219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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( 他人の生き様の責任は取れねえからこそ、 望まれたそれに返すのは ”無責任”。 )
[悲愴の翳りも 一片なく笑ったら、本音のところは──。 死人だからこそ、梔子のように黙すとしようか。]
(きみと言う花が手折られることがあるのなら その役目はこの手で果たそうと思うことなんてのは、 ──差し出した手に縋られたくはねえものだから。)*
(158) 雨京 2017/06/27(Tue) 07時頃
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― 回想/Before day ―
[ あれは、卒業式も間近に迫ったとある冬の日。
その年の三月に定年を迎える 担任教師に贈る花束を選ぶために あいつに連れられて行った花屋で見かけた 一人の店員の姿>>6:0
店先に立つその姿を見て、 さっそくあいつがその人のもとに駆け寄る。 店員に対するあいつの親しげな様子を見るに、 どうやらここには何度か来ているようだった。]
(@107) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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[ あいつと、あいつとそう年の変わらなそうな店員と。 そこに店長(らしい。あとでそう聞いた)も 加わって、至極和やかに花束に使う花の種類やら 花の本数、アレンジの仕方やらが決まっていく。
正直、決して多くはない予算ではあったけれど その範囲内でそれなりに見栄えのする花束が出来上がった。 あとは当日、出来上がった花束を受け取りに行く算段が ついたところで、その日はそれぞれの家路についた。 ]
(@108) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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[ 帰り道、「いいお店だったでしょう?」という あいつの言葉に素直に頷いた。
藍色に染まりかけた東の空、 夕日に染まる道を上機嫌で歩くその背中を眺める。 思い出すのは、あの店員に見せていた あいつの笑った顔。
言ってはなんだけど、 あいつが学校で笑うようなことなんて ほとんどなかった。 いつも俯いているか、周りの様子を伺うばかりで、 俺は内心、その姿にじれったさを感じながらも 結局何もできなかった。
……だけど。]
(@109) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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[ 思い出すのは、あの店員の笑顔と、 それにつられるようにして、 心底楽しそうに笑っていたあいつの顔。
兄のように難しいことができなくても。 気の利いたことが何も言えなくても。
ただ、その笑顔だけで。 こんなにも簡単に、人は誰かの心の有り様を 変えることができるんだ、と。 それはさながら、魔法のようだ、と。
あの日の夕焼けの中、そんなことを思っていた。 ――あの事件があったのは、それからまもなくのこと。]
(@110) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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[ そんな“彼女”と再会したのは 俺が死んで、死神になってから。
…まあ、そうだな。 彼女と直接会ったのはあの一度だけだし、 あの時とはずいぶん姿が違うから。 わからなくても当然だよなァと思っていた。 なにより、あの俺と今の俺をイコールで結ばれるのは正直嫌で。 結局、あのときのことを話すことのないまま、 死神仲間としてスコアを競ったり、マブスラに興じたり。
なんだかんだ、死神として過ごした日々は 決して嫌なものではなかった。 ]
(@111) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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[ ――…あのとき。>>6:@53 “リョウ”と呼ばれていたあの少女には悪いが、 彼女の笑顔を見た瞬間。 あの日花屋の店先で見た、彼女の笑顔を思い出した。>>6:@62
まあ、それでもしかしてあの少女が 日常に「戻れる」のではないか、なんて考えたのは 此方の勝手な思い込みに過ぎなかったんだけどな。
……ただ。俺にとって、“俺”の記憶なんていうのは たいがい、ろくなもんじゃなかった。 勝手に生み出されて、勝手に生まれてきたことを責められて。 誰かと比較され続けるのも、 決して勝つことなんかできないと思い知らされるのも。
だけど…こんな俺にも少しだけ、 思い出してよかったと、思える記憶があったことに 少しだけ、救われたような気持ちになったんだ。 ]*
(@112) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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― Judgment ―
[ そして今。 目の前の光景に、戻る>>@99 ]
……。
[ ガリ、と飴を噛み締める。
正直、驚いたさ。 よもやこんなことになるなんてな。 視線の先には巨大な黒い腕を生やした上司と>>@94 その両腕にそれぞれ掴まれた、鳴李の身体と魂>>@96 ]
(@113) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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…………。
[ 鉄パイプを、手から離す。 カラン、と音を立てて、さっきまで此方の掌に 握られていたそれが床の上を転がっていった。 ]
(@114) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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……なァ。 俺は、自分のことは自分で決める。 だけどな、それ以外のことはどうしようもない。
[ だから。 彼女の決断を――あの日常を手放して、 “自分自身”を探そうとする彼女を 俺は止めなかったし、止められなかった。 ]
…だけどまぁ、あれだ。
[ 飴を齧り終わった棒を後ろに放り投げながら ]
(@115) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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――…気に入らねぇ。
アンタの手にそいつの全てが握られてるなんてのはな!!
