人狼議事


140 Erwachen〜lost wing of Jade〜

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【人】 MI:18 エリ


 よそ見しないでっ……!
  ――空言≪ロゴス≫!!

[先の戦い>>1:264で出たような深い霧が辺りを覆い、彼女《バックアップ》を、歴史書《イストワール》諸共縛りつけんと長い影の鞭が伸びていく]

(264) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

―千年の昔―

……どこから迷い込んできたのだ。貴殿。

[滅多に生き物の訪れることのない空の庭園。
やってきた小さな命と会話したものの、要領を得なかった。
要約すると、さらに上空から来た者らしい。]

我は使命があるから、貴殿とは遊べぬぞ。

[だが、その生命は、他に行く宛もなかったのか、天にそのまま住み着いた。素っ気ない態度――それしか知らなかった――で接しても、向こうは気にしていない様子だった。]

……貴殿、名はあるのか?ないのか。
ならば、ハツユキカズラ……で、良いか。

[単に知っている植物の名前をつけてみた。
長いので、呼ぶ時はもっぱら略称だったが。
最初に見た者を親だと思い込んだのか、ハツユキカズラは《ソラ》の守護者を父親を呼ぶ時の呼称で呼んだ。雷神は呼び名にこだわりがなく、訂正はしなかった。過ごした時間は、雷神にとっては短い期間。

大戦が始まり、雷神はすぐに《ソラ》の守護者として、戦場へと降りていった。「ハツ」に別れの挨拶すらせずに。*]

(265) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 賭場の主 ヨアヒム

[振り返る運命の人は最初に出会った時と変わらず美しいと思う。
その胸に運命の石を輝かせるジャニス>>260
上がる呼吸を何とか整えて、困った様に笑みを見せた。]

 余裕と言うことです?

[自ら鎖に絡め取られる姿に杖を握り締め、逸らさずに
見つめる目は睨み付ける程で。]

 あなたの目的は何です?

(266) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 …………違う。
 今の貴方は解析出来ない、分からないものを邪魔者《バグ》としている。

 私が教えたのは。
 私が望んだ解析《仕事》はそうじゃない。

[微笑みという仮面は揺らぎ、壊れた悪魔はゆるく頭を振る。]

(267) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 私はただ……ッ…!

[視られた、と。
《解析者》>>256の視線に気が付いた瞬間。]

 ………ッ……!!

[咄嗟に魔器《ハーディ・ガーディ》を両腕で抱え込み、焔の蛇を背で受ける。]

(268) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 22時半頃


【人】 少年探偵団 ガーディ


 ……うっ……くぅ……。

[漏れる微かな呻き声。
背の傷は再生していくも、少し焦げた魔器《ハーディ・ガーディ》の分だけは治らない。]

 …………。


   《 …振り下ろされる刃もまた慈悲なり

         その身を刻む刃の抱擁を得て 眠らん 》


[蒼炎は二振りの蒼い刃へ。
舞うように閃く双刃は《解析者》の首を貫かんと、飛ぶ。]

(269) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[>>250ハワードの行動に怯えはしないものの、音と衝撃には小さく肩を竦ませて。

>>263>>264子供の駄々は霧となり、景色を飲み込んでいく。
それに気を取られれば、影色の鞭への反応は遅れる。

ハワードよりも此方を狙うのであれば、と、攻撃を叩き落す算段より先に、黒の歴史書から距離をとる]

(270) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

クリアな情報を解析《アナライズ》すんのが俺の仕事。
あんたは創っただけ、その後の事はあんたの仕事じゃねぇだろ。

もういいよ、あんた邪魔。


[己が壊れ《バグ》っているかもしれない。
だとしても、仕事に支障が出ていない、少なくとも主観では出ていないのだから問題はない。
最後まで解析《アナライズ》が終われば壊れ《バグ》た己が消えたとて構わない。
解析さえ終わればそれでいい。

そう思考する事が既に壊れ《バグ》ている証であると。
そんな事気づくはずもなく。]

(271) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

ね、それがあんたの本体?
入れ物、どこまで持つんかね。


[焔は蛇の形を取り。
口を大きく開け、牙を覗かせる。

ごうごう、と唸りをあげて何度も魔器を庇うその背中へと攻撃をくり出す。
炎は広がりやがてその背中以外も焼いて、燃やし尽くそうとするだろう。]

(272) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

……―――――――っ!!


