18 Orpheé aux Enfers
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[楽器ケースを持ったまま、向かう先はメインホール。 曲のなかに逃げる前に、すべき事を片付けようと。 途中ラルフの姿が見える]
(249) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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〔フォローの箇所が違う友人に僕は笑って ラルフが立ち去るのには手を振る
>>245でヤニクがバーナバスのメルアドを写すまで 画面はそのまま……写し終えればまた文字を打つ〕
『ジェレマイア先輩から バーナバス先輩は ジェレマイア先輩の部屋を出ていってて 多分喫煙所じゃないかなって』
〔と、表示させる〕
(250) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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[携帯を取り出しかけて、ベネットの姿が見えるとそちらに足を向ける]
……大変なことに、なりましたね。 今から、練習ですか?
[先ほどの様子は気になったけれど、あえて問わない。 楽器ケースに視線をやり、首を傾げて問いかける]
(251) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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え、ええ・・・それは、わかってます。
[多分、煙草を吸うような人じゃないと、サイラスを見て思っていた。 真っ直ぐだと言われて、首を傾げる]
そんな事、ないですよ。 我慢が効かない子供なだけです。
あ、はい。そうしてもらえると助かります。 ちょっとまってくださいね。
[副部長へのメールを送り終えた携帯を操作して サイラスへアドレスと番号を示す。赤外線でも送れるよ!]
文化祭は、潰したくないですからね。
(252) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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学生による、学生の為の自治……か。
[壁に凭れかかり、腕を組んでその場を見守る。]
(案外、難しいものだな。 今は皆さん、真っ直ぐに走っているからいいものの……
疲弊するか、暴走するか。 そうなってしまう時が、一番怖いです。
逆に、そのタイミングこそが僕の出番なのでしょうけれども。)
(@45) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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セシルは、携帯を打ちながらも欠伸一つ。
2010/09/07(Tue) 23時頃
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>>248 ……カルヴィン君。
[一声だけ掛ける。 その先の言葉は告げず、彼の目をじいっと見つめる。
何か彼が言葉を発することはあるだろうか。 おそらくそうしたとしても、スティーブンは最初に首を傾げるのだろうけれども。]
(@46) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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[ちら、と練習室を出るラルフの背が視界に入る。 少しそれを追うように見たが、セシルとサイラスの方へ向き直って、 鼻の下を一度擦った。 だって、むずっとしちゃったのはしょうがないもんね]
やる偽善ですか。 あはは、おもしろいなあ、セシルさん。 やるやる正義みたい。
[あはは、と笑ってから]
俺は、自分に何の自信もありませんから。 正しいのか、間違っているのかすら・・・道標がないとわからないんです。
[自嘲するように言って、肩をすくめた。 続いて副部長の居場所についての言葉を見て瞬いた]
喫煙所ですか。じゃあ、行ってみます。
[ありがとう、とまたぺこり頭を下げた]
(253) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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練習したいけど、さっき取り乱してしまいましたから 少しホールに顔を出すのが先かなとね。 ヤニクがどうやら犯人探しに乗り気のようなので
[首を傾いだラルフに微笑みかける]
思うところもありますし。
[それから、携帯を取り出す風を見て逆に首を傾いだ]
今夜はもうお休みですか、ラルフ
(254) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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ヤニクは、サイラスとアドレスを交換している時に、セシルにも、アドレスもらっていいですか?と聞いたりした。
2010/09/07(Tue) 23時頃
ヤニクは、返って来たメールの返事に、ぱちぱちと瞬いて、あ。と。
2010/09/07(Tue) 23時頃
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〔サイラスとヤニクの言葉を微笑ましげに聞きつつ 鼻の下をする様子に、 僕はまたくしゃみされたらたまらんと 一歩下がってしまう……や、ほら飛沫が、ね〕
『あれだね、口座にお金振り込ませるんだね
……指揮者は大切、だもんね』
〔最初の一文は冗談で……続いた言葉には そんな言葉を打ち込んで。 肩を竦める様子に目を細めつつ アドレス交換には、こくこくと頷き 赤外線受信を試みて 下がる頭にこちらも頭を下げた〕
(255) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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[メール返信が遅すぎてすれ違っているとは知らず。 遅い速度でメールを返した。]
…ん?
[喫煙所の机の隅。 微か、主張するように小さな何かを見付ける。 とある楽器を精巧に模った、ストラップ。 手の平で掬いあげ、暫く見つめる。
そっと、そのストラップをポケットへ偲ばせた。 ボロボロになった携帯へは、付けられない。]
(256) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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…………、また明日。
[部屋を出て行くラルフを視線で追いかけて、小さく頭を下げた。彼が何処へ行くつもりなのかも、何をしようとしているのかも分からなかったけれど。彼だって、仲間だ。きっとそう。 首を傾げているヤニクの方へ向き直り]
――――…ふふ、我慢できない、 っていうのも才能かもしれないよ。
あ、厭味とかではなくってね。
本当に想っていることを言えずに苦労したり、 本当にしたいことが出来ずに悲しんだり、 …そんな人って、多いんだ。
[冗談めかしてそう告げて、携帯電話の画面を準備する。赤外線通信だ!]