[ 言うのと同時、目の前の上司の身体に 此方がかけられる最大限度の重圧をかける。
その手に握られた鳴李の魂と身体に負担をかけず、 ただ幼女の身体のみに重量を付加していく。
実のところを言えば、 そんな細かい操作なんかしたことがない。 だが、潰したりなんぞしてやるものか。 ]
(@116) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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[ かけ直さなければ、この効果はもって精々十数秒。 だが、ひとまずそれだけあれば十分。
タンッと床を蹴って彼女たちの元へ飛ぶ。
正直、これが正しい選択かなんて、 俺にはわからない。 もしかしたら間違いかもしれない。 俺はもう一度、今度こそ目の前で “彼女”を失うことになるのかもしれない。
――だが、迷わない。 今ここで迷ったりなんかすれば、 今度こそ彼女を一人ぼっちにしてしまう。 それだけは、確信できた。 ]
(@117) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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[ 飛びながら、彼女に向かって手を伸ばす。
俺のサイキックは、 重力を含む引力と斥力に関する操作能力。 つまり、物質を引き寄せたり逆に反発して 遠ざかろうとする力を操ることができるというもの。
幼女の黒い腕に握られている、 淡い光へと真っ直ぐに手を伸ばして――… ]
(@118) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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[ その魂に向かって 届けとばかりに、渾身の力を叫んだ。 同時にもう片方の手を伸ばして、 幼女の反対の腕に握られた身体を――“魂”と“身体”とを 結びつけるようにして此方に引き寄せた。
魂と身体と、その二つを抱きしめたまま、 そのままごろごろと床を転がる。 ]
――坊や、パティ!! そのままいけ!!やっちまえ!!
[ 彼女を抱きかかえたまま、身体を起こすと ジャケットを脱ぎながら二人に向かって あらん限り声を張って叫ぶ。 それから、彼女の身体にジャケットをかけてから 幼女と鳴李のあいだに庇うようにして立とうとするだろう。 ]*
(@119) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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― 重力・戸隠 ―
[ああ、と息を吐いた。>>@116 そうだな、そうであろうよ。 人間として、希望を探すとして、それは正しい。]
だが浅慮だな。 何故、自らの手にあれば失わないと思うのか。
人の話は聞くものだぞ。
[自分の体は重くなるのを感じても、平然と立っている。 それ以上の抵抗はしない。
彼の斥力は、確かに魂に作用すれば。 そりゃあ結合はできるだろう。 容れ物が、ちゃんとしたものであれば。]
(@120) pepaki 2017/06/27(Tue) 09時頃
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言わなかったか?どうでも良いと。 面倒事が多いのは良くないと。
[確かに斥力に抗うには私のサイキックは不向きだろう。 特に自分が持っているものを保持し続ける力を込めれば、加減を間違えて壊すこともあるから。 だからこそ斥力に逆らわず、両手を離す。>>@118]
私のサイキックで作った、と。 私から離れたソレが、私なしに保持できるわけ無いだろう。
[彼が抱きしめる頃には。 その素体は溶けるように崩れてしまい原型を留めないだろうに。]
(@121) pepaki 2017/06/27(Tue) 09時頃
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ソレを一個体に戻すには、途方もない寿命がいる。 人間一人分、死神一人分では到底足りない。 それはそうだ。どれだけの力技でこんなことをしていると思う。
黄泉帰るための全てを、私が与えるとでも思っていたのか。 私は相手が誰であっても選択肢は提示するつもりだが。 失敗した相手に、無条件で報奨を出すこともない。
姫をあやすように甘やかす趣味はない。 その魂の自由は、2つしかなかったんだよ。
消滅か、更に殺しての生存か。 私は彼女が辿る道を見たいとは思ったが。 その先の結果などには、一切期待していなかった。
(@122) pepaki 2017/06/27(Tue) 09時頃
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[表情に先程の喜びはない。 彼が自分を殺そうとするなら、それはそれで面白いと。 この素体も魂も戦況に関わらぬよう、保管しても良かった。 この事実により彼がどれほどの力を出すのか、知りたかった。 だが、そもそも期待するほうが間違いだったと痛感した。
声には憐憫しかない。]
で、その魂をどうする気だ? 自由のない魂のままで鳥籠に閉じ込めておくか? 適当な人間を殺して、その中に魂を詰め込むか? それとも、理性のないノイズにぶち込んでぺっとにでもするか?
