人狼議事


260 【R18ペア村】“Bloody Curse”

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【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

扉の事は気にしないでいいよ、適当に木の板で
補修しておいたし。
父さんだって、事情を説明したらわかってくれるさ。

[ティオは壊してしまったドアの事>>259や、
俺の事ばかり気遣って。
いつもと変わらない笑顔を向けて来る。]

やっぱり、そう言うと思った…。
ティオの症状だって十分深刻だよ、また元に戻る保証は
何処にも無いんだし。
腕が治らなかったら、おじさん達の手伝いも出来ないじゃないか。

[彼の明るい笑顔と、元気でよく通る声に励まされるのが
楽しみなのは、配達先の常連さんだけじゃない。
>>260勿論、俺だってその一人なのだから。]

(262) yusura 2019/03/18(Mon) 18時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

ロイエへのお祝いだってそうだ。
その腕が治らなかったら、届けにいけないじゃないか。

[歳が近いから、学校でも同じ教室だったし。
店を閉めた後に飲みに行くのも、あの酒場だから、
もちろん俺も、そこの看板娘が近々
別の街へ嫁ぐ事も知っていた。]

だから早く治して、一緒にお祝いを届けに行こう。

[いつまでも、こうしていたいけど。
そうしてもいられない現実を笑い飛ばすように、微笑んだけど]

(263) yusura 2019/03/18(Mon) 18時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

結婚……、どうして?

[突然、話題を変えるように尋ねられた問いかけ。
もう一度現実に引き戻す言葉に硬直し、動けなくなる。

二人で幸せになりたい相手なら、すぐ目の前にいるのに、
その本人から告げられた問いは、俺自身の性質と過去の過ちを
問いただすようだった。**]

(264) yusura 2019/03/18(Mon) 18時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ



   [ 一瞬だけ、たった 一瞬だけ、
    ひとりになりたくないと言った その時に、
  
    自分でもわかる、
    何時もの笑みが、抜け落ちた 気が、して。

    ─── 重たく落とす 黒の瞳は、
        鈍く光る 銀色を向き、 ]

 

(265) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


  ───── 妬いた?

 [ 手が、取られるから、
  躊躇い無く十字を落とした。

  金属音に、─── 五月蝿いなって 内心。

  外の世界は "要らないもの"が、多そうだ。
  ほら、おとこは基本引きこもりがちなので、
  家に居よう、そう思う。
  其処なら、赦されないことも、無い。 ]
 

(266) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 [ 教会から、逃げようと、一歩。
  雨のもとに映る左手は、
  何時かの爪痕なんて もう無くて。

  ─── 何度か噛んでおけば良かった、と
  
  そう 思う辺りは、
  どうにも "あいするひと"を丁重に扱う、
  という思考が抜けているようだった。

  ……こういうところも、
  きっと、ずれているのだろう。
  赦されると分かっているから、
  これっぽっちも変わる気は無いけれど。 ]
 

(267) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


  ──── どうせならベッドで嵌めよう。
       俺 先にやってあげようか。

 [ ……別にそういう意味じゃあなくって!
  ( おとこは何の恥ずかしげも無く言ったが!
       顔だって、そりゃァ にっこり。 )

  単に ほら、それこそ何時か。
  抜き取られたのがあの場所であるから。
  そういう理由。
  ……只、紛らわしいのはあったので、
  反応がなんであれ、おとこは楽しかったに違いない。

  傘の下で、手を引くあいての背を、見下ろし、


        立ち止まったものだから、
        きっと すこぅし、引っ張った筈だ。 ]
 

(268) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 [ ほんとうは。
  ふたりならば ゆるされる から、

  冗談みたいに、あいしてるって 言おうとしていた。
  寂しい と、 何時か言ったように、
  愛されている と、何時も言っているように、
  
  すべて本心で、嘘じゃあなくって、
  嗚呼 でも、─── 赦されないから、とか、
  そんなどうでも良い理由があるからでもなくて、

  愛には色々あるんだと 彼女が嘗て言った其れを、
  今、どう当てはめて良いのか、
  ずれたおとこは この 息をついた瞬間、
  見つけられなかったから、 ]
 

(269) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ



   ──── 再婚する って、言った方が良い?


 [ なんて、何時も通りにからかった。結局。

  ……店内で 入った早々に、
    本当に言ったのは、このあとの 話で。
  
  もっと 言うなら、
  相手のサイズをぴったり言い当てたのだって、
  このあとの 話 で* ]
 

(270) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[からから笑う。
確かに自分の腕も元に戻る保証は全く無かった!>>262
でも良いじゃないか、一応治ったのだから。

だからロイエ姉ちゃんのお祝いも
予定通り届けに行きたい。

……と、明るい気分で居たのも束の間の話。]

(271) kazashiro 2019/03/18(Mon) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ

え、どうしてって。
だってヘイタ24でしょ?俺はまだ早いけど
ヘイタはそうでもないし。

確か昔には女の子と色々やってた筈なのに、
あんまりそういった話聞かないなーって思ってたんだ。

[22歳と24歳の境目の意味はさておき、
ヘイタロウに関する浮いた話を聞かないのは事実。
もしかしたら、遠方の女性と通じ合っている可能性も
あるかも知れないと、問い掛ける。]

(272) kazashiro 2019/03/18(Mon) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ



あれ、なんかダメな話題だった……?


