4 監獄病淫 -医師達の狩場-
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おそわれる? わたしが……駄目、わたしは、かんごしで――
[うわ言のように繰り返す。否定するように首を振るが、それは全く弱弱しく。 襲われる自分を想像しようとして、身体の奥の熱がまた揺れる。 胸の頂を吸われれば、もういちどびくりと。頭の奥がねっとりと、重く――]
ゃ、やめないで…… よろこんで――そうです、うれしいんです、私、いやらしいか、ら……ぁ
[足の間から聞こえる水音。羞恥と歓喜の入り混じった表情で、ゲイルを見つめて。 刺激が与えられるたび、ベッドの上のシーツをぎゅ、と指が掴んだ]
(298) 2010/03/04(Thu) 14時半頃
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[マーゴが意識を失ったのを見ると、服を手元に引き寄せて彼女に着せるが下着は脱がせたままで。そのまま休憩室で彼女が目を覚ますのを寝顔を見ながら待つだろう]
(299) 2010/03/04(Thu) 14時半頃
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― 病棟廊下 ―
[昼食後。 午後に入っていた検査を終え、入院してから『日課』となった散歩をしている]
…ナースステーションに行ってみようかな。
[午前中ローズマリーから言われた、暇なら話し相手に、 という厚意>>132に甘えようかと。]
(300) 2010/03/04(Thu) 15時頃
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そう。看護師 失格ね。 普段は患者さんに注射を刺す貴女が、男に太いものを刺されて悦ぶなんて―― ふふ、また濡れてきた。
本当は欲しいんじゃない? 男のモノが
[舌で胸の果実を弄びながら、指はするりと蜜壷の中に潜り込みゆるゆると出し入れする。 その細い指でも、彼女が期待するものを連想させられるだろうか。 レティーシャの乱れる姿にぞくぞくと征服欲を刺激され、ゲイルも息を熱くする。]
うれしい……ふふっ、それでいいのよ。 正直なことはいいことよ。 いい子には、ご褒美をあげましょうね――
[くすりと笑うと、舌は胸からさらに下り、脚の間へと辿り着いた。 ちゅ、と音を立てて小さな肉芽に口付け、ねっとりと嬲りあげる]
(301) 2010/03/04(Thu) 15時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/03/04(Thu) 15時頃
助手 ゲイルは、メモを貼った。
2010/03/04(Thu) 15時頃
墓守 ヨーランダは、長老の孫 マーゴの髪を撫でて。
2010/03/04(Thu) 15時頃
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おとこのひと、の、 私が、刺されるの――
[言葉は虚ろに溶けて、ゲイルの指に身体は震える。 これが、――あれ、だったら。 想像するだけで、熱が煽られていく。気がつかないうちに呟いていた]
ほしい…… わたしを、さしてほしい……
――ぁあっ!
[口づけられた先の感覚。思わず叫んで、背筋を波打たせる。 舌がそこを嬲れば、喘ぎをとめどなく洩らしながら喉をのけぞらせた]
ごほう――び。 ありがとうございます、せん……せ、ぇ、
[あたまが、だんだん、まっしろになって]
(302) 2010/03/04(Thu) 15時頃
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そう。太くて、硬くて、熱いモノで―― ぐちゃぐちゃに、溶かしてもらうの。 どうにかなっちゃう位、気持ちよくなって……んっ、ふ
[うわ言のようにつぶやくレティーシャに、一言ずつねっとりと言葉をつむいで期待をさらに煽るうちに、自分でも想像しているのか、わずかに甘い声を漏らした。 淫欲に蕩けた視線を交わしあい、反った首筋を軽く舐めると、自分のバッグからバイブと何かを取り出してその手に持たせる。]
これが、男のカタチ。 ようく舐めて、覚えるのよ?
[そう告げて頭を一つなでると、]
ふふ、お礼もちゃんと言えるなんて、レティはいい子ね? さ、ご褒美よ……天国を見せてあげる。
[バッグから取り出したもう一つのもの――小型のローターを、つぷりとその泉に潜り込ませた。 小ぶりな胸の果実を味わいながら、カチリとスイッチを入れると振動音が響き始める。 指や舌で丁寧に嬲りあげて、絶頂にその身が打ち震えるまで刺激を加えた。]
(303) 2010/03/04(Thu) 15時半頃
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― ナースステーション ―
こんにちはーっと。誰かいますかー?
[軽い挨拶をしてナースステーション内にひょっこりと顔を覗かせる。 時間がありそうな人物がいれば、世間話に誘うつもりだ]
(304) 2010/03/04(Thu) 15時半頃
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[セクハラの攻防をしつつヨアヒムを部屋まで送り届けるとゲイルから手渡された書類を確認しながらナースステーションに戻った。
ナースステーションが近づくとノックスがナースステーションを覗いていた]
何か御用??
