191 The wonderful world -7 days of MORI-
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……っ。
[ああ、さっき棘で傷ついた手か。 自分は痛覚を忘れるほど、何かに熱中しているわけではない。 だから思い出した時に、剣を取り落とした。
まずい、と思った時には。 既に左手は取り払われていて。>>133]
(178) 2016/06/18(Sat) 21時半頃
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……頼んだ。
[短く、強く、応えた。
決して彼女が倒れないように。 後ろからその体躯を柔らかく抱くように。 支えながら、事の顛末を見守る。
死神は、自分が痛みに気を取られたように、何かに気を取られていたようで。>>@63 猛るそれをよけきれずに吹っ飛ぶものの、その勢いを殺して、傘で空へ上がった。]
(179) 2016/06/18(Sat) 21時半頃
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[その死神の言葉は、きっと好奇心。>>@64]
何をなくしたか、だと。
[なんと形容すればいいだろうな。 自分でもよくわからないんだ。]
なんなんだろうな? とにかく自分が自分でないと感じるのは確かだよ。 色んな意味でな。
[言葉にするなら、一つよく分かる。 だがそれは、自分の中の認識でしかない。 他人に伝えて、理解されるものでもない。]
(180) 2016/06/18(Sat) 21時半頃
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― 一つの花弁 ―
私が私でなくなっても、貴方さえ生きてくれるなら、私はそれだけでいい。
目を覚ますと、背中に異物。直接生えている漆黒の翼。 視界を覆い気味の銀色の髪。 音が頭に直接響くのではないかというほどの、うるさい世界。 日の光がまぶしくて手で目を覆えば、見えたのは骨ばった掌。
………あぁ、彼は生き返った。私の意志で、手足が、身体が動く。
(@86) 2016/06/18(Sat) 21時半頃
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[問答が終わり、生み出されるノイズは、絶望感を演出するには十分な存在だった。>>@65 竜。今度は、二人でやらなければならない。]
……ふっ。
[条件はそれだけじゃない。 今の相手は、昨日と比べると違う。 足がないのだから。]
純粋な火力を叩き込んでやればいい。 そういうことだな。
[剣はまだ作らずに。 彼女から身を離して、前に出る。 ただ、竜と相対する構えをとった。]
(181) 2016/06/18(Sat) 21時半頃
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[ふわつくクラゲも見逃してはいない。 それに剣を飛ばし、一体一体潰していく。]
俺が一撃試す。
それで無理なら、どうやっても無理だ。 無視するぞ。
[まずはクラゲ、それを処理しておく。 その間、竜も動くだろうけど。 まずはこっちのほうが先だ、と。*]
(182) 2016/06/18(Sat) 21時半頃
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[常に頭にのしかかっていた重量が、行き場を失って 視界が、晴れた>>166。]
――お見事。
[にこ、とあどけない笑みを浮かべて、彼に微笑みかける。 戻っておいで、と手を翳したならば、幾何のもとに散らばったメスやらは戻って来るだろう。]
腕を出して。 治療くらいはしてあげよう。
[本職はそれだからね、と メスが刺さった腕を出すよう促して。 ミームの方にも、何か怪我がないかいと訊いてみようか。]
(@87) 2016/06/18(Sat) 21時半頃
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[それから、少しだけ。 昔の話をしようか。]
…参加者だった頃の私はね。 エントリー料を奪われた事で、救われてしまったんだ。 君達のように、なくした物をそのままでいいと思わない事が 出来なかったんだよ。
[けれどもそれは元来の、エントリー料を奪う理由とはかけ離れてしまうもの。 本当は、失ったものの大切さを噛み締めなければならないのに。]
君達は正しく歩んでいけているよ。 大丈夫。前も言っただろう? [>>3:@72あのことばは、紛れもない本心。死神ではなく、私としての。 話が一区切りついたならば、見えない壁を取っ払って]
行ってらっしゃい。
[そう、二人を見送ろう。**]
(@88) 2016/06/18(Sat) 21時半頃
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[ ―― 命中>>@63。 光の向こう、死神は吹っ飛んで。 しかしそのまま、新たな傘を作って、 空へと舞い上がる。
気まぐれにも聞こえる、 言葉を残して>>@64>>@65。 ]
(183) 2016/06/18(Sat) 22時頃
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…、 ………なん だろう。
[ 背を預けたまま>>179、遠ざかる背に、ぽつり。 何を無くしたのか。 エントリー料であるのは、間違いない。 それならば 思い出、と 言えば良いのか。 …でも、それじゃあなんだか、陳腐な気がして、 うまく表現が出来なかったけれど。
ぽっかりと 空いたような。 塗りつぶされたかのような。 ―― 忘れたことすら 忘れているような。 雑音混じりの 過去があるような。 そんな 感覚 は きっとある。 ]
(184) 2016/06/18(Sat) 22時頃
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[ それから。 死神が去り際出してきたノイズへと、 視線をやって。
沢山いるなあ と思うけれど、 でも どうしてだろう。恐怖は無かった。 ]
(185) 2016/06/18(Sat) 22時頃
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……桐原君。 クラゲは私がやる から。 竜、お願い。
[ 前に出た彼の隣へ、歩む。 僅かに痛みの引いた右脚も使って ゆっくりと。 そうして、傷ついた手>>178を、 己の両手で柔く包んだ。 …治癒のサイキックが使えたらな、と、思うけれど。 こればっかりは仕方ない。