[相手からすれば大した話題にはならないだろうと
思って切り出したものだが、どうも様子がおかしい。
>>264

よもや何事か関係が壊れた直後だったのだろうか、
明らかにうろたえ身を捩り起こそうとして叶わない。*]

(273) kazashiro 2019/03/18(Mon) 22時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

――結婚はしないよ。

[たっぷり数十秒はかかったろうか、あるいはほんの
数秒だったかもしれない。
自分ではどれくらいの沈黙だったのかすら、判断出来なかった
から。]

俺には誰かを"幸せにする"力も、相手もいないし、
出来ないって言う方が、正しいかも知れない――

[結婚を『する』のか『しない』のか。
愛する女性と生きる事を『結婚』というのなら、
それは『出来る』のか『出来ない』のか、の問題になり。
性の枠を超えて、最初からたった1人しか目に入らない俺には、
そもそも『結婚をする』資格なんてない。]

(274) yusura 2019/03/18(Mon) 22時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

……俺、普通じゃないから。

[ここで想いを告げたら、どんなにいいだろう。
でも、こんな状況で男に――"同性"に告白されても、
今は逃げ場のないティオが困るだけだ。]

――けどそう言う、ティオは……
ごめん、夕食の準備してくるよ

[逆に探るような問いを口走りかけて、慌てて口を噤む。
そのまま部屋を後にするつもりで、椅子から立ち上った。*]

(275) yusura 2019/03/18(Mon) 22時半頃

ピスティオは、ヘイタロウの幅を計っている。

kazashiro 2019/03/18(Mon) 22時半頃


【人】 下働き ピスティオ

[それは、長くもあり短くもあった一時。>>274
激痛を堪えて身を捩って見上げる彼の表情は、とても
冗談を交わせるものでは無く。]

えっ、えっ?
ちょっ……待って!?メシの前に詳しく!!

なんで?
幸せに出来ないって有り得ないでしょ!?
ヘイタすっげぇこまめだし、生活力あるし優しいし?
普通じゃないってなんなの!?

[誰かを幸せには出来ないとの言葉には、当然のように
食って掛かった。
それだけ自信が無いのか、だとするならそれらを全部
否定してやろうと。]

(276) kazashiro 2019/03/18(Mon) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ

話途中で切り上げてメシ目の前に置かれても、
気になって食えないから!

[ただ、“普通じゃない”部分が酷く引っ掛かる。>>275
それに触れてはならない部分に触れてしまったなら、
切り返すような物言いはしないだろう。

対してピスティオに問おうとしたものが何なのか、
その先で何が言いたいのかが知りたい。*]

(277) kazashiro 2019/03/18(Mon) 23時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[案の定、引き留められた。>>276
ティオが何かを途中で放り出したり、諦めたりするような
性質じゃないって、わかってたはずだ。]

必要最低限の家事ができる事を、こまめとは言わないし。
それに俺だって手抜きして、食事をクッキーで済まそうとするし、
優しいっていうよりは多分…、優柔不断だよ。

[こうやって俺の事になると、ムキになる。>>277
こう言う他人に対する、素直さや優しさはティオの美徳だけど、
肝心の部分はどう説明したら、わかってくれるだろうか]

(278) yusura 2019/03/18(Mon) 23時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

普通じゃないって言うのは、言葉の通りだよ。
――なんて説明したらいいのか……

[異性を相手に性的な興奮を覚えるような、
そんな"普通"の男ではないのだと。

"同性"――しかも目の前にいる幼馴染の君にしか、
そう言った欲求を抱けないのだと。
そう告げたら、ティオはどうなる?]

(279) yusura 2019/03/18(Mon) 23時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[多分、最初は驚いて目をまるくするんだろう。
でもその後は?
――怒りに顔を赤くするだろうか?
それとも隠し切れない嫌悪の瞳を向けて来るだろうか?]

昔、学校で男女の違いについて学んだ事、覚えてる?
男の子は女の子に対して、どういう風になるのか――とか、
そう言うの。

(280) yusura 2019/03/19(Tue) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[ティオはどうだろう?
床に視線を落としたまま、考える。
人当たりの良いティオが、老若男女問わず人を
惹きつけてやまないのは知ってる。
何回か、女の子に殴られてたことも……。
それだけ頑なに譲れない想い人が、いるのかも知れない。]

(281) yusura 2019/03/19(Tue) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

俺は…そう言うのが"無い"。
女の子を見ても、身体に触れても、全く。

[今、この瞬間。軽蔑の色が浮かんだだろうか?
それとも幼馴染が変態的な性質の持ち主だとわかって、
困惑し。怯えているだろうか?]