(257) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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……んっと。答えなくても構わないんですけど。 大丈夫、ですか?
[自ら取り乱していたと認める発言。 触れない方がいいのか少し悩むが、やはり心配だった]
ホールには、高校生はまだわりと残ってたと思います。 ヤニクは……そうですね。 本人は一生懸命なので、もしよければ協力してやって下さい。
[微笑みを浮かべる様子に頭を下げて、頼む。 持っていた携帯を見られれば、曖昧に笑んで画面を閉じる]
今夜は少し遅くなるかもしれません。 色々考えたいこともありますし、練習もしたいですから。
(258) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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…俺、なんか変なこと言ってますかね。
[スティーブンの視線に首を傾げる]
そりゃあ、大事なものだって解ってますよ。 演奏者にとっての楽器と一緒だってことぐらい。 …でも、だからってそれは自分の歩みってやつを 止める理由にはならないと思うんですよね。
[首を傾げてから肩を竦める]
ほら、探しものって探せば探すほど見つからないし。 急がば回れって言うでしょ?
(259) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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君もセシルと同じ事を聞くんですね。
[メールの文面を思い出して小さく笑った]
身体は大丈夫ですよ。
[同じ答えを返す]
そうですね、一生懸命なら尚更協力しないと。 ……遅くなるんですか。 練習に夢中になるのは良いですけれど、睡眠はしっかりとってくださいね? 全体練習が保留になっただけで、合宿はまだ続くんですから。
[それから、矢張り小言が出た]
(260) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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>>259 ……いいえ。、特には。
[肯定も否定もせず、ただ、穏やかな笑みを浮かべる。 目も口角も笑っているような表情で。]
すみません。お声掛けしてしまいまして。 練習のお邪魔をしてしまうところでしたね。
[ほんの挨拶程度の口調で、そう告げた。]
(@47) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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[えっと、これは・・・? 自分の携帯を見て、ううんと言いながらぽちぽちと返信をする]
そうです。一日一偽善。 たまるお金は新しい楽器でも買おうかな。
[セシルに調子を合わせて、あはと笑う。 指揮者は大切、にはこくりと深く頷いた]
あ、お二人ともありがとうございます。
[ぴ、ぴ、と二つの赤外線通信をし、 サイラスとセシルの2人とアドレスを交わす]
(261) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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我慢できないのは…ああいう子供のことを言うんです。
[ちら、と騒動のときに毛色の違う発言をしていた後輩をちらっと見て]
俺だって、本当にやりたいことは出来ないままですから。 人間、当たり障り無いことならすぐにできるんですけどね。
・・・や、だからって今こうやって聞きまわっていることが 当たり障り無いこととは、思ってないですけど。
[サイラスへはそう返して、僅かに眉を下げた]
(262) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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〔ヤニクのメールやり取りの様子に ん?んん??と僕は首を傾げながらも 冗談に合わせてくれた言葉には僕も笑って。
指揮者は大切……オケなら、団体行動なら ……ではソロなら単独行動なら 一体何にそって音を奏でる?〕
〔僕はそんなことを思いつつ 赤外線受信をして
カルヴィンの様子には驚きつつも僕は笑う〕
(263) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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[小さく笑う様子。 どこか元気がないように思えるのは周囲を覆う夜の闇のせいか]
……………それは、逆に心配ですけどね。
[ベネットからの答え。 それは以前自分が使っていた答えと一緒だった。 思わずぽつり呟いてしまって、慌てて取り繕う様に笑う]
ええ。無理はしません。自分の限界は分かっています。 遅く帰って、物音立ててしまって、眠りの妨げになっても問題ですし。
引き止めてすみませんでした。
(264) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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[カルヴィンが離れたかそうでないかの頃に、誰にともなくぽつりと呟く。]
この話の発端となった「当事者」は……何を求めているのでしょうね。
そして「当事者」にとっては、状況がどうなると「しあわせ」なのでしょう。
[「犯人」探しをするヤニクの背中を見つめる。]
(でも……今は「これ」で良いのかもしれません。)
(@48) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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…特には、ってかんじには見えませんけど。
[にこり。そんな風に子供は笑った。 自分が言った言葉がどんな結果をもたらすかぐらいは理解している]
いえいえ。練習はできる限りしたいですし。 俺が一番未熟者なんだし、出来ることはどんな時でもやっておかないと。 じゃ、俺はこれで。 ヤニク先輩、何か進展あったら教えてくださーい。
[ナユタはどうするのだろう、視線を向けるが彼も彼で とても険しい顔をしてたので触れずに置いて ヤニクに練習室にいますんでーと声をかけてからホールを出た]
−ホール→練習室E−
(265) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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僕の心配をしてくれるんですか。 嬉しいですけど――
[それから、口を噤む。 頷きをひとつ]
限界を知っているならいいんですよ。 ラルフは無茶をするような子じゃありませんよね?