[首を狙う蒼い刃。
それを避ける時、焔の蛇の攻撃はやんだ。]

(273) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

―現代―

否。
我に子供はおらぬし……
父親を指す名称で呼んでくる者はいたが、昔のことだ。

大体、あんなにふわふわもしていなかったと覚える。

[僅かな時間を過ごしただけの存在は、記憶も曖昧で。
首を振る。>>261

地面が揺れたこと。我自身は関係はないが、こちらの《チ》の守護者は関係があるようだ。行った先に戦いもあるらしい。

[青年の問いかけに意外とすんなりと答えた。>>249

(274) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 執事 ハワード

    ――――ッ!

[作りだしたのは、数本の銃剣。
それを勢いよく飛ばせば、細い鞭>>264程度なら断ち切る事が出来ただろう。

だが意識は鞭では無く、背後の朱の方へ。
自分自身への攻撃の備えは僅か薄く、重ねて霧もあってか、張る意識の包囲網も、機能の程度は随分薄い。
命中率も自ずと低く。]

 美村様!?

[しかし、突然背後から消えた朱の気配>>270に、焦りと戸惑いを零して。]

(275) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 賭場の主 ヨアヒム

 ソレを元の場所へ返すです。
 今ならまだ間に合うです。

 ボクちんは、ソレもあなたも壊したくないです。

[どちらも救うなど傲慢な願いだと判っていても、
口にせずにいられなかった。]

 ソレを生み出すのはかなり骨が折れるですよ。

[冗談に少しでも笑って欲しいと、何とか口角を上げて
輝く杖頭をジャニスへ向けた。]

(276) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 貴様はいつも、そのような顔をするな。
 ジョアキス……「初代」によく似ている。
 あいつは人間の顔をしていたが、な。

[何かを言いたげな、困ったような顔。>>266
ジェレミアスの相方である「運命者」、現在の宝珠魔導士の基礎を築いた「初代宝珠魔導士」を懐かしむ。]

 私の目的、か………。
 世界を破壊すること。
 そして、その先にある場所に辿り着くこと。

 私は新たなる世界が観たい。

(277) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 紐 ジェレミー

── 千年の昔より ──

[それは、初めは小さな、凝った塊に過ぎなかった。
それは落ちてきたそこにいた他の生き物を真似て形を作り、
けれど意志と呼ぶには希薄なものしか持たなかった。]


……ぱぱ。


[>>265それは、《ソラ》の守護者と出会った。
それは何をするにも《ソラ》の守護者の後を追っていたが、]


ぱぱ。


[それを置いて、守護者は戦いに出てしまった。]

(278) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 紐 ジェレミー

ぱぱ。


[それが待ちきれずに戦場へとなんとか辿り着いたとき、
既に《ソラ》の守護者は封じられた後だった。

それが見上げたソラには、>>90運命者が作った壁があった。

それが行く先は既に無く、
《ソラ》を染めた狂気からそれを守る壁はなかった。]


ぱぱ、 どこ?


[それが次に確認される時代こそ、
現代──── 大災害の、現在である。*]

(279) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 MI:18 エリ

[鞭はしゅるしゅると、意志を持った蛇のように距離を取る彼女>>270へと伸びていく。
抵抗をしないままならば、その身体拘束しようと腕目掛け]

 じゃま…邪魔なの…
  れきししょさんもじゃまだけど…先にこっちを壊すの。

[霧が晴れ、互いの視界が晴れる。
此方を狙いやすくなっては居るだろうが、それと同時に此方も狙いやすくなった]

  ――悲愴《ヒュスミネ》

[一瞬だけ意識を歴史書《ハワード》へ向け、3本の短剣を飛ばす]

(280) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 賭場の主 ヨアヒム

 ボクちん人間です。

[初代と何故顔を比べられているのか判らない>>277
首を傾げてもジャニスの表情は変わらないだろう。
ジャニスは初代を知っている。
それから世界の破壊を望むほど狂うまで、
何をどれだけ見て来たのか。]

 あなたを壊した世界が嫌いになったです?
 世界を破壊した先の世界に何を望むです?
 一から創り上げて、神にでもなるです?
 

