122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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新しいゲーム? 良いわ、教えて。
[黒い鳥に乗ったまま。 白馬と併走するように鳥は羽ばたいて行く。
愉しげな口調で語りかけてくる白《ブラン》お姉様に頷いていた。]
私たちのどちらが真のお姉様に――
[その言葉を繰り返し。 続きを促すように。]
(328) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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罪も災いも無い新しいセカイで決めましょう?
[翳り無く輝く瞳のまま語り掛ける]
最初に彼の持つ生命の書《アカシックレコード》に 名前を刻まれた方がお姉さまね。
[セカイの創造と終焉を何でもない事の無い事の様に口にして。 求めて飛ぶのは彗星によって潰えた教団本部。 魂泉の晶《ゲムマ・セノーテ》が祀られていた祭壇。 生者と死者を結ぶ場所。 時の運行を定める場所。 祈りを届ける場所。 このセカイに於いて、最も多くの情報を知り得る場所。 預言著者が隠れているとすれば、そこが最も怪しいだろう。
彗星の衝突で廃墟と化したその地に、気配を探して 私は歩くが、探知ならば黒《ノワール》お姉さまの方が 早いだろうか**]
(329) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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―とある少女の過去―
[――ホリー・ウェーズリーという姓名。 それは、ウィリアム・ウェーズリーが、死んだ姉の子と称して養子にした際に与えた名である。
彼女の元の名は――、 ――フォール=イーリス・フォン・リヒテンブルクといった。
無論、その名にあるイーリスとは、楽園へ導く虹かける女神の尊名。 "女神を墜とす"と名付けられた子は、涜神のためにだけ生み落とされた。 邪教に傾倒する少女の両親は、滅びを願うに我が子を用いたのだ。
そして――その願いは、女神の怒りによって叶えられた]
(330) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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[――赤子は災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫となり、成長に従い、その片鱗を示す。
自らの命が危険に晒されるに至り、両親は少女を忌み子と呼んで、封じ込めた。
貴族の体面が、子殺しをさせなかったのか。 或いは、殺した場合に"何か"が起こるかもと怖れたのか。
城の地下室、その石壁の更に奥に設けた光の届かぬ密室。 日に一度、小さな穴から水とパンだけが投じられる暗黒。 成長に異常をきたし、言葉さえ忘れながら、死ぬことだけはなく。
――そうして、少女を抹消しにきた"父"が現れるまでの五年を、少女は闇のなかで生き続けた]
(331) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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[――永遠の闇。ほとんど身動きもできない密閉空間。
その壁が崩され、眩い光が差したとき――少女は、憎悪と恐怖と闇と冷たい石壁以外のものが世界に存在することを、知った]
『……ほる、いー……』
[――そうして、名を問われ。 記憶の彼方から掘り起こした名を、舌足らずに答えたとき。
忌み名は払われて、少女はホリーとなった]
(332) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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[と、放った第二陣を見つめて十数秒後]
――――…あ……
待、てッ!!鍵破壊≪ストップ≫だ!
[放った魔装≪ワイズ≫を停止させた]
(333) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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[思い出すのは閉所と暗所を異常に怖がる娘の姿。
もともと樹氷の宮殿≪クリスタルパレス≫は氷獄の檻≪コキュートスプリズン≫を反転したもの。
弾へと縮小された氷獄の檻≪コキュートスプリズン≫は永久の水晶≪コキュートスプリズン≫となったが、
変わることのない本質は、閉じ込めること]
(334) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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素敵ね、そんな新世界。 是非とも創りましょう。
[そう言って微笑んだヨーランダの瞳にも翳りは無い。 彼女と併走するようにして、教団本部の跡地を目指して飛んでいく。
やがて辿り着くころ。 一つの事をふと思い出していた。]
(335) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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[時計塔から投げ飛ばした。黒絹纏う人形は宙に踊る]
…さぁぁあて…これでまずはひとぉ…り?
[闇夜に投げ飛ばした時点で、確実に仕留めたと認識したのだが]
いや流石あの方の… 鬼才、大悪党アイザック・フォードの最高傑作は…
(336) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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ちがいますなぁぁあぁああああえええ!?!?
その力その容貌!! 人間と比べてまったく遜色ねえ、いやあぁあ。
人間以上の新人類と呼んでも差し支えねえ最高傑作だというのにひゃああ!!
てめえはそんなそいつ様を道具扱いたぁオカワイソウなこったなぁあ!!
