131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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[ぐらり。傾いだ体を、上から引っ張るような力が受け止める。 薄く目を開けて、少女は気付いた。 ――浮かんでいる。 否、黒衣が無理矢理にでも少女を立たせようと、空中にその位置を固定しているのだ。 それはまるで、黒い翼に体を支えられているように見えたかもしれない]
(267) 2014/08/23(Sat) 23時頃
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"あるいは希望を亡くしたという者も"
"気付いてください 温かな眼差しに"
"それは遥かな高みにあるのでも 正義の名の下に注がれるのでもない"
"あなたの隣に"
"あなたの記憶に"
"あなたのまだ見ぬ未来にあるのです"
(268) 2014/08/23(Sat) 23時頃
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[黒衣の預言書《ドレスコード》を担う者――またの名を、憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》。 けれどその顔に今、憂いはない。 喩え歌い終えた先が、避けられぬ死であったとしても]
[希望はすぐ傍にあると。気付いて欲しいと]
[青い鳥《ブルーバード》は、歌う*]
(269) 2014/08/23(Sat) 23時頃
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[ゆるく、首を横に振る。既に声を出す力も残されていない>>261]
……これ。借りるよ。
[そうして名も知らぬ暗殺者から取り上げたのは、彼の武器。 糸状の何かは扱いづらく、刃の暗器を手にした。妙な匂いがする、毒か? 後はアマトの腕次第。苦しまずに逝かせる事だけ]
(270) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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最期に。祈っていてください。
神様じゃなくて良い。 教団や国の未来なんて大層じゃなくて良い。
唯……ひとりふたりの……。
(271) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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では質問を変えましょうか。
貴方は光と闇。 どちらの味方かしら?
[微笑んで問いかける。 目の前に相手に、正直に答えれば許して貰えるのではないかと錯覚させてしまいそうな作り笑顔で。]
(272) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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大切な人を浮かべて 祈って ―――。
[彼は最期に誰を浮かべただろうか。 そっと掲げた刃は王城に差し込む微光を鈍く反射し……*]
(273) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/23(Sat) 23時半頃
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・・・
[その質問に、くすりと笑う。 ・・・多分、答えた時点でこの剣は自分に向かってくる。 だったら、取るべき対処法は・・・]
どっちでもねぇよ。 客の味方だ。
[そう宣言して、効果の残っている脚力強化も使って後ろへと跳ぶ。 光の『剣』ならば、刃に刺さらねば無害だろう。 そして、光の『熱』で焼く剣ならば、耐熱の魔法薬で防げるだろう。 ・・・最も、耐熱の魔法薬を飲む時間が稼げれば、だが。 それらを暫し考慮したうえで、取った選択肢は剣の隙間を抜ける事。 多少負傷はするだろうが、致命傷を負わなければいいと判断した結果だった。]
(274) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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[夢等>>260、そんなものはいらない。
愛する者との一時の邂逅と言う何にも代えがたい瞬間を手に入れた。 それだけで十分なのに。
己の罪を突き付ける様に亡霊まで現れて。
走馬灯を見ると言うが、実際に体験した者はいるだろうか。 そんな下らない事を考えるほど、心は凪いでいて]
(275) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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ぁ……り……とう……。
[慈悲の様に掛けられた声>>271>>273は何処までも澄んでいた。 大切な誰か。
浮かぶのは初めて姿を見た我が子。 そして少女。
…………そして……]
(276) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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[>>263>>266>>268親友の歌を最期だと理解していて。 ヴァイオリンを今までにないくらい感情を込め、音色を響かせる。]
――"絶望に心を浸しても"
[デメテルの歌の邪魔をしないように紡ぐ。 自分を助けてくれた少年。…彼にも、幸せが訪れるように。]
"命ある限り希望はある"
"思い出して、貴方が大事に想っていた人のことを"
"偽りに与えられた光ではなく、進むべき道は本当の貴方が望むままに――"
[聖霊力が勢いよく消耗されていく。 痛みに耐えきれず膝をつきかけたその時、背後から自分を抱きしめる気配がした。]
(277) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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――……かあ、さん?
