人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 逃亡者 メルヤ

 ……やめな。

 天使なんざ。
 アタシゃ似合いもしねーし、狗も食わねーよ。

[その名を呼ばれる度。
 昏い瞳の青年は、そう吐き捨てたが。

 猫で無い、『黒狗』を飼う条件は唯一。
 必ず、破軍星を背にして戦う事。

 それを護っていた、『最終戦』までは。
 狗が居る勢力は、負け無しだったとか。]

(259) 2015/05/10(Sun) 15時頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2015/05/10(Sun) 15時頃


【人】 本屋 ベネット

[ポットの紅茶をカップに注ぐ。
時間の経過で味も変わってしまうから、
本の続きを読む前にそれは行われて]


キミもどうぞ。


[クラリッサへと淹れたての紅茶を勧め
時許す限り童話の続きを穏やかな声で紡いでゆく。*]

(260) 2015/05/10(Sun) 15時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[けれど。
 その看板に傷をつけた戦争では。

 最後、 
 喰らうように勝ちを追い求め
 『破軍星』に一瞬 背を向けてしまったこと。

 それが祟ってか はたまた偶然か。

 その戦では大敗し、
 それを機に黒狗は行方を眩ました

   ――― と、されている。 *]

(261) 2015/05/10(Sun) 15時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/10(Sun) 15時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/10(Sun) 15時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

 ……、……。

[それから少しして、ドナルドくんと宿屋に向かいました。
ルパートさんとお話をしているようなので
私はそっと側にいたのですが。
楽しそうにお話をしている姿を見て、少しだけ。
ほんの少しだけ、羨ましいなと思うのです。

それから、ドナルドくんの浮いたお話になったりもしましたが。
「どこにそんな物好きいんのよ」>>254
には、たまらずにちょっぴり笑ってしまいました。

だって、ドナルドくんは悪いひとじゃないし
見た目だって、片眼を喪ってしまったみたいだけれど
そんなに怖くなんてないんだって。

言葉にならずに、笑ってしまったのだけど。]

(262) 2015/05/10(Sun) 15時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/10(Sun) 15時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[話し込んでしまったと謝る彼に、ふるりと頭を振ってみせました。
どうすると告げられて、私はまたひとつ頷いて見せましたが、
ほんの少し考えるように顔を俯けて
もう一度彼を見上げると、手を小さく振りました。

私と一緒にいても、会話をすることができません。
他の、村の女の子達のように華やかでもありません。
つまらなくさせてしまうだろうなと。
ぼんやりとそんなことを思ってしまって。]

 ……、……。

[私は小さく、お別れの合図を見せたのです。
そうすれば彼は本屋さんへと向かっていくでしょう。
ふわりと微笑んでから、ドナルドくんが居なくなるまで
その背をずっと、見ていようとおもいます。

彼がこの村を出ていったときも、引き留めず理由も聞かず。
ただそうして見送ったのだったっけ、と。
数年前を、思い返しながら。]

(263) 2015/05/10(Sun) 15時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

 …、…… ……。

[そこに、オーレリアちゃんもいたでしょうか。
村の中でもきっと一番に親しい、大切な友人の彼女は
いつもと同じであれば、ここでお手伝いをしているはずです。

彼女を探すのは分厚い駱駝の色の下の、瞳。
見つけたなら、はにかんで。]

 …………。

[それでも。
前髪の向こうで、眉は下がってしまいました**]

(264) 2015/05/10(Sun) 15時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2015/05/10(Sun) 15時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/10(Sun) 16時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

ー 過去 ー

[視えないのは真っ暗闇の夜のせいではなくて
自分の目のせいだとわかったのは、惨劇の…多分、翌朝。

お屋敷の面倒を見てくれていたばあやに抱きしめられ
わたしを助けてくれた人がいるということ
おとうさまも、おかあさまも、死んでしまったということ
そして、誰の顔も映らないということを 知った。]

  たすけてくれたのは だあれ?
  ばあやの知っているひと?
  わたし、おれいをしなくっちゃ。

[けれどその願いは叶うことなく
知り得たのは、もうこの街を去ったという事実だけ。

10年の暗闇が、色とりどりの世界を腐食させていく中で
朧げな焔色だけは、鮮やかに ――今も闇の中で踊る。]

(265) 2015/05/10(Sun) 16時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ばあやの逝去と共に故郷を離れ、
両親の縁あるこの村へ訪れたのは3年前。
人と獣がのどかに暮らす様子は、両親の教えを体現しているようで、ひどく居心地がよかったから。