(282) yusura 2019/03/19(Tue) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

ティオ……は、

[『心に決めた、好きな子は』いるんだろうか、
そう聞きたいのに言葉が続かない。
今も俺をどんな目で見て、思いでいるのか。

椅子から立ち上って、上から見下ろしていても、
ティオの表情を確かめるのが怖くて、視線はずっと床の
木目から離れないでいる。**]

(283) yusura 2019/03/19(Tue) 00時頃

【人】 下働き ピスティオ

むう……。
というか、お前クッキーでメシ済ませることあったんだ。
母さんに言っとこ。

[お前は幼児かと突っ込まれそうだが、
後に更にこまめな食事の配達が入る事となる。]


[それはさておき]

(284) kazashiro 2019/03/19(Tue) 12時半頃

【人】 下働き ピスティオ


[普通でない、というものの説明>>279
真っ直ぐヘイタロウを見上げて待っている。

とても言い辛いのだろう、なかなか話が続かないが
急かさずに。]
あー、うん。
あんま興味無かったから話半分に聞いてたけど。
俺には関係ない感じだったし。

[かと思えば、唐突に昔習ったものの話が始まった。
異性に対する何事かの内容だったなと、僅か視線を
逸らせてはまた戻す。]

(285) kazashiro 2019/03/19(Tue) 12時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[ヘイタロウは下を、ピスティオは上を向く。
それなのに互いの視線は交わらない。>>281
普段なら自分より表情を見ている癖にともどかしく思う。]

え?
嘘だぁ、だってヘイタ女の子と付き合った事あったし!
俺知ってんだぞ、遠くから覗いてたからな。
なんとも無いならそういう事するかよー。

[要約すると、彼は異性に対する感情を持たないと言う。
しかし、実際異性との関わりの現場を見て来ている身としては
信じ難い。

しかし、これ以上の追求は酷だろう。
彼が何を思って行動を起こそうと自由なのだから。
そう思えば起こしかけた身体は再び床に沈んだ。]

(286) kazashiro 2019/03/19(Tue) 12時半頃

【人】 下働き ピスティオ

……あー。
まあ、なんかさっきから俺の事も聞きたそうだし、
ヘイタばっかり喋らせるのも悪いから、ちょっとだけね。

[ピスティオの名を呟いては続かない言葉に、自分のそれを
繋げて語り出す。
こうなれば秘密の暴露大会だと軽く笑っても見せて、だ。]

(287) kazashiro 2019/03/19(Tue) 13時頃

【人】 下働き ピスティオ

そうだなあ、俺は小さい頃から女の子ってものに興味無くてさ。
なんていうか、その頃から本命が居たのね。
兄貴は気付いてたみたいで、良く話聞いてくれてたなあ……。
まあ、だから女の子とか見てる暇無かった訳よ。

……今もだよ。
結婚とか見合いとか良く言われるけど、まだ若いでしょ!
つって誤魔化してる。

[今度は視線を天井に向けて、ヘイタロウを見ない。
それが何を意味するか、彼には解るだろうか。]

(288) kazashiro 2019/03/19(Tue) 13時頃

【人】 下働き ピスティオ

好きだーって言えたら楽なんだろうけど、
そうすると今まで守って来た関係まで失くしちゃいそうで。
それは怖いから嫌。

普通に結婚して、普通に幸せになるのを遠くから見てるのが
一番なんだなって思い始めててねー。


だから黙ったままなんだ、ずっと。


[はい、これが俺の話。
これでいい?と、やはり視線を逸らしたまま。

改めて言葉にすると寂しさが込み上げる気がして、
目には雫ひとつ。**]

(289) kazashiro 2019/03/19(Tue) 13時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

それは……

[>>286ティオからすれば、そう見えるのも仕方がなかった。
失くしてしまいたい過去の出来事も、ちゃんと説明しなければ。
そう思い、下を向いたまま懺悔の言葉を口にする]

試してみたんだ――本当に普通じゃないのかどうか。
努力してみたら、好きになれるかも知れない……そう思って、

…でも、ダメだった。

[確かに、過去に一度告白してきた子と>>286付き合った
ことはある。
もしかしたらティオが身近過ぎるせいで、勘違いしてるのかも
知れないとか。

実際に女の子と付き合ってみれば、自分の価値観や感覚も、
普通と同じになれるかもしれないとか、そんな最低な理由で。]

(290) yusura 2019/03/19(Tue) 20時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

最後までは、どうしても無理だった。
身体に触れる事も、触れている自分も
――何もかも気持ち悪くて

[付き合っていると、当たり前のようにやってくる
その機会は、思ってたよりもずっと早かった。
せがむ彼女に押し倒される形でなだれ込んだ行為は、
込上げて来る俺の嘔吐感により中断され。
彼女との関係も、それで終わった。]

最低だよな……。

[けれど言い訳じみた後悔を床に零す最中、
聞こえてきたティオ自身の秘密に>>287耳を疑い、
言葉が詰まる。]

(291) yusura 2019/03/19(Tue) 20時半頃

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