[半透明に近い白い髪を揺らして微笑んでいるのはあの日の母。 母の手が左胸に触れると、不思議と痛みは和らいで。
…ああ。頑張れと言ってくれているのだ。 母の姿はすうと移動し、二人を見守るただ唯一の観客となる。]
(278) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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[迫害される未来に絶望した日も。
誰かを失ったあの恐怖に怯え泣いた日も。
人の温もりに触れて希望を抱いた日も――]
……父さん。
[最期に一度だけ、名前を呼んでくれた。 それは代えがたい喜び。涙が流れないはずの瞳から、一筋。涙が伝い落ちる。]
(279) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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幸福《キボウ》あれ。
(280) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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[――やがて演奏が終わった瞬間。
少女が最期に親友へ伸ばした手は届いたか。
倒れ込み瞼を閉じた少女の左胸から現れた二つの水晶は、アマトのもとへと飛んでいくだろう。]
(281) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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───……きみ…も……。
[どちらにも譲れぬ護りたいものがあった。 ただその譲れないものが同じで無かった。 それだけで生まれた幾多の悲劇は次の悲劇を生む。 その螺旋から抜け出せるように。
祈ったのは己が手を掛けた騎士へか。 それとも目の前の亡霊と同じ姿をした者へか。
空を切る音と同時に、祈りと共に息は吐き出された**]
(282) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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そう、やはりね。
[予想通りの答だった。 剣の隙間を縫って逃げようとする彼へと追撃となる氷弾を繰り出していく。何者かは不明だが、この場で殺す。クラウディアの冷たい殺意は彼にも伝わるだろうと。]
(283) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/23(Sat) 23時半頃
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[無人の観客席へ、すうと腰を下ろす白い影を見た。>>278 その面影と、親友の小さな呟きから、それが誰であるかは知れた]
(――あの日、護ってあげられなくてごめんなさい)
(こんなあたしが言うのもおかしいけれど)
(シーパルと友達になれて、よかった)
[思念が伝わるかはわからない。 だからせめて、それらの想いもまた歌へと籠めて。 唯一人の観客へ、歌い続ける]
(284) 2014/08/24(Sun) 00時頃
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幸福《キボウ》あれ。
(285) 2014/08/24(Sun) 00時頃
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[ヴァイオリンと、二人の少女の声は。 最期に重なり、高々と歌い上げる]
[高揚と、心身共の消耗に、薬の副作用が追い討ちとなり。 白く霞む視界の中振り向くと、手を伸ばす親友の姿が見えた>>281]
[応えるように伸ばした手は、ふらふらとぶれて行き先が定まらない。 それを支えるようにしたものは、果たしてなんであったのか。 感覚もほとんど失くした指は、――それでも]
(286) 2014/08/24(Sun) 00時頃
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――つかまえ、た。
[ようやく、それが叶ったというように。 少女は微笑んで――]
[そして、《希望》は燃え尽きた**]
(287) 2014/08/24(Sun) 00時頃
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[ケレブロンドは『銀の港』を意味する者であった。 港は貿易の拠点として、また漁業の拠点として多くの人が利益を求めて集まり、税により、莫大な富を築いた。 ――しかしながら、富は目を眩ませ、驕れる一族は、海魔の呪いを得た。 海は荒れ、病は流行り、銀の港を追い出されてなお、海魔は一族の血に宿る。 方々で解呪の術を求めど、それは叶わなかった――そして、一つの望みにすがりつく。]
これも全ては、聖具≪ガレリヤ≫を手にするまで。 願いを叶える、我らが呪いを打ち砕く、我らの悲願――。
[ケレブロンドは『財貨を至上とする者』になる。 決して仕事は安売りせず、欲する物を安く買わず、高く買わず。 財貨には誠実であれ。取引は公正であれ。 全ては、聖具≪ガレリヤ≫を手にする為。 財貨の『量』を増やせ、財貨の『信用』を増やせ。 その財貨こそが、聖具≪ガレリヤ≫を収める宝物庫の鍵たりえる。 だからこそ、一族は代を重ね、財貨を至上としてきた――だが。]
(288) 2014/08/24(Sun) 00時頃
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――気に入らぬ。 神々しく光輝く聖具≪ガレリヤ≫も気に入らぬ。 禍々しい闇蠢く聖具≪ガレリヤ≫も気に入らぬ。
[気に入らない理由はただ一つ――未だ聖具の価値に届かない、財貨の価値と信用。 だというのに、どこの馬の骨とも分からぬ輩の手にある聖具。 それが時代の節目を示すものと理解はすれど、一族が何代もかけて積み上げたものを嘲笑うかの様で。]
ならば私は法外な仕事を全うしよう。そして法外な報酬を求めよう。 我が一族の血の中を泳ぐ海魔を滅ぼす希望の為、海魔の力を存分に振るおう。 我らが一族の名が、『財貨の信を司る者』となるまで高めよう。 聖具≪ガレリヤ≫――正面から、堂々と、私のものにしてくれる……。
(289) 2014/08/24(Sun) 00時頃
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―旧王城・地下の宝物庫― [内部を探している途中でアマトを見かけた。 いつかあった少女も一緒だった。 そして、自分の腕と脚を斬り落としたあの男も…。
何かをやっている様子は見えていたが、自分には興味もなければ影響も無いこと。 むしろあの場に姿を現しても場違いであることだけは理解できた。]
何かあるとしたら地下…だと思ったんだが……
[宝物庫は流石に鍵がかけられていたが、鋼の剣でも充分こじ開けることができた。 ……宝物庫としてはいかがなものなんだろうか?