ふわり 手を光が包み込んで。 己の周り、地面に次々突き立てるかたちで、 サーベルを作り上げていく。 ]
(186) 2016/06/18(Sat) 22時頃
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あのね。 ―― 桐原君なら、出来るよ。
[ それは。 "完璧だから" じゃあ ない。 パートナーとしての、確かな信頼からの 言葉で。
果たして、眼は 合っただろうか。 言い終えれば、突き立てたサーベルを引き抜き、 片っ端から 周囲のクラゲへ射出した。
彼が竜と対峙し終えるまで、 絶対に邪魔をさせない と。 確かな意志を 持って* ]
(187) 2016/06/18(Sat) 22時頃
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[なんで、聞いたかなんて。 少し、気になっただけ。 でも、君たちは知らないんだね>>180 >>184 そんな、雰囲気で。
でも、知らないって、おかしくないことだと思うよ。 私だって、最初はわかんなかったし。 服が、やけに小さかったから、容姿かなぁって思ったけど。 あいまいな記憶が、それを確信させてくれなくて。
パートナーが、教えてくれなかったら、 多分、今も知らないままだった。]
(@89) 2016/06/18(Sat) 22時半頃
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[ドラゴンは、積極的にブレスを吐き出して、翼を振り回すけども。 クラゲは、触手に捕まるなんてヘマをしなければ、無害に等しい。
ポイントは、最初に目いっぱい稼がせてもらったし、 私の放ったノイズも、参加者を狩ったかもしれないから。 振り返らないで、聳える塔に一直線。
と、言いたいところなんだけど。]
[肩と、首と、手のひらと。 正直、血が足りてない。 適当なところに降りたら、ぐわんって、頭が揺れた。 こんなとき、パートナーがいないって、不便だなって思う。]
(@90) 2016/06/18(Sat) 22時半頃
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[見えない首輪と、見えないリード。 頭を空っぽにして、傘を振り回していたら、 何にも、感じなかった。
野蛮なことは、おやめなさい、なんて。 ―――が言っていたのも、思い出せないままで。]**
(@91) 2016/06/18(Sat) 22時半頃
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[左手に持った眼鏡を少し唖然として見つめる。>>@87]
「――お見事。」
[かけられた声に顔を上げれば、 にこ、と笑みを浮かべる彼の姿があった。 随分と小柄で、子供にも見える姿をしている子だと 思っていたけれど。 重そうな眼鏡のその奥にあったのは、 やはり見た目相応にあどけない顔立ちと笑顔だった]
[治療をしてあげよう、と。 メスのささった腕を出すよう促されれば、 言われるまま腕を差し出した。]
[ミームちゃんは、大丈夫だろうか? 振り返って、もし彼女と目があったならば、 大丈夫だよと笑って頷き返してみせる。 ――きっと、彼女には心配かけてしまっただろうから>>175]
(188) 2016/06/18(Sat) 22時半頃
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…。
[こういうのも変な話だけど、 今だけは声を奪われててよかった、と思ってしまう。
なんということはない、 女の子の前であまり情けない悲鳴は挙げたくないという、 ちょっとした維持というか男心のようなもの。]
[それから、再度彼の方に向き直った。 おとなしく彼の治療を受けながら、少しのあいだ 彼が語る昔の話に耳を傾けた>>@88]
(189) 2016/06/18(Sat) 22時半頃
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『救い……』
[そういうことも、あるのかと思う。 ずっと、「大切なもの」を奪われることは 誰にだって苦しいことだと思っていた。
でも、そういう考え方もあるのかもしれない。 自分は、このゲームについて殆ど何も知らないも同然で。
今のところ、全てに納得ができているわけではないけれど。 安易な否定もまた、いいことではないのかもしれない。]
(190) 2016/06/18(Sat) 22時半頃
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[やがて治療が終われば]
「ありがとうございます」
[正しく歩んでいけている。>>@88 その言葉をメモを綴ってみせてから、頭を下げた。
数日前のあのときも、 彼が背中を押してくれていたことを思い出す。>>3:@72 正しいことができているかは、わからない。 良いと思えることをしたいとは思うけど、 それができているかも、あまり自信がない。
それでも、彼がこうしてかけてくれる言葉は嬉しかった。]
(191) 2016/06/18(Sat) 22時半頃
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「行ってらっしゃい。」
[見えない壁を取り払って、そういって 見送ってくれる彼に此方も一度手を振ってから]
『行こう、ミームちゃん』
[彼女の手を取ると、 最後の目的地であるスカイタワーへ向かって駆けていく。 そのときちょうど響いた爆音に、終わりが近いんだなと思いながら**]
(192) 2016/06/18(Sat) 22時半頃
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[右手が暖かさに包まれる。>>186 周囲にサーベルが作られていく中で、微笑んだ。]
任せろ。 少しだけ行ってくる。
[言い終えるが早いか、走りだす。 できるかどうかではなく。
やる。それだけでいい。]
(193) 2016/06/18(Sat) 23時頃
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[竜は炎を撒き散らし、向かう道を狭める。>>@90 炎のない場所を通れば、翼が襲い来るのだろう。
それでも、そこを通らざるをえない。 炎の中を突っ切るわけにはいかないのだから。
巨大な大剣を持ちながら、必死に走る。 そして翼が襲い来る。 その翼が来る前に……剣を思いっきり、振り下ろした。]
(194) 2016/06/18(Sat) 23時頃
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見た!見たんだ!! ごーちゃんのえっち!!!