(281) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[僕は、黒から離れる。
ハワードが傷つかないことを最重要にした。

疲労で縺れた足に、ぱん、と小さな破裂音。
素肌に細く紅い痕が付く。

さらに絡み付いてくるものから、僕は身を翻し記録の《ダウンロード》を試みる。
踊り子《カーレン》は、僕の肉体を軽やかに舞わせ、但し肉体が能力に完全なる追随をするのは不可能で]

 ……っ

[縛り鞭が僕の身体にぎちりと食い込むのに、そう時間はかからない]

(282) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 紐 ジェレミー

──現在──

『ぱぱ?』

[>>274警官姿の否定を受けて、ハツは機嫌を損ねたようだった。]

『ぱぱ、ハツだよ。
 わすれちゃったの?』

[かつて雷神の後を追っていた姿より、
むしろ幼く見えるほどの姿。
当時短かった髪は背よりも伸び、わかりづらいというあたりは、
俺は知らないしハツも気づいてない。]

(283) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 紐 ジェレミー

『  ……そいつのせい?
   そいつが、ぱぱを封印したから。

   だから、ぱぱがハツをわすれたの?  』


[唇を尖らせ、幼い仕草からは想像もつかない敵意が、
モグラを突き刺していく。]


う、ぐ…… ハツ、おちつけ、って……
この先に、何があるっていうんだ……?

[ハツの機嫌が悪くなるほど、俺の心臓のあたりが痛む。
気を逸らさせやしないかって、話を続けてみるんだが。]

(284) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 ………ぅ………ッ…。

[想定外のダメージと攻撃に隙により、回避しきれず炎の蛇に飲み込まれる。
炎に纏わりつかれれば、演奏《メロディ》までもが塗り潰され。]


   […………]


              [……ッ]


[悪魔の護り抱える本体が焼けて軋む音が響き。]

(285) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

  ――――――…ッ…ゥ…ィン…!!!――――――


[断末魔の音《ヒメイ》を立て。
魔器の弦が弾け飛ぶのと、焔に隙できるのほぼ同時。]


 ……流石。

[褒めるような呟きと共に虚空を蹴って跳ぶ。
その両手から焼け焦げた魔器《本体》を落とし、代わりに持つのは切れた弦。
それは悪魔の手の中で鋭く細い刃へと変わり、瞬間的に肉薄した《解析者》へと突き出し――。]

(286) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 ……それが本心からの願いですか?

[その喉元を貫かぬまま、止まる。]

 私は貴方の本名《フルネーム》を知りませんけど。
 《解析者》ではない貴方の望みなんですか?

[その身体は徐々に光の粒子へと変わり。
悪魔は既に消え始めていた。]

(287) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 神? はっ……!まさか。

[男の言葉を彼は嗤う。>>281]

 不変の三位一体《エヴァラスティン・トライアド》を超え。
 ヒトの営みを超え。
 新たなる世界を導くのは、私達の大切な宝物《プレシャス・ミーム》。

 「観測」はヒトの営みに続いていく。
 私の身など、なにも望まない。
 なにも。

[《観測》も《解析》の行程も吹き飛ばし、この世の全てを、全ての局面を、全ての角度から内包し、引き出し、使役するそのチカラ>>1:215
それは幾度と無く封印と封印の崩壊を繰り返し、大災害《ディザスター》を繰り返した世界における、唯一の。
たったひとつの、彼が待ち望んできた、希望。]

(288) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 私は止まらない。
 貴様がどんなに心を砕いても、最早止まることはない。


 故に……そのような顔をするな、豚。

 ――――虫唾が走る。

(289) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 
     ――― 詠唱 ――――
 

(290) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 
     ――― 来たれや、闇黒の世界 ――――

     ――― 死と嘆きを対価に ――――
 

(291) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 執事 ハワード

 貴女の相手は私でしょうに!

[駆けだしたのは朱では無く、女神の娘の方向。飛ぶ短剣>>280に構う事無く、鋭い銀は書のページを引き裂く。
両手には抜き身の銃剣。

崩れた三位は、少しずつ歯車をずらして行く。
道を違えた《観測者》と、
数値に捕らわれた《解析者》と。
残された《記録者》も些か狂いの兆しを見せて。

     ただ、暴走したのは、
  復元典への情の部分であったのだが。

災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》の影響は大きい。持ち主だけに留まらず周囲を大きく巻き込み、それ故に災厄と。

場に満ちた異常な気配に当てられて、手にした刃は影の蔓では無く、幼子の元へと。
その切っ先を向けて。


朱が付いていたのなら、その衝動も、抑えられたと言うのに。]

(292) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス


     ――― 世界《SevalEtamKignA'Ih》――――
 
     ――― 再製《SevalA'IhrSiEtamIhm》 ――――
 

(293) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

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