171 獣[せんせい]と少女
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[ ( ド ウ シ タ ノ )
「何か」から隠れているのだろうと察するけども 意図は汲めずに ただ、ひとりで不安にしていなければ良いと
大きな獣の、大きなお節介が 風といっしょに「忘れられた家」へと飛んでいった。**]
(294) 2015/10/12(Mon) 03時頃
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―まほうをかけ終わったあと―
モスキュートせんせい、パティせんせい。ありがとうなの。 一年間、この五分のためにたくさん時間をもらったの。
[2人の手を握って今までありがとうなのって手を握り]
せんせいたちのおひめさまを、迎えにいってあげてなの。
[せんせい達のようなやさしくてすてきなおうじさまに迎えにいってもらえるおひめさまは、きっとしあわせなの。 そう笑って、手を放して背中を押したの*]
(295) 2015/10/12(Mon) 03時頃
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[服の裾を握り締めていた指先から、力が抜ける。 すとんと落ちてきた気持ちを、 つっかえそうになる言葉で、ゆっくり形にする。]
────…わたしが、
[最期の最期まで遊びにきてくれた山雀のように、 怪我をしたら、治してと何度もせがんだ。
治療の力で命を縮めてしまうってわかってから 怪我をしないようにしたら、 撫でてもらえることも減ってしまって。 代わりに、"おまじない"をせがんだのは。]
(296) 2015/10/12(Mon) 03時半頃
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わたしが笑ったら、 エフせんせいもまた、笑ってくれる?
[エフ先生に治してもらった時、 わたしが笑顔なのは痛いのがなくなったのもあるけど。 わたしが笑えば、エフ先生もつられて笑ってくれるから。
けど。山雀を埋めた時は、笑えなかったから。 わたしの記憶の欠片の先生は、あの時の変な顔のまま。
まるで、鏡のような先生を。わたしは。 あの時のままには、したくない。]
(297) 2015/10/12(Mon) 03時半頃
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わたしは、 もっとせんせいに笑って欲しい。 もっとせんせいに撫でて欲しい。 もっとせんせいのことが知りたい。
(298) 2015/10/12(Mon) 03時半頃
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[澄んだ蒼い目で、先生を見つめる。 命の折り返し地点を越えて、 くすみはじめた色は、ちょうど昼下がりの空の色。
この色が、沈んでしまうまで。]
エフせんせいと、一緒に行きたい!
[気持ちのままに紡いだ言葉が、 吹き抜けた風に乗って、昼下がりの畑に響いた。]**
(299) 2015/10/12(Mon) 03時半頃
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―野菜畑で―
[「エフせんせいと、一緒に行きたい!」>>299
その言葉が聞こえたのは… 野菜畑が見えてきた時のこと、だっただろうか。
その一言で、何が起こったのかを悟った。 一瞬、足が止まって。空を仰ぎ見る。 確かに、残念っていう気持ちはちょびっとあったけれど
(一番行きたい人が…見つかったんだな)
自分は…最初に思った通り。 一番、本人が行きたい人と旅に出て欲しかったから。 どちらかといえば…嬉しい、という気持ちが強かった。 ふう、と空に向かって息を吐いてから 二人の前にいく足取りは軽く。]
(300) 2015/10/12(Mon) 03時半頃
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あーあ。取られちゃった…なーんて、ね。
[そんなことを言いながらいきなり現れれば もしかしたら、驚かれただろうか。
ちょっとは驚いてくれると面白いなあなんて そんな期待半分。 「一緒に行きたい!」って、気持ちのいい声が聞けて 嬉しさ半分、と言ったところ。]
俺はクリスマスが一番行きたい人と行ってほしいからさ ……エフせんせー、クリスマスのこと、頼んだよ。
[エフと、クリスマスの顔を交互に見て。 クリスマスといるときのエフは、いつもよりも少し表情が柔らかだったなあということに気づいたなら…
(なあんだ。最初からきまってたんじゃないか)
と。一人、おかしくなって、クスリと笑った。 そうして。二つの、美味しそうな林檎を風で落として投げて。]
(301) 2015/10/12(Mon) 03時半頃
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これは、俺から二人にせんべつ。 クリスマス…また、いつか会える日まで (もしかしたら、もう会えないかもしれないけど) 笑顔で、元気で。
[彼女の目を輝かせたい。 笑顔にしてあげたい。 自分が使用としていたその役目は… エフなら、自分以上に、こなすはず。
なんたって、クリスマス自身が選んだのだから。 でも、笑顔のクリスマスに、仏頂面の男は似合わないと…]
エフせんせいの仏頂面も、笑顔にしてやるんだぞ?