(305) 2010/03/04(Thu) 15時半頃
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[真後ろからかけられた声に驚き振り返ると、そこに立っていたのは午前中に知り合った看護師だった]
ああ、プリシラさん。こんにちは。 御用ってわけじゃないんですけど…
[悪びれもせずに笑顔で]
暇なんで。 遊びに来ちゃいました。
(306) 2010/03/04(Thu) 15時半頃
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[絶頂の余韻に荒く息を吐くレティーシャを抱きしめると、頬や瞼に幾つもキスを落とす]
素敵だったわ……レティーシャ。 とっても、いやらしく乱れて。可愛い。
[柔らかな金糸に手櫛を通して、ローターのコードを引っ張れば、つぷんと音を立てて丸いものが転がり出るだろう。 未だ残る愛液をぺろりと舐め取る。]
ふふ、気持ちよかった? この味を知ったからには、もう戻れないわね。それは貴女も分かっていることでしょう?
[そう言うとレティーシャの手からバイブを取り上げる。 彼女は名残惜しい顔をしただろうか。 表情を伺いながらくすりと笑うと、奪いとったバイブに一つキスをして]
また明日いらっしゃい。いやらしい貴女の躰、慰めてあげる。 ううん、もっともっと気持ちいい世界を教えてあげるわ。
[そう告げて、乱れた彼女の服を整えてやり、診察室から送り出した。**]
(307) 2010/03/04(Thu) 15時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2010/03/04(Thu) 15時半頃
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なるほどね。 ふむ、じゃあ私今から昼ごはんだから、つきあってくれる?
[ナースステーションのテーブルに書類をおきながらノックスに話しかける]
(308) 2010/03/04(Thu) 15時半頃
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[話し相手が出来、嬉しそうに]
りょーかい! 俺はご飯食べた後だからお菓子でお供しますよ。 ちっと売店まで調達にひとっ走り行ってきますね!
(309) 2010/03/04(Thu) 15時半頃
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廊下ははしらないでーっ!!
[ノックスが嬉しそうに売店へ走っていくのを見送りながら手元の書類の整理をした
そして自分のお弁当を支度した]
(310) 2010/03/04(Thu) 16時頃
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かたくて、あつい―― ぁ、あ……すて……き
[ぼやけた頭で、ゲイルの言葉を復唱する。 取りだされたバイブを、すっかり期待に濡れた瞳で見つめ。 ゆるく頷き、それに舌を這わせ始める]
てんごく? せんせ――ん……ぁあ、あああっ!
[もう一つのそれがなにか、脳が認識する前に。 絶叫を上げて、のけぞる。 最後に聞こえたのは、ローターのスイッチが入る音か、それとも自分のいやらしい喘ぎ声か――]
(311) 2010/03/04(Thu) 16時頃
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[ぐらりと力が抜けた。 ゲイルに縋るような形で、荒い息を吐く。
――せかいが、かわったように思えた]
はい、先生。 わかって、ます。ありがとうございます――
[手からそれが取り上げられてしまう。 喉の奥で小さく叫んだ。
乱れた服を整えられている間も、瞳はすっかり快楽に溶けていて。 我を取り戻すまで――いや、取り戻したとしても。以前の自分とは、もう、違う、自分が]
……うふふ。
[診療室の前で、虚ろに微笑んで。 そして、歩き出した**]
(312) 2010/03/04(Thu) 16時頃
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[大きめの声の注意は聞こえ、振り返って右手でごめんと謝罪を示すと、早歩きで。 売店でチョコレートとジュースを購入し、急ぎ足で戻る]
お待たせしました。 えっと、場所はここでいいのかな?
[普段看護師がどこで食事をしているのか分からずに尋ねる]
(313) 2010/03/04(Thu) 16時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/04(Thu) 16時頃
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ん?いや、外に行こうか。 今日はイイ天気だし。
普段はね、休憩室で食べるのよ。
[さぁ、行こうと声をかけ、歩き始める 程なくしてベンチやテーブルのある芝生のところまでくると]
さ、たべよう?