彼の娘のメアリーと一緒に遊んだり
宿屋で働くオーレリアに村の様子を教えて貰ったり
変わり者の学者さんに”けんきゅう”のお話を聞いたり。

一軒しかない宿屋の連泊記録を塗り替えているうちに、
”もう住んじゃいなよ”
そう言ってくれたのは、優しい宿屋の主だったか。

村一番の大樹の傍だよ、とグレッグに薦められた無人の家。
優しい優しい”おとなりさん”は、煤けた家のお掃除から
たくさん手伝ってくれたのでした。*]

(266) 2015/05/10(Sun) 16時頃

【人】 本屋 ベネット

[この村では人間と人狼が共存している。
御伽噺のような場所だとベネットは思う。
けれど、今読む童話でさえ、獣と人間の関係は共存共栄とは程遠く。

人間と同じ姿をもちながら
人間を喰らうことの出来る存在を
人間が恐怖を微塵も懐かずにいられるのだろうか。

そんな考えをきょうだいにはぽつと漏らしたことがある。
それぞれ反応は違っていたが一番印象に残ったのが末の妹の言葉。

「愛していればこわくない。
 彼が望むなら食べられたってかまわない」

自信ありげに言う妹に末の弟は「食べられる側じゃないだろ」と笑った。

恋をして妹は変わった。
より綺麗にわらうようになったと思う。
家族を何より大事にした少女の一番は恋人となり、それが少し淋しく思えると酒場でドナルドに零したのは一年ほど前だったか。**]

(267) 2015/05/10(Sun) 16時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/10(Sun) 16時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/10(Sun) 16時半頃


【人】 花売り メアリー

「終わったよ」


[部屋の中から低い抑揚のない声>>209が聞こえ
くしゃりと顔をしかめる。


8年前のことをどうして忘れることが出来ようか。

お母さんを助けてくれなかった。守ってくれなかった。

スティーブン先生はひどい人。

だから嫌い。]

(268) 2015/05/10(Sun) 16時半頃

【人】 花売り メアリー

[少女が今よりも 小さく幼いころ。
     『医者』というのは
あらゆる病気や怪我もなおすものだと 信じていた。


成長の過程で、誰もが抱くであろう全能感のようなものを
母親の病気という 少女自身の身におこる出来事にうつした。

それは目の前の医師に対しても同様で

  「スティーブン先生は絶対に治してくれる。
  先生に診てもらったらお母さんはすぐによくなる。」 

という 思い込みに近い思考を抱いていた。

どんな人間にも 出来ること出来ないことが あるという
およそ当たり前であろう事実を理解するには


まだその時の少女は幼すぎた。そして今も……――]

(269) 2015/05/10(Sun) 16時半頃

【人】 花売り メアリー

[一瞬しかめた顔も同時に聞こえる扉の音に
弾くように顔をあげるとゆれるウェーブの髪が目に映って
すぐに笑顔に変わる。>>218]

マーゴ!

[上機嫌で声をあげてそのまま抱き付く。
目が見えないことに対する配慮は薄く、サイラスにたしなめられるかもしれないが、それも普段通り。]

今日はね、にわとりが卵を産んだの!
だから目玉焼きを作ってお父さんと半分こしたのよ!
でもね、お兄ちゃんはお寝坊したからね
ふふっ…  食べられなかったの!

[そんなに楽しいことかと他人は思うだろうが
カラカラ笑いながら口元を手で隠す。]

(270) 2015/05/10(Sun) 17時頃

【人】 花売り メアリー

それからね、さっきドナルドおじさんに
忘れずに来いって言われたの。

でもわたし今朝からなんども聞いてるから
忘れっこないのにね、うふふっ。

あれ、でも何時に行けばいいんだっけ?
今からお花畑いく時間あるかしら。

[「昼までに」という親切な男性の忠告は
惜しくも少女の耳には残っておらず
首を捻り二人に問いかけた。

その後の返答で、刻限までそんなに
猶予がないことがわかると残念そうに口をつぐませた。]

(271) 2015/05/10(Sun) 17時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[――猫が住み着いたのは一年ほど前の事だったか]

[白い肌に黒い衣服。土埃の茶色。
それらを染めるは
穢い色に変じかけた血の朱だっただろうか。

殺伐とした色彩の中で
両の目に宿る空色が 酷く 鮮明で

怪我人や死者を増やす戦争を酷く嫌っていた癖に
そんな手負いの黒狗を黙って連れ帰り
治療をした事が あったかもしれない。]

(272) 2015/05/10(Sun) 17時頃

【人】 花売り メアリー

わたし、一度うちに帰るわ。
“おはなし”の間にたいくつするといけないから

買ってもらった本持っていくの。
ベネットのおすすめ。

[少し会話をして、マーゴとサイラスに別れを告げた。
とりわけ、診療所の主と会話することもなく。]