[機械仕掛けの歪な羽、砲を放つ場所は大胆な遊び心。 無防備で当たればひとたまりなく消し飛ぶだろう。 にぃいいい、と唇が裂けそうな嗤いを唇で表現して]
……くくけけっけけっ、ほんっっっとぉぉぅにぃ……
(337) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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瓜二つだぜぇえ! ≪クラリッサ・フォード≫によぉおお!!??
(338) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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≪葬鎖プログラム≫緊急マージン1047!!
緊急展開だぁぁああっ! 反陽式光磁力バリアァァアアアッッ!!
[直撃。反陽力の超抵抗バリアが張り巡らせて尚。 殺戮人形の砲撃は、たやすく...を時計塔の外へ吹き飛ばした。 いや、逢えて己から吹き飛ばされたのだ]
(339) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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― 過去 ―
さて、讐怨の預言著者《ノマダ=パルック》 貴方は識っていたのでしょう?
死天使の壊誕《デス・エンジェル・バースデイ》 その存在も、その結果何が生まれるかも。
[今までに、天使《アンジェ》を生み出そうとした者達は居た。 他方、死を超えようとして吸血鬼《ヴァンパイア》になろうとした者も。
ならば、その両方を求めればどうなるのか。 吸血天使《ヴァンパイア・アンジェ》と言う新たな存在を生み出そうとした連中が居た。]
(340) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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チャアァァアオオォォオオゥゥ!!
あばよぉ正義のミカタくぅうううんっっ!! 心配せずとも、≪ターゲット≫の排除が済んだらでてってやるよぉ!
それまでてめえはおとなしくそのお人形と戯れてなぁ!!?
ぎゃぁぁははははははははっははははっはは!!!!
[...は…夜のソフィエブランシュへ落ちた。 いや、違う。墜落直前に何かを用いて着陸したのだろう。
まるで悪は正々堂々とした勝負すら嘲笑うかの様に。 ジェイク=フォードとその道具人形の眼前から、吹き飛ばされる形で逃げ去った**]
(341) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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セカイを存続させ続ける。 その為に吸血天使《ヴァンパイア・アンジェ》と言う存在は都合良いのでしょうね。
[だからといって、永遠不可欠の支持者達《Law Integral Followers "Endless"》の 構成員の95% 《全世界監視機関》も87%の死傷率。
これを止めなかったのはどうしてなのかと。 目の前の讐怨の預言著者《ノマダ=パルック》を問い詰める。]
生命の書《アカシックレコード》の記述。 セカイの選択。
そんな理由、信用できないわね。
第一、吸血天使《ヴァンパイア・アンジェ》なんてどこに生まれたの?
(342) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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[それでも予言著者は語り続ける。 今すぐに生み出されるという代物では無いと。 やがて、時が過ぎてから生まれ落ちる子供。 その子供こそが、“資質”を持っているのだと言う。
やがて育っていき、その中から選ばれた者だけが育つのだと。 予言著者の言を信じるのであれば。
――その子は現在、高校生ぐらいか。]
(343) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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fu*k!! さっきの細剣さえ無ければ…………ッ!!
[続けざまに風の弾丸を放つ、異界の機銃。 ── “∀をiで割るように出来たマーク”。 その黒銀の銃身にも、その"悪"の証は刻まれている。 この武器は、双鎖官が結成される際に支給されたもの。 当初その名は、ただ《i》とだけ聞かされていた。
そして、"不正"の者。アイザック=フォード…………
かつてD.E.A.T.H.が殺害したとされる、極悪人。 だが、彼の死体が忽然と姿を消していた事に関しては、 不自然な程に、当時の資料が欠落しているのである。**]
(344) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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[なんていうことを私はしたのだ!!]
転移門開放≪ゲートオープン≫!! 転移門開放≪ゲートオープン≫!! 転移門開放≪ゲートオープン≫!! ・ ・ ・
[目前に展開していた中型の時空追尾薬莢≪テケテケ≫座標の位置へと飛ぶために、転移門を何回も開くが、成功はしない]
くそっ!! >>110 体内回路の33%の永続放棄≪デリート≫を許可!!
転移門開放≪ゲートオープン≫!!