それで君は満足か。 そうであるなら、私は君の行動を否定はしない。
[大袈裟な仕草も、尊大な態度もそこにはない。 本当に、ただ一人の人間が、落胆している。 それ以上でもそれ以下でもない光景だ。]
(@123) pepaki 2017/06/27(Tue) 09時頃
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私達は神ではない。 死神も参加者も、所詮人間の延長上だ。 だからこそ不可能がある。抗えぬ不条理がある。
理解せよ。この世はそもそも不条理だ。 理解せよ。何故に不条理が許されているかを。 理解せよ。お前達の生存こそが、既に世の不条理だと。
[さて、と呟いて一つ咳払いをした。 腕を元の状態に戻せば、フログを手で制する。 もういい、と。]
(@124) pepaki 2017/06/27(Tue) 09時頃
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さもなくば、選べ。 人間を越えた存在になるか。 不条理を呑んででもこの世に生きるか。
どちらも出来ないなら、死ぬしかない。 理解できぬものを知らずに死ねるなら、ある意味で幸福だ。
[戦う姿勢も取らず、悟ったように言葉を紡ぐ。 私にとってはもう価値の無いことだ。 彼らにとって私の命が未だ価値を持つのであれば。>>@119
そう、慈悲などいらぬ。*]
(@125) pepaki 2017/06/27(Tue) 09時頃
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ー Judgment ー
[諸君、オレは生きているぞ。 既に二度死んでるから生きてるとは言えないけど 少なくともこの世界では生き延びたぞ。
公園にあった謎の紋様……精製陣をぶっ壊して 達成感に浸る前になぜかオレ達を呼んでるような感じだった黒くない狐型のノイズに付いて行って>>7:@104>>7:+181 その先で別の精製陣を見付けて桐生が黒ノイズ達ごと破壊してくれたり>>7:+184 まぁとにかくあの後も色々あったんだ。
別の精製陣を見付けた場所で喪服みたいな格好してる死神と、ぶっ壊してやりたかったあの死神もいたのは勿論気付いた。>>7:@121>>7:@137 だから精製陣が消えた後にぶん殴りに吹っ飛ぶ気満々だったが……その前に意識がプッツンして叶わなかった。]
(159) ツナ 2017/06/27(Tue) 11時頃
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[で、今は目が覚めて真っ白な部屋にいる。 隣に桐生もいたけど、正直オレはキョトンってしてた。 サイガワラなんかと全然雰囲気も違うし。 なんか椅子に座ってる偉そうな幼女もいるし。>>@0 その後で幼女が話し始めた事聞いてたら実際死神よりは偉い奴なんだなって嫌でも分かった訳だが。>>@5>>@6]
(なるほどねぇ……)
[現実は甘くない、生きてた頃を合わせるとここまで何度かそう思ってきた。 けど、現実は非情な事ばかりとも言えない。
この幼女が脱落組に出した選択は3つ。 1、消滅 2、死神になる 3、追加のエントリー料を払って死神のゲームに参加 簡単に言うとそんな内容だった。
今ここで生き返らせてはくれないが、確かに生き返る権利を手に入れる道は出してくれてる。 ほら、甘くはないけど非情って訳でもないだろ? ……っていうのが、説明を諸々聞いたオレの感想。]
(160) ツナ 2017/06/27(Tue) 11時頃
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[桐生や他の参加者と幼女の質疑応答を聞きながら、オレはどうしたいか考えてた。 いや、選択自体はもう決まってる。 UGに来た頃だったら二択で迷ってただろうけど、今のオレはそうじゃない。 迷う理由があるとすれば……桐生の事ぐらいだ。
だから、『どうしたい?』って聞かれれば>>6]
次の死神のゲームに参加する 生き返る権利も、エントリー料も 全部ぶん取って帰るつもりだ
[そう、オレの選択はそれ一択。 桐生以外の奴とパートナーになって上手く出来るのか、なんて不安がない訳じゃないけど それでも他の選択は考えてない。 ……今のところは。]
ただ……お前の事置いて行くつもりはないし お前がどうしても生き返りに抵抗あるなら 他の選択を考えてるなら その時は、オレも考え直そうとは思ってる ……消滅でも、死神になるでもな
(161) ツナ 2017/06/27(Tue) 11時頃