(273) 2015/05/10(Sun) 17時頃

【人】 見習い医師 スティーブン


[>>240……その猫に皮肉っぽく
「せんせー」と呼ばれては眉間の皺を深くした。]

[地に足ついてる、とはいうものの、
歩はどこか浮ついたもののように見える。
揺れる猫の黒毛から目を逸らす。

流れるようなおちょくりに>>241
よくもまあ、と苛立つまでがワンセットだ。]

 めりこみすぎてる?
 そのまま地面に突き刺さるといい。

[それでも、「スティー」と呼ばれれば>>242
苛立ちは些かの呆れと諦観になってそっと霧散する]

「もっと優しく差し出してくれても
 いいんじゃないのさあ。」

(274) 2015/05/10(Sun) 17時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 優しくされる要素があると思うのかい?

[柔らかな低音。わざと微笑を浮べて返事をする。
ごみだめが寝床だったと聞けば肩を竦めた。]

 どうせ酒場で酔っ払って
 そこのに投げ込まれたクチだろう。
 本当に阿呆だ。

[ハ。と表情を曇らせ たんたんと机を片付け
集会が終わった時間次第では、行きつけの店に
花を買いに行こうかと考えていると

華奢な喉を震わせ、薄い唇を湿らせ
行儀悪く外套で雫を拭う猫の姿を
視界の端に捉えた。>>243

……誰が洗濯すると思っているんだろう。今更だが]

(275) 2015/05/10(Sun) 17時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ……。お若いのに可哀想だね。
 ボケてきてるんだろ。

[>>244本当は違うのだと、
彼の中には別の誰かがいるのだと――
勘付いてはいるが具体的に指摘した事は無い。

彼に姉が居たのだとか、
戦争の話だとかを「聞けた」ならば
きっと食事している時にでも聞いただろうが
村医者は決して、深くは踏み入らない。

だからこそ、
気紛れな猫と同居ができているのかもしれない。
村医者の預かり知るところではないが。]

(276) 2015/05/10(Sun) 17時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[「服は」といつもどおりの言葉が出た。]
[ずうずうしく乞われるのも慣れたもので]

 そこ。奥の机の上に乗ってる。
 どうせお前も集会に来るんだろ、アル。
 多少は身だしなみに気を遣ってくれよ

[場所を伝えては、太陽の傾きを確認*]

(277) 2015/05/10(Sun) 17時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[聞き慣れた声、わたしをむぎゅりと抱き締める細い腕。]

  きゃ!!!!
  ……メアリー!?来ていたの?!

[ぱぁ、と表情に花が咲き 負けじとむぎゅりと抱き返す。
憚らずに伸ばした手は彼女>>270の背中へ触れ、
そこから辿るように頬を探して。

ぺた、ぺたり。
(うん、いつものメアリー。)

へなり、気の抜けたくちもと。]

  なぁに、グレッグはお寝坊さんだったの?
  それじゃあ食べそこねても仕方ないわね。
  メアリーのおうちはいつも たのしそう。

[静かな院内に響く、鈴のようなわらい声ふたつ。]

(278) 2015/05/10(Sun) 17時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ドナルドおじさんは、ちょっと怖い声のひと。
彼の事ならグレッグがよく知っているよ、って村の誰かに聞いたから、お話を聞きに行ったけれど…
グレッグの声が、悲しそうで。
急用を思い出したふりでその場を逃げ出してしまったから、
ドナルドおじさんの事は、あまり良く知らないんだ。]

  メアリーも一緒なのね。よかった。
  確かお昼までには集まるように、って。

  だからお花畑は、その後いっしょにいきましょう?

  ……サイラスも来る? お花摘み。

[くすくす。くすくす。
来ないだろうって思っているけれど、いちおうね。

メアリーの手と、サイラスの手。
両方繋ぎたいのに手の中の長い棒に邪魔されて…
ちいさく唇を尖らせた。]

(279) 2015/05/10(Sun) 17時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


  うん。わかった。またあとでね!
  本のおはなし、聞かせて?

