260 【R18ペア村】“Bloody Curse”
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けど、ティオ ……それってまさか
[異性に興味を持てないまま、ずっと心に決めた人がいて。>>288 でも今の関係を失うのが怖くて、 結局、何も言えずに来たなんて>>289 まるでそっくり俺と同じ状況じゃないか。
思わず顔を上げてティオを見ると、 肝心な視線は俺じゃ無く、天井を見つめたままだ。]
(292) yusura 2019/03/19(Tue) 20時半頃
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――ティオ
[小さな頃から、一緒だった。 ずっと一緒にいれば、お互い誰が好きかなんて簡単に 分かるはずなのに。
いつまでも、見えなかった互いの相手。
――まさか、自惚れてもいいんだろうか? それとも自分に都合のいい夢を、見てるだけなんだろうか。]
(293) yusura 2019/03/19(Tue) 20時半頃
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俺も同じだよ。 『好きだ』って言えたら、いいのに そうすると、何もかも失くしちゃいそうで。 失うのが怖いから、なんでもないって見ぬふりをして。
きっと結婚して幸せな家族を作った方が、相手のためにも 良いんだって。
本当はそんな事、微塵も思ってないくせに ……全部、蓋をした相手がいる。
[腕を伸ばして、頬を濡らす一滴を指で拭ってやる。]
(294) yusura 2019/03/19(Tue) 20時半頃
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[なんという事か、それは最低だ。>>290>>291 自分は本命だと決めていたから女性と付き合うのを 拒んでいたというのに!
そんな憤りもまああって。 少し拗ねた感のある表情を作って見せる。]
……何。
[寂しさと拗れた我侭とが綯い交ぜになったまま、 ヘイタロウの問いに返す。>>292 何かに思い至ったものがあるのだろうか、少し声の調子が 浮いたように感じる。]
(295) kazashiro 2019/03/19(Tue) 21時半頃
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[そうして聞いた言葉は>>294>>-244 とてもとても、信じられないものだった。]
―――……。
あ!!いや、良いんだよ別に そんな合わせてくんなくても!俺大丈夫だから!!
[そして混乱。 拭われたばかりの雫は次々と零れては落ちて来て、 枕を濡らした。]
(296) kazashiro 2019/03/19(Tue) 21時半頃
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バレた上にそんな事されても、俺すっごい 惨めなだけだし!? 冗談は勘弁と言われた方が、まだマシだよ!
[しかし、良く考えなくても適当な慰めでは無い事くらい 解りそうなものだが、余程の衝撃だったのだろう。 未だに信じられなくて、変に意固地になってしまう。
手足が動かせない分、頭を激しく振って 何もかもを否定しては脱力し、また暴れるを繰り返す。
何度も何度も。]
(297) kazashiro 2019/03/19(Tue) 21時半頃
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[ 布を叩く音がする。
あれから、片手はずぅっと左手をとっていて、 傘のお陰で両手とも空かないものだから、 時折 雨の石畳に靴底を滑らせ、 ( こんな日に革靴なんてものを選ぶから! ) ─── 頻繁に手を引っ張っていた。
スマートさが足りない。 ]
(298) is0716 2019/03/19(Tue) 22時頃
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[ 唯、 店は決めているんだ、と 先導する方向だけは明確で、
……おもたい銀色を 置いてきたからか、 随分と早足でもあった。
傘の向こうに 半分 表情を隠しつ、 ── 其れでも ベッドで なんて! そんな話を聞いてしまえば 足取りさえ踊った!