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エントリー料もさ 追加で何を取られるか予想出来てるんだ それ取られるのは正直すげぇ嫌だ 今取られてるエントリー料よりもずっと嫌だ
[その予想を敢えて言ったりはしない。 その代わり、一呼吸おいてから言葉を続ける]
けど、それでもオレは 生き返って桐生と友達になりたい バカやったりなんだりしたい 今まで辛い事ばかりあったんだろうけど 九想屋の近くで話したの、全部本気だぞって 生きてりゃいい事だってあるんだぞって 教えたい事、いっぱいあるんだ
[オレはいい男なんかじゃないと思うけど オレなんかの言葉で泣き出したくらい色々辛かっただろうお前と>>7:+130 『友達で、相棒』そう言ってくれたお前と こんな事で離れるつもりも、生きるのを諦めるつもりもないんだ。]
(162) ツナ 2017/06/27(Tue) 11時頃
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一緒に生きて帰ろう、相棒
[”今までもこれからも、オレ達は相棒” 手を差し出しながらそう言った時のように>>7:+123>>7:+124、今回も桐生の目の前に手を差し出した。
あの時みたいにこの手を取ってくれたら嬉しいけど>>7:+131 桐生は、どの道を選ぶんだろうか。**]
(163) ツナ 2017/06/27(Tue) 11時頃
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─ Judgment ─
[自分の問いかけに対する相棒の答えは 直ぐに帰ってきた。>>161 曰く、今度のゲームにもまた参加する。 新たなエントリー料も今回のエントリー料も 全部取り返して生き残る。
その答えに一瞬目を見開いて、ぐっと拳を握る。 ただ、続けられた言葉には緩く首を横に振った]
……豊原にはヒトゴロシなんて 似合わないだろ? それに俺に付き合って消えるなんて馬鹿げてる。 それに、誰が生き返りたくない、なんて
……んー、言ったかも?
(164) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 12時頃
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[随分、気持ちが凹んだ時もあった。 初めに死を迎えた時ですら、ああこれで終わると 諦念がなかったと言えば嘘になる己の人生。 しかしそれは鮮やかな彼の色で塗り替えられた。 だから、と軽く鼻をこすり、笑う]
まあ、死神……って考えもした。 でも理由は、新たなゲームへの エントリー料が想像できたから。 そのエントリー料を背負う勇気が 俺に足りなかったから、それだけだ。
けど、豊原がその道を選ぶんなら 俺もそれだけの覚悟を決める。
(165) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 12時頃
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[そう言って、相手を真っ直ぐに見据えた。 瞳を伏せて、息をゆっくりと吸って吐き出して。 目頭が熱くなるのはどうにも耐えられないけれど それでも、差し出された手に>>163 自分の手を伸ばして、掴む。 その指先はまだ震えていたけれど]
ああ、一緒に生きて帰ろう、相棒。 俺たち二人で。 全てを取り戻して。 生きて、またカキ氷一緒に食おうぜ?
[ごし、と拳で目元を拭ってから顔を上げて 何とか笑顔を向けてみせた。 そして手を繋いだまま、コンポーザーへと 漸く落ち着いた光を向ける]
(166) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 12時頃
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……俺たちは。 再チャレンジするよ、死神のゲームに。 今度こそ勝ち残って、そんで、
(167) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 12時頃
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あいつ絶対ボコる!!!
[ぐ、と拳を握りしめて宣言したのだった]*
(168) yumeneko16 2017/06/27(Tue) 12時頃
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