をきこう。 後味悪くならないために。
[そんな言葉を向けて]
(355) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 02時頃
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[マーゴットの到着を待ってから、 また獣が悲壮な声を上げた。理解しているからだ。]
……マーゴ、またな。
[埋葬される少女にはそう声をかけて、 今度はサイラスでも誘って花輪を作ろうかと考えた。 男二人で花畑に行く姿を考えると、 マーゴットにずるいと言われてしまうかもしれないが。]
(356) 2015/05/17(Sun) 02時半頃
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