つめたい雨の日だというのに、 濡れる足先ばかりが冷え 厭に体温が高く感じる。]
(299) is0716 2019/03/19(Tue) 22時頃
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[ そりゃァたのしいだろうおとこに背を向けて、 ( それでも手ばかりは離さないで! ) あっち! と 雨音に消されない尖声で方向を示し …立ち止まったおとこに 結局は 振りかえる。
器用にも片眉を上げ、 この 息付くような間 を、 ]
(300) is0716 2019/03/19(Tue) 22時頃
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[ 冗談でさえ、寂しい、とも愛しているとも …そんな風には 言えないが、
どうせ気の効かない男であるので、 行動で分かれって顔をするし ──── 赦されないから、 なんてそんな理由は 今さっき棄てて来たから。
揃いの指輪が 揃いの指にあるってことは、 そういうこと だろう。きっと。
「 俺は初婚だけどな。 」と、 "からかい"の方を受け止めていた。 かたちにこだわる おとこなので。
にんまり じゃァない もうすこし "おとな"寄りの 笑みで。 ]
(301) is0716 2019/03/19(Tue) 22時頃
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[ その後、おんなばかりの店のなか、 "本当に"言われてしまったり、 自分でも知らないようなサイズなんかも 言い当てられたり してしまえば
"おとなのよゆう"なんて吹っ飛んでしまって 始終キーキー喚いたようだったのは……
誰かのプライドのために語らないでおこう* ]
(302) is0716 2019/03/19(Tue) 22時頃
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─── 或部屋 ───
[ うるさいノックの音に うすく扉を開けた。 近所迷惑なので 何度も叩くのはやめていただきたい。
向こうには たしか "しっていた"顔。 "お前の"が落ちてた とか、 此処のところ仕事に来ないで とか、
そんなことを言っているようには 思ったけれど、 Sii、 と 指をたてて 黙らせてしまえば ]
(303) is0716 2019/03/19(Tue) 22時頃
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いま 指輪交換 終わったとこだから。
[ "煩い御客様はご退場頂ける?"等と 大変高慢に にんまりと、
後に "そりゃァしあわせそうに"と語られる、
分かりやすい男の苛つきをこめかみ辺りに貼り付けて とん と "モブ"を叩き出し、
誓いのぎんいろを みせつけてやった! ]
(304) is0716 2019/03/19(Tue) 22時頃
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[ 騒々しく 扉が閉じる。 "いらない"世界を 叩き切る様に* ]
(305) is0716 2019/03/19(Tue) 22時頃
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ピスティオは、ヘイタロウの足元に荷車を置いた。
kazashiro 2019/03/19(Tue) 22時半頃
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―― 少年の、それから。 ――
ありがとうございました。またどうぞ。
[ ――姉が居なくなった事で、 街は大きく変わる――ことはないが、 マーチの中で、割と有名な宿は、大きく変わった。
ひとつ、看板娘を目当てに通っていた客足が遠のいた。 そしてひとつ、手伝いに精を出すようになった弟目当ての客が、少し増えた。 ――らしい。 ]
酒が飲めるようになったら、もう一度誘ってください。
[ らしい、というのは。当の本人が、全く持って鈍感だからの一言に尽きる。 もともと人の好意に鈍い所があるのは、自覚の上だが、 気づかないのだから、仕方ない。
まだ嫁を貰うような年でもないし、そもそも相手もいないし。 それに、 ]
(306) はたけ 2019/03/19(Tue) 22時半頃
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姉さんが居なくなったばっかりで、母さん寂しいでしょ
[ せめて独り立ちして、両親が家に揃うまでは。 ]
――…よく飲むね、お姉さん。 平気?水持ってこようか?
[ さて次は、何を言い訳にするべきか。 カウンターに突っ伏すように、悪酔いするヒトは、 もう何度ウチを利用しているかわかりやしない。
はじめの頃は都に寄るついでとか言っていたか。 そもそもあまり口数の多いヒトではないから、 よくは知らない。 ]
(307) はたけ 2019/03/19(Tue) 22時半頃
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[ けれど、このヒトは。 不憫なほどに、愚直で、わかりやすい。 ]
それは困るな、僕まだ学生だもの
[ そして、きっと僕は。 憐れなほどに、狡猾で、わかりにくい。 ]
さ、部屋まで送るよ。お姉さん。
[ 年に数回が、月に二度程にもなれば。 さすがに鈍いと言われても、気づく。 ]
(308) はたけ 2019/03/19(Tue) 22時半頃
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卒業?順調に行けば、来月かな 僕が言うのもなんだけど、気が長いね。
[ だってと伏し目がちに零すのを、 実は面白おかしく眺めていると知ったら、 怒っただろうか。 ]
(309) はたけ 2019/03/19(Tue) 22時半頃
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!! 落ち着いてッ、そんなに振るとよくないから!