[そうして、父親の体は娘の元へ飛んだ]
(345) 2014/05/16(Fri) 01時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 01時半頃
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[――閉ざされた闇に迸った、忌み子の記憶に。
女神が怒りを思い出したのか――はたまた、忌み子の力か。
暗い夜空に、滅びに至る闇色の虹≪セブン・カウント≫が描かれた]
(346) 2014/05/16(Fri) 02時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 02時頃
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[――父の手によって、術式が解除されたあと。
ホリー・ウェーズリーの身体は、ゆっくりと地面に倒れ込む。
泣きじゃくったあとの顔は、まるで姿相応の子供のように**]
(347) 2014/05/16(Fri) 02時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 02時頃
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―どこかの河川敷―
[辿り着いた先に居たのは、蹲る娘の姿。]
ホリー…!! すまないホリー…!! 悪かったホリー…!!!
[謝罪を重ねながら、娘へと近づき上体を起こさせれば、涙で濡れた幼いかんばせ。抱きしめた体はやはり細く]
(348) 2014/05/16(Fri) 02時半頃
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[ぎゅうと幼い体を男の体躯で閉じ込め、
娘の震えか、
はたまた自分の震えがとまるのを
その場で
時折娘の髪をなでながら
待っていた]
(349) 2014/05/16(Fri) 02時半頃
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―どこかの河川敷→ビジネスホテル→その一室―
[準備していた現地通貨の一部を、カウンターで支払、キーを受け取ると、
ロビーのソファーに一度寝かせた娘をまた片腕で抱き上げ、部屋へと向かう。]
[部屋へと入り、娘をベッドの上に寝かせば、微かに聞こえる寝言。ヒールを片足ずつ脱がしてから、
洗面所へと向かい、温めたお湯を絞ったタオルを持って来て娘の顔を拭く。 このままでは明日腫れてしまうだろうかと思いたち。 今度は冷水を絞ったタオルを作り目もとへあてるれば、一瞬びくりとしたがそのまま眠り続けた]
[自分も靴を脱ぎ、上着と軍帽を掛けた後、ホリーの隣に横になる。 娘を抱きよせ――、眠りについた**]
(350) 2014/05/16(Fri) 04時頃
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……――――― ≪クラリッサ・フォード≫ ……?
(351) 2014/05/16(Fri) 04時頃
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[>>338その名を聞いた瞬間。
>>337自身の“道具”を 父親の最期の作品を―――最高傑作と評され
悪が紡ぎ出すけたたましい声も 闇夜を劈く、歪な笑い声も
聞こえない。
無音に包まれたかのような錯覚を起こしていた。]
(352) 2014/05/16(Fri) 04時頃
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―――――――ッ…… 待て、……!!!
[次に男の周りに“音”が戻ったのは >>339邪悪なる者が、人形の攻撃を受けた時。]
………くっ、逃がすものか。 お前は、必ずや俺の手で捕まえて
―――――裁く…… ッ!!
[悪の姿が見えなくなった時計塔で 男が地面を殴る、その音だけが響き渡った。]
(353) 2014/05/16(Fri) 04時頃
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知らない、俺は、そんな名前――――……
[そうして、人形と取り残された時計塔に声が響く。
ジェイク=フォード
男は、物心付いた時から母親が居ない。 よって、母親の顔を知らない。
しかしその名は ■■■■■ 無意識の内に記憶を*閉じ込めていたのだ*]
(354) 2014/05/16(Fri) 04時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 04時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 04時半頃
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― 神気楼大聖堂・跡地 ―
[廃墟と化したその地を歩いていく。
自分と湖の騎風神……白《ブラン》お姉様を描いた絵画や魂泉の晶の模造品《レプリカ》を見やってから。]
ねえ、白《ブラン》お姉様。 この前はどこで間違ったのかしらね。
……今度はもっと上手くやらないとね。
(355) 2014/05/16(Fri) 08時半頃
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― 夜の闇影 ―
……ち。流石に無傷じゃぁいかねぇかぁ。 バリアの消耗率86.247%。 アバラが2本イっちまったなぁあ?
[熾烈を極めた刹那の攻防の後、街中の影。 正義の光を受けた身体の損傷を確かめながらも。
悪の異端者は、その瞳を天に咲く闇色の虹に向けていた]
(356) 2014/05/16(Fri) 08時半頃
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[…通信機が取り出され、秘匿通信の回線コードを開いた…]
……俺だ、ナユタだ。なにしてんだおっさん。
手前のガキと、親子の触れ合いを楽しむのは結構だがな。 状況はただ悪化してるだけにしかみえねえぜぇ?
[回線先にいる、同志ウェーズリーの応答は存在しない。 これはホログラフを用いた、彼への通信記録入電だ。
勝手に悪態をつく...もまた、色々と余計な失敗をしていたのだが、それは与り知らぬ事]
(357) 2014/05/16(Fri) 08時半頃
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