[顔を真っ赤にして聞くな、という彼に猛抗議する これなら下にスパッツとか履いておけば良かったとか今更の後悔をして 豹変する死神に呆然としてしまって、そのまま景山に抱き寄せられる]
ひゃっ!?えっ、な…何!?
[決して何で抱き寄せたのとかじゃなくて、相手の様子の事だ 彼の身体に衝撃が走って、それがどこにダメージを受けたかはわからないけれど、彼の腕の中で必死に大丈夫!?と呼びかけただろう]
(195) 2016/06/18(Sat) 23時頃
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[大剣は翼が襲い来る前に地面に刺さった。 その後の振るわれた翼で、大剣は大きく引き飛ばされる。 だが、そこに自分はいない。
――――上だ。
大剣は相当な質量。 それを振り下ろした瞬間に、跳躍すれば。 いつもよりは高く。 それこそ、翼を飛び越えるくらいできるだろう。]
(196) 2016/06/18(Sat) 23時頃
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絶 対 ヤ ダ ! !
[彼の断る、と言う言葉とハモるように強い否定を加えて 振り下ろされる鎌には引き寄せた自販機で防御しようとしたが、彼に突き飛ばされて、それも阻止されてしまう]
ごーちゃん!ごーちゃん!!!
[自分がまるで必要とされていないみたいな。また前に戻ったようなそんな疎外感を得てしまった しかし、それが自分が巻き込まれないようにするための配慮であった事に気がつくまでほんの数秒。コンクリートの波が死神を襲って]
(197) 2016/06/18(Sat) 23時頃
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ごーちゃん、危な――っ!!!
[振り下ろされる槌よりも、目線は転がる手榴弾の方へ 彼等の会話には突っ込むまい 隠れろ、という叫びを聞いてから。自分が隠れるまでの間の大きなラグは何よりも自分の身より大切な景山を心配しての事 だから、自分が身を隠すのに数秒遅れてしまった]
あ"ぅぅぅ………!!!
[転がるように物陰へ隠れるも、若干に出た左腕が爆風と熱風に焼かれる 痛い、熱い。まるで腕ごと千切れてしまいそうな痛みで顔を歪ませて 全てが終わった後は、何も無かったかのように変わった死神と、タワーへの道のり]
(198) 2016/06/18(Sat) 23時頃
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………ありがと、死神さん
[腕が痛い。重い。もう感覚だって麻痺しそうな勢いなのを抑えて 彼が見たら心配するだろうから必死に隠そうとするが、どうせバレてしまうだろう]
うん、行こっ…
[景山に招かれるままにタワーの方を目指して*]
(199) 2016/06/18(Sat) 23時頃
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……おおおおおおおおおおおおおっ!
[人間は力を入れる時、雄叫びを上げる。 それは実際無駄ではなく、体から力を絞り出すため。 大声を上げることは、合理的に能力を使うサインなのだ。
空中で、もう一度大剣を錬成する。 そのまま、落下の速度とともに。
斬るのではなく。 渾身の力と、質量と速度で、竜を押し潰した。]
(200) 2016/06/18(Sat) 23時頃
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[剣を叩き落とせば、すぐに竜から離れる。 相当な質量を叩き込んだが、まだ竜は声を上げる。 咆哮とともに炎を散らし、翼を振り回す。
だが、それが強者の悪あがきだということは。 知っていた。]
そろそろ倒れるだろう。 断末魔だ。
[そうでなければ。 もう、これ以上の一撃なんてない。 後は、逃げるだけだ。*]
(201) 2016/06/18(Sat) 23時頃
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