[最後に、そう言い微笑んで。 クリスマスの頭を撫でようとして、もうそれは自分の役目ではないと、撫でようとした手は降ろした。]
(302) 2015/10/12(Mon) 04時頃
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[それから、今までのことや、これからどうするのかについて…幾らか話をしたかもしれない。 しかし。もう、盟約の日の次の日。]
俺は、俺の少女を迎えに行ってくるよ。 あまり待たせちゃあ、怒られちゃうからな。
[と、切りのいいところで話を切り上げて、 自分も「二つの林檎」を林檎畑から盗めば…二人と、別れただろう。]
(303) 2015/10/12(Mon) 04時頃
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― 畑→ ―
[実は二人に投げたのは、 自分が目をつけていたうちの 「3番目に美味しそうな林檎」と 「4番目に美味しそうな林檎」。
別に、意地悪をしたかったわけじゃあない。 「1番目に美味しそうな林檎」と 「2番目に美味しそうな林檎」は… 盟約をした子と、一緒に…と思っていたのだから。]
(304) 2015/10/12(Mon) 04時頃
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[そして…今朝から、一つ気になることがあった。
今日は朝に鐘の音がならなかったこと… 鐘をいつもならしている少女は、 自分によく風をせがんだ、コリン。
もう誰かと盟約を済ましているのかもしれないけれど いや…済ましていたとしても 最後にもう一度……高く、高く。 今までで一番高く、飛ばせてやりたかった。 それは、クリスマスと旅に出ようと言っていた時も 断られてしまった今も、同じ気持ちで。
だから。 まずは、彼女を探そうと]
(305) 2015/10/12(Mon) 04時頃
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―回想:いつか。極意を聞かれて―
[>>1:238みかんの甘いとき、甘い位置を教えてもらったから、とこころよく教えたの]
ひとつめ。ちょっとの動きですぐ隠れられる場所は、同じくちょっとの動きで見つかっちゃうの。
[戸棚の中に隠れる。草むらに隠れる。 それだけじゃ、鬼も開けるとか、のぞくとか、それだけしか動かずに済むからさがすのはかんたんになってしまうの。なんて訳知り顔で]
だから、戸棚の奥の整頓されたものの中とか、草むらでも、くっつき虫がついちゃうような藪の中とか、そういう、ちょっと入ったり探すのたいへんだなってところが狙い目なのー。
[だから、まえのとき枯葉に隠れたのは、ちょっぴり失敗だったのだけど、枯葉のおふとんがきもちよさそうだなってうずうずしちゃったから仕方ないの、なんて笑って言って。]
(306) 2015/10/12(Mon) 04時頃
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ふたつめ。普段みているところ以外、なかなか注意して見れないの。 だから、ひくーーーい場所とか、たかーーーーい場所なら、なかなか見つかったりしないのー。
[ひくーいを地面ぎりぎりまでピシっと伸ばした掌を浮かせたあと、たかーいを背伸びしてぷるぷるとふるえたままの位置で持ち上げて]
(307) 2015/10/12(Mon) 04時頃
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みっつめ。みんながふだん行かないような場所。 そういう場所は、忘れられちゃうから、隠れるのにうってつけなの。
それに、鬼がきているかどうか確認できる場所もいいと思うの。よくない場所なら、移動するのもありなのー。
たとえばどこなの?って?
にへへー、そこまでは教えないの。だって、教えたらかくれんぼがつまらなくなっちゃうの。 ヒントはここまでなのー。
[その秘訣を、ユージンせんせいが使うことができたのかなあ、と思い出して*]
(308) 2015/10/12(Mon) 04時頃
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コリン…どこかなあ。
[畑に背を向け、歩き出す。 鐘が鳴っていないのだから、鐘楼にはいないだろう。 朝にまなびや…にいるぐらいなら、鐘楼に向かうに違いない。 …と、考えた所で、ぴたりと足を止める。]
………まさかもう、いない…?
