278 冷たい校舎村8
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ みんな大丈夫じゃない。 ──って、礼一郎は思ったはずだった。
でも、目の前にいる級友は、 無理して笑ってるんでもなくて、 あからさまに様子がおかしいんでもなくて、
礼一郎はなんだか、 わけがわかんなくなってくるよ。 もうずっと、わからないことばっかりだけど。**]
(264) 2020/06/18(Thu) 19時頃
|
|
―― 現在:階段→3階手洗い場 ――
[ 階段を下りる。スープのあとが点々としている、>>10 階段をゆっくり下りる。 スープの匂いがする。コンソメスープの匂い。 心乃はスープを用意してくれると言っていたが>>201 ちょっと今は食べられなさそう、と誠香は思った。
ようやく3階にたどり着く。 6階でも5階でも4階でもない、 増殖したんじゃない、 インクも飛び散っていないフロアについた。 誠香はほっと息を吐きだすと、 手洗い場で手を洗った。 片手を真っ赤に染めた赤いインクが流れ落ちていく ]
(265) 2020/06/18(Thu) 19時半頃
|
|
……ん?
[ 手を洗っていると、ふと風を感じた。>>108 どこかの窓が開いているのかな、と誠香は思う。 開いているなら閉めなくちゃ、と ハンカチで手をふきながら周りを見回した。 ハンカチはちゃんと持っています ]
(266) 2020/06/18(Thu) 19時半頃
|
|
準備室?
[ 準備室の扉が開いているようだった。 そこから風の音がするのかと、 ハンカチをポケットに戻して足を向ける ]
誰だよ窓開けっぱとか。 ……あれ。
[ 窓は開けっ放しになっていたわけではなかった。 正確に言うと、開いてはいるけれど、 そのまま放置されたわけではなかった ]
おはよ。そんなところで何してんの?
[ 窓の外を見ている人影に声をかけた* ]
(267) 2020/06/18(Thu) 19時半頃
|
|
……顔、洗ってきたら?
[>>260顔色が悪いよ、と指摘しようかどうか少し迷って、 ちょっとだけ婉曲した感じで言ってみた。 もちろん、寝起きのわたしも顔どころか髪を洗わなきゃいけない状態だけど。 あんまり見ないでねぇ、ってアイコンタクト。呑気に。]
(268) 2020/06/18(Thu) 19時半頃
|
|
夏美ちゃん。に、そっくりの人形があるって聞いたから。 確かめようかなって……
……喜多仲くん?
[>>263想像の斜め上の名前が出て、目を少し見開いた。 彼も同じように人形になったの? 理解がわたしを置き去りにしていく。
まなちゃんに言った推理。 ここにいられなくなった人が人形になる。 それを確かめるには、きちんと見るのも大事かなって、 そう思ったんだけど……]
(269) 2020/06/18(Thu) 19時半頃
|
|
それは見たほうがいい? やめたほうがいい?
[念のため。どういう有様になっているのかを、 それを実際に見たらしい委員長に、確認する。
何せ、かなり参っているように見える彼の様子に、 少しどころではない不安を覚えたもので。*]
(270) 2020/06/18(Thu) 19時半頃
|
|
―― 現在:準備室 ――
[ ところで、連城はともかくもう一人は誰だ。 見知らぬ……けれどどこか見覚えのあるような、 男子生徒の後ろ姿に誠香は眉を寄せる。 まさか、鍋を落とした犯人か? そう思った誠香は、振り返ったその人を、 しげしげと見つめてからぽかんと口を開けた ]
え。氷室? 氷室だ。 わあ。びっくりした。
[ なーんだ、氷室かよー。誰かと思ったじゃんー。なんて、 のんきなことを言っていたけれど、 氷室にか連城にか、窓の外のことを聞くと顔色を変えた ]
(271) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
は!?
[ 窓に駆け寄って、覗き込む。 窓の外は、ちょー怖い。やばい。>>1:109 でも、そんなことに構っていられなかった。 窓枠にしがみつくようにして、身を乗り出す ]
千夏、ちゃん……!
[ そんな。どうして。 ぐるぐる、誠香の頭に昨日の千夏の姿が浮かぶ。 いつもよりはしゃいで、 一緒にご飯を食べて、 クレープを食べて、それで ]
(272) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
なんで……なんで!
[ 遠くてもわかる。あれは決して千夏本人の体じゃない。 千夏によく似たマネキンだ。 わかっているけれど、それでも。 外に放り出されたまま、雪に積もられるままなんて、 そんなのは我慢できなかった ]
僕、ちょっと行ってくる!
[ どこへ、とも言わず、誠香は準備室を飛び出す ]
(273) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
[ 走って、走って、駆け込んだのは3-8の教室。 その、教室の後ろ。>>0:1046 ハンガーから、白いコートをむしり取るように外した。 コートを抱えて教室から飛び出す。
そして、次に駆け込むのは 準備室のちょうど下に位置する教室。 その窓を開け放って ]
えい……っ!