[いいながらいすに腰掛けた]
(314) 2010/03/04(Thu) 16時頃
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そうですね、良い天気ですし。 へええ、休憩室っていうのがあるんだ。
[プリシラと並び外へ。 芝生にある木製のテーブルセットの一つに、プリシラと向かい合うように座ると、買ってきたチョコレート菓子のパッケージを開いた]
それにしても、看護師さんって急がしいんですね。 お昼の時間はもうとっくに過ぎてるのに。
(315) 2010/03/04(Thu) 16時頃
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んー。それは日によるかな。 今日は主任もお休みだし、いろいろと忙しいね。 でも、ほら、私今日は夜前にぬけるし。 もうひと頑張り、だーね。
(316) 2010/03/04(Thu) 16時頃
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―― 回想・病室 ――
[ローズマリーの甘い声色>>260 彼女の紡ぐ言の葉に静かに眸を細めて]
甘える、なんて。 そんなの。 嬉しすぎるよ。
私が依存してばっかりで負い目を感じてた。 でもローズが私に甘えて呉れるなら、 それは――… とても、うれしい、こと。
[彼女が幽かに囁いた、その言葉は聞き取れなくて 瞳を揺らし不思議そうな表情だけ返しただろう]
(317) 2010/03/04(Thu) 16時頃
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[口接けの時間は幸福の温度に良く似ている。 離れるのが寂しい分、その時間に深く入り込む。 やがてアーチの残滓を途切れさせ、莫迦、と呟く彼女の唇]
ん。……
[軽口を受け流す様に淡い笑みを湛え、 彼女が部屋を出て行けば、一眠り、する心算。]
(318) 2010/03/04(Thu) 16時頃
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[いいながら箸でサラダからとうもろこしの粒を抜き出しては端に寄せる]
ところで何で階段から落ちたの?
[箸をピコピコ振りながら楽しげな表情で会話を進める]
(319) 2010/03/04(Thu) 16時頃
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>>316 お疲れ様です。いつもお世話になってます。 [と、小さくぺこりとお辞儀をして]
>>319 あ、もしかしてコーン嫌いなんですか? [サラダの様子に笑いを零すが、]
え…? [続いたいきなりの問いに目を丸くする。 手に持った菓子のかけらを口に放り租借して。]
…あはは、俺ってほら、アホだから。
[動揺を隠し切れなくっても、隠せるかもしれない僅かな期待を込め、冗談めかした口調で答えた]
(320) 2010/03/04(Thu) 16時半頃
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貴方は別にアホじゃないでしょ。 [と、変わらずご飯を口に運びながら答える。 ――ノックスの長所には落下理由が書いていなかった。 何かあるのかな、と思っていたが、彼の動揺した様子に 確信を持った。 だけれど表情は変えずに、だけどからかう様子でもなく]
なにかあったの?
(321) 2010/03/04(Thu) 16時半頃
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博徒 プリシラは、長所→調書 >< っつ
2010/03/04(Thu) 16時半頃
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………
[おどけて、子供らしく、いつものんびりと、周囲とどこかズレ、年齢に見合わない。 それは普段の自分に対する評価たち。 病院内でもそれは殆ど崩さずにいたつもりだった。 けれど、]
…俺、アホじゃないかな?
[目の前のプリシラに言われて、少しだけ楽になる。 困ったように笑うと、少し間を置き口を開いた]
俺の家の階段でさ、足を…踏み外したんだよ。 踏み外した。
…後ろから、押された…気が、したんだ。
[最後は掠れ、消え入りそうな小さな声で]
(322) 2010/03/04(Thu) 16時半頃
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[夢を見た。 それはいつかの過去の話。
今でも印象深く残っている、 私の一部を失くした出来事。]
(323) 2010/03/04(Thu) 17時頃
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[あの人の左耳が好きでした とても好きでした
いってらっしゃいのキスは唇に2回 左耳に3回
あの人の左側に歩くと 私の言葉は何処にも寄り道せずにあの人に届いている。
ある日 あの人の為にケーキを焼いてみたんです 誕生日でも記念日も無い水曜日 レーズンをたっぷり使って三人分のケーキ 私と、あの人と、あの人の左耳と。 幸せそうな顔をしてソファーに埋まっている あの人の唇についたクリームを拭って それからふざけた振りをして左耳にクリームを塗りました。 勿論仕返しをされましたが、 私は痺れてしまっていたのです。 その、左耳の甘さに。]
(324) 2010/03/04(Thu) 17時頃
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[その夜、どうしてもあの人の左耳が欲しくなって堪らなくなり あの人に気付かれない様に、私の良いようにできないかしら。 そんな時、ふと閃いたんです。
―――盗んでしまえばいい。
そうと決まれば躊躇うこともなく、 アイディアが消えてしまう前に鋏を取り出して。 ところが残念なことに私の鋏には錆がついていて 3回や4回挟んでも、歯が立ちません。
手が震えている。 爪がカタカタと手に当たって、マニキュアを刻みます。 午前二時。]
(325) 2010/03/04(Thu) 17時頃
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[月は丁度隠れている。 欲しくて堪らない感情と錆びた鋏。
隠し持っていた剃刀を、そっとあの人に宛がいましたが 私には出来なかった。この刃では、あの人に沢山の血を 流されてしまうだろうから。
だから私は、自分の左耳に、その刃を宛がって―――
ざりり。 ぽとん。]
(326) 2010/03/04(Thu) 17時頃
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貴方はアホじゃないよ。あたしが保障する。
[俺アホじゃないかな、の問いに答える。
しかし――押されたの言葉に少し目を見開き]
押された・・・? ノックス、家族は?
(327) 2010/03/04(Thu) 17時頃
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