[彼女の読んだ本、ベネットの読んだ本。
読むことが叶わぬ少女は、読み聞かせてとよくねだる。

風のような、ぱたぱたと軽い足音>>273へ手を降って。
サイラスがどこかへ行く用事が無いのなら、手を取って
ゆっくりと集会場へと足を向けようか*]
 

(280) 2015/05/10(Sun) 17時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/10(Sun) 17時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

―宿屋―
[休憩も兼ねて外で考えあぐねていたから、
男が宿屋へと戻ったのはドナルドが立ち去った後になった。
予想していた通りにオーレリアは宿に残っていて、
けれども宿にいたのはオーレリアだけではなかった。
ルパートはまだ宿に残っていただろうか。
オーレリアの傍に佇むラディスラヴァの姿に
あからさまにほっとしたような表情を浮かべると
いらっしゃい、と声を掛けて紙袋を台の上に置く。]

 ジョスランが留守にしててさ、
 陽の下でミルクが傷んじゃいけないから
 一度ここに置かせてもらおうと思って。

[そう言ってミルクの瓶を取り出すと保存の効く場所に置く。
あとはジョスランが帰った頃に取りに戻って届ければいい。
心配事がひとつ減って短く息をついてから、
オーレリアの方を見た。]

 あー…、と、それから…。

(281) 2015/05/10(Sun) 18時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 オーレリア、

[名前を呼ぶ時に彼女から視線が外れたりはしない。]

 注文の品、届いてたから。
 今渡すね。

[そう言って話し掛ける声も他の村人と話す時と同じだ。
けれども、
紙袋の底の方をまさぐって。
小さな薄桃と黄色のジャムが詰まった小瓶を取り出した手は
ジャムの瓶を渡す段階になると慎重な動きになる。

決して彼女に手渡そうとはせず、
ジャムの小瓶はオーレリアが手を伸ばせば届く台の上に、
手を伸ばしても男には届かない場所にそっと置かれた。]

(282) 2015/05/10(Sun) 18時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 …これ、花のジャムなのか
 実のジャムなのか気になっててさ。
 どっちとも取れる、色だから。

[瓶を置くまでの間少しだけ細めていた目を一度ゆっくり閉ざして。
一連の動きが気付かれていなければいいとオーレリアに笑いかけると
サイラスとマーゴットにも言った言葉を、
そのままオーレリアにも繰り返す。]

(283) 2015/05/10(Sun) 18時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[オーレリアの表情が浮かない気がするのは、
あの話を既に彼女も聞いたからだろうか。
それには触れずに。
配送済みのチェックをメモにつけてからラディスラヴァの方を見て。]

 …ドナルドは?
 一緒に集会場に向かってると思ってた。
 途中で別れた?

[陽も高くなってきた。
そろそろ集会場に向かってもいい時間だ。
少し考えてから紙袋を抱え直し、]

 ならさ、ラーラ。俺と一緒に行く?
 余裕があったらもう一件回りたいからさ、
 遠回りになるかもしれないけど。
 
[そう言って、
オーレリアには決して伸ばそうとしなかった手を、
ラディスラヴァには躊躇いもなく差し伸べた。]

(284) 2015/05/10(Sun) 18時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[ラディスラヴァが一緒に行くようならば
オーレリアに別れを告げて、
ラディスラヴァが残るようなら
伸ばした手を引っ込めて2人に手を振り男は宿を後にした。

もう一件、
さて、診療所に向かうか集会場に行くべきか。**]

(285) 2015/05/10(Sun) 18時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/05/10(Sun) 18時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

― 診療所/少し前の事 ―

>>270
(噫、あいつの娘が。)(あの母親の娘が。)

[小さく聞こえた声の一つに、ちりりと痛む心。]
[罪悪感に焼かれる。]

[そっとローブの左胸の位置を握る。
めがねの奥の瞳が思いつめたようになるのを
爪が手を傷つけるほどに拳を握り締めているのを
村医者自身、気づいてはいない。]

(286) 2015/05/10(Sun) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[生き物を愛する心優しい人狼族の女。
はやり病だったか、村医者が命を救えなかったその人は
大事な友人の妻であり、
そして今扉の向こうにいる娘の母だった。

己の力不足で彼らの大事な人を奪ってしまった
――それは村医者にとっては耐えられぬ事で

幼い頃悪がきとして共に遊んだルパートとも
その娘であるメアリーとも
自分から少し距離を置いている。

響く笑い声は何故か罪をつきつけるように聞こえて
暫く、石のように動けずにいた。*]

(287) 2015/05/10(Sun) 18時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

―幕間・03/一年前・黒狗の末路―

[――― 一年前。
  漆黒のメイルを覆い隠す、
  喪服のような黒衣に包まって
  村の近く 

  投棄された ゴミの様に丸まっていた。]

  [ぽたり] [ぽたり]

[命の滴を 緋を垂らし。

 冥府へ 死が連れ去ろうと、
 狗の身へにじり寄る感覚を
 冬が訪れるよな 底冷えを
 身を以て感じながら。
 
 エンジェル・ブルーだけは 
 その色の名と裏腹に獰猛に明らんでいた。 ]

(288) 2015/05/10(Sun) 18時頃

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