[これまでの我慢して来たものや、不誠実な俺に対する 怒りもあるだろう。 痛みで不自由な手足の代わりに、何度も激しく頭を振って 否定するティオを>>297 宥めようと手を伸ばす。]
(310) yusura 2019/03/19(Tue) 22時半頃
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ヘイタロウは、荷車に何かを色々積込み始めた
yusura 2019/03/19(Tue) 22時半頃
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[ ゆびを伝う、 ]
(311) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
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[ ────── 、或 部屋だ。
おとこにしちゃあ、細い指先だと言われた。 外にだって出ないし、肌だって白かった。
おんなっぽいって、 そう言ったのは 誰だっけか。 生憎 おんなに成る気は 無かったのだけれど、
……新しい ぎんいろを見詰めて、暫し。 そういうことを 思っていた。 ]
(312) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
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[ ステンドグラスも無くて、 窓の向こうは 月明かりのみ。 柔い 橙のランプが部屋を灯し、
祝う誰かは、ひとりも居なかった。 きっと誰ひとり、赦しの無い"誓い"だ と、 "初婚"だった嘗てを思って、その差にわらった。
適当に脱ぎ捨てたコートを視界に収め、 己の格好も まるで"式"とかけ離れているから、
─── ほんとうに、此は、ひみつの何かだ。
当人すら何を誓っているのか わからない。 ]
(313) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
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[ ─── 言えないおとこと違って、 おとこは真面目な話を"言わない"ので、
誓いの言葉ひとつも言わず、 常の表情で、灯のもと、 ぎんいろを通してしまえば、 戯れに 嵌めた指先を 薬指へ伝わせ、持ち上げ、
言葉の代わりの 気まぐれ、 ぎんいろへくちびるを落として、 ]
(314) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
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─── なんだっけ。 死が二人を別つまで、だっけ。
あれってずっと共感できなくてさ、 だって、きっと、片割れが死んだら
もう片方は、世の中つまらなくて死にたくならない? 別れる暇も ないと思って、
(315) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
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だからさ、 お前が先に死んだら、俺も一緒に逝くよ、きっと。 ……なによりお前が喚いてるだろうから、 俺が行ってやらなきゃ。
[ 嘗て死ななかった当人が何を言っているのやら! 何時かの自分は見ないふりで、 表情を見ようと 顔を持ち上げ、 ─── た、ところで、残念! 変わったのは気まぐれなおとこの表情だった。 ノック音が聞こえた瞬間、 つまらない!って顔を わかりやすく。
………無視で良くない? そう言ったのは言うまでも無い。 ]
(316) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
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[ 興味の無いものには、とんと興味が無かったので、 この 気まぐれなおとこは、 帰ってくるまで広いベッドに転がっていただろう。
先に通してもらった あたらしいぎんいろを、 灯に翳して ぼんやりと。 誰も、見ちゃいなかったけれど、 後に "そりゃァしあわせそうに"と語られる、 そんな 顔で。 ]
(317) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
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[ ……それから どれ程だったか。 顔も知らない誰かを、要らない世界を、 叩き切った音がして。
此処でおとこは 扉の方を見やった。
手招きが先か、戻ってくるのが先か、 それは、微睡み始めた視界では曖昧だったけれど、
目印のぎんいろだけは、ずぅっと 見ていた。 ]
(318) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
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[ "此処へ。"
─── そう言って、 戻ってきた左手を引いてしまおう。
柔らかいベッドへ誘って たったふたり、 互いを赦すためだけに閉じこもろうか、そんな風。 誰の赦しも 要らない から、 ]
(319) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
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[ 視界を 毛布が閉じてゆく。
─── "いらない"世界から 逃げる様に* ]
(320) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
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― 門出の日 ―
[ ガラン
ガラン
ガラン ]
(321) 緋灯 2019/03/19(Tue) 23時頃
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