[コリンが誰と盟約を結んでも、 彼女が好きな先生と行けるなら、自分は祝福するつもりだ。 でも………その前に、自分の風で空を舞わせてあげたい。 間に合わないかも、と焦る想いで、風を使って、屋根に登ったけれど
クリスマスと、エフ。 ミツボシと、ブローリン。 ヴェラとクラリッサが見えても
まなびやの出口の方にも、 それどころか、外にもコリンの姿は見えなかった。]
(309) 2015/10/12(Mon) 04時頃
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なんか、かくれんぼの鬼してるきぶん………ん?
[かくれんぼ、と自分で言って。 ふと。前にアヤワスカから教えて貰った >>306極意を思い出した。
「ひとつめ。」 「ふたつめ。」 「みっつめ。」
ひとつずつ、アヤワスカの言葉が脳内に再生される。 教えてくれたときの、物知り顔や、低くした姿勢、たかーくした姿勢まで思い出してしまって。 「枯葉の中は…すぐ見つかっちゃったもんなあ」 って言って、一緒に笑ったことも思い出して なつかしさに、ふふ、と笑った。]
(310) 2015/10/12(Mon) 04時半頃
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………これがほんとに、かくれんぼなら。
[まさか。とはおもうけれど。 アヤワスカの。「みっつめ」のアドバイスが、頭にこびりついて離れなかった。
『みっつめ。みんながふだん行かないような場所。』
普段いかないような場所なんて、がっこうにあっただろうか?うーーん、と、屋根の上で腕組み。]
(311) 2015/10/12(Mon) 04時半頃
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―いちねんかんドレス計画・いつかのひ、書庫にて―
[>>236書庫で調べているとき、偶然みつけた本の絵にあったのは、不思議なかたちをしたドレス。剣を持って踊っている人の姿があるのをみて]
ねえねえ、パティせんせいとコリンみたいなのー!
[と、何年か前の生誕祭で2人が剣を持って踊っていたのを思いだしてかっこいいのーときゃあきゃあと騒げば、パティせんせいはなんて答えたろう]
(312) 2015/10/12(Mon) 04時半頃
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書庫…は、俺がいかないだけだろ 野菜畑は良く行くし
他には………あ。
[屋根の上から見える、小さな、小さな家。 あの家は、今は殆ど使っていない。 入る者も………少ない、はずだ。]
行ってみる価値は、あるか。
[ぴょん、と屋根から飛び降りると。 「忘れられた家」と呼ばれる…ほんとうに、今まで自分も忘れられていた家に、向かっていった。
自分がそこについたとき 果たして、コリンはいるのだろうか。 もし、盟約がすんでいるのなら、祝福してあげたい気持ちで すんでいないなら、自分が…と言いたいところだったけど。それは彼女が決めることだ、と。 また今回の食事抜きも覚悟のうえで。]*
(313) 2015/10/12(Mon) 04時半頃
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―いちねんかんドレス計画・いつかのひ、どこかのばしょで―
[>>240パティせんせいにたのまれれば、]
うん、やってみるの…
[おねがい、とモスキュートせんせいに力を借りて、想像する]
胴体はきゅっとしていて、スカートはふんわり、ふわふわな、白いドレスなの。 に花は…どんな花がいいかなあ。黄色?ピンク?むらさき?きっとたくさんついているの
[細かい場所がふわふわといたイメージで想像してしまったせいか
―――ボフン]
(314) 2015/10/12(Mon) 04時半頃
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う…。しっぱいしちゃったの。 こ、こーいうのじゃないのー。
[―――――――現れた創造のドレスは、ふわふわを通り越してひつじのようにもっこもこのなにかで。つけたかった花もひとつきりだった。 モスキュートせんせいが言うように>>234服を作るのは難しくて]
[まずはおはなから挑戦、なんてハードルも下げて再挑戦をくりかえしたの*]
(315) 2015/10/12(Mon) 04時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/12(Mon) 07時頃
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昨日はお酒を飲まなかったので… ふつかよいじゃない日なんです。
[今までそんな日があったかなかったか。 いつもより状態の良い顔色>>255は クリスマスは見慣れていなかったかもしれない。]
…はい、僕と 一緒に。
[意を決して伝えた相手の口が ぽっかり 開いたままで 可笑しいなと思ったのも束の間。 固く裾を握りしめるその手を見て>>256 確信めいた何かを悟る。]
もしかして、誰かに誘われた?