クラウディアが言っていたとおり、フラウティア王国にあったらしきものが多数存在していた。 最も星の冠までは見つからなかったが……。 今優先して探すべきはそれではない。]
(290) 2014/08/24(Sun) 00時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/24(Sun) 00時頃
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この箱……?
[そうして見つけたのは、50cm四方の中型の箱。 中を開けたいが鍵がかかっている。]
こじ開けられないか…或いは鍵でも落ちていないのか?
[そう思って辺りを見回したが、鍵らしき物はない。 仕方なくこじ開けようとして、もう一度箱を見るものの、そこに鍵穴はない。 代わりに魔力を注ぎ込む様な口が着いていて…。]
……これだ…。
[なぜか直感でそう感じた。 中から何か声が聞こえる気がする…。 開けて欲しいと、その手に担って欲しいと…。
そう、これが、自分仕様の銃剣であると言いた気に、その存在を知らしめる様に…。]
(291) 2014/08/24(Sun) 00時頃
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[箱の口に手を触れる。 そうしてゆっくりと魔力を注ぎ込めば、すぐ様その鍵は解除されて…。]
開いた…。
[緊張しながらゆっくりと、蓋を、静かに、開ける。 それらしい物は他にはない。 あるとしたら、きっとこれだ…。 迷いはするものの、しかしそれでも着実に蓋を開いた…。]
(292) 2014/08/24(Sun) 00時頃
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銃剣……インフィニティッドスター…。
[開いて目に入った瞬間、その銃剣の名前が脳内に響いてきた。 枯れない泉の魔力を持つと言われた自分の為に作られた銃剣。
その色は、父と同じ漆黒ではなく、鈍く光る鋼色。 鋼鉄ではない…金属は一体なんだろうか? ただ、並々ならぬ頑丈さと、魔力転換効率を感じる。]
陛下は…これ程のものを俺に……。
[それだけ自分は期待されていたと言うことだ。 しかし、それだけ期待されていた自分は、今、祖国を滅ぼした教団の枢機卿の部下に成り下がっている。]
陛下…お許し下さい…私の愚かな選択を…。 全て終わった時、地獄でいかなる苦行も受け入れましょう。
だから今は……子ども達を、未来を、自分の正義を貫く為にこれを使うことを…お許し下さい…。
[箱を地面に置いて、そうしてその場で膝を折り、肩を震わせる。]
(293) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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[陛下も、父も、きっと許してはくれないだろう。 それでも守らなければならないものがあるのだ…。]
これを…使わせていただきます……。 いつかきっと…フラウティアを取り戻してみせます…。
ですから、今は度重なる無礼を、どうかお許し下さい。
[騎士として、そう誓いを立て直し、ようやくその銃剣を手にとって握り締める……。
同時、魔力を注入してもいないのに、急激にその銃剣に魔力が貯蓄され始めて、銃剣の周囲に魔法陣が展開されて行く。]
な、なんだこれは…!?
(294) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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・・・短気は損気とは聞くけど、短気が過ぎると殺気になるのか?
[飛んでくる氷弾に、思わずそんなぼやきが漏れる。 水の弾から逃れたら、光の剣に氷の弾。 此処で逃れたら一体何が来るんだか・・・]
…いや、そもそも逃げれんか…
[飛んでくる氷弾は避けられないと、右足で無理に蹴りつけて。 関節と足が痛む今、全力疾走は無理だろう。 覚悟を決めて向き直り、山葵煙幕を投げつけて。 煙に紛れてその中で、次の薬を手に持った。]
(295) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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[ ――――――――…… 赤い ……>>282。
凪いだ心で眠りに付いた男を見て。何故か空虚な気持ちを覚えた。
「僕」も何処かで、この光景を見た。 光に灼かれた。 何も言わない。 最期に託された願い。
あれは誰の言葉で誰の願い。僕はそれを見て何を決意した]
(296) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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