[引き止めた事に対する謝罪には、首を振った]
寧ろ足を止めさせたのは僕のような気もしますが。 夜も遅いですから、気をつけてくださいね。
(266) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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・・・副部長さん、ここへ来るって。 ゲストを動かすわけにはいかないそうです。
ゲストとして扱ってくれるうちは甘えておきます。
[首を傾げたセシルに肩をすくめて見せた]
(267) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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>>265 はい、いってらっしゃい。 夜ももう遅いですから、あまり無理はなさらないでくださいね。
[ひらひらと手を振り、カルヴィンの背中を見守る。]
さて、と。 僕もそろそろおいとましなくてはいけませんね。
ああ、もし夜のうちに鍵カードを開ける必要が出てきたとして、管理人さんが起きて来なかったとしたら、僕に連絡をください。
僕のメールアドレスは、ここの副部長さんがご存知です。
大学指定のメールアドレスですから、本当はあまり職務以外には使っちゃいけないんですけれどね。
[そう言って、ホールの外へと足を向けた。]
(@49) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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〔ヤニクの言葉には僕も眼をぱちくりさせた。 後、少し眼を伏せて ……その後携帯に文字をうちサイラスに示す〕
『……僕達は、どうしよっか…… 部屋に戻る?まだここにいる?』
〔……こんなことを尋ねる僕は 卑怯だなって思いながら〕
(268) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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あ、おう・・・わかった。
[練習室を出るカルヴィンの声に、手をあげて答える。 毛色の違う反応をしていたよう思うけれど、 良く考えてみれば今までもよくある感じだったかもしれない。
別の練習室にいると聞けばはいはい、と頷いた]
あーあ、神通力とかあれば楽なのになあ。
[カルヴィンが出た後、ふ、と思ったことをそのまま呟いた]
(269) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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ヤニクは、先生が言うこと>>@49にわかりました、とうなずいた。
2010/09/08(Wed) 00時頃
セシルは、ヤニクの神通力の発想に吹いた
2010/09/08(Wed) 00時頃
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−練習室E−
…スコアブック、ねえ。
[楽器の準備を改めてしながら、呟く。 誰がそんな事をやらかしてくれたのかは知らないが]
(面白くなってきた)
[きり、とペグを回した影で少しだけ口元が揺れる。 弓を張って、調音して、弦の上でスケール練習から始める姿は ちょっと見れば練習に力を入れている姿に見えるだろう]
(もっとおもしろくなればいいのに)
(270) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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セシルは、老け顔大学生と思っていた先生の言葉にこくりと頷く
2010/09/08(Wed) 00時頃
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―――――……んっ。 素直で可愛いと思ったけど。
練習しないといけないのは事実だしね。
[あはは、と苦笑しながら、視線の先はヤニクと同じくカルヴィンへ]
ただ、敵を作ることも多いだろうから…。 しっかり護ってあげるんだよ、先輩さん。
[にこりと笑って、視線を彼に戻す]
…………本当にやりたいこと…?
[その言葉に何処か引っかかりを覚えて尋ね返した。返る答えはあったのか。 眉を下げる様子に、慰めるように肩の上へ手を置いた]
今やってることも大事なことだよ。 焦らず、一つ一つ、向き合っていけば良いんだと思う。
(271) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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>>269 ……神通力…… あはは、もしそれがあったら、僕の商売はおしまいだなぁ。
そういう無邪気な思考は好きですよ。 強い思いには、状況を変える力があるかもしれません。
というわけで、もし困ったことがあったら、お気軽にどうぞ。大学指定のアドレスは、携帯電話にも転送されますので、授業中以外は対応できると思います。
(@50) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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かわいいって・・・一つしか違わないじゃないですか。 俺は案外お二人の方が見てて和みますけどね。 仲いいんだなあって。
[サイラスの言葉に、少しだけからかうような表情を見せて セシルとサイラスを交互に見た]
ええ、ま・・・俺の目の届くところにいるかぎりは 面倒は見てやらないとなとは思ってますよ。
[・・・と言う自分だってラルフやナユタに面倒見てもらっているわけだが]
これが、何かに繋がればいいんですけどね。 自分でもよく・・・わからなくて。
[事実、なんの手掛かりも道標も見えては来ない]
(272) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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