(316) 2015/10/12(Mon) 07時半頃
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[躊躇いがちに伝えられた言葉に>>263 ユージンと旅立つクリスマスの姿を思い浮かべる。 それはとても楽しそうで幸せそうな姿。]
そうなんだ…。 それは…、悪いことをしたね。
[旅立つふたりの水を差してしまって。 続く言葉は飲み込んでしまった。 それを口に出してしまったら もう受け入れるしかなくなるから。]
------------------ [それからどのくらい時間が経ったか。 気まずい沈黙の後、先に動いたのはクリスマスだった。]
(317) 2015/10/12(Mon) 07時半頃
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え…? 僕、ですか…?
[急に自分に振られた理由がわからずに 本意を読み取る前に]
はい、クリスマスが笑ったら きっと笑いますね。
[なんて答える。]
…僕で、いいんですか?
[見る度に目がそらせなかった あの蒼色がこちらをまっすぐに見上げるから。>>299 思わず欲を出す。 ユージンせんせいのところへ行かなくていいの と、せんせいらしいことが言えなくなる。]
(318) 2015/10/12(Mon) 08時頃
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ありがとう。 …すみません。本当は、ユージンせんせいの事を 聞くべきだろうに。君の心変わりが怖くて…。 せんせい失格ですね。 でも、もう「せんせい」じゃなくて 「従者」になるんだったら許されるでしょうか。 [そう言って、悪戯そうな表情で緩く口元をつりあげて 蒼色にこたえた。]
(319) 2015/10/12(Mon) 08時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/12(Mon) 08時頃
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「あーあ。取られちゃった」
[遠くの方からそんな声>>301が風に乗って届くもんだから 慌ててそちらを振り返る。 少し前まで締りのない表情をしていた顔は すぐにいつもの仏頂面へ。]
あ、ユージンせんせい…。
[軽く会釈して、表情では驚きを隠せたかもしれないが やや落ち着かない挙動が驚きを伝えただろう。
ユージンの後押しに この人、大人だなあ それに比べ僕は業が深い。
と人知れず落ち込んでいると 秋の空にぽーんと 真っ赤な林檎が風に乗って手元に落ちる。]
(320) 2015/10/12(Mon) 10時頃
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…ありがとう。 僕はいつもクリスマスの一番でいられるように がんばるよ。
[おそらくこの林檎はユージン先生がクリスマスと食べようと取ってきたもの。 であればこそ、なおさら食べないわけにはいかないな。
そんな風に、力強く林檎の肌を指の腹でこすりながら**]
(321) 2015/10/12(Mon) 10時頃
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[ もっと子供でいい。 私を振り回すくらい聞き分けがなくたって構わない。 ミィはとてもいい子だから、 時折見せる小さな我儘>>1:420がひどく愛おしい。 顔にまで出てしまっていたことは、気付かぬ事実だが 私の前ではおねえちゃんでなくて良いのに と 涙で震える背中>>268を撫でさする。]
……ミィをしあわせにするのが私の役目なのに 心配をかけるとは、まだまだだな。
私を抱きしめてくれる腕はなくとも 一番近くにある温度は変わりません。
内側か、外側か、それだけのこと。
[ 柔らかな少女との間にある境界線を、抱き埋めて とくり とくり、小さな鼓動と温度を共有する。]
(322) 2015/10/12(Mon) 14時半頃
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[ ”もっと近くに” ”もっとひとつに” 叫ぶ本能。
水を求める枯渇した喉のように、貪欲に。
それは「あの日」よりももっと強く 目の前にある白い項の下で流れるいのちが 己の渇望を露呈させる。
若かった昔は、この欲求から目を逸らしたこともあるが それはそれで不義理であると 食欲を認めるようになったのは、いつかの少女の言葉。
( かわいそうだからたべたくない って獣になんか あたし食べられたくないわ! 「その日」を楽しみにするくらいじゃなきゃ。 )
――何人目かの、豪傑のような主だった。]
(323) 2015/10/12(Mon) 14時半頃
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