[ 狙いを定めて、広がるように白いコートを投げた。 千夏のマネキンにかぶさるように。
あれは、ただのマネキンだ。 千夏が凍えているわけじゃない。 そんなことはわかっている。これはただの自己満足だ。 だけど、どうせ覆われるなら、 真っ白な雪よりも、 真っ白なコートの方がいいと思った* ]
(274) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
――現在/水道――
[しょうがない。 さて、どこまでがしょうがないで済むだろう。
モップは一本壊しているし、鏡は割ったし あと友達を少なくとも二人は傷つけているし 若林先生がいたなら正座じゃすまないが。
……とはいえ今は先生もいないし、 手から血を流していようが、 片手にクレープを持っていようが、 咎める人はだれもいないので良しとする。>>222]
(275) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
……んだよ、
[昨日のように、あるいは文化祭の時のように、 辰美は「なんだよ」って綿津見に問う。>>227
静かに積み重ねた日の上で 生きるのが下手な子供二人が会話をする。 「内緒ね」――そう言い合って。]
[窓の外で静かに雪が降っている。 言葉が静かに降り積もる。>>228]
[辰美はそれに耳を傾けて、 「ありがとう」と確かに言った。 それから、少し困ったように「そうか」と続ける。]
(276) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
……困るかあ。
女心も男心も、 あいつの視点からだとあまり想像がつかなくて …………思ったよりダメ男かもな。あいつは。
てか。わだつみはほんとに、劇が好きだな
(277) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
[実在する人物のように 辰美は紳士の事を語る。
何度だって想像してみた。 喜多仲に言われて考えてみた。 彼が笑う理由。彼がそこにいる理由。
だから「好き」と言ってくれる観客は純粋にうれしくて 新しく「少女」の解釈を渡されるなら、それに驚きもする。
ほんの少しだけ今を忘れて話していたところで、 途切れがちに、綿津見の唇から音が出る。>>230]
(278) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
…………、
[瞬いた。 瞬いて、閉じようとした口が開いた。]
(279) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
[笑いはしなかった。 告白したり、約束するような、 恥じらいの混ざる顔をするわけでもなかった。
ただ――――そう、
いきぐるしさのひとかけら分かつような 安堵するような、それでいて悲し気な、 複雑な表情を浮かべて、辰美は綿津見を見ていた。
間が開いて、 観客もいない、舞台の上でもない、 そんな2人のぎこちない会話は終わる。>>232 終わる前に辰美はもう一度こう言った。]
(280) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
わだつみ。 ……ありがと。
[あがり症だなんて知らないけれど、 知ったらきっと辰美は言うだろう。
「はじめてにしては上手じゃねえの」と。]
(281) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
――拝啓、XXXXXさん。
何口かで腹の中におさまる可愛い彼女をありがとう。 片手に血液片手にクレープ。 ちょっと途方にくれます。
暮れるけど、どうもありがとう。 その時の俺もちゃんとお礼を言ったでしょう。
(282) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
舞台に立ってみた気分、どうでしたか。 多分ずっと立たされてるんだけど 気づけないだけ、という話は …………していないので、 あなたには届かないかもしれないですね。
そのちっぽけな一歩は 確かに人ひとりの救いにはなるんだと 伝わっていればいい。いいんだけれど
俺が言ったのもちっぽけな「ありがとう」だから どこまであなたの白紙を彩れるかなんてわかりませんよ。 手も取りあうんじゃなくて行先は交差したし。
だから、
(283) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
生きるのがへたなもの同士、 せめて窒息しないように生きましょうね。
(284) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
…………テレパシーはないので、全部オフレコですけど。
(285) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
またな。
[クレープを片手に、 少しだけ困った顔をした後。
去り際に辰美は、ほんの少しだけ頬を緩めてそう言った*]
(286) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
──現在/体育館──
……え、いや。 もう洗った、けど。
[ おまえが言う? って、 これが平時なら礼儀も何も忘れて、 礼一郎は言っていたはずだ。
だから、あまり元気がなくてよかった。
寝起きっぽい様子に気を取られていたから、 まさかそれが遠回しな指摘とは気づかず、 礼一郎は呆気にとられたような顔をする。]
(287) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
[ 七星にそっくりな人形。 礼一郎はなるほどなって思う。
ああ。って短くつぶやいた。
目の前の葉野が、 あんまりふつうのふるまいだから、 礼一郎はまだ見てないのかな、とも思う。]
……入口の、そうだよ。 七星。……みたいな人形。
(288) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
[ 当然葉野はそれを見ていない。 という前提で話し出すくらいには、 あれ、礼一郎にはショッキングな代物だった。
それを、見るべきか否かと葉野は聞く。 礼一郎に、確認をするように問うてくる。
……答えに躊躇ったのは、 礼一郎が未だあの人形のことを、 どう解釈していいか自信がないからだ。]
(289) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
[ 喜多仲郁斗の死体が──、]
(290) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
[ リフレインする。]
(291) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
[ 少なくとも礼一郎はそう思ったんだから、 人形なんだから平気だなんて言えるわけないじゃん。]
(292) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
|
イクト、は。
[ ……今度こそちゃんと、 友達の顔を思い浮かべて呼べたね。
あれを指して友人の名を呼ぶのが、 正解も不正解も礼一郎の知ったこっちゃないけど。]
……死んでる、ように見える。 それは、七星のと同じ。
痛そうだった。 ……首が、折れてて。
だからそりゃ、見るのきついよ。 だってあんなのさあ……、
(293) 2020/06/18